NOTEBOOK

なにも ほしがならなぁい なにも きたいしなぁい

ポータブル!

2009-04-30 | 休み
超弩級ボックス

こんな特典山盛りのファン向けボックスを買うの本当に久しぶりです。正直なところ、超弩級ボックスは高い。ソフトの倍の値段でDVDとトラ型PSPケースと書き下ろし小説、高洲棒型クリーナーストラップうんぬんに価値を見出せないと高いかなぁと思います。限定版のソフトのパッケージもバーコードを含めて通常版と変わらないので、テンションが落ちてる今だったら通常版でよかったかも。それにしても最近アマゾンがちゃんと着てくれることにビックリです。

インストール
どこかの偏屈プロデューサーとは異なりちゃんとOPを入れてくれているあたりはよく分かってらっしゃる、らっしゃる。ゲーム中のBGMはやっぱり難しかったらしくオリジナルっぽいですが、そこはともかくとしてやっぱりOP無しじゃなくて本当に嬉しいです。しかもこの手のゲームでデータインストール対応って作ってる人たちはガチだなぁ。もちろんインストールします。モーションポートレートも多分大丈夫そうです。


そういうふうになっている
なんと小説版の序文を竜司と大河ばかりではなく、櫛枝と川嶋も一緒にモノローグ!物語の可能性を感じさせてくれるナイス演出だなぁ。ほんの序盤だけやってみたけど、システム周りの冒険は一切無しで既存のシステムを煮詰めただけなので目新しさは皆無。ですが煮詰めきっただけあって、レスポンスの良さはもちろんのことバックログ閲覧・再生などなど至れり尽くせり。セーブもロードもどこでもしたい放題。音声と文章もちゃんと同期してるし。



眠くない時にがっつりやって行きたいと思います。

ミニディスク

2009-04-25 | 休み
部屋を掃除するたびに、MDが目に飛び込んできます。高校のころはMD全盛期でMDコンポとポータブルMDがあって。今じゃコンポを持ってる人が少数で一人暮らしの人なんかはノートパソコンにipodとかなんでしょうが。かく言うぼくもパソコンとPS3に音楽は入っていてコンポがなかったりします。


予備校生の一時期、誰に見せるでもないのにMDのラベルを如何に描くかに囚われてました。もちろん美術の宿題を妹にアウトソーシングしていた人間であって、手元にはボールペンと蛍光マーカーだけだったのでその出来は推して知るべし。今現在、もしMDがメジャーだったらネットだとillustratorとかでがっつりデザインされたラベルが出回ってたかも知れません。ipodとかウォークマンでもジャケット設定できますがオリジナルで作ってる人を見たことないですし。


MDディスク※ニワトリの体半分が朽ちているつもり、でTMGEなので…
※蛍光マーカーのイエローとピンクを見たらやるしかないです。
※MA-1ジャケットって今絶対着てはいけないジャケットだなぁ、時代だ。
※本当にセンスが無いことを感じさせます。







懐かしくまたジャケットラベルで遊びたいなぁと思う反面、そういえば出かけるときはジャラジャラと何枚もMDを持っていったなぁと思い出しもする。調べると74分ディスクでも300MBにも足りてなかったことに驚くと同時に、当時は基本圧縮比固定だったので人によっては今の方が圧縮比高かったりするんだろうなぁ、と思うと進歩してるようなしていないような気がしてきました。リニアPCMとかで聞く人も居れば、mp3の64kbpsとかの人も居るし。

2万人のニート

2009-04-24 | 休み
履歴 少なくともニート大量失踪事件は滝沢?が引き起こしたもののよう。そうすると「迂闊な月曜日」でミサイルを降らせたのも滝沢?が仕組んだのかも。ミサイルを落とすことで、しかし誰も傷つけず、”状況”を作り出そうとしたのか。その作り出そうとした”状況”にニートたちを何らかの形で関与させようとした?とか推論。だから滝沢が関与していないであろう11発目は被害者が出たと。それとも近藤の言うように単にミサイルで殺そうとしたのか。

 近藤がNo.9の履歴を見て「迂闊したな」と呟き、滝沢を目の前にしても「迂闊したな」と吐くのを見てると「迂闊な月曜日」の首謀者は滝沢ことNo.9に思えてくるなぁ。「2万人のニートを1箇所に集める」ことと「集めた場所にミサイルを打ち込む」ことの両方が出来ないと滝沢がミサイルで2万人のニートを殺そうとしたと近藤が考えられ無いわけで。まぁまた深読みのしすぎだとは思いますが。

 あとNo.4こと近藤の科白では「(100億円を)キレイに使い切ったぜ」と云っておきながらも、携帯の履歴を見るとハイヤーの手配代は7027円で残高は7円残ってる。100億円の残高が0円になるとサポーターに殺される、という近藤の説明が正しければ、残高が0で無いのに殺されるのはおかしい。メールは単純に誤送信で、単に浮気に怒った奥さんが近藤を刺しただけということになるのか。



 う~ん、確かに面白い。面白いですが…「解いてください、考えてください」と露骨に据え膳を出されるとどこか醒めてしまうのは贅沢なことのようだけど萎える。アニメ内の細かなところに”謎”のヒントを仕込んで、それを電話なりでキーワードで伝える、と。で、どんどん皆さん嵌って下さい!!という意図がひしひしと。あとリアルのロケーションや映画の名前を出したり(あと色々意識してるサブタイトルも)してるのに予想以上にアニメアニメしてるのが…

公然猥褻はテレビの中でやれば良いのに

2009-04-23 | 休み
朝起きて「SMAPの草なぎ剛さんが公然猥褻で逮捕されました。」というニュースが耳に飛び込んできて、ギョッとしました。女の子に性的ないたずらでもしたのかと嫌な事件がとっさによぎってしまいましたが、実際には夜中の公園で一人で素っ裸になって奇声を上げていた為逮捕されたということでした。

大麻でも覚せい剤でもないし、公務執行妨害でもないし、人身事故を起こしたでもない。微罪の微罪。近所に住んでたら嫌だなぁとは思うけれどそんなに目くじら立てる罪なのかと。公然猥褻は公然猥褻でも普通一般に想像する裸でトレンチコートだけ着て女の人の前でおっぴろげる感じの公然猥褻ではないので起訴すらされないと思えるし。



「テレビゲームが無ければぼくの人生はもっとつまらないものだった」といった発言や学校でいじめっ子にバク転を強いられたという草なぎさん。逮捕時に取り巻きとか居らず周りに誰も居なかったというところも草なぎさんらしくて切なすぎます。周りの人は口をつぐんだり、擁護したりするんじゃなくて、一刻も早くネタにして欲しいです。

(追記)家宅捜索って…確かに警察発表を聞くと薬物を疑いたくなるとは思いますが、「ぷっすま」でのガチで飲んで”飲まれている”様子を見ると酒だけだと思えます。

テレビ、テレビ、テレビ

2009-04-22 | 休み
4月からテレビ東京で始まった『フレンズ』を撮り貯めして、金曜日とか土曜日の夜中に一気に観るのが幸せすぎます。



「SHOWBIZ COUNTDOWN」の新作紹介眺めてたら、「消されたヘッドライン」という如何にもな名前の社会派サスペンスが。なんか観たことあるような話だなぁ、議員の秘書で愛人の女性が事故死にみせかけられて、その女性の名前がソニア。新聞記者が主人公でその秘書が仕えていた議員と友人で。あぁと思っていると見慣れた描写が多くて最後には「State of Play」と題字がでる。ラッセル・クロウよりジョン・シムの方が良いじゃん、それよりもBBC製作のドラマで十分面白いです。

『名探偵の掟』が始まりましたが、やっぱりなんだかなぁな。探偵モノのメタフィクションは珍しいようで実はそれなりに結構あるし、近々では『33分探偵』が”深読み”という形でメタ探偵になってるので新鮮味自体が無く、しかもまだあっちの方がコメディに徹しきれてるので面白いです。

『白い春』はやっぱり面白いです。救いの無い話でそれ自体はそれまでも良くある設定だとは思うんですが、阿部寛さんがまさに怪演していてドラマ全体にペーソスとともにユーモアが漂っていて暗い話になってません。阿部さん演じる春男が鉄砲玉となって敵対する組の幹部を殺害するシーンも張り詰めていながらも、安全装置のために撃てずに乱闘になるなど、どこか抜けていてユーモラスです。さすが関テレ。

情報番組もやっぱり地方局製作が面白いです。中山秀征さんや恵俊明さんなどの軽さは地方局、取り分け関西の司会者の軽さとは悪い意味で全く違う軽さだという認識を新たにしました。TBSの春改変の目玉、「ひるオビ」のどうにも耐え難い軽さで辟易しましたが、一方で金曜日限定の「そらナビ」と「バンバンバン」、そして「ちちんぷいぷい」(どうせなら角さんが良かったけど)はどれも新鮮味と丁寧さが際立ってます。録画の甲斐ありです。

TBS製作でも「飛び出せ!科学くん」などはとっても面白いです。ココリコ田中さんの”動物好き”というパーソナリティーはクラスの人気者上がりの人たちの中ではイロモノ的に扱われがちでしたが、しょこたんみたいなクラスの人気者ではなかったであろう人を相手にするとニッチな趣向が途端に魅力的に映るのがとっても良いです。茶化されないのでへタレキャラになる必要も無いですし。