
第1次名古屋勤務時代に大変お世話になったコンタツさんが逝かれた。
齢67歳という若さであった。ドスの効いた低い声、厳つい風貌は決して
カタギには見えなかったけれど、大変人望が厚く、我々手下にも隅々まで
気を回してくれる方だった。通夜に参列させていただいた。すでに退職
なさってたとはいえ、多くの元同僚らが集まった。彼の人柄によるものだろう。
それぞれが心に置いた彼とのエピソードを明かしつつ、お見送りしてきた。
つつしんでご冥福をお祈り申し上げます。

通夜が終わるとそれまで、くすぶっていた雨雲は見事に霧散し、鮮やかな
夕景を演出していた。明日は晴れやかに送ることができるだろう。合掌。