NOTEBOOK

なにも ほしがならなぁい なにも きたいしなぁい

02008年009月027日(土)クック・ロビン

2008-09-27 | 休み
1巻を読んで、「そんなに面白いかなぁ、なんかネームが多いし、読みづらいし小難しいなぁ…」と思い、2巻を読んで、「クロニクルなのか!凄い壮大!面白さがわかってきたような気がするっ!」と感想を抱いていたのですが完結巻である第3巻には手を出せないでいたのですが、ちょっとしたきっかけで読み進めることが出来ました。そして読み進めてゆくとこのコマが。

「だれが殺した クック・ロビン」という台詞。元来少女マンガを読まない人間だったので、クック・ロビンと言えば『パタリロ』の「クック・ロビン音頭」しか頭にありませんでした。しかも単なる気まぐれな台詞ではなくて、そのエピソードで重要な意味を持つ台詞でなんだかびっくりしました。

02008年009月025日(木)夏の思い出

2008-09-25 | 休み
写真を撮りたいと強く思うことがたまにあります。目の前に歩くおじいさんのTシャツの汗の跡がハート型になっていました。2度見してしまいましたが、ガチでした。カメラがあったらなとは思いつつも、あっても写真など撮れないので角膜に焼き付けて後で書いてみようと思いましたが、やっぱり絵が下手で残念です。

02008年009月022日(月)塩辛い方が好きです

2008-09-22 | 授業
減塩ばやりで塩好きにはつらい食生活が続いております。もちろん単に塩の量が
多いだけのものなどは食えたもんじゃありませんが、保存の帰結として塩辛い奴は
必然の上に塩辛さがあるので、単純に塩辛いというわけだけではなくちゃんとした
理由が有るみたいです。


松屋の地下食品街で売っている激辛の塩鮭があるのですが、これが凄くて焼けば
身の表面にうっすらではなく、がっつりと塩が硬くなるほど浮き出てくるくらいに
塩が噴く。もちろんそんな量の塩を噴くような鮭なので普通の塩鮭なんて無味に
感じるくらいしょっぱいですが、それ以上に身の味が恐ろしく深みがあります。

近所で唯一デパートなんかの食料品店に勝てると個人的に思っている味噌屋さんで
売っている大根なんかの味噌漬けはこれまで僕が食べてきたどんな味噌漬けよりも
塩辛いけれど、どんな味噌漬けよりも味噌の風味が強くてとても美味しいです。
味噌の味で塩辛いけれど、でもそれだけじゃない発酵食品特有の風味というのか。


この両方に共通してるのは保存のために沢山の塩分を使っているということらしい
のですが、保存の結果として漬けられた食品自体が発酵する。それが発酵すると
タンパク質が分解されて、生のときよりもうまみ成分が増えるみたいです。
普通の鮭にその場で沢山塩をかけたところで、それは塩辛いだけで、美味しくない。


02008年009月021日(日)お米

2008-09-21 | 休み
事故米、若しくは汚染米がテレビ・新聞の俎上に乗りまくっているので、
普通この季節取り上げられそうな今年の新米の話題は蚊帳の外になってます。
今更になって新米のよさというものを実感したのでなおさらそういうことを
実感し、なんだか残念だなぁとか思いながら米を炊いております。

新米の何が凄いかといえば吸水力だと思います。キチンと米を磨いてやれば
この季節でも短時間で水を吸い上げてくれます。綺麗に。そしてなるべく
短時間に磨いてやった米に水をしっかり含ませて、適切な水量で炊ければ
俗に言う「米が立ってる」というやつになってくれます。

しっかり磨いてやった米は糠臭くなく、またしっかり磨いているので水も
すい易く、なおかつ新米であるので保水力もあり、しっかりとした弾力で
かといって硬いわけでもないという、これが米の旨さかと教えてくれます。
炊き方によっては古米でもいけるかもしれませんが、やっぱり旬は今かと。


でもこんなことを言いつつも糠臭い米も野の風合いと言うのかたまに食べると
おいしいので、何だかんだ言っても米ばかり食ってしまいます。