


天文11年12月26日(西暦1543年1月31日)、徳川家康公はこの地で誕生した。
成人するまで織田家、今川家の人質となり、不遇の青春時代を過ごしたが、今川義元没後
この地を平定し、急激に勢力を拡大し、徳川幕府を築いたのです。
伊勢・岐阜に続いて3ヶ所目となる給与体系見直しの社員説明の舞台は愛知県岡崎市。
岡崎の事業所にお邪魔した。名鉄で名古屋駅から650円。快速特急で32分の旅。
450円、18分で着く岐阜よりも遠い。市内を流れる矢作川の支流、乙川にかかる
明代橋の上から西、南、東の順に写る。この近くには家康公の像のある公園だとか、
記念館があるらしい。車では以前何度か来たり通過したことはあったが、電車で来るのは初。
6時半を少し回った時間帯でもう少し混雑するかと思ったが意外と閑散。街並みは大都市名
古屋のベッドタウンだけあって、我が町鈴鹿とは比にならないね。都会だわ。
入社の際の研修でここの近くのお寺で座禅を組まされたことがあったが、どこのなんていう
お寺だったのか・・・今となっては脳みその片隅にも刻み込まれていない。残念。