ウイングの部分は削らなくてもよいと考えていたのですが、結局削らざるを得ませんでした。
黒のツヤ消し塗装を施しますが、ローズですので目止めをします。ツヤ消しを吹く時の塗膜の厚みを最小限にするため、黒を混ぜた目止剤を使います。
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黒のツヤ消し塗装を施しますが、ローズですので目止めをします。ツヤ消しを吹く時の塗膜の厚みを最小限にするため、黒を混ぜた目止剤を使います。
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サドルを作成します。一応オクターブ調整も・・・5・6弦あたりは無駄な抵抗でもあるのですが・・・。
ブリッジから出る部分を、ある程度均一にするためブリッジをいま少し削ります。
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ブリッジから出る部分を、ある程度均一にするためブリッジをいま少し削ります。
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サドルの溝も調整します
溝がかなり深く、摩擦が大きいので、高さを削って磨きます
オクターブ調整をすると、
4・5・6弦がフラット気味な感じなので
サドルの前後を入れ替えて、ピークを反対にしてみます
オクターブ調整完了。結局、4・6弦はサドルの前後を変えなくてもよかったみたいでした・・・。
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溝がかなり深く、摩擦が大きいので、高さを削って磨きます
オクターブ調整をすると、
4・5・6弦がフラット気味な感じなので
サドルの前後を入れ替えて、ピークを反対にしてみます
オクターブ調整完了。結局、4・6弦はサドルの前後を変えなくてもよかったみたいでした・・・。
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80年代と思われるオービルのレスポールをお預かりしました。1弦がよく切れる、ということで、ナット・サドルの調整を行います。
ナットはブラスです。溝を調整
高さは適正なのですが、汚れているのでマイクロメッシュで磨きます
ピカピカになりました
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ナットはブラスです。溝を調整
高さは適正なのですが、汚れているのでマイクロメッシュで磨きます
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ペーパーがけ終わり、塗装に入ります。
トップはカラーリングします。ほんの少し木地着色しておきます。
サイド・バックは目止します
ネックも目止。パーフェローに合うような、違和感の無い色合いにします
こんな感じになりました
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トップはカラーリングします。ほんの少し木地着色しておきます。
サイド・バックは目止します
ネックも目止。パーフェローに合うような、違和感の無い色合いにします
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スクレイパーとペーパーを使って、ブリッジを削っていきます
ブリッジは70年代の国産ギターによく見られる「塗り駒」なのでローズの木地が見えてきました。
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ブリッジは70年代の国産ギターによく見られる「塗り駒」なのでローズの木地が見えてきました。
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1970年代のK.countryをお預かりしております。ナット・サドルの作成等行います。
ナットを外してスロットのクリーニング
新規分レイアウトして
溝位置決定
切り込んで
高さ調整し磨いて完成
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ナットを外してスロットのクリーニング
新規分レイアウトして
溝位置決定
切り込んで
高さ調整し磨いて完成
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#014同様、ペーパーがけです。この工程の仕上がり如何によって塗装の質が左右されるため、手を抜くことはできません。単純な作業の中にも、かなり神経ピリピリです。
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塗装前のペーパーがけに入ります。ペーパーがけは単純なようで実は難易度の高い作業です。ここを怠った結果、塗装に入った後でキズを発見、やむなくやり直し、という事態にもなりかねません。そのため、かなりの時間と神経とを費やします。最終的にどこまでこだわるかは、各人各様なので「こうしなければならない」ということはないのですが、自分の美意識が問われる部分でもあり、それが一番難しく、また恐いところです。理想と、それを具現化する技術力との乖離におののく工程でもあります。
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#015にはピックアップ(Fishman Matrix Infinity)を取り付けるので、エンドピンジャック加工が必要です。塗装前にやっておきます。
ドリルで穴開けをし
取り付けを確認します
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