『健康100話』ボディリフォームストレッチ公式ブログ

これからは
今の健康を維持することが
とても大切になります!。
一緒に体操しませんか?。

健康100話(555):ガッツポーズは良い、悪い?

2018年08月18日 22時47分36秒 | 出産・育児
第100回夏の全国高校野球甲子園大会で、ある球児のガッツポーズに審判が注意をされました。
確か相撲でも、朝青龍が取組後にガッツポーズをして問題になった事があったと記憶しています。

さて、勝負を制した時のガッツポーズは〇か×のどちらだと思いますか?。

これはスポーツと「道」の違いだと思うのです。
スポーツと捉えるならば、ガッツポーズはOKでしょうけれど、武道の世界で決着後に大はしゃぎする姿は見た事がありません。

「礼にはじまり礼で終わる」

自分を成長させてくれた相手や人、環境などに対して真摯な気持ちを持つのが「道」。(華道、茶道なども同じでしょうね)
競い合いはスポーツ、自己の成長は道。

日本は「和心」の国なので、ヤマト心をDNAの中に意識できる人はガッツポーズを×とし、意識が無いと〇となるように思います。

さて、今日っも「居合」の世界で金銭のトラブルが発覚しました。
最近、アマチュアスポーツの闇の部分が一斉に暴かれていますが、道の世界にも「個の経済的利益」中心の人が役職に着いている結果なのでしょう。

つまり、年齢だけ重ね、道を歩んでいたつもりの人が役職に着いているという事。
これでは、未来が見えなくなるのは当然。
本当の魂の成長されない、形だけの「道」となります。

これからもっと焙り出されてくるでしょうね!。
新しい新時代の為に、「個人の利益」しか考えない人間には、次の時代は生きにくい世の中かもしれませんね!?。



健康100話(554):江戸の医師

2018年08月18日 17時47分36秒 | 健康・病気
昔の医師は「上医」「中医」「下医」と階級みたいなものがあったと言われます。

現代では病人を診るのが医者の仕事ですが、この病人を診るのは「下医」の仕事で、最も位の高い「上医」の仕事は、自分の担当する地域住民の健康に常に注意を払い、「発病させない」事が仕事だったと言います。

これは、東洋医学で「未病/病名が特定できない何となくという状態」でしっかりと対応して、発病する前に原因を突き止めなければいけません。

患者側も、素直に忠告に従い、自身の生活に気をつけなければいけないので、医師の人格が高いからこそできる仕事だったのでしょう。

今では発病してから大騒ぎする人ばかり…。
そして、病人が増えるから儲かるビジネスとして「ワクチンビジネス」「医療ビジネス」「薬品ビジネス」「健康食品ビジネス」などが右肩上がりになっています。

本当の「上医」は、実は皆さんの身近にいるのかもしれませんね!。