今日は広島に、人体実験としてアメリカ軍より原爆が落とされた人類史上最も愚かな行為の日。
(長崎に落とされた原爆は、広島の物とは別物でデーターを取るために落とされた事が解っています)
私は08:15に広島がある西の方向に向けて、1分間の黙祷をおこないました。
今後、絶対におこってはいけない「核」の悲劇を思うと、未来を考える能力を開発しなければいけないと思うのです。
その理由として、日本人は誰もが知らないうちに「自分だけ」「いまだけ」が良ければ良いという行動を取ってしまっているから…。
みんな誰でも自分の子供はかわいいと思っています。
けれど、自分が氣づかないうちに「自分だけ」「今だけ良ければ良い」という行動をしてしまっている事に氣づく人は少ないようです。
以前に書いたこの記事。
https://blog.goo.ne.jp/7010phasedance/e/b9e8ab6e4d5825d16934c9d9d87ac0db
種なしブドウを選ぶという事は、自身の健康を害するだけでなく、未来の子供たちに安全な食べ物を提供できる環境を捨てる事になります。
でもこれって、まるで「トラップ」のように、生活の中に沢山ある事だと思うのです。
だから私は「氣づく能力」を全国民が高めないと危険だと思っています。
「便利になりますよ~!」「これを使うと楽でしょ~!」
この甘い宣伝文句が頭の中に、もの凄い刺激としてインプットされます。
「便利で楽ならいいやん~!」※なんで関西弁やねん!(笑)
けれど、それら「便利」「楽」な商品やサービスは、どのような経緯で作られたのかを考えてみる「癖」をつけると良いと思うのです。
(その究極が原発問題なんでしょうね)
商品やサービスだけではありません。
毎日、マスコミから伝えられる事件や事故のニュースも、なぜ起こったのか?。
なぜ、増えてきたのか?(例えば煽り運転など)
ふ~んとテレビから伝えられる事を聞き流すだけでなく、自分で考えてみる癖をつけませんか?。
ただ、テレビや新聞などマスコミ情報は意図的に偏らせた情報が多いので注意が必要です。
(スポンサーを悪く書くはずありません)
戦後、アメリカが日本に対しておこなってきた「3S政策」というものがあります。
「スポーツ」「スクリーン」「セックス」に関する情報をたっぷり与え続けると、与えられた国民は本当に大切な事に対しての思考を停止するという政策です。
私は「便利」「快適」「飽食」「娯楽」と理解しています。
平成が終わろうとしている今、「平成は良い時代だったね~!」と将来言うのか、それとも「平成は酷い時代だったね~!」と言うのか、それは今ひとりひとりに掛かっているのです!。