ABE GUITARS

ギター・ウクレレ制作
フレット楽器全般 修理調整

#018 ペーパーがけ→塗装へ

2013年07月26日 | 制作過程
ピックアップを取り付けるので、塗装前にジャック穴を開けておきます


ストラップピンの穴も。塗装後に開けて塗膜がめくれてしまうなどのリスクを避けるためです


ペーパーがけをします


簡単な様で、実は神経使う作業です。ここで手を抜くと、塗装がうまくいかず泣きを見ることになるからです


そして塗装へ。これまでは目止めを先にしていましたが、その前にウォッシュコートを吹くことにしました。別の言い方をすると「捨て塗り」です


その後、目止めをします
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#018 仮セットアップ

2013年07月24日 | 制作過程
ナット溝を切り

ロッド部分の溝をマホガニーで埋めて


象牙でナットを作成


ブリッジを仮止めします


弦の位置決めをし


溝加工


高さ調整


仕上げは塗装完了後です


サドル溝も加工します


サドルは仮用です
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GUILD D-44 指板サイド面塗装

2013年07月22日 | ネック関連
マスキングして


指板サイド面の塗装に入ります
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GUILD D-44 指板修正→フレット入れ

2013年07月21日 | ネック関連
指板接着完了


上面を修正し


スロットのクリーニング。一部は浅くなっているので深く加工します


フレットを切り出し


打ち込みます


余剰分を切って


エッジの面取りをします


前の工程
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#018 ネック成形

2013年07月20日 | 制作過程
注文時に使い慣れているギターを持ち込んでもらって、ネックの厚みや形状をある程度把握していたので、それを基にある程度削り


その後ご来工いただき、ご本人立会いのもと、納得のいく形状に仕上げました


弾きやすいギターとは、極論すると「心地いいネックかどうか」です。しかしその心地よさは、個々人の手の形状やプレイスタイルによって千差万別で、最大公約数的なものはあるとしても、一律の答えはありません。オーダーでギターを作るということは、その「一律ではない、個別の答え」を具現化することでもあります。

ちなみに一度OK出たのですが、作る側として、どうも今ひとつしっくりこないので、もう一度来ていただいて確認してもらい、やはり微調整必要でしたので修正し、ようやく納得のいくものになりました。
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#018 ブリッジ作成→フィッティング→位置決め

2013年07月15日 | 制作過程
ブリッジを切り出します。これもジリコーテ


成形し


ピン穴を開け


ボディはドーミングしてあるので、底面をフィッティング


位置を確定してトップにピン穴を開けます
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#018 フレットすり合わせ

2013年07月14日 | 制作過程
エッジの面取りをして


すり合わせ


平面を出し



ファイルで成形


磨きます


スムーズなフィンガリングのために、エッジは丸く加工します
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#018 フレット入れ

2013年07月12日 | 制作過程
フレット入れに入ります

フレットを切り出して


バインディングがあるので、タグニッパーでエッジを加工し


打ち込みます


余剰分を切って


フレット入れ完了
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GUILD D-44 指板接着

2013年07月11日 | ネック関連
フィッティング完了し、ロケーティングピンで位置決め


接着します


前の工程
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#018 ポジションマーク入れ

2013年07月08日 | 制作過程
ドットポジションを入れます


サイドポジションも
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#018 指板調整中

2013年07月07日 | 制作過程
指板を接着して、ようやくギターという感じになりました


指板調整中です
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#018 トラスロッド挿入+指板接着

2013年07月06日 | 制作過程
ヘッドストックにトラスロッド用の溝を加工します


トラスロッドを挿入し


上面にカバーを貼り付け

ロケーティングピンで指板位置を確定し


接着します
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GUILD D-44 指板接着面修正

2013年07月05日 | ネック関連
ラミネイト完了


余剰分を削り


ネックの接着面をクリーニングし


ネックの反りに合わせるように指板底面を調整します


前の工程
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#018 指板バインディング加工

2013年07月04日 | 制作過程
指板エンドを切って


成形


白黒ラインのバインディングを施します。端部分のラインを合わせる事がポイント(通称「トメ」加工)


このあたりはリベッキーに鍛えられました


ナット側にも白黒のライン入りです


外側にはエボニーのバインディング


貼り付け完了しました
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#018 ネック・ボディ接合

2013年07月03日 | 制作過程
ネックの仕込角を調整し


ヒールキャップを貼り付けます。ご希望により、ロゴマーク入り


ヒール部分を成形し


前後左右の位置をチェックして


ボディとネックを接合します


またひと山越えました
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