ほぼ一週一ネタgoo

2016年の投稿を最後に滞っていたブログを提供元の閉鎖を機に引っ越し。今後の更新は不明瞭。

安比高原の夏

2008-07-27 11:26:59 | 温泉
午前中、昨日お祭りで一緒だった、Kさんの子どもたちが遊びに来る。

予定としては、明日で終わってしまう、安比の昆虫王国を見に行くことになっているのだが、午前中一杯遊んでしまった。

しかし、おかげで、月曜朝までの原稿を終わらせることが出来た。

午後から出かけるので、近場のイオンの方でやってる昆虫展にしようかとも思ったが、予定通り、安比へ。

プラレール博以来の安比だ。冬に行かないで夏にしか行かない。
以前、盛岡のシティ青山でやっていた、大昆虫帝国みたいなものであろうと予想して出かけた。

まあ、基本的には同じ、標本があって、ちょっと生体があって、いじれるコーナーがある。違っていたのは、今回の展示の半分くらいはファーブルについてのものだったこと。91歳まで長生きしていたとは知らなかった。

しかも、奥さんに先立たれること2度。60くらいで最初の奥さんを亡くし、次に結婚したのが40歳くらい年下だという。しかも、その奥さんにすら先立たれてしまいながら91まで生きながらえるという離れ業をやってのけた。

まあ、なんかやりがいというか、使命のある人ってのは、奥さん死んでも長生きするね。

子どもら二人の反応が真逆で面白い。上の子は、基本的にインドア派で、書斎型。ファーブルの展示を隅から隅まで時間をかけてじっくり読んでいる。
下の子は、展示や標本に目もくれず、一目散にカブトとクワガタをいじれるコーナーに走る。この子はアウトドア派で、現場型。他の子がせいぜい15分くらいでそのコーナーを後にするのに対して、ヤツは1時間ほど、クワガタとかカブトとかを戦わせて遊んでいた。

帰り際ちょっと小腹が空いた。屋台っぽいところがあったので、フランクでもと寄ってみたら、なんと食べ物は5時半からだという。

なんで?

その後、安比の近場の温泉へ。綿帽子温泉は行ったことがあるので、フロンティアの湯か、かみの湯にしようと車を走らせた。

しかしなあ、フロンティアの湯って、どこがどうフロンティアなんだろうなぁ。その名前に恐れをなしたわけでもないが、なんとなくかみの湯へ。

やる気のなさそうな、しかも、人がほとんどいない温泉だった。
でもまあ、温泉は温泉。
ただ、露天に入っていた湯はありゃただの沸かし湯だな。多分。
でまたその浴室が微妙に変。全体はかなり広いのだが、真ん中にわりと小さいジャグジーっぽい浴槽があって、窓際に普通の大きい浴槽と、寝湯がある。

なんだか異常に洗い場が広いのである。洗い場といっても、蛇口は壁際にしかないので、つまり、なにもないタイル部分がやたら広いのである。この設計の意味が良くわからない。真ん中に「ぽつん」という感じで浴槽があるのである。

帰りに買い物をして帰ったのだが、息子にどうしてもとせがまれて

フランク買わされました。