NOTEBOOK

なにも ほしがならなぁい なにも きたいしなぁい

02008年011月014(金)批評家神無月さん

2008-11-14 | 授業
久方ぶりに、もう理解力も無いので『リアルのゆくえ』という東浩紀さんと大塚英志さんの対談集は単に思想プロレスとして了解していて、お二人とも自分の立場に自覚的に関与していわゆるプロレスに徹しているのだと解していたのですが、先日金光翔さんという岩波書店の社員さんのブログを読んで、この本がプロレスではなく総合というかガチだったことを知ってちょっとびっくりしました。


ガチでああいう事を言っていたとしたら、そりゃ大塚さんも当然怒ると思います。ポストモダンの態度だとか言ってますが、本当にそうなんでしょうか。ちょっと疑問でした。そうだとしたらあまりに単純に帰すると思います。


それよりも久しぶりに東さんのブログを見てみたら、なんともまぁ貫禄がたっぷりと付いてしまっていて、一瞬モノマネタレントの神無月さんに見えました。神無月さんが本気でやれば、本当にそっくりになろうほどに神無月さんライクです。需要は無いでしょうが。いや、良い意味で。