ABE GUITARS

ギター・ウクレレ制作
フレット楽器全般 修理調整

YAMAHA L-5 フレット入れ

2010年08月31日 | ネック関連
バインディングは接着されました


はみ出たところを削ります
 

ネックとの境界部も削った結果、色落ちしてしまいましたが、後ほど塗装でリカバリーを図ります


今一度指板の調整をして


フレット溝の面取りをし


フレットを打ち込んでいきます
 

そしてエッジの面取りです
 

前の工程

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1979 Martin D-28 ピックガード作成→完了

2010年08月30日 | その他リペア
トレースして


木型を作り
 


鼈甲柄のシートから切り出します
 

エッジの面取りをして
 

貼り付けて


修理完了です。ピックガードが変わったことで、印象もだいぶ変わりました。


前の工程

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1979 Martin D-28 ピックガード取り外し

2010年08月30日 | その他リペア
以前に一度ピックガードを貼り直しているのですが、かなり収縮しているので、新規に作成することになりました。

ナイフを入れて


剥がします


前の工程

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1979 Martin D-28 サドル溝加工・サドル作成

2010年08月29日 | ブリッジ関連
サドルの溝が浅いので、深く加工します


サドルも新規作成
 


低音弦側のサドルの出が少ないので


ブリッジを削ります


カウンターシンク加工と


溝加工をして


磨きます


若干ではありますが、改善されました


前の工程

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YAMAHA L-5 指板バインディング接着

2010年08月28日 | ネック関連
バインディング接着に入ります。その前にフレットの溝をクリーニング


指板エンドから貼り付けます
 

オリジナルはクリーム色ですが、経年変化した色合いに合致する色の素材は無いため、白のバインディングを使用し、後で着色します


マスキングをして


貼り付けます


前の工程

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YAMAHA L-5 指板調整・インレイ加工

2010年08月27日 | ネック関連
指板調整をします


インレイの溝が浅くなったので


深く加工
 

インレイを入れ直します


前の工程

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YAMAHA L-5 指板接着完了

2010年08月26日 | ネック関連
指板は無事接着されました


ハンダごてを使ってロケーティングピンを加熱し、取り外します。加熱せずに引き抜こうとすると、折れてしまうことがあるからです。
  

指板は思ったより厚く、バインディングの高さには限界があり、場合によってはバインディング底に付き板を貼るなどして底上げしなければなりません。ですので、ある程度指板調整をした上でバインディングの高さを決定する必要があるため、バインディング無しのまま指板のみ接着したわけです。


前の工程

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YAMAHA L-5 指板接着

2010年08月25日 | ネック関連
ネック・指板のセンターを出して
 

指板の位置を決め


ロケーティングピン用の穴を開けます
  

接着剤を塗布し


ロケーティングピンをガイドにネックに指板を乗せて


指板両端に均等に圧力がかかるようにカウルを被せてクランプします
 

前の工程

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YAMAHA L-5 指板接着面調整

2010年08月24日 | ネック関連
指板ラミネイト加工完了しました


オリジナル指板側面にマスキングテープをしてあるのは、硬化した接着剤を取り除く時に便利だからです


ヤスリとペーパーを使って幅を調整します
 

ネック側の指板接着面をクリーニングします



ロッドナットの部分は大きく溝ができることになるので


マホガニーで埋木


ロッドエンドの部分は


スプルースで埋木します


指板面をクリーニングし、湾曲に反って指板底面を調整します


ナット部分は薄めで


12フレット付近は厚く、ネックがかなり湾曲していることがわかります


前の工程

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1970's Fender Telecaster サドル・オクターブ調整→完了

2010年08月23日 | ナット・サドル作成・調整
サドルの高さ調整と


オクターブ調整をし(2弦一体型なので、完璧には無理ですが)


ナットの微調整をし


出力を今一度チェックして完了です


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1979 Martin D-28 ブレイシング剥れ補修

2010年08月21日 | その他リペア
ブレイシングが剥れているので


接着剤を注入し


ジャッキで固定します。合計4箇所、ありました。


前の工程
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Chaki W-3 ピックアップ取付

2010年08月20日 | アコギPU取付
70年代のチャキW-3をお預かりしました。
 

LRバッグスのデュアルソースを取り付けます。まずは初期不良がないかチェック。


サドル溝の底は凸凹だったので、一度ルーターでさらって平面を出します


トランスデューサー用の引き込み穴を開け


取り付けます


エンドピンジャック用穴の加工をし


取り付けます


プリアンプはバック面に貼り付けます


モノ・ステレオ両方できるので、2台のアンプを使って出力をチェック


モノ出力ではピエゾ出力がメインで、ミックスコントローラーを使ってマイク出力を加え、ミックスした音をマスターボリュームで調整。ステレオの場合はYケーブルでピエゾ・マイクを別々に出力。ピエゾ出力をボリュームコントローラーで調整、マイク出力をミックスコントローラーで調整し、空間でミックスする感じです。
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YAMAHA L-5 指板ラミネイト加工

2010年08月19日 | ネック関連
ラミネイトするローズ材と、オリジナル指板の接着面の平面を出して


タイトボンドで接着します。
  

前の工程

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Gibson J-50 ブリッジ着色→完了

2010年08月18日 | その他リペア
ブリッジを若干着色します


もともとピックアップ内蔵だったので取り付けます


サドルはブリッジに埋まることなく、適正な高さになりました


サドルを磨き、ピックアップのバランス調整を行い、修理完了です。
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Gibson J-50 サドル溝・ブリッジ削り加工

2010年08月17日 | ブリッジ関連
弦高を下げるため、サドル溝を深くします


サドルを新規作成し、適正な弦高にするとブリッジに埋まってしまうため


ブリッジを削ります


ウイングの部分を成形


ピン穴のカウンターシンク加工


リーマー加工


弦用の溝加工をし


両端の白蝶貝ドットインレイも削れてしまったので穴を開け直し


新しい白蝶貝を入れます


前の工程
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