素人裸足稲作日誌 ~晴耕雨読ライフ~

イキイキ・伸び伸び、充実した『晴耕雨読』な生活を恋女房と二人慎ましく過ごしながら米作り・野菜作りに汗を流しています。

大事故2件。

2010-11-29 22:26:15 | 日記
昨日、亀山国道1号線で死者6人、負傷者多数の交通事故が発生したばかりだというのに
今朝は伊勢道で車3台が燃え上がり、死者3人が出る交通事故が発生した。
どちらの事故も発生原因はこれからの調べを待たねば想像の域を出そうにもないが、
年の瀬を前に痛ましい悲しい知らせである。
我が三重県はこの10月末現在、人口10万人あたりの交通事故死亡者数が5.24人と
全国8位の悪しきハイランカーとなっている。その上位には、鳥取栃木山口茨城高知香川佐賀
と田舎道の多い高齢化・過疎化の進む町が村が名を連ねている。自然とその理由が見えてきそうな
ランキングであるが、更なる抜本的な対策を講じることはできないものなのだろうか?
普通の乗用車にハイチューンした身を隠し、チンタラ走りながらその右側を超高速で
追い抜いていく一般車をその瞬間、赤いランプを反転させ、キップを切る活動も必要ではある
とは十分理解しているし、その活動が事故の抑止策になっていることも知っている。
だが、「あそこの地点は前々から事故の発生が心配されたところでした」とか「なんとか
対策を打つべきであると検討していたんです」とか、この手の事故が起きるたび後から
そういう声が聞こえてくるのも事実。もっともっとキップ切る稼動を別のところに、別の
方向に向けられないものなのだろうか?だが、そういう別のところに、別の方向に稼動を向けると
少なからず雑音が聞こえてくるのも事実。「あんなところに税金を無駄に使って」「あんなん
何の意味があるねん?」事故が起きないために、起こさないために向けた稼動は、事故が起きないと
無駄・無意味だと非難・批判されるのも事実。だから思い切ったことができないのか?
しかし、呼びかけだけ・看板貼るだけでは、もうローランカーになるのは不可能だと思う。
何か踏み出さないと、三重県はこの先もずっと不名誉なベスト10常時入賞者になると思う。
言いっぱなしで申し訳ないが踏み出す何かは自分にも分からない。みんなで無い頭ひねって考えねば。
コメント (1)
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