YAMAHA FG-140 指板修正・フレット入れ

指板は無事接着されました。指板表面の修正は一度行っていますが、ラミネイト且つネックに接着した結果、表面には持ち上がり等生じていますので、今一度修正します。


フレットを切り出し


スロットののエッジを面取りし


フレットを打ち込んでいき


エッジの処理をします
　

前の工程

Fender Telecaster custom サドル・オクターブ調整→完了

サドルの高さ調整


指板アールに合わせます


サドル形状の関係上、オクターブ調整はきっちりとはいきませんが、極力バランスを取る努力をしました


ようやく完了です

Fender Telecaster custom ナット作成

ナット作成に入ります


弦の位置を決めて
　

溝を切り込みます


高さを調整し


磨いて完了


前の工程

YAMAHA PAC1511MS ナット・サドル・オクターブ調整→完了

ナットの溝調整


高さ調整をし


磨きます


サドル調整


指板のアールに合わせます


オクターブ調整をして完了


前の工程

YAMAHA FG-140 指板接着

ラミネイト完了後、指板側面を削って


ネックの指板接着面をクリーニングして


ロケーティングピンで位置決めし
　

接着します
　

前の工程

YAMAHA PAC1511MS フレットクリーニング

こちらも塗装完了後、フレットの塗料を取り除きます。が、ツヤ消し仕上げのためか、テレキャスターの様には塗料が剥けてこないので、削って落とします


そして磨きます


前の工程

Fender Telecaster custom 指板面バフがけ

塗装完了後、フレットの塗料を取り除き


再度フレットを磨きます


指板面のバフがけ。単純なようですが、かなり試行錯誤してます。


前の工程

Fender Custom "Marverick" サドル・オクターブ調整→完了

サドルの高さ調整


オクターブ調整をやりましたが


どうにもならない弦もあるので、スプリングを外します


結局1・6弦を除いて外すことになりました。それでも3弦はかなりシャープ、ですが限界なので、これで完了となりました。

Fender Custom "Marverick" ナット作成

ナット用のスロットをクリーニングします（両端にバインディングがあるので、かなり大変）


高さの目安をつけて


弦の位置を決定し


溝を切り込み


高さ調整


磨いて完成


前の工程

YAMAHA FG-140 指板ラミネイト加工

指板修正・フレット交換やり直しのFG140、指板のラミネイト加工です。

ローズを切り出し


指板の底面をクリーニングし、平面を出して


接着します
　

暫定的にハンドクランプを使い


動かなくなった時点でカムクランプで固定します


前の工程

YAMAHA PAC1511MS 指板面塗装

テレキャスター同様、こちらも塗装に入ります。同じくウレタン塗装です。

Fender Telecaster custom 指板面塗装

メイプル指板ですので、塗装に入ります。ウレタンのウッドシーラー・サンディングシーラーと塗り重ねていきます

YAMAHA ATT-LTDⅡ フィンガーランプ取付→完了

塗装完了し、ボディに貼り付けます


今一度、ナット・サドルの微調整をして完了しました


前の工程

フレットすり合わせシリーズ! Epiphone Lucille篇

平面を出して


ファイルで成形
　　

磨きます
　

同じ様にすり合わせを行っているように見えますが、フレットのサイズ等、一本一本状況は異なるので、十把一絡げというわけにはいきません。

前の工程

フレットすり合わせシリーズ! Fender Custom "Marverick"篇

ストレートエッジを使ってチェックしながら平面を出します


各種ファイルで成形
　　

磨いて完了
　

前の工程