NOTEBOOK

なにも ほしがならなぁい なにも きたいしなぁい

02007年005月031日(木)マイクンタキンテ

2007-05-31 | 休み
「「オタク」の3人に1人程度は中学生で「覚醒」~ワンズ・コミュニケーションズが調査」(Japan.Internet.com)

「あなたがオタクに目覚めたのはいつですかとの質問では、「小学生に入る前」が6.8%、「小学生(低学年)」が10.8%、「小学生(高学年)」が 23.1%、「中学生」が32.6%、「高校生」が14.8%、「大学・大学院・専門学校」が8.7%、「社会人」が1.8%、「その他」が1.3%と答えている。」

「あなたのオタク人生のルーツとなるコンテンツはなんですかとの質問では、「機動戦士ガンダム」が3.7%、「新世紀エヴァンゲリオン」が2.7%、「ファイナルファンタジーシリーズ」が1.00%、「ときめきメモリアルが1.00%、「宇宙戦艦ヤマト」が0.9%、「幽遊白書」が0.9%、「美少女戦士セーラームーン」が0.9%という結果が出ている。」
(上記記事内引用)


小学生までは、そこらの「ポケモン」だとか「ロックマン」を
コミュニケーションツール的に楽しんでいた
普通の小学生と同じだったがよ…
まぁ、その時は「SDガンダム」とかそんなのだったけれど。

それが何をトチ狂ったか、まぁ寂しかったんだね…
中学で引っ越して、テレビ東京が見れない地域へ
引っ越してしまったのが悪かったんだねぇ
僕の目覚めは「3×3EYES(サザンアイズ)」…
しかもプレステソフトの方…

そこから、あかほりさとるとかそういう方へ
どんどん入っていっちゃって…
「エヴァ」に行っちゃって…綾波に涙したりして…
映画とかねもう、何から何まで見てた気がする。
気がします。

目覚めは中学生で、きっかけは「3×3EYES」と
微妙にマイノリティーだ…
もう何だかもうね、遠い過去の話になっちゃったなぁ。

02007年005月030日(水)来週が勝負

2007-05-30 | 休み
先週の土曜日、BS2で
スキマスイッチのライブツアー、「夕風トラベル」
を放送してたけれど、眠かったので
録画して、今日見る。
(コンポーネントでじゃなくて
コンポジットで黄色いあの端子でHDDから
劣化ありで移して6GBってありえない…
要領に見合わず、滲むこと、滲むこと)

今回スキマのライブパフォーマンスを
初めて見たけれど、驚いた。
(ミュージックステーションとかは別。
CD売るためのプロモーションだから
あんまり編曲が面白くないもの。)
ライブアーティストなんだと実感。
まぁ、大橋君のあの叩き込むような
グルーヴ感満載の歌い方からすりゃ
そりゃそうだなぁと。


「ズラチナルーカ」とか「アーセンの憂鬱」の
アレンジはもう痺れた。
全体的にファンクっぽいアレンジで
テンポも速くなってて、僕好みだす。
特に「ズラチナルーカ」のパフォーマンスは
あれは生で見たいっ!!
アレンジが心地良いっていうのは
原曲が確りしているからなんだろう。
スキマのライブにイキテェ~
けれど、東京とかだと
取りづらいんだろうなぁ。

でも次のツアーの時は
もちろん次のアルバムの曲目中心に
演奏するわけで「ズラチナルーカ」他
聴けないだろうな。
能うことなら、「キレイだ」のライブ
が見たい、聴きたいなぁ。




02007年005月028日(火)水菜

2007-05-29 | 休み
水菜の一番の持ち味は
そのしゃっきりとした歯ごたえ。
けれども、買って冷蔵庫に
入れっぱなしにしておけば
どうなるのか…



2月頃、例のバイトを始めたばかりの頃
初めて少し経った後
手違いで1週間ばかりシフトを
入れ損なってしまった。
その時はもう暇で、暇で仕方が無かった。
もう毎日が過ぎるのが凄く長く感じて
早く来週にならないか
早くバイトに行きたいっ
って感じになっていたんだけれど

仕事を入れないことが
もう2ヶ月も続いてしまうと
残念ながらそういう感情が徐々に
薄らいで来てしまう。
ニートになってしまう人の
気持ちが解って来てしまった。
と言うか、現に今ニートなんだけれど。

状況に適応してしまうと言うか
そういうことなんじゃないかと。
甘えと言われれば、それまでで
反論のしようが無いのだけれど
人間と言うのは、ある状況に置かれると
徐々にその状況に自分を
あわせてしまう、かなと思う。




しゃっきりしない。しゃっきりしない。
冷蔵庫に水菜を置きっぱなしに
してたら、どうなるのか。

02007年005月028日(月)Blowback-Headbanking!!

2007-05-28 | 休み
電撃ネットワークの南部さんが
以前、洟水かと思ってたら
髄液であったという冗談とも
何とも云えない逸話がありますが
それが本当であり、かつ自分自身にも
起こりえているんじゃないかというほどに
洟水が止まらない状況が
続いていて
家はもちろん、外出時にも
ティッシュを、それもポケットな奴では
全く役立たずであるので
箱で持っていかなくてはならなくて
いつも不自然に箱がでっぱって
恥ずかしい思いをします。

この一週間ほどでティシューが
5箱ほどなくなってしまっていて
鼻も痛くて痛くて
ちょっと鼻をいじくってしまったら
鼻にあざが…

Tシャツが何だかでかいXL。
襟が伸びてて
何だかそこはかとなくUネック。
…おっさんです。
もう、おっさんです。
いい歳こいたおっさんです。
おさんです。
おさーんです。
おさんさんです。

てか、洟水の原因は黄砂っぽい。
窓を開けていた廊下はざらついてて
閉めたらとたんに、洟が楽になるし。

でも南部さんのように髄液出てるのかも…
くしゃみしたり、洟かんだりするたびに
頭と云うか、脳が縮み上がる感じで
脳がブローバックしちゃう…


鏡を見ると目の前には
いつも以上に素っ頓狂なお顔に
吹き出物をぶら下げた人が・・・・・・・・

02007年005月027日(日)思いつき、思いつき

2007-05-27 | 休み
「しゃべれども しゃべれども」
を読んで殊に感じたのが
小説のスタイルの違い。
文学部出身でもないし
ましてや大した本読みではないけれど
何か思ってみる。
考えてみる。


例えば最近読んだ
「イン・ザ・プール」の奥田英朗との比較。
奥田英朗は酷く読みやすい。
携帯小説並みにレトリックが少ない。
正確に云うと、(そんな物があるのか解らないけれど)
小説内空間と云えそうなものが
X軸しか無いように感じられる。
最低限の登場人物しか出なくて
それもあんまり掘り下げなくて
情景描写は極僅か。
必要な部分以外にはレトリックが
施されなくて
例いレトリックがあっても
極めて簡潔に施されてる。
しかも短文、短文で小刻み良く繋いでる。


「博士の愛した数式」の小川洋子
「夜のピクニック」の恩田陸
この佐藤多佳子とかは
その逆で昔ながらの小説という印象。
フィクションでしかない小説の空間の
充実に心を砕いている(と思う)。
本筋に直接関係の無いところも
レトリックを駆使して丁寧に
描写している。
その分文章も長い。
句点で、繋いで、繋いで作者のイメージを
忠実に伝えようとしてる。
脇の登場人物も奥田の、少なくとも
「伊良部」シリーズよりも
大分掘り下げている。
だからこそ佐藤さんの作品は
多分十人が十人誤解無く
登場人物の心理状態や行動の
原因、要因を理解できる(と思う)。


奥田の作品は
センター試験で絶対出題されない
それよりも出題できないけれど
小川や恩田、佐藤の作品は
センター試験でも出題できる。
現実に恩田の作品は模試か何かで
読んだ覚えがある。