ほぼ一週一ネタgoo

2016年の投稿を最後に滞っていたブログを提供元の閉鎖を機に引っ越し。今後の更新は不明瞭。

浴衣

2008-07-20 22:22:39 | 芝居
ゆかたの街盛岡、という商工会議所が仕掛けたイベントに便乗させていただいて、劇団モリオカ市民の宣伝をさせてもらう。でまあ、浴衣を着て出かけたわけだ。

この浴衣、俺が大学入学するときになぜか母が持たせてくれたのだが、自分で着たことはない。衣裳として、なんかの芝居で千春さんが着ただけだと思う。

そんなわけで、作ってもらってから20年以上、初めて着て出かけることになった。
劇団員のDちゃんに着付けてもらって、下駄を履いてカラコロと出かける。

案外と気分がいい。
決して涼しくはないのだが、昨日より大分涼しかったので助かった。肴町から駅までパレードし、チラシなど配って歩く。

夕方から、某劇団関係者の披露宴の2次会があるので、パレード終了後そのまま浴衣で合流しようかと思っていた。ぽかんと空いた3時間ほどをどうやって過ごすか検討してみた。

映画。

一回帰る。

立ち読みする。

うろうろする。

ゆかたの街盛岡の企画は、協賛店があって、そこに浴衣姿で行くと、様々なサービスが受けられるという、ちょいと嬉しい企画。映画に至っては、1000円で観られる映画館もある。(全部じゃないですよ)

そんなわけでインディジョーンズでも観ようと思っていたのだが、歩いたら汗だくになり、結構疲れてしまったので、一度帰ることにした。

帰って、何時頃出かければ間に合うか検討している頃、突然土砂降りが。ものすごい降りで、こりゃタクシーで行くしかないかな、と思っていたところ、出かける直前には雨が上がり、手ぶらで出かけることが出来た。

おめでとうOくん、Hちゃん。

ギョッとする

2008-07-19 22:10:33 | 言葉
二日酔いだったので、わりと午前中は死亡気味だった。4歳児の息子がどうしても、アトラスオオカブトのいるホーマックに行きたいというのだが、まだ酒が抜けなかったので、ちょっと我慢してもらう。

午前中は、小3の娘がスイミングに行くので、カミさんが送っていき、具合の悪い俺と、アトラスオオカブトの見たい息子が取り残されていたわけだ。

誤魔化し誤魔化しするうちに、カミさんが一度帰ってきて、プール当番表などを修正し、班長さんかなんかに渡しに行くというので、酒の抜けかかった俺と、どうしてもアトラスオオカブトを見たい息子も便乗して、娘のお迎えに。

そんな車中で4歳児が突然言うのだ。

「ねえねえお父さんお父さん(呼びかけるときは大体2回言う)」
「なに?」

「失礼センバンってなに?」

一瞬ギョッとする。よくよく聞いてみると、最近やってる実写ヒーローもの「レスキューフォース」の悪役が、言っていたのだそうだ。しかしまあ、急にそんなことを言われるとギョッとする。

そして夜。

架空の11月公演の台本「SAN」の読みをするために集まれる人だけに集まってもらった。最後のキャストがまだ一人決まっていない。
いろいろと直しのヒントをもらいながら、これまで気づかなかった重大(まあそうでもないが)な矛盾に気づく。

ギョッとした。
うああ、9年間気づかなかったよ!

まあ、それはそれとして、家に帰り、ビールなど飲んでいた。
ふと床を見ると、アリが1匹畳の上を這っている。とりあえず、殺生しないで網戸を開けて外に逃がそうとした。

その窓は外にすだれをかけていて、そのすだれは、網戸に引っかけるような構造になっているため、網戸を開けると必然的にすだれも動く。んで、そのすだれは演劇人らしく、バインドで固定してあるのだ。

で、網戸を開けると、蜂が数匹室内になだれ込んできた。1匹は俺の腕にたかっている。「うわっ、やべぇ!」と思って腕を振り、蜂を払って網戸を見たところ、目の前に蜂の巣があるではないか!

またしてもギョッとした。

何がなんだか良くわからないまま、とりあえず窓の手前の障子を閉めた。

一体何が起こったのだ?

障子の向こうでは、蜂の羽音がブンブンしている。いやあ、よく刺されなかったものだ。夜で、気温が下がっていたので助かった。

網戸を固定したバインドは、長さが結構長かったので、はじっこは長いまま、ぶら下げていた。そのぶら下がった長い部分に、蜂が巣を作っていたのだ。
よくもまあそんな不安定なところに巣を作るものだ。だから、網戸を開けたときにすだれごと動いたバインド線が「ブランっ」と室内に入ってしまったのだ。

しかしどうしようか? とりあえず、蜂の活性が下がっているので、まず障子を開け、網戸を開けて、蜂の巣本体を網戸の外へ。その後、室内に残った蜂を退治し、その後、蜂の巣本体を除去しに行くことにする。

そおっと障子を開けると、いるいる、数匹の蜂が、わりと大人しくそこら辺に留まっている。さらにそおっと網戸を開け、ブランっと蜂の巣が外に振れたのを見計らって網戸と窓を閉める。ここまでで一段落。

アリハチ用のキンチョールもあるのだが、室内で毒物はいやなので、チャイルドシート用冷却スプレーを持ってきて、残ったハチに一匹ずつ発射。落下したところをティッシュで捕獲、圧殺する。殺生である。

そして外に行き、今度は、殺虫剤を巣に噴射し、翌朝まで待つことにした。

しかしまあ、油断するとハチの巣あるなぁ、同じ種類のハチが(多分)家の反対側のモッコウバラの中にも巣を作ってたからなぁ。小学校1年で初めてハチに刺されて以降、10回以上はハチに刺されているのだが、出来れば刺されたくないよなぁ。

でもまだ、スズメバチには刺されていないのですぜ。


怒濤の三日間

2008-07-18 19:40:58 | ノンジャンル
16日から三日間、某中学校で、演劇ワークショップである。1学年130人くらいを相手に、俺と、東京からK氏、スケジュールは、16日午前中2時限、1クラスずつ担当し、午後にまた別のクラスで2時限。計4クラス。

2日目は、午前中2時限ずつ。そして本日、午前4時限、午後1時限。
つまりまあほぼ丸1日だ。

基本的なスタイルは、年齢、人数にかかわらず、短い芝居を創って上演する、というものだ。結構経験を積んできたものの、中学校の1学年を3日間連続ってのはなかなか無い。

中学生相手はなかなか緊張する。やはり、小学生とは違い、自我の目覚める時期に来ているし、男女の意識もずいぶんと過敏である。もう口の中は乾きまくりである。
なぜこれほど緊張するのかと考えてみると、やはり「失敗できない」というプレッシャーがあるからだろうか。

大人だったり高校生だったり小学生だったり、とにかく、演劇をやりに来ている人たちに対しては、そんなに感じないのだが、やる気があるのかわからないし、それをどのように導いていいのか、さすがに手慣れた経験はない。

いつも感心するのだがK氏は、その辺上手い。そつがない。やはり場数の多さと、彼の才能であろう。

まあ、そんなわけで必死に最終日の上演まで2クラスと一緒に芝居を創ってきたのだが、まあ、なかなか面白かったであろう。全く途中までは、話し合いにならず、どうなるものかとヒヤヒヤしていた班も、最終的にはかなり面白いことになっていて、なんというか、これを成長というのであれば、相当な成長を短期間でしていることになるのだろう。

でまあ、ワークショップの日程だけ見れば大したことなかったのだが、そこにいろいろと刺さってくるのである。

まずもってやられたのは、16日の夕方、翌朝までにラジオドラマ3分の原稿を2本上げなければいけなくなったこと。いくら3分とはいえ、2本をいきなり夕方発注で翌朝まではキツい。

でもしょうがないから、とにかく原稿を上げ、へろへろになって眠りについたが眠れない。大体こうやって無理して頭脳の回転数を上げると、クールダウンするまで眠れないのだ。

それでも大体5時くらいには、早起きの息子に目を覚まされる。二度寝をするも、深くは眠れない。そして朝からワークショップとなるのである。
幸いなことに、午前中で終了したので、午後は、とりあえず昼寝。
娘が学校から帰ってくるまで起きられなかった。

そしてその夜、ラジオドラマの収録である。まるで売れっ子な人みたいである。そんな自覚は全くない。まあ、この収録は予定に入っていたので、特に問題なかったのだが。

そして今日の最終日。午前中の4時限をゲームと芝居づくりに使い、午後は1年生全クラスが見守る中、発表会となるのである。なんだかんだといいながら、みんなやるもんである。大人しい子でも、元気すぎる子でも、やる気のなさそうな子でも、なんとか舞台に立ち、芝居をしてしまうのである。

当然、その課程には、班の中での話し合いがあり、何かを決め、役割を分担し体を動かして表現することになるのである。積極的であろうが消極的であろうが、話し合いをする課程から上演まで、すべてそれは、表現となっているのである。

やる気がなさそうだったり、どうしてもふざけてしまったり、同じことしかできなかったり、それでもそれは彼ら一人ひとりの表現なのだ。いつも思うのだが、学校ワークショップは本当に大変だけど、やっぱり面白いのだ。

で、夕方、うちに帰って、料理をし、ふとコンロの前の壁を見た、隅っこの方になにやら1センチ弱の丸いものがひっついている。

ん?

なんだろう? と思って取ってみた。

軽く粘ってそれは取れた。


カタツムリだった!

どうしてこんなところにカタツムリが!!

いもむし

2008-07-15 01:44:26 | 家庭
もらってきたレタスに、緑色の芋虫がいたので、モンシロチョウかなんかかなと思って、虫かごで飼ってたらさなぎになった。

風の通らないカゴの中なので、かびてしまうかも知れないなと思いながら、一週間ほど経ったろうか。

特に期待もせず、しばらく放置していたら、今日、羽化したという。








だった


わりとすぐ逃がした。ちょっとがっかりしたな。なんであんなきれいな緑色で、ほとんど毛も生えてなかったんだろう。ってまあ、そういう種類なんだろうな。

無茶な家族サービス

2008-07-13 01:40:27 | 家庭
無茶な家族サービスかな。海に行って、カブトムシふれあい童夢ってコースは。んで、帰りに遠野でジンギスカン買ってきて、バーベキューまでしちまった。
やっぱ遠野のジンギスカンは旨いです。

海開きしていない釜石の根浜海岸へ行ったあと、東和町のカブトムシふれあい童夢へ行って、カブトムシとふれあってきた。

急に忙しくなっちゃったので、なかなかネタを書き込む余裕がないやね。
しかし釜石は近くなった。2時間かからない。

浪板海岸に行くのも宮古経由より、釜石経由の方がはやくなったと思う。