寺田楽器製のthumbをお預かりしました。メインの内容はナット・サドル作成です。
まずはオリジナルのナットを取り外します
トラスロッド溝の部分はマホガニーで埋木をして
スロット全体をクリーニングします
お問い合わせ ABE GUITARS
まずはオリジナルのナットを取り外します
トラスロッド溝の部分はマホガニーで埋木をして
スロット全体をクリーニングします
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だいぶ間が開いてしまいましたが・・・80年代のモーリス、ナット作成のため、オリジナルのナットを取り外します。
↓これがオリジナル
外して、ノミやヤスリでクリーニングします
前の工程
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↓これがオリジナル
外して、ノミやヤスリでクリーニングします
前の工程
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ヤマハのFG-201をお預かりしました。ナット・サドル作成を中心に調整します。
まずは、ペグ周辺の割れを補修します
ペグはネジを外すとカバーが取れる、古いタイプです
割れに接着剤を流し込み
スクレイパーとペーパーで平面を出します
↑色も取れてしまいましたが、後ほど補色します
マスキングをしてサンディングシーラーを塗り重ねます
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まずは、ペグ周辺の割れを補修します
ペグはネジを外すとカバーが取れる、古いタイプです
割れに接着剤を流し込み
スクレイパーとペーパーで平面を出します
↑色も取れてしまいましたが、後ほど補色します
マスキングをしてサンディングシーラーを塗り重ねます
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塗装して平面を出したのち、埋めた部分を補色しました。一見わかりにくくなりましたが、塗装の特性上、角度によっては色合いが違って見えてしまうのは致し方がありません。
前の工程
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前の工程
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ブリッジ周辺部各種加工です
弦用の溝加工
カウンターシンク加工
ピン穴リーマー加工
オリジナルは若干色が付いていたので、木地着色用の塗料で着色します
オリジナルと寸分違わず、とはいきませんが…。
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弦用の溝加工
カウンターシンク加工
ピン穴リーマー加工
オリジナルは若干色が付いていたので、木地着色用の塗料で着色します
オリジナルと寸分違わず、とはいきませんが…。
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白蝶貝でインレイを作成します
糸ノコでラフに切り出して
スピンドルサンダーやディスクサンダーで成形し
ヤスリで微調整して完成
ブリッジにレイアウトして
ルーターで溝を掘り
インレイを埋め込んで接着剤で固定し
ペーパーを当てて完了です
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糸ノコでラフに切り出して
スピンドルサンダーやディスクサンダーで成形し
ヤスリで微調整して完成
ブリッジにレイアウトして
ルーターで溝を掘り
インレイを埋め込んで接着剤で固定し
ペーパーを当てて完了です
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ブリッジはかなり厚いので相当に削る必要があります。削り幅が大きいとインレイが消えてしまうので、一度外して入れ直す予定で外そうと奮闘したのですが、なかなか外れません。無理に外すと割れる恐れもあり、そうなると新規作成せざるをえず、結局は時間的なロスになってしまうので、新規作成することにしました(ご本人了承済みです)。
トレーシングペーパーにレイアウトして、位置も測定します
サンダーで削り
インレイはきれいに消えました
オリジナルのブリッジはフラットでしたが、特に1・6弦にテンションを与えるため、若干のアールをつけました。
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トレーシングペーパーにレイアウトして、位置も測定します
サンダーで削り
インレイはきれいに消えました
オリジナルのブリッジはフラットでしたが、特に1・6弦にテンションを与えるため、若干のアールをつけました。
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