3年目の桃は、こちらもたわわに実をつけ、甘い香りを周囲に漂わせている。
少し早いかもしれないが、捥いでみた。食ってみた。甘い。美味い。である。
黒娘もたーんと果汁まで残さず食い尽くすほどの味である。ひと夏楽しめそうである。
暑さに負けて、熱さに負けて、しばらく休憩が続いていた
アプローチ製作を曇天の下、再開した。
ええ加減、完成させないと、恋女房の刺さるような視線に
耐え切れないのである。まぁ涼しいしね。作業効率も上がるという訳さ。
暑い熱いと言うとったら、秋まで完成でけんやないの?
一気に汗もかかんと片付けた。ヒンヤリ夏は捗るねぇ。
レンガの間の目地につめる珪砂<けいさ>を上から撒いて2,3日放置すれば
ホントに完成♪構想3年、実働2ヶ月、ようやく。
見た目、右肩上がりなのは雨水排水を意識した作りになっているからで
決して設計ミス、施工ミスでないことをこの場を借りて申し上げておきます。
趣味の範疇で、ここまでできればいわゆる御の字でしょう?十分満足であります。
次はこの上に、屋根を付けようと考えているが、まずは木材調達、工具・工機調達の
ルートを確保すべく大工・義父殿に相談することにしましょう。