NOTEBOOK

なにも ほしがならなぁい なにも きたいしなぁい

02008年007月006日(日)安いケーキ

2008-07-06 | 休み
「ケーキが2つで420円だなんて、ケーキの価格破壊だよね。」
何故だか嬉々として、ケーキを持ってきた。そりゃ安いよ、コンビニだもの。
しかもミルクレープだ。フルーツケーキなんかとは分けが違う。
安くしようと思えば安く出来るんだよと言いかけたが、価格破壊という単語は
流石に死語だろうと、むしろ死語という言葉自体が死語だので口を噤む他無かった。

2008年007月001日(火)初めての退職願

2008-07-01 | 休み
漸くと言うか、やっと会社を辞めた。でもかなり後味の悪い感じで辞めることに。
いつものように気に入らないところがあったようで電話越しに罵倒を繰り出され
生まれて初めて心をここまでボコボコニされて、自分でもどう仕様の無い所まで
追い込まれてしまって、ついに今まで飲み込んでいた言葉を吐き出してしまった。

「もう無理です」と。本当に無理だった。社長と同じ名前をテレビなんかで耳に
するだけで、気分が悪くなり、会社のことを考えるだけで、処理しようの無い感情に
囚われてしまって、まるでイップスのように何もかも上手く行かなくなる。
自分が出来ないのは社長のせいとかでは無いが、眼前にすると何も出来なくなってた。



そんなことを口から出してしまい、糸が切れてしまった僕にはもうどうしようもなく
むしろしたくなく、辞めることとなり、こんな馬鹿野郎を不憫に思ったのか違う会社の
人が飲みに誘ってくれた。お酒ではなく、ケーキと紅茶のある店で愚痴を聞いてくれた。
辞めることをまた別の会社の方に伝えると、飲みに行こうと言ってくれた。嬉しかった。

自分の会社はともかく、クライアントや違う会社の人には恵まれたなと、少しは意味が
あったのかなとか思えた。そんな優しい声をかけてくれたのが嬉しくて泣きたくなる。
例い、実際に飲みに行かなくても、そういうことを言ってもらえたのが嬉しかったよ。
身内からそういう声をいただけなかった自分に悲しくなった。あぁ、やっぱ駄目な奴。


仕事が嫌いと言うのではなかったけれど、少なくとも僕の回りで仕事をしている人は
最低限の責任は果たすが、仕事のことが好きではなかった。皆が皆、後悔の上に仕事を
していると言うのがショックだった。それは辞めた原因と直接関係は無いけれど
ショックなことだった。もっと前向きに仕事が好き!見たいな人が見たかったな。