ABE GUITARS

ギター・ウクレレ制作
フレット楽器全般 修理調整

2000 Martin D-28 ブリッジ取り外し

2010年07月12日 | ブリッジ関連
ブリッジ部分に隙間が生じているので、一度剥がして貼り直します。


サドル下に取り付けてあるピックアップを取り外して


ヒーティングブロックで過熱し


ナイフを入れて


取り外します


前の工程
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Ovation Pinnacle 3862 ナット・サドル調整→完了

2010年07月11日 | ナット・サドル作成・調整
ナットスロットをクリーニングして



オリジナルのナットを接着して、溝の調整


高さ調整をして


磨きます


サドルが高い場合は、通常のサドルであれば上部を削りますが、特殊なサドルのなので上部は削れません。ならば溝を深くする必要があるのですが、いつも使っている専用の工具を使えないので(ラウンドバックのため、クランプでの固定が無理)ノミで削ります。


その後、エボニー材を溝のサイズに切り出し、ペーパーを貼りつけて、溝底の平面を出します


結果、弦高が低くなり、弾きやすくなりました。以上で完了です。


前の工程
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2000 Martin D-28 ナット作成

2010年07月10日 | ナット・サドル作成・調整
ナット作成に入ります。スロットのクリーニング


牛骨剤を切り出し、高さの目安をつけます


弦の位置を決め


溝を切り込みます


高さ調整し


ペーパーとマイクロメッシュで磨き


完了
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2000 Martin D-28 フレットすり合わせ

2010年07月09日 | ネック関連
こちらもフレットすり合わせです。


ファイルで成形し
 

マイクロメッシュで磨きます
 
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Ovation Pinnacle 3862 フレットすり合わせ

2010年07月07日 | ネック関連
フレットすり合わせに入ります。平面を出して


ファイルで成形
  

マイクロメッシュで磨いて完了


前の工程
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2000 Martin D-28 フレット入れ

2010年07月06日 | ネック関連
指板修正後、フレットスロットのクリーニングをします


フレットを切り出して


打ち込んでいきます
 

フレットエッジの面取りをして打ち込み完了
 

前の工程
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Ovation Pinnacle 3862 フレット入れ

2010年07月05日 | ネック関連
オリジナルのフレットを打ち込んでいき
 

フレットエッジの面取りをします
 

前の工程
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Ovation Pinnacle 3862 指板修正

2010年07月04日 | ネック関連
こちらも指板修正です


前の工程
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2000 Martin D-28 指板修正

2010年07月04日 | ネック関連
ナットを外し、指板修正に入ります


前の工程
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Ovation Pinnacle 3862 フレット取り外し

2010年07月03日 | ネック関連
クイキリでフレットを取り外します。フレットはほとんど減っていないので、再利用します。
 

前の工程
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YAMAHA FG-550 ピックガード作成→完了!

2010年07月02日 | その他リペア
当て木はきっちり接着されました


ピックガードを作成します。オリジナルが残っていないので、ボディに残っている跡をトレースし


型を作ります
 

ボディに固定して


ナイフを入れ


余分な塗料を取り除き、クリーニングします
  

ピックガードを切り出して


エッジの面取りをしてマイクロメッシュで磨き


貼り付けます


弦を交換し、ナット・サドルの微調整などを行って完了です。
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YAMAHA FG-550 トップ割れ補修

2010年07月01日 | その他リペア
ピックガード部分に割れが生じているので


少し拡げて


スプルース材を切出して
 

埋木をします
  

更に、裏側から当て木をして補強します
  
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