ABE GUITARS

ギター・ウクレレ制作
フレット楽器全般 修理調整

K.Country HC-700 ブリッジ塗装(続き)

2009年09月30日 | ブリッジ関連
平面を出した後、黒で塗りつぶします。


付着してしまったホコリを取るなどして、ツヤ消しを吹き付けます。


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K.Country HC-700 ブリッジ塗装

2009年09月29日 | ブリッジ関連
目止めの後、マスキングをして


塗装に入ります。これはウレタン塗装を施します。ウッドシーラー・サンディングシーラーと重ねていきます。


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K.Country HC-700 ブリッジ目止め

2009年09月28日 | ブリッジ関連
ウイングの部分は削らなくてもよいと考えていたのですが、結局削らざるを得ませんでした。


黒のツヤ消し塗装を施しますが、ローズですので目止めをします。ツヤ消しを吹く時の塗膜の厚みを最小限にするため、黒を混ぜた目止剤を使います。


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K.Country HC-700 サドル作成

2009年09月28日 | ナット・サドル作成・調整
サドルを作成します。一応オクターブ調整も・・・5・6弦あたりは無駄な抵抗でもあるのですが・・・。


ブリッジから出る部分を、ある程度均一にするためブリッジをいま少し削ります。



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80's orville Les Paul サドル・オクターブ調整→完了

2009年09月27日 | ナット・サドル作成・調整
サドルの溝も調整します


溝がかなり深く、摩擦が大きいので、高さを削って磨きます


オクターブ調整をすると、


4・5・6弦がフラット気味な感じなので


サドルの前後を入れ替えて、ピークを反対にしてみます


オクターブ調整完了。結局、4・6弦はサドルの前後を変えなくてもよかったみたいでした・・・。


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80's orville Les Paul ナット調整

2009年09月27日 | ナット・サドル作成・調整
80年代と思われるオービルのレスポールをお預かりしました。1弦がよく切れる、ということで、ナット・サドルの調整を行います。
 

ナットはブラスです。溝を調整


高さは適正なのですが、汚れているのでマイクロメッシュで磨きます


ピカピカになりました


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ギブソン J-100 ブリッジ成形

2009年09月26日 | ブリッジ関連
ブリッジの成形、続きです。ヒゲのところ、ルーターで数回に分けてくり抜いていきます。
  
細かいところはヤスリやペーパーで調整です。

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#014 塗装進行中

2009年09月25日 | 制作過程
ウッドシーラー・サンディングシーラーを塗り重ねていきます。それなりに順調。



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#014 塗装開始

2009年09月24日 | 制作過程
ペーパーがけ終わり、塗装に入ります。

トップはカラーリングします。ほんの少し木地着色しておきます。


サイド・バックは目止します


ネックも目止。パーフェローに合うような、違和感の無い色合いにします


こんな感じになりました
  

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K.Country HC-700 ブリッジ削り加工

2009年09月23日 | ブリッジ関連
スクレイパーとペーパーを使って、ブリッジを削っていきます
 

ブリッジは70年代の国産ギターによく見られる「塗り駒」なのでローズの木地が見えてきました。

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K.Country HC-700 サドル溝加工

2009年09月23日 | ブリッジ関連
弦高調整をすると、サドルがブリッジに埋まってしまいます。ブリッジを削ると溝が浅くなるため、加工をして溝を深くします。
 

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K.Country HC-700 ナット作成

2009年09月22日 | ナット・サドル作成・調整
1970年代のK.countryをお預かりしております。ナット・サドルの作成等行います。
  

ナットを外してスロットのクリーニング


新規分レイアウトして


溝位置決定


切り込んで


高さ調整し磨いて完成


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#015 塗装前ペーパーがけ

2009年09月21日 | 制作過程


#014同様、ペーパーがけです。この工程の仕上がり如何によって塗装の質が左右されるため、手を抜くことはできません。単純な作業の中にも、かなり神経ピリピリです。

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#014 塗装前ペーパーがけ

2009年09月21日 | 制作過程


塗装前のペーパーがけに入ります。ペーパーがけは単純なようで実は難易度の高い作業です。ここを怠った結果、塗装に入った後でキズを発見、やむなくやり直し、という事態にもなりかねません。そのため、かなりの時間と神経とを費やします。最終的にどこまでこだわるかは、各人各様なので「こうしなければならない」ということはないのですが、自分の美意識が問われる部分でもあり、それが一番難しく、また恐いところです。理想と、それを具現化する技術力との乖離におののく工程でもあります。

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#015 エンドピンジャック加工

2009年09月20日 | 制作過程
#015にはピックアップ(Fishman Matrix Infinity)を取り付けるので、エンドピンジャック加工が必要です。塗装前にやっておきます。


ドリルで穴開けをし


取り付けを確認します


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