YAMAHA FG-180 フレットすり合わせ

塗装が完了したので、フレットのすり合わせに入ります。本当は、塗装の前にすり合わせ・ナット作成等の調整をやってしまった方が気が楽なのですが（何らかのアクシデントがあると、塗装のやり直しなので）塗装するとネックの状態が微妙に変わることもあり、そうすると、今度はすり合わせのやり直しになってしまうので、この順番でやっています。

平面を出し


ファイルで成形


マイクロメッシュで磨きます


前の工程

GUILD D-44 指板ラミネイト加工

ラミネイト用のエボニーを切り出します


指板の厚みを変えることで、ネックとブリッジの角度を調整するわけです


接着面の平面を出し


接着剤を塗布し


クランプで固定します


前の工程

YAMAHA CPX-15E フレットすり合わせ

フレットのすり合わせです。

平面を出して


ヤスリで成形


マイクロメッシュで磨いて完了


前の工程

YAMAHA CPX-15E 指板修正＋フレット入れ直し

ヤマハ コンパスをお預かりしております


ハイポジションの指板が持ち上がっているので、12フレット以降を外して指板を修正します


アールをチェックし


指板を削り


フレットを入れ直します

GUILD D-44 フレット・ナット・指板取り外し

フレットを外し


ナットを外し


ヒーティングブランケットを使って加熱し


ナイフを入れて


指板を外します

YAMAHA FG-180 ネックカラーリング

ネックのカラーリングが完了しました



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YAMAHA FG-180 フレット入れ＋エッジ面取り

指板表面を調整します


浅くなったスロットを深く加工


フレットを切り出して


打ち込みます


余剰分を切り


エッジの面取りをします


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Ovation 1718 Elite フレットすり合わせ

フレットのすり合わせに入ります。平面を出し


各種ヤスリで成形


磨いて完了

Ovation 1718 Elite 指板修正・フレット入れ

指板を修正します


フレットのスロットをクリーニング


フレットを切り出して


打ち込み


余剰分を除去


エッジの面取りをして


フレット入れ完了

Ovation 1718 Elite フレット・ナット取り外し

オベーションをお預かりしました


フレットがそれなりに減っているので交換です


抜いていきます


ナットも取り外します

YAMAHA FG-180 指板接着

ラミネイト完了


幅を調整し


ネックの反りに合わせるように指板底面を調整し


ロケーティングピンで位置決め


そして接着します

YAMAHA FG-180 指板ラミネイト加工

ラミネイト用のローズ材を切り出します。ちなみに、新しいバンドソーを入れました。詳細は後日…


平面を出して


接着します

YAMAHA FG-180 ピックガード・指板取り外し

ピックガードを取り外します


そして、ヒーティングブランケットで過熱して


ナイフを入れ


指板を剥がします

YAMAHA FG-180 フレット・ナット取り外し

古いヤマハFGをお預かりしました。かなりの元起きなので、指板を外してスペーサー調整をすることに。


まずはフレットを外し


ナットも外します

Gibson J-45 フレットすり合わせ

J-45をお預かりしました。フレットのすり合わせです。


平面を出して


ファイルで成形


磨いて完了