最後の飲み。学生最後の飲み。
パンを作ってきてくださいとのメールをいただいたので、夜中にパンを焼いてみた。ちょっと気合入れて、張り切って作ってみた。今回のレシピは映画のパンフに乗っていたもの。砂糖はブラウンシュガーではなく、グラニュー糖。やっぱり甘さに洗練さがあるね、グラニュー糖君は。夜中に作ったこのシナモンロールは今までで一番ふんわりと作れた。やっぱり生地に大目の砂糖をいれとことが醗酵を促進したことが要因だと思われる。二次醗酵の醗酵具合が違ったのだよ。ただちょっと大きめではあったですよ。あと形は微妙。しょうがないが目をつぶる。まぁ、いいさっ!
そいで何時ものごとく、集合時間にはみんな集まらない。今日は結局、僕を含めて二人だけという有様。幹事まで居ないですよ。この前といっしょだ…。しかも僕のほかに居た子も先週のゼミ飲みでもちゃんと時間通りに来た子で。ホント、うちのゼミは時間にルーズだと思いつつ、待ってたらやっとこさもう一人が到着。それでも微妙に遅刻で。
まぁ何だかんだで集まった。残念ながら二人ほど風邪とかでこれなかったのだけれど。何とか開催場所の居酒屋へ到着。結局到着した頃には6人となっておりました。そしてなんだかんだしているうちに残りのみんなも到着。みんなすんごい忙しい中来てくれたようで。暇人は僕だけだどで。
楽しく飲んで、楽しく過ごす。それなりに飲む。後半に出しちゃったけれども。まぁ、楽しく飲む。そして途中で帰ったり、一次会で帰ったりした子が居て2次会は6人。でも先週の予告どおり今日はオール。覚悟をきめっぞっ!!
さすがに居酒屋じゃ出せなかった持って行ったパンをカラオケボックスにて、恥ずかしながら出してみた。まず見た目的にもお褒めのお言葉。あっ、ありがとうごじますっ!!味も美味しいと言って貰った。またまたあっ、ありがとうございますっ。いやー、嬉しいもんだなぁ。褒めてもらえるのって。パン作って行った甲斐があったというものです。って女子か!!パンツ食って、否パン作ってゼミに持ってくって。
そんな中、パンとかを食べている中、淡々と、でも確実にポチャがやらかしたのです。カラオケに居るときから上半身裸になり、男には上半身裸になれと仰り、女の子だろうと酒に弱かろうと誰彼かまわずコールをかますという醜態。正直カラオケボックス内で痰を吐き出したときには引いたというか、大変遺憾に存じますという感じでございました。
その後も上半身裸のまま店内を徘徊。見ず知らずの女の子に誰彼かまわず声をかけ、女の子を引かすわ、店員さんに絡むわ、店員の接客態度が悪いと逆切れに近いクレームをつけるわ。正直これまた遺憾に存じました。コールされまくってゼミ長はグッタリ。そして顔色真っ白。しまいにはガチで切れてしまっていた。そりゃそうだよなぁ。
そして極めつけはカラオケを出た後。ちょっとポチャから目を離した刹那、上半身裸のポチャは道行くカップルにちょっかいを…ホント止めてよ…。「キャッ」とカップルの女の子の悲鳴。ああぁ…遅かったね、遅かった。そりゃ、突然上半身裸の男が後ろから声かけてきたら悲鳴だ。悲鳴。
すぐにカップルの男の子がポチャににじり寄る。ああぁ…マジですか?「何だこの野郎!!」。カップルの男の子の居きり声。にじり寄って、睨むだけではすまずに、おでこを引っ付けて凄むのですよ。いやぁ、マジ怖い。さらに悪いことにポチャも引く様子は無く、カップルの男の子と取っ組む、取っ組む。マジ怖いっ…。
もちろん近くに居た僕とanmiでポチャを押さえにかかった。止めにかかった。でも僕よりもごっつい系のポチャは二人かかりでもなかなか止められない。本当に立ちが悪いよ…。カップルの女の子も男の子を止めようとしたけれど、女の子の手前、彼女の手前、引くに引けなくなったのか止める気無し。ああ、誰かどうにかしてください。
そこに事態に気づいたゼミ長が止めに入ってくれる。さすがは体育会。一応は取っ組み合っていた二人を引き離すことに成功。そして大内でポチャを倒す。すっごいね。引き換え一切役に立たない僕でございます。ようやく終わったかな。そう思ったのもつかの間、今度はポチャ、ゼミ長に絡む。何だか怒ってる、ゼミ長に対して。
今度はポチャとゼミ長が取っ組み合う。互いに首に手を掛け合ってる。ああ…マジ勘弁して…、本当に勘弁して…。マジ、ガチで怖かった。そこでポチャを一応止めにかかった。ポチャが腕でも振り回して、顔を殴られてはアレなので重心を低くして腕から下に顔を居れ押さえにかかった。抑えてみたけれど、僕の力では高が知れてる。anmiはゼミ長を押さえにかかるが、男の子に女の子が力でかなうはずも無く、ましてや体育会のゼミ長はカラオケボックスからの怒りが爆発して目が据わってらっしゃって止められるはずも無く、そして苦し紛れに僕が怒鳴る。「いい加減にしろっ!!!」。久しぶりにあんなに大きな声を出した。高校以来の腹からの怒鳴り声。でもそんなことではとまらない取っ組み合い。役立たずちゃん…。ああ、もう学生最後の飲みだのに…そう思っていたら、それも口に出てた。
と思ったら、遠巻きに静観を決め込んでいたwkzとフェミニンちゃんがやってきてくれた。上半身裸のポチャにやさしく諭すように、お母さんが子供に服を着せるように、ポチャに服を着せにかかる。何か「お母さんといっしょ」見たいな感じで、「バンザーイしてぇ」とポチャに万歳をさせ、タンクトップを着させることに成功。それ以上にそれまでのバトルの空気を和やかなそれに換えてくれた。いや、感謝、感謝お二人とも。本当に感謝、感謝。何とか二人による取っ組み合いは解決。あぁー、良かった、良かったよ。本当に怖かったよ。久方のガチの喧嘩。喧嘩は怖いね、したくないね。ってかポチャがたちが悪いだけです。カップルの男の子もゼミ長もほぼ非はございません。
でも本当に立ちが悪いのはこれから。どこかで腹ごしらえしようということになり、ファミレスへ向かう道すがら。ポチャは未だ酔っ払っていて、千鳥なおみ足。グデングッデンで、ヤバげなご様子。そして今さっきみんなの眼前で起こった。ポチャが起こしたことについて尋ねてみた。……覚えていないですよ…この人は…それも一切合財。でも確実にゼミ長の首にはポチャがつけた締め跡が…これまでの出来事がが現前したことを示しておりました…。
でも、面白かったし、ポチャが居ないとゼミ飲みは始まらないんだよね。
まぁ、いい思い出だ。誰も怪我しなかったので。大学生活最後の飲み会がこんな形で幕を下ろすです。思い出になるのんです。たぶん。でもこれからがきつそう。こんなことがあったので、みんなとの別れは淡々としたものだったし、疲れきっていたので帰りも感慨に耽る余裕は無かった。きっと二日位したら、筋肉痛のようにじわりじわりと虚無感というか、虚脱感というか、そういったものが押しかけるのだろうと思う。いやだな。どうにかしようぜ、どうにか。
パンを作ってきてくださいとのメールをいただいたので、夜中にパンを焼いてみた。ちょっと気合入れて、張り切って作ってみた。今回のレシピは映画のパンフに乗っていたもの。砂糖はブラウンシュガーではなく、グラニュー糖。やっぱり甘さに洗練さがあるね、グラニュー糖君は。夜中に作ったこのシナモンロールは今までで一番ふんわりと作れた。やっぱり生地に大目の砂糖をいれとことが醗酵を促進したことが要因だと思われる。二次醗酵の醗酵具合が違ったのだよ。ただちょっと大きめではあったですよ。あと形は微妙。しょうがないが目をつぶる。まぁ、いいさっ!
そいで何時ものごとく、集合時間にはみんな集まらない。今日は結局、僕を含めて二人だけという有様。幹事まで居ないですよ。この前といっしょだ…。しかも僕のほかに居た子も先週のゼミ飲みでもちゃんと時間通りに来た子で。ホント、うちのゼミは時間にルーズだと思いつつ、待ってたらやっとこさもう一人が到着。それでも微妙に遅刻で。
まぁ何だかんだで集まった。残念ながら二人ほど風邪とかでこれなかったのだけれど。何とか開催場所の居酒屋へ到着。結局到着した頃には6人となっておりました。そしてなんだかんだしているうちに残りのみんなも到着。みんなすんごい忙しい中来てくれたようで。暇人は僕だけだどで。
楽しく飲んで、楽しく過ごす。それなりに飲む。後半に出しちゃったけれども。まぁ、楽しく飲む。そして途中で帰ったり、一次会で帰ったりした子が居て2次会は6人。でも先週の予告どおり今日はオール。覚悟をきめっぞっ!!
さすがに居酒屋じゃ出せなかった持って行ったパンをカラオケボックスにて、恥ずかしながら出してみた。まず見た目的にもお褒めのお言葉。あっ、ありがとうごじますっ!!味も美味しいと言って貰った。またまたあっ、ありがとうございますっ。いやー、嬉しいもんだなぁ。褒めてもらえるのって。パン作って行った甲斐があったというものです。って女子か!!パンツ食って、否パン作ってゼミに持ってくって。
そんな中、パンとかを食べている中、淡々と、でも確実にポチャがやらかしたのです。カラオケに居るときから上半身裸になり、男には上半身裸になれと仰り、女の子だろうと酒に弱かろうと誰彼かまわずコールをかますという醜態。正直カラオケボックス内で痰を吐き出したときには引いたというか、大変遺憾に存じますという感じでございました。
その後も上半身裸のまま店内を徘徊。見ず知らずの女の子に誰彼かまわず声をかけ、女の子を引かすわ、店員さんに絡むわ、店員の接客態度が悪いと逆切れに近いクレームをつけるわ。正直これまた遺憾に存じました。コールされまくってゼミ長はグッタリ。そして顔色真っ白。しまいにはガチで切れてしまっていた。そりゃそうだよなぁ。
そして極めつけはカラオケを出た後。ちょっとポチャから目を離した刹那、上半身裸のポチャは道行くカップルにちょっかいを…ホント止めてよ…。「キャッ」とカップルの女の子の悲鳴。ああぁ…遅かったね、遅かった。そりゃ、突然上半身裸の男が後ろから声かけてきたら悲鳴だ。悲鳴。
すぐにカップルの男の子がポチャににじり寄る。ああぁ…マジですか?「何だこの野郎!!」。カップルの男の子の居きり声。にじり寄って、睨むだけではすまずに、おでこを引っ付けて凄むのですよ。いやぁ、マジ怖い。さらに悪いことにポチャも引く様子は無く、カップルの男の子と取っ組む、取っ組む。マジ怖いっ…。
もちろん近くに居た僕とanmiでポチャを押さえにかかった。止めにかかった。でも僕よりもごっつい系のポチャは二人かかりでもなかなか止められない。本当に立ちが悪いよ…。カップルの女の子も男の子を止めようとしたけれど、女の子の手前、彼女の手前、引くに引けなくなったのか止める気無し。ああ、誰かどうにかしてください。
そこに事態に気づいたゼミ長が止めに入ってくれる。さすがは体育会。一応は取っ組み合っていた二人を引き離すことに成功。そして大内でポチャを倒す。すっごいね。引き換え一切役に立たない僕でございます。ようやく終わったかな。そう思ったのもつかの間、今度はポチャ、ゼミ長に絡む。何だか怒ってる、ゼミ長に対して。
今度はポチャとゼミ長が取っ組み合う。互いに首に手を掛け合ってる。ああ…マジ勘弁して…、本当に勘弁して…。マジ、ガチで怖かった。そこでポチャを一応止めにかかった。ポチャが腕でも振り回して、顔を殴られてはアレなので重心を低くして腕から下に顔を居れ押さえにかかった。抑えてみたけれど、僕の力では高が知れてる。anmiはゼミ長を押さえにかかるが、男の子に女の子が力でかなうはずも無く、ましてや体育会のゼミ長はカラオケボックスからの怒りが爆発して目が据わってらっしゃって止められるはずも無く、そして苦し紛れに僕が怒鳴る。「いい加減にしろっ!!!」。久しぶりにあんなに大きな声を出した。高校以来の腹からの怒鳴り声。でもそんなことではとまらない取っ組み合い。役立たずちゃん…。ああ、もう学生最後の飲みだのに…そう思っていたら、それも口に出てた。
と思ったら、遠巻きに静観を決め込んでいたwkzとフェミニンちゃんがやってきてくれた。上半身裸のポチャにやさしく諭すように、お母さんが子供に服を着せるように、ポチャに服を着せにかかる。何か「お母さんといっしょ」見たいな感じで、「バンザーイしてぇ」とポチャに万歳をさせ、タンクトップを着させることに成功。それ以上にそれまでのバトルの空気を和やかなそれに換えてくれた。いや、感謝、感謝お二人とも。本当に感謝、感謝。何とか二人による取っ組み合いは解決。あぁー、良かった、良かったよ。本当に怖かったよ。久方のガチの喧嘩。喧嘩は怖いね、したくないね。ってかポチャがたちが悪いだけです。カップルの男の子もゼミ長もほぼ非はございません。
でも本当に立ちが悪いのはこれから。どこかで腹ごしらえしようということになり、ファミレスへ向かう道すがら。ポチャは未だ酔っ払っていて、千鳥なおみ足。グデングッデンで、ヤバげなご様子。そして今さっきみんなの眼前で起こった。ポチャが起こしたことについて尋ねてみた。……覚えていないですよ…この人は…それも一切合財。でも確実にゼミ長の首にはポチャがつけた締め跡が…これまでの出来事がが現前したことを示しておりました…。
でも、面白かったし、ポチャが居ないとゼミ飲みは始まらないんだよね。
まぁ、いい思い出だ。誰も怪我しなかったので。大学生活最後の飲み会がこんな形で幕を下ろすです。思い出になるのんです。たぶん。でもこれからがきつそう。こんなことがあったので、みんなとの別れは淡々としたものだったし、疲れきっていたので帰りも感慨に耽る余裕は無かった。きっと二日位したら、筋肉痛のようにじわりじわりと虚無感というか、虚脱感というか、そういったものが押しかけるのだろうと思う。いやだな。どうにかしようぜ、どうにか。