NOTEBOOK

なにも ほしがならなぁい なにも きたいしなぁい

02009年002月026日(木)レコーダー買ってよかったよ!

2009-02-26 | 休み
早めに床につき、早朝に録画したやつを観ましたが…朝早くだけれど思わず「言っちゃった!」と声が漏れました。「どうしたって」というのは「どうしたって、竜司のことが好きなんだもん…」だったんですなぁ、主語は大河で。


『ドラゴンボールZ』みたいな水増し延長演出は嫌ですが、ここまでズバズバやってしまうのはすがすがしく小気味良い反面、返す返すもったいないなぁとも思います。昨日ので多分8巻が終わったっぽいので、全25話というのが返す返す恨めしい…櫛枝と川嶋の痴話喧嘩からの流れはもっと膨らませられたっぽいのが本当に残念。いや今回のも十分に濃密で、面白かったですが。

多分もっと原作はふくらみのある内容だと思うので、押さえるところ押さえてここまで凝縮するのってかなり凄い能力だなぁ。いつもよりほんの少しだけ尺が長いですが、それでもすごい詰め込みと密度です。それでも破綻してないのがさすがというか。でもやっぱりもう少し散漫になっても、膨らめばいいのにと思い、映画化しないかなぁ。


返す返すスタート前に存在を知らなかったことが、2クール目の第1話を誤って消してしまったことが本当に悔やまれます。ソニーのBDレコーダーは全体的に快適に使えるんですが、チャプター編集とチャプター消去の項目が分かれているのにチャプター編集でチャプター消去機能があるのはどうなんでしょう。しかもチャプター選択すると統合よりも消去が先に来るって…


『アイドルマスター』とかにお金をつぎ込む人の気持ちが今回はまり込んだことで分かった気がします。ほぼこのためにレコーダー買った上にDVDも買って、ドラマCD(もったいなくて封も切ってなかったりしますが)まで買ってますが、多分BDが出たらそれも買うでしょう。搾取される喜びというか、労働への道標が見える気がします。



それにしてもいろんな意味で高校生じゃなくて良かったなぁ。もだえ苦しんで、悶絶死しちゃいますよ…

02009年002月022日(日)バーゲン

2009-02-22 | 休み
『とらドラ!』に気を取られすぎたせいで、いろいろなことがおろそかになっていました。その1つがセールです。いつの間にか世間は年度末に突入しようとしていて、世間の会社員の人なんかは年度末というものに否応無く気付かされてもらえるのでしょうが、無職には気付くすべも無く。気がつけばZOZOタウンでセールが始まってしまっていました。

気付いたときにはすでに幾つかのブランドがセールを終えていて、未だ行われているブランドでも目玉な商品はほとんどが品切れしていて、欲しかったあの商品もこの商品もほとんど売り切れで、あってもサイズ切れという状況で、画世の感をこれほど嘆いてしまいたくなることも近頃ありませんでした。何も買わないのも癪だので、値ごろのパーカを1着だけ買うことにしました。



正月セールが終わったと思ったら、もうバーゲンセールです。もう年度末決算セールが花盛りです。欲しかったブルゾンもデニムもさぞ安くなることでしょうが、それを過ぎれば春で4月で10ヶ月目に突入してしまいそうです。5月には「出す予定が無い」とされていた『新劇場版ヱヴァンゲリオン 序』のブルーレイがテレシネじゃない元のデジタルなバージョンに近いものでで出るというのでそれまでにはたんまり就職しておきたいものです。

02009年002月021日(土)ラブレター

2009-02-21 | 休み
エントリーシート、履歴書・職務経歴書は言わば企業へのラブレターです、というフレーズを良く見ます。もちろん比喩ですがあながちラブレターという比喩は間違ってはいないように思います。AさんからBさんへの愛の手紙の中にはBさんにとって利益となることが書かれているか、表現されているかということが重要になるという一点においては同種のものといって差し支えないでしょう。


そう、だから勢いで書いたラブレター、もといエントリーシートなり履歴書は駄目なのです。ミッドナイトハイの夜中に書いたエントリーシートはそれこそ気持ちの悪い主観丸出し、むしろ主観しかないものでしかありません。夜中に書いたラブレターが基本的に成功の日を見ないように、夜中に書いたエントリーシートも日の目を見ません。

でもお酒に頼ったり、ミッドナイトハイで成功したりする人も居ます。主観丸出しでも気持ちの良い主観もあるんです。それはもう個人のポテンシャルに寄るしかない非常に不確かな、再現性の無いものです。そんなものを持たざるぼくにはやはり翌日の読み返しが不可欠なわけです。ただそれは自分の主観に向き合う行為だので避けれるものなら避けたいのが人情で。


読んでもらえるだろうかぁ~履歴書書こう~♪いや読まねえだろう。読んだら、捨てるね、ぼくの主観。

02009年002月020日(金)残業就職

2009-02-20 | 休み
就職している方の妹の帰りが最近早い。7時くらいには帰ってきてる。それは何故かと尋ねたら、「残業時間を使い果たしたから」だそう。へぇ残業時間の縛りがあるんだと残業の多い父親と顔を見合わせて羨んでみたり。残業時間の縛りがあるって言うのは前提に残業代が出るということがあるわけで、残業にお金が出ることに驚き、きちんと管理されてることに驚く。上場企業では当たり前なんだなぁ。

残業さしてくれないというのが妹の弁ですが、仕事が終わっていようがいまいが残業しなければ許してもらえない人も居るわけで、そもそも残業しても残業代の出ないことがほとんどで、むしろ僕の周りではそういう人が多いわけで難とも贅沢なっこってと思います。まぁマトモな職歴も無い能力も無いニートにそういう職があるのかと問われれば、客観的には無いわけで来る求人は皆調べるとブラックさんからです。


ニートでいいのか、良いわけが無い、言い訳が無い。かと言って適当な所で手を打って良いのか、多分良いわけが無い。フリーターになるべきか、それもやっぱりノー。それをしているうちにずるずる8ヶ月です。もはや日常はルーティンとなり、相対性理論なトップスピードで過ぎ去って行きます。

もう金曜日で、すぐに水曜日の1時20分が来るわけです。行けば分かるさ、行くぞー!で良い分けあるのか、良いわきゃ無い。多分。イラレを習得しておけば良かったなと後悔の念をのたまわってしまいますが(イラレの技能はオフィス並みに潰しが利く)、時間は早くすることが出来ても戻れはしない、不可逆性です。


02009年002月019日(木)変化

2009-02-19 | 休み
先週の大号泣からの展開がどうしても気になり、眠い目を凝らしてオンタイムで見ることになりました。眠いのに、観ているとアドレナリンな具合に悶々とするのは何故だろうかと。


櫛枝が今まで通りの明るいキャラに戻り、それに加えて乙女チックを得るというパワーアップまでして戻って来て、北村は大河の恋愛対象の外にあることが明確にされました。クリスマスから修学旅行へとつなぐブリッジ的なエピソードでしたが、今後への仕込みは十分なエピソードでした。

最終的に綺麗に収まるとなるとやっぱり櫛枝かなぁ。やっちゃんとかを考えると大河だと思うのですが、擬似親子と評された3人の関係性を変えなければそこには落ち着かないように思えます。でもその新しい3人の関係性が見えてこないです。誰か一人がフェードアウトしないと無理なんじゃないかなぁ。

川嶋はフェードアウトするのかなぁとも思うのですが、やっぱりEDを観ると最後まで残りそうな気もしないでもないです。やっぱり来週が楽しみで仕方がありません。それにしても最後をどういった風に畳むのか。こじんまりした内容にしては設定の斬新さと伝統的な構造なので難しい風呂敷っぽいです。やっぱそこが気になります。


「ずっと、このまま」というタイトルは現状維持的な意味に思っていたのですが、実際は逆説的な意味でした。やっぱり「永遠の学園祭」は否定されるべきなんでしょうか。「どうしたって、」ってその後にどう言葉が続くのか。どうしたって、なんなのさ。