花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

ムラサキシキブ

2010年12月07日 | 近辺の花
日陰のムラサキシキブ  楚々として上品な感じ




ひなたのムラサキシキブ


後ろは赤くなったもみじ


まだ葉が付いているムラサキシキブ




別の場所の実のつきのよいムラサキシキブ


葉を落とした後の実だくさんのムラサキシキブ


こうなるともうお腹一杯 満腹 ごちそうさま!

カシワバハグマ花後

2010年12月06日 | 近辺の花
市川の自然観察園内のカシワバハグマの花後
冠毛が徐々にわきあがってくるような印象がありました。
総苞の上のほうは大きく開いて冠毛を支えているように見えます。









展開した総苞も花のようできれい!






もみじの色づきを記念に!


太陽の存在も


真っ赤になったところも


ガマの穂



イソギク

2010年12月04日 | 近辺の花
イソギクの写真はもう撮らなくてもいいかなとずんずん歩いて行こうとしたらひょっと白い花が見えました。
野菊は臨海公園にはないと思っていたのにあったんです!
臨海公園では先ず起こらないだろうと思っていたイソギクとノギクの自然交雑が行われました。
上のほうにはノギクが下のほうにはイソギクと交雑種があります。↓



↓この写真には左に野菊 下にはイソギク その隣にはイソギクと野菊のあいのこが見られます。


イソギクと野菊の交雑種  下2枚 ↓




白い舌状花が少しあるものと全くないものと ↓


舌状花つきのイソギクのつぼみ ↓


交雑の元になった野菊 ↓  この野菊の名前は分かりません。


これくらいだとハナイソギクといってもいいのかな・・・↓


野菊の葉 ↓


イソギクの葉 ↓


同じ場所のイソギクでもまだ純粋なままのイソギクも ↓


イソギクの筒状花の集まり ↓


別の場所の純粋なイソギクの集団 ↓

臨海公園を散歩する楽しみがひとつ増えました!
イソギクは海岸べりだけに広がってあります。公園の内陸では全然見られません。
自然交雑が今後どのような変化を生み出すのか興味が湧いてきました。

コブクザクラ

2010年12月03日 | 近辺の花
楽しみにしている臨海公園のコブクザクラが咲いていました。
2010.11.24    この桜は今頃が一番いいみたい♪













マユミの実でいいのかどうか・・・
今までじっくり見たことがなかったのでこれがマユミの実?かなあと写真に撮ってきました。





わずかに葉が残っていました。

何年も同じ場所に通い続けているのに初めて見るものが出てきたりします。
ちょっとした時期のずれでまだ新しい発見があるかもしれないと思うとやめられません。

ウラギク

2010年12月02日 | 山野草
ウラギク   ますます貧相になってきました。
このままいくと消滅は時間の問題かもしれない  数えるほどしか残っていませんでした。





花の開き方も元気がないよう・・・力をふりしぼってやっと咲いたように見えます。






去年よりずっと少ない  種はなんとかできているようです。





観察をするようになってから一番惨めな姿でした。ウラギク→恨菊になったよう
最初はのびのびと種をいっぱいつけた株が一面に見られました。
それからどんどん減っていって最早瀕死の様相を呈してきました。

ヤノネグサ→普通のミゾソバ

2010年12月01日 | 山野草
ヤノネグサを初めて見ました!タデ科の新しい出会い
茎の上のほうには毛があり下にはあまりなく触ってもざらつかなかったです。
ミゾソバの葉に似ていますが茎を抱いていません。
開いている花はほとんどありませんでした。場所は畦道です。11月初旬

となんとなく感じが変っていたのでてっきりヤノネグサだと思ってしまいました。
そしたらなんだ!普通のミゾソバだったのです。
かえで☆さん、林の子さん ありがとうございました♪









こちらは別の場所で少し赤味があります。






2010.11.24 臨海公園にて  ナンキンハゼ


ケヤキ

樹木の紅葉が進んで早くも終盤を迎えています。
期待薄だった里の紅葉は意外にきれいに色づいたと思います。