ABE GUITARS

ギター・ウクレレ制作
フレット楽器全般 修理調整

#020 Half & Half です

2014年05月07日 | 作品
実は#020も作っていました。


トップはレッドウッドとジャーマンスプルース


サイドバックはローズウッドとマホガニーのハイブリッドです


バインディングは白黒ライン入りのエボニー


ヘッドのロゴにはメイプルを使いました


ペグはGOTOH SGL510Z HAPAです


それぞれの素材がいい感じでブレンドされて、バランスの良い音でした(自画自賛)。
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#019 完成しました

2014年04月30日 | 作品
ピックガードを貼り


エンドピン・ストラップピンを取り付け


ラベルを貼って


完成です


トップはツヤ出し


サイドバックはツヤ消しです


バインディングはエボニー


ペグはGOTOH SGL-510Z HAPAです


ようやくできました、お待たせしてすみません…
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#018 完成しました

2013年08月31日 | 作品
ボリュームと


コンタクトマイクと


プリアンプを取り付けて


完成!納品となりました。


トップはアディロンダックスプルース


サイドバックはジリコーテ 


ヘッドストックもジリコーテ。サップ(白木)がポイントです。ロゴは黒蝶貝


ヒールキャップにも黒蝶貝のロゴマーク


バインディングはエボニー


指板もジリコーテ


ポジションマークは黒蝶貝です


ブリッジもジリコーテ


黒蝶貝入りのブリッジピンです


ロゼッタはジリコーテと黒蝶貝の組み合わせ


ジリコーテと黒蝶貝三昧のギターです。

ジリコーテは重いので、割とダークな感じの音になるかと思いましたが、そうでもなく、きらびやかな感じの音でした。この辺は、トップとの組み合わせ他、様々な要素が絡んでいますので、音の「源泉」をどこに求めるのか、については、単純には言えません。

何はともあれ、無事完成しました…。

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山形県山形市にてフレット楽器の制作、修理、カスタマイズをうけたまわっております。

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#017 ARTISAN OM-C 完成

2012年11月14日 | 作品
ようやく完成し、納品となりました。



トップ : イングルマンスプルース
サイド/バック : インディアンローズウッド
ネック : ホンジュラスマホガニー
フィンガーボード/ブリッジ : ローズウッド
フィニッシュ : ニトロセルロースラッカー ツヤ出し
ナット/サドル : 牛骨
スケール : 25.4"

という仕様です。

長かった…お待たせしてすみません。

ブリッジ作成以降の製作過程は、ダイジェスト版で近日中に掲載予定です。
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#016 ARTISAN D type 完成

2012年07月03日 | 作品
ようやく#016が完成しました。

トップはシトカスプルース


サイドバックはインディアンローズウッドです


指板・ブリッジ・ブリッジピン・ヒールキャップ・ヘッドプレート…ローズ三昧です


ペグはGOTOH SGL510Z、ポストの高さを変えられるH.A.P.A.機構付きです


バインディングはメイプル、一部寅杢あり


ピックガードはローズで作成していましたが、赤のサンバーストにしたら合わなかったので、この柄に変更しました


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#015 トラスロッドカバー作成→完成→納品!

2009年11月10日 | 作品
トラスロッドカバーを作成し、取り付けて、諸々の微調整を行って


完成しました!そして、ご依頼主にお越しいただき、ご納得の上での納品となりました。
 

音が安定するまでには時間がかかりますが、#014との比較で言えば、ややきらびやかな傾向はあるかな、といった感じです。また、かなり低い弦高設定がご希望でしたので音量的にはもう少し欲しいところではありますが、音はつぶれることなく出ています。今後、どのように変化していくか、大いに興味のあるところです。

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#014 トラスロッドカバー取付→完成!

2009年11月04日 | 作品
トラスロッドカバーを作成し、取り付けて


もろもろの調整を経て、ようやく完成。微調整は必要ですが、とりあえずは試奏できるようになりました。
 

音が安定するまでには、それなりの時間を要しますので、現段階で「こういう音だ」的なコメントは控えます。ただ、弦に関しては、当初ダダリオのフォスファーブロンズライトEJ-16を張ったのですが、よく言えばメロウな感じ、悪く言えば若干こもり気味な音域もある感じだったので、同じくダダリオの80/20ブロンズEJ-11に変えたところ、ブライトさが増して、私自身としては悪くない感触を得ています(あくまでも「今のところは」です)。メーカーやゲージによっても印象が変わるので、今後の研究課題です。また、牛骨・カーボンラミネイトのナット・サドルは実験的なもので最終形ではないので、素材・形状を変えるなど、試行錯誤を重ねたいと思っています。

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#008 ARTISAN OM

2009年02月28日 | 作品
2005年に完成したOMが修理のため戻ってきました。
 



落としてしまって、ネックにヒビが入ってしまったということですが、幸い木部までヒビは入っておらず、ペーパーを当てて塗装で対処することになります。


このギターは、大学時代に大変お世話になった方からオーダーして頂いて制作しました。かなりの思い入れがあります。ヘッド裏面にはご本人の希望でネーム入れを施してあります。


いい感じのクラッキングが入っています。塗装が乾いてきている証拠です。


かなり激しく弾いている様子が窺えます。まさに「弾き倒し」ている、という感じです。ここまで弾いてもらえて、作り手としてありがたいことだと思います。


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OM完成

2006年12月23日 | 作品
ブログ更新の間を惜しんで制作に勤しんでおりまして、ようやく完成しました。



仕様は以下の通りです。
トップ:シトカスプルース サイド&バック:マホガニー ネック:マホガニー
フィンガーボード&ブリッジ:ローズウッド ナット&サドル:牛骨
フィニッシュ:ラッカー3分艶消仕上 弦長:25.4″

ナットもサドルもスキャロップにしてみました。音の分離が良いようです。弾き手によって感じ方は様々と思いますが。





小振りな割りには音量があり、いい感じで鳴ってはいると思います。が、足りない要素も多々あり、まだまだ課題山積、更なる精進が必要ですな。

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