NOTEBOOK

なにも ほしがならなぁい なにも きたいしなぁい

2006年05月31日(水)

2006-05-31 | 授業


 今日はもう五月の最後だ。もう二ヶ月経ってしまった。


 今日はゼミだった。準備をせずに臨む。くちゃべって、くちゃべって終わる。それでも終わらず、友達と喫茶店でくっちゃべ続ける。さすがに疲れた。

2006年05月31日(水)

2006-05-31 | 授業


 昨日からうんこが止まらない。下痢じゃない、かといって普通のうんこでもない。断続的に小さいうんこが、時には食べ物が形を残したままに現れる。それが止まらないものだから、拭きすぎで尻がひりひりする。


 さぁ、これからゼミだ。何もやっていないぞ。論文テーマを教務に届け出なければいけないのに。

2006年05月31日(水)

2006-05-31 | 授業


 学校の授業のアレで調べ物。以下調べ物


 スワンベーカリー&カフェ:ヤマト福祉財団とヤマト運輸が母体となって知的障害者の自立を支援するために運営しているパン屋さん(一部カフェ併設)。広島を中心にしているタカキベーカリーが独自の冷凍パン種で協力。1998年の銀座一号店に始まり、現在は直営店3店、チェーン店15店。(チェーン店はどうも障害者施設自身が運営しているようだ。)
 
 また県立大学駅前店は京浜急行県立大学駅改札隣に店を構えているが、この店舗については京浜急行の子会社が資本参加しているらしい。


 以下感想。


 昨日の『ガイアの夜明け』でのロハスな取り組みに通じるところがあるのだけれども、やっぱりどちらもこれまでは単にお金をもらってどうにかという具合だった。フェアトレードなんかもそう。何か可哀想だから、買うっていう感じが多かったように思う。だから今までの授産施設のなんかでは障害者の自立が困難だった用に思う。やはり慈愛は物欲には適わない。
 もちろん障害者には出来ることは限られる。でも多くのことは出来る。現在出来ないにしても、それは社会が拒んでいるだけに過ぎない。それをスワンベーカリーは証明しているように思う。食べたことは無いんだけれども、たぶんそこらのパン屋よりは美味しいのだろう。だから月収10万円以上が可能なんだろう。

 以下批判的に。

 スワンベーカリーの設立意図は大変凄いと思うし、現在の活況は関係者の奔走の賜物だろうと思うし、敬意を抱かずにはいられないが、3年前の日経夕刊NPO特集でスワンベーカリーが取り上げられていたが、そこで言われていた各層は外国の大使館関係者、公務員、外資系企業社員などが中心という。これが何を意味しているかといえば、インテリ層であり、障害者の社会進出に前向きな人たちであるということ。つまり一般人ではないということ。
 また店舗の分布状況を見てみると、本社が東京なので関東に集中しているのは仕方が無いとしても、東日本と西日本と比較すると4分の1ほど。これは単に本社が東京であるということばかりではない。と思う。西日本的な障害者に対する閉じた感じは関係ないとはいえないのではないか。

 参考URL:http://otonajiheisho.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/2006_3a23.html
      :http://www.swanbakery.jp/

2006年05月30日(火)

2006-05-30 | 授業


 
 今朝の『とくダネ』の団塊の世代特集は背筋がゾクッとした。団塊の世代に向けて「昭和30年代村」なる村を計画しているという。そこで床屋さんになったり、蕎麦屋さんになったりして、住めるらしい。町並みは昭和30年代を再現するのだという。ちょっと凄くないか。悪い意味で。現在を拒否するってことでしょ。それって。ノスタルジーの中で生きてゆくということなのか。それがあの世代にとって理想なのか。

 まるで『モーレツ大人帝国』のイエスタデイ・ワンス・モアのような。いや、むしろアメリカのアーミッシュに近いのかもしれない。いや、そんないいものでもないか。


 団塊の世代は凄い。そして怖い。なんて思っていたところ、昨日の日経の夕刊を見ると団塊の世代特集が載っていた。そこで佐野眞一さんなる作家さんが「団塊の世代を画一的に捉えること」に対して不快感を表明していた。


 そうだよね。皆が、皆、ノスタルジーに生きようとしているわけじゃ無いんだな。当たり前か。