『健康100話』ボディリフォームストレッチ公式ブログ

これからは
今の健康を維持することが
とても大切になります!。
一緒に体操しませんか?。

健康100話(243):老人体型

2015年07月07日 22時41分11秒 | 健康・病気
老人体型とは、背中が丸くなり、足はO脚気味になります。
それは、身体前面の筋肉はゆるんで、背中側は常に引っ張られ緊張している状態になります。

筋肉は縮んで力を発揮します。
背中側の筋肉や、下肢の筋肉は「抗重力筋」と言い、自分の身体を支える役目をしています。
老人体型とは、自分の身体を支える能力の低下を現しているのです。

そして、自分の身体を支える力が低下すると、身体のあちこちに「痛み」を感じる事が増え、日常生活に支障が出始めます。
それらの症状の総称を「ロコモティブシンドローム」と呼ばれています。

つまり、これから高齢者に向かっていく40代~50代は、自分の身体を支える筋肉は管理、維持しておくと良いでしょう。
今、高齢者が悩んでいる状態を見て学び、同じ鉄を踏まないようにしなくてはいけません。

少しの距離の移動で、すぐに乗り物を使っていいのでしょうか?。
年齢に関係なく、足の筋肉は1日3㌔歩かないと落ちていきます。

「わかっちゃいるけど」...。
偉そうな事を言うつもりありませんが、多くの高齢者と接してきた私が断言します。
最後は健康が1番大切なんですよ!。

そろそろ、言い訳を止めにして、コンディション作りを始めませんか?。

写真の階段位は、イッキに自分の足で上り下りしましょうよ!。


健康100話(242):少しを長くで現われる変化、実は凄く大きな変化となる

2015年07月06日 15時23分08秒 | 健康・病気
今日は朝からパソコン作業。
時間の合間に、我が愛車の定期点検とオイル交換の為に整備工場へ出向き、またパソコン作業。

さて、今日はパソコン作業の時に、珍しくBGMが欲しくなり、選んだのがレコードで聴くJAMES TAYLOR。
この人の声と、使っているJames olsonギターの美しさで、何度も手が止まります。

レコードに針を落とすと、アナログの温かい音がスピーカーから流れます。
空気に振動して耳に届く。
この心地良さを、今の若い人は知らない...。

圧縮され、イヤホンで音楽を聴くスタイルになっている。
それが当たり前の今、音楽が安物になっていると思えるのは私だけだろうか?。

良い音を知るって事は、良い演奏家や歌手、音楽家の基本中の基本。
まぁ、良い音の価値観が変わってしまったのなら、私が古いって事で治まるんだろうけど、本当に良いのだろうか?。

日本の住宅事情もあり、大きな音を出せないのもある。
でも、良い音を若い人に感じてもらいたい。

音楽だけで無い、少しを毎日、長年続けると、気が付いた時には大きな変化になっている。
それなら、日頃から本物に触れる事に気をつけたり、安物ばかりにしなかったりと、出来る事は沢山ある。

特に、食べ物の影響は健康にとても大きな影響が出る。
気をつけようねぇ。


健康100話(241):争いごとを無くすには?

2015年07月05日 18時05分47秒 | 日記・エッセイ・コラム
南米にある、アマゾン川には「木」を食べるプレコという魚がいるそうです。
その中にある「ロイヤルプレコ」という魚は、水槽内で飼育する際に、隠れ家として流木を入れるのですが、その流木をいつも削り取るように食事をします。
つまり、家がそのまま餌となっているのです。

ところが、水槽で飼育する時に、餌を人間が与えてしまうと、ある現象が発生すると立ち読みした雑誌に書かれてました。
ある現象とは、「領土争い」。

水槽内で「良い餌場」が発生するとイザコザが起きてしまうらしいのです。

全く、人間と同じですね!。
エネルギー問題、食料問題で争いが起きる。
元々、与えられた場所にある物で、生きていこうなんて、これだけグローバル化が進んだ今では無理でしょうね。

更に、流木だけ食べているロイヤルプレコは美しくなると書いてます。
つまり、必要な栄養素を必要なだけ入れて生きる方が綺麗になれるなんて、美食なんて綺麗な言葉であれこれ食べるよりも良いって事を教えてくれていう気がします。

このロイヤルプレコ、気になって値段を調べたら、高級なお寿司が食べられる値段でした。
よし、今晩はプレコを買った気持ちになって、お寿司を食べに行くとしますかね!?。

健康100話(240):良い治療院の見つけ方!本物は飾らない

2015年07月05日 13時04分19秒 | 健康・病気
東洋医学の治療を受けたい時、「どこに行けばよいのか判らない!?」とよく聞かれます。
最近、いたるところに整骨院や鍼灸院が乱立しています。
確かに、これだけ数があると判断が難しいでしょう!。

私が選ぶポイントは「飾らない」という事。
例えばホームページを見ると、自分で「天才」とか「奇跡の指先」とか、自分で自分の事をカリスマと言う人がいます。
そんな所は完全に「スルー」します。

年間に何万人施術!とか、安物のビジネス勉強会で教えられた装飾言葉を使わずに、「腕」だけで勝負できる人を信じます。

また、師匠の看板で勝負する所もパスします。
いつまで師匠のスネをかじってんだ!。(笑)
このパターンはカルチャーなんかでも多いですね。
師匠の写真使ってる先生。

後は、機械を置いてないって事かな!。
鍼灸院などは、消毒の機械と、身体を温める機械くらいで、後は腕だけ勝負する先生を選ぶのが良いのでしょう!。

後は、古典を真面目に勉強している先生も好感を持てます。

治療、施術院が乱立する今、本物を見分けるのも難しいので、看板に惑わされないように!。

写真は、京都に数多くある「お漬物」のお店の中から、匠と言ってよい漬物屋さんです。
ただ、看板なし、値段表なし、若い(味の判らない)人には売らないという、ちょっと変わったお店です。

値段ははっきり言って高いです。
けれど、食べたら思わず納得します。
某有名な超高級料亭も、実はここのお漬物を出しているようです!。

四条の「八坂神社」前から、阪急河原町駅方面に歩いていくと、「漬物樽」を1つ置いて、ある階段の前で営業されてます。
ほとんどの人が、気づかずに素通りしますよ!。

こういう、本物の「気」にきづけた時は、自分の感性を褒めてあげたくなります。(笑)



健康100話[239]:脳がフリーズ寸前!?

2015年07月03日 22時18分18秒 | 健康・病気
車に乗っていて、1番「嫌だなぁ~!」と思う光景は、前を走っている車の窓から、吸殻などのゴミを捨てるのを見た時。
1度、タクシーの運転手が吸殻を窓から捨てた時は、タクシー協会に電話をしてやろうかと思いましたね。

今日も、前を走るワンボックスの車の窓から、たばこの空箱を投げ捨てる「あんぽんたん」がいましてね。
横に並んだ時に、見てみたらなんと70代の男性でした。

先日も、新幹線の中で焼身自殺をしたのも70代。
私の住む街には、「猪名川」という川があるのですが、その河川敷でゴルフの練習をする60代~70代の男性たちがいましてね。
注意をすると、ゴルフクラブで殴りかからん勢いで「逆ギレ」してくると、ニュース報道でありました。
実は、マスコミ報道されませんが、高齢者の事件が激増しているようです。
その理由は何故でしょう??。

日本人には「禊/みそぎ」の習慣がありました!。
「必要な物といらない物の分別をつけ、清い環境づくりをおこない正しい精神を持つ」と信じられていたのが「禊」。
自分に付いてしまった「悪しきもの」を捨て去るという意味でもあります。

この禊の考えを、いつの頃からか(戦後でしょうなぁ~)教えなくなった。

更に現代生活は、「誰でも」「何処でも」「何時でも」情報の中にいます。
電車に乗っても「携帯」をいじったり、車内のインフォメーションスクリーンで情報を無意識に脳に入れてます。
耳にはイヤホーンで、音楽の刺激があり、、常に農は刺激されっぱなしです!。

パソコン、携帯、ゲーム、情報誌、新聞、テレbにetc。
常に必要な情報といらない情報入り混じって、脳に入ってくる時代。

パソコンは、定期的にクリーニングしないと、動作が鈍くなり、やがて「フリーズ」します。

今、多くの高齢者の脳は「フリーズ寸前」。
「情報」や「思い」、「思考」「記憶」など、整理しなければ異常行動を取ってしまいます。
(栄養だって、取りすぎると余剰エネルギーとなって身体を攻撃するのですから!)

昔の人は、「座禅」「瞑想」、「お能」など、諸侯を整理する為の「技」が、今より身近にあったのでしょう。
ところが、今は寝ている時でさえ、スマホの電源を切らずに枕元に置く時代。
そりゃ、能が休まるはずありません!。

1度、「禊」の精神を学び直す時代ではないでしょうかね!!。

でも、車の窓からゴミを捨てるのが「平気」って心を大人が持っているのなら、子供はもっと酷くなるだろうなぁ。