この人だけは、そういう手違いがあってはならないという人に限って、どうにも手違いが出たりするものである。危ないところであった。重要なメールが、うっかり迷惑メールフォルダに入ってしまったのだ。
しかもそれは、メーラーで設定した迷惑メールではなく、プロバイダの、しかも一番緩いはずの設定ではじかれてしまったのである。
いやあ危ないところだった。
いつもだったら、気にせず一括消去してしまうところだったが、間一髪であった。
何しろ急に夏である。昼は麺類を食べようと思った。ちょうどいい具合に、冷麺がある。しかし、
冷麺は二人前しかないのだ!
うちは四人家族だが、子どもを含めて大人3.5人前くらいは食べる。子ども二人で1.5人前ってことだ。二人前だと1.5人前足りない。そこで考えた。とりあえず、冷麺に乗っけそうな具を別皿に盛り、麺はざるにとって、いわばざる冷麺にするのだ。そして、足りない分は乾麺のうどんを足す。冷麺とは別のざるに盛って、ざる冷麺とざるうどんである。今日のうどんは冷や麦。
で、結論。
冷麺スープは、夏の麺類にことごとく合いそうだ。
特に予定らしい予定がないので、草取りとか家周りの手入れをすることにする。
庭の芝をバリカンで刈る。
芝刈り用の充電式のバリカンがあるのだが、これが結構重労働なのである。立ったまま刈れるように、柄のアタッチメントがあるのだが、これをつけて芝を刈っていると、すぐにバッテリーが無くなってしまう。
と思ったら、バッテリーが無くなったわけではなく、なんだか知らないけど、柄を外すと勢いよくバリカンが動き出すのだ。そんなわけで、しゃがんで芝をバリカンで刈ることになるのだが、これがかなり重労働。
でも頑張って、全面刈り揃えてたら、猫のうんちらしいものが2ヶ所。くそぉ悪猫め!
勢いに乗った俺は、4歳児の息子の頭もバリカンで刈ることにする。外に小さい椅子をおき、座らせる。アタッチメントをつけていざスタート。
なかなか上手く行った。
最後の仕上げにアタッチメントを外し、キワとか、襟足とかをちょいと短く整えようとした。
それがいけなかった。
後頭部、耳の後ろあたりから始まって、キワを刈る。なかなかいいじゃないか!
そして、衿脚あたりをみじかめにと・・・
あっ
模様ついちゃった・・・それをなめらかに修正・・・
あっ
さらに複雑な模様が! さらにそれを修正しようとして泥沼にハマル。
結局
例年通り五厘刈りである
マルコメである。
その後、ジョリジョリ頭の肌触りをこよなく愛する娘に、ずっと頭を触られていた。
すまん、息子よ!
しかもそれは、メーラーで設定した迷惑メールではなく、プロバイダの、しかも一番緩いはずの設定ではじかれてしまったのである。
いやあ危ないところだった。
いつもだったら、気にせず一括消去してしまうところだったが、間一髪であった。
何しろ急に夏である。昼は麺類を食べようと思った。ちょうどいい具合に、冷麺がある。しかし、
冷麺は二人前しかないのだ!
うちは四人家族だが、子どもを含めて大人3.5人前くらいは食べる。子ども二人で1.5人前ってことだ。二人前だと1.5人前足りない。そこで考えた。とりあえず、冷麺に乗っけそうな具を別皿に盛り、麺はざるにとって、いわばざる冷麺にするのだ。そして、足りない分は乾麺のうどんを足す。冷麺とは別のざるに盛って、ざる冷麺とざるうどんである。今日のうどんは冷や麦。
で、結論。
冷麺スープは、夏の麺類にことごとく合いそうだ。
特に予定らしい予定がないので、草取りとか家周りの手入れをすることにする。
庭の芝をバリカンで刈る。
芝刈り用の充電式のバリカンがあるのだが、これが結構重労働なのである。立ったまま刈れるように、柄のアタッチメントがあるのだが、これをつけて芝を刈っていると、すぐにバッテリーが無くなってしまう。
と思ったら、バッテリーが無くなったわけではなく、なんだか知らないけど、柄を外すと勢いよくバリカンが動き出すのだ。そんなわけで、しゃがんで芝をバリカンで刈ることになるのだが、これがかなり重労働。
でも頑張って、全面刈り揃えてたら、猫のうんちらしいものが2ヶ所。くそぉ悪猫め!
勢いに乗った俺は、4歳児の息子の頭もバリカンで刈ることにする。外に小さい椅子をおき、座らせる。アタッチメントをつけていざスタート。
なかなか上手く行った。
最後の仕上げにアタッチメントを外し、キワとか、襟足とかをちょいと短く整えようとした。
それがいけなかった。
後頭部、耳の後ろあたりから始まって、キワを刈る。なかなかいいじゃないか!
そして、衿脚あたりをみじかめにと・・・
あっ
模様ついちゃった・・・それをなめらかに修正・・・
あっ
さらに複雑な模様が! さらにそれを修正しようとして泥沼にハマル。
結局
例年通り五厘刈りである
マルコメである。
その後、ジョリジョリ頭の肌触りをこよなく愛する娘に、ずっと頭を触られていた。
すまん、息子よ!