『健康100話』ボディリフォームストレッチ公式ブログ

これからは
今の健康を維持することが
とても大切になります!。
一緒に体操しませんか?。

健康100話(557):食事と健康

2018年08月20日 18時46分09秒 | 健康・病気
(556)の続きです。

食べ物から健康を考える時、「栄養だけ考えるのは片手落ち」と書きました。
身体の使い方、思考や心の在り方など総合的に考えないと「効果」を実感できないからそのように表現しています。

栄養は単体で存在をアピールする事はできません。
「酸素」というサポーターの存在が必要になります。

いつも背中を丸くして、浅い呼吸が長年続いていると、栄養燃焼に必要な酸素が不十分。
燃焼し切れなかった栄養は「余剰エネルギー」として身体に蓄積されます。
この状態を「メタボリックシンドローム」と呼びます。

いつも肉中心の食生活の人は、身体が酸性に傾いてます。
人間の身体は弱酸性が良いとされますが、酸性体質の人がストレスを抱え、髪の毛に悩みが出ると部分的な脱げ毛で悩み、アルカリに傾いている人は白髪が増えると言います。

心理状態も、普段の栄養摂取の仕方とリンクして、健康状態を表現していくのです。

私の主宰する「ボディリフォームストレッチ/BRS」の教室では、食前に背中を緩めながら深呼吸するBRSをおこないましょう!と提唱しています。

食事前に、背中を緩めて酸素で満たせておくと満腹防止に役立ちます。
(※このBRSは、以前facebookで紹介しています)

食事前に、ほんの30秒深呼吸する習慣を入れるだけで、食事と身体の使い方などが一緒に実行できるということ…。

健康づくりは、ほんの「ささいな事」を丁寧にライフスタイルの中に組み込む気持ち次第だと思います…。

だから、テレビで「飲むだけ」とか「たったこれだけ」などの安易な情報は、1番真実から離れた情報を提供しています。
これだけ健康情報が溢れているのに、何故病人が減らないのか?。
それは、情報の伝え方が間違っているからなのです!。
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健康100話(556):何を食べるかではなく、食べた物をどうエネルギー化させるか

2018年08月20日 10時09分37秒 | 健康・病気
健康を考える上で、最もマスコミに利用されたのが「何を食べると身体に良いか?」というテーマ。

もともと、栄養素や食べ物に「善悪」は無いだが、マスコミの売りたい商品(先物取引の具合や大手企業の在庫、キャンペーンなど)の具合で、時には正義の味方になったり、悪い食べ物になったりする。

そんなマスコミの洗脳工作に引っかかってしまう人は物凄く多いのです。
(まぁ、結局バランス良くという無難な回答に終わるのですけどね/笑)

私は、何を食べると身体に良いという考えよりも、自分が食べた物(栄養)をどのように活用したかが大切だと思います。
食べた栄養素が、エネルギーとして活用されたり、ミネラルなど身体の組織構成する働きに加速をつけてくれるような身体であるかどうか…!?。

食べる事と身体の動かし方、物事の考え方、感情の在り方、これらを別々に考えるからいつの時代も「片手落ち」な健康法になってしまいます。

全て同時に考える。
パラレルではなくユニティなのです。
(だからヨーガなのですね)

いくらテレビで「身体に良い」という物を食べても、身体に入った栄養素を活用できる身体を持って無ければ意味がありません。
という事は、「活用する思考」が無ければ単に「食べた」という事実が残るだけ!。

特に慢性的な病気を持っている人ほど、部分的に考える傾向が強いです。

全部一緒に考える事なんて、難しいくてできない!という人がいます。
ところが、やってしまうとこちらの方が簡単で効果が早くでます。

ヨガの先生などは、いつも全部一緒にやられてるでしょう!。
だから綺麗だし若く見えます。

何を食べるかとか、何を使うかではなく、ぜ~んぶ一緒におこなう事が大切なんだね!。
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