ほぼ一週一ネタgoo

2016年の投稿を最後に滞っていたブログを提供元の閉鎖を機に引っ越し。今後の更新は不明瞭。

さて今日から

2007-10-06 06:46:21 | 芝居
学校レク研究会というのがあって、今年1月に県内の研究会みたいなとこで演劇ワークショップをしてきた。で、そしたら、なんだか岩手でその全国大会があるらしく、講師をしてくれと頼まれた。

俺なんかそんな大層なもんじゃないんだけど、まあ、頼まれたものだから、やってみっかな、と、軽く考えていた。そしたらいろいろと紆余曲折があり、結局その全国大会は、東京八王子で行われることになり、流れのままに何故か東京でワークショップをすることになった。

うーむ、最初から東京と決まっていたら、俺なんかよりよっぽどいろいろやれる人が居ると思うのだが、なんだか流れでそうなっちゃったからまあしょうがない。

てなわけで、これから7時13分の山田線に乗って、東京行ってきます。久し振りだな。東京。いつ以来だろう。4月の軽井沢の結婚式に通過はしたが。しかも八王子は初めてだ。まあ、俺なんか東京行くと疲れちゃうから、あんまり出歩かない。そういや演劇関係の用事以外で東京行くこともあんまり無いからな。

夕べUくんから、東京土産は「ひよこ」以外で。とお願いされたので、「ぽんぽこ」にしようと思います。

再会

2007-10-05 06:36:57 | 芝居
さて、今日もワークショップ。でもその前に午前中原稿書き。昨日締め切りだったのだが、とりあえず今日の午前中まででお願いしますとのメールがあり、謝りつつ、午前中一杯まで締め切りを延ばしてもらった。

というわけで、午前中は原稿書き。内容はまあ、人は何考えてるかわかんないって事。
必ず地域ネタと演劇を絡めて書くことにしているのだが、今回のは地域ネタは結構強引な感じ、でもないか。お昼に盛岡冷麺を食うかどうかって事は、ここら辺だと日常だからな。

余所の地域だと、ランチの選択肢に冷麺が入ってくることもないかも知れない。

原稿を仕上げた後、次回公演の作曲を依頼している。N氏に完成台本を持っていって、どの辺の曲を作ってもらいたいかを打ち合わせ。どんな曲ができあがってくるか非常に楽しみである。

で、ワークショップ。2年前に4年生だった子どもたちが6年生になった(あたりまえだわな)。とある少年の顔を見た途端、前回にやったゲームやエクササイズを思い出す。見回してみると、確かにこの子もいた、あ、この子もいた、と、懐かしい感じ。

明るくはきはきした子どもたちで、楽しそうにいろいろやってくれた。今年の学習発表会でミュージカル(かな?)をするらしく、とりあえず、全員で何かを創り上げる楽しさを感じられるようなエクササイズをやってみる。

最後はワンタッチオブジェという、定番のエクササイズ。クラス全員で形を創り上げると、やはりそれはなかなか面白いものになる。結構集中するものなのである。

最近うちの子どもらがよく「疲れた」という。きっとホントに疲れてるわけではなくて、親のいってることを真似しているのだろう。そういやよく「疲れた」って言ってるなぁ。いかんいかん。



胆沢川

2007-10-03 11:47:11 | 動物
火曜から、災害の現場で、胆沢川に行っている。この間の大雨で、かなり護岸などが崩れたりしたのだ。で、それまでの河床にくらべ、かなり、掘れてしまっている。

そしたら、出るんだね、なにか。

アケボノゾウの足跡が出ました。

粘土質の河床に大昔に付いた足跡が、その後の堆積物で隠されていたものが、大雨で流され、露出したのだ。

ちょうど発見者のおじさんが昨日、やって来ていろいろと教えてくれた。しかしながら、アレは素人が一目見てもなんだかわからないものだね。

ここが足跡だよ。と言われて初めて「ふーん」とわかるもので、よほど気にしていたり詳しかったりしないと発見できないと思う。

それにしても、大昔、多分何十万年とか昔に、この辺をゾウさんが歩いてたんだね。そう思うと、なかなかロマンを感じる。

そういや昔岩手町の災害現場で、縄文土器を発見したっけ。いくつか拾ってきて、酒器にでもしようと思って玄関に置いといたら、いつの間にかカミさんがゴミと間違って捨ててしまったっけ。

ロマンってはかないなぁ。

稽古初日

2007-10-02 11:39:18 | 芝居
12月の公演「福の神来襲」作/高橋拓の稽古初日である。顔合わせとはなっていない。と言うのも、キャストスタッフが全部決まっているわけではないからである。
まだ空白のキャストスタッフがいるのである。

それはそれとして、稽古初日。

来ないという連絡がなかったMが、来ない。電話をしてみるが留守電である。

仕方がないので、代役を入れつつ、遅くなるというTさんにも代役を入れて(俺だけど)読みを開始。やはり役者が読むと、目で読んでるだけとは違って、イメージもわく。

芝居をやっている身ながら、戯曲というか台本というのは、読みにくいと思っている。結構読むのに苦労するのだ。小説とかルポルタージュとかそういうのに比べると数段面倒な気がする。

実際に芝居をやっている人がそう思うくらいだから、普通の人は、もっと大変に違いない。戯曲文学というのは、やはり文字の文学ではない。

でまあ、通して読んだところで、お父さん役のTさん登場。
折角なので、最初の部分を読んでもらう。やはり、いい感じである。

稽古終了後、メールが入った。

「稽古初日明日だと思ってました。明日行く気満々でした、明日って稽古ないですよね?」

無いです。

Mらしいおまぬけだった。

女郎蜘蛛

2007-10-01 00:12:25 | 動物
詳しい種はまあわからないのだが、色鮮やかな女郎蜘蛛らしきクモが現場でよく巣を張っている。油断して顔にかかったりすると不愉快になったりもするのだが、まあそれほど俺は毛嫌いするものでもなく、まあ、今日は、ぼんやり見ていたわけだ。

すると、他の虫が引っかかったり、巣が壊されたりしたわけでもないのに、クモ君はツイツイと移動し始め、いつもいる定位置から少し離れたところで、上下を回転させた。

通常は頭を下に、尻を上にして待ち伏せしているのだ。っていうのも、今日その光景を目にしたおかげでわかったのだが。で、通常よりやや下あたりで尻を地面に向け、巣から離し気味にしたかと思うと

「ぷりぷりぷりっ」

という感じで『フン』をした。まあ、フンといっても多分総排泄で、おしっこも混じってると思うんだけど、とにかくしたわけだ。そしたら、左の後足(だったと思う)で、ヤツは

尻を拭いた!

きれい好きなんだな、クモは! 感動したよ。

で、ツイツイっと定位置に戻って、何事もなかったかのように頭を下にして待ち伏せを始めたよ。