花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

オニシバリ

2010年02月27日 | 近辺の花
オニシバリという名前は樹皮が丈夫で強く鬼をも縛ることからきているそうです。
寒い冬に緑の葉を茂らせ夏になると葉を落とすことから「夏坊主」という別名もあるとか
6月頃には赤いきれいな実ができるようです。雌雄異株だから実のできない株もあります。
オニシバリの幼木



これはかなり大きかったです


ジンチョウゲ科なので花はジンチョウゲに似ています。
多分雄花だと思いますが、花びらに見えるのは「萼」だそうです。



これも雄花と思いますが雌花は雄花より小さいと検索したら出てきました。


初体験の紀念の1枚  
ボケ気味 花もなんだかよく分からない  去年からずーっと探していたイヌノフグリ
ここでは貴重で大切だからということで囲われていました。
管理をする係りの人やボランティアの方たちが花のありかや情報を教えてくださるそうです。
真ん中あたりに白っぽく見える小さいものが花です。
お日様が出ないと開かないのでうすいピンク色の花は閉じたままでした。


「しっかり写しときなさい」って言われて何枚も撮りましたが
見られるものは1枚しかなかった  
何度も通いたい野川公園 そして確かめたいことも色々出てきてしまいました。