20時ごろ17号は北へ去った。進路に当たる以北の皆様におかれてはこれから夜明けにかけ十分にご注意を!
ベランダから西の闇を見ると、少し雰囲気が違うことに気がつく。
吹き返しの強風の残る屋外を飛ばされそうになりながら歩いて見に行く。
湖になっていた。闇でハッキリとは写っていないが、足元は確かに1mほどの
水がたまっている。ありゃりゃな驚きである。
これは以前の絵だが、ここに写っている水田がすべて水の下に沈んでいた。
この地に生をいただき、40数年、住まわせていただいているが 初めて見る
風景である。おそらく一番西の伊勢鉄道軌道まですべて同じ状態だろう。
夜が明けると更に深刻な状況になっているのではないかと不安がよぎる。
大水に浮いた藁屑が、風下の我が家の田んぼにドカッとたまってなければよいのだが。
風向きが変わってくれることをひたすら祈ろう。お願いします。