ABE GUITARS

ギター・ウクレレ制作
フレット楽器全般 修理調整

1992 Martin D-18 ブリッジ貼り直し

2010年03月31日 | ブリッジ関連
周辺部にナイフを入れ、クリーニングした後


接着します


約1時間後、はみ出した接着剤を取り除き


更にクランプして固定します


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1992 Martin D-18 ブリッジ取り外し

2010年03月30日 | ブリッジ関連
ブリッジに隙間が生じているので、一度剥がして貼り直します


ヒーティングブロックで加熱して


ナイフを入れ


剥がします


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1992 Martin D-18 ナット作成

2010年03月29日 | ナット・サドル作成・調整
オリジナルのナットを


取り外し


溜まっている接着剤を取り除きます


トラスロッド用の溝を


マホガニー材で埋めてスロットをクリーニング


牛骨材で新規作成します


弦の位置を決めて


溝加工


高さ調整し


研いて完成です


前の工程

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YAMAHA FG-122 ブリッジ周辺部加工・サドル作成→完了

2010年03月28日 | ナット・サドル作成・調整
サドルの溝が浅く、また、弦高を低くするとサドルが埋まってしまうため


溝を深く加工し


ブリッジを削ります
 

リーマー加工


カウンターシンク加工


溝加工


ペーパーで研いた後、木地着色


そしてツヤ消しを塗布します
 

高めのサドルを作って


完了しました


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YAMAHA FG-122 ナット作成

2010年03月27日 | ナット・サドル作成・調整
ナット作成に入ります。これがオリジナル↓


スロット部分の穴埋めをします
 

牛骨剤を切り出して


弦の位置を決定


溝を切り込んで


高さ調整


磨いて完成


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YAMAHA FG-122 ブリッジプレート補修

2010年03月26日 | ブリッジ関連
ヤマハのFG-122をお預かりしました。


FG-140と同様、ブリッジプレートに割れが生じているので補修します

パテ埋めをして


ローズ材を切り出し


接着します


こんな感じになりました


ピン穴を開けます



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1973 Martin D-41 指板取り外し

2010年03月25日 | ネック関連
ブランケットで加熱


ナイフを入れて剥がします


剥がれました


スクエアロッドが挿入されています


前の工程

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YAMAHA FG-140 ピックガード取り外し

2010年03月24日 | その他リペア
指板を剥がしたついでに、ピックガードも交換することになりました。

ナイフを入れて


剥がします


前の工程

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エピフォン EN546CE ナット・サドル作成→完了

2010年03月23日 | ナット・サドル作成・調整
オリジナルのナットを


外してスロットをクリーニング


牛骨材を切り出して高さの目安をつけます


弦の位置を確定し


溝を切り込みます


高さ調整をして


磨きます


ピックアップが取り付けてありますが


シムでかさ上げしてあるので


高めのサドルを作成


高さ調整、ピックアップバランス調整を行って修理完了です。


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エピフォン EN546CE フレットすり合わせ

2010年03月22日 | ネック関連
フレットのすり合わせをします。指板をマスキングして平面を出し


ファイルで成形
 

マイクロメッシュで磨いて完了


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Epiphone EN546CE ネックヒーター修正

2010年03月21日 | ネック関連
エピフォンのEN546CEをお預かりしました。昨年ペグ交換などを行いました。

 

今回はフレットすり合わせとナット・サドルの交換です。ネックの反りがありますので、まずはヒーター修正です。


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1973 Martin D-41 フレット・ナット・インレイ取り外し

2010年03月20日 | ネック関連
73年製のD-41をお預かりしております。
 

指板が剥れかけている部分があり、またネックの反りや指板の歪みも顕著なので、指板を一度剥がして修正することにしました。


まずはフレットを取り外します
 

ナットも取り外し
 

インレイも取り外します


指板表面に歪みが生じているので削って修正する必要があるわけですが、もともとのインレイが薄くなってしまっている場合、削ると無くなってしまう恐れがあるため、事前に外しておかないと新規作成という憂き目に会うことになります。外してみた結果、このインレイには十分な厚みがあることがわかりましたが、念のため、いわば「リスク管理」的に外しておく意義は十分にあるのです。
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2000 Martin D-15 ナット・サドル作成→完了

2010年03月19日 | ナット・サドル作成・調整
ナットを交換します。樹脂製のオリジナル↓


外してスロットをクリーニング


牛骨材を切り出します


弦の位置を決めて


溝を切り込みます


高さを調整し


磨きます


サドルも作成し、やや低めの弦高設定をして完了です。


前の工程
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2000 Martin D-15 トップ割れ補修

2010年03月18日 | その他リペア
2000年のD-15をお預かりしました。
 

トップが割れています


内側からの当て木用にマホガニーを切り出し


クランプを使って接着します


無事接着されまして


割れ部分は塞がれました


続き
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2004 Martin SPD-16K2 ナット・サドル作成→完了

2010年03月17日 | ナット・サドル作成・調整
ナットは3年ほど前に交換していましたが、溝が深くなってしまったため交換します


スロットをクリーニング


高さの目安をつけて


弦の位置を決め


溝を切り込みます


高さ調整し


磨きます


サドルも去年交換していたのですが


低くなったため新規作成、若干高くなっています↓


ピックアップのバランス調整もし、修理完了しました。

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