今年のうちに整理をしておきたいと思いました。
ツルリンドウの ふ し ぎ
ツルリンドウの実は 「テングノコヅチ」 と思っていました。ところが、薬科大の名誉教授の話によるとどうも違うらしいのです。ツルリンドウのことを専門に調べている方がいらっしゃるそうで
全部が全部「テングノコヅチ」 ではないとか・・・
この薬学の先生も よく分からないそうです。
姉が図書館の本で調べました。
ツルリンドウは 全長が寸詰まりで先端にのみ花が付く
テングノコヅチは 他の植物に登らず 花が茎の先にのみ付き
茎は他のものに巻きつかない。亜高山のシラビソの下によくある。

東館山山頂 (標高2030M) の高山植物園にあった 「テングノコヅチ」
「テングノコヅチ」とはっきり名札が付いていました。
「茎」 は周りのものに巻きついていません。
この段階では ツルリンドウの実のことを 「テングノコヅチ」 というのだと思いました。
ところが、どうも ツルリンドウと テングノコヅチは 別のものらしい。
NETで調べても分かりません。いまだに私たち姉妹の間では謎の多い植物です。
ツルリンドウ編はまだまだ続きます。
志賀高原はいつ行っても感動いっぱい

