久しぶりに更新します!って誰も読んでくれてないかなぁ。寂しいっす!でもがんがんカキコしますぜ!
で、久しぶりに練習に行きました。最近はリーグに参加すること=練習になっていたので冷静にじっくりゆっくり考えながら練習するのは本当に久しぶりです。しかも夫婦二人っきりというのも珍しい事なんです。以前は良く行ったんですが、最近子供達も参加するようになったので練習は四人でというのが通常になっていました。なんだか二人だと気恥ずかしいのですが。(そんな感情は嘘っぽいです^^;か?)
センターに行くと他にも数組練習していました。夫婦もいますし恋人同士もいます。同性の友達同士もいます(同性の恋人でも良いけど)。男女混合のグループもいます。最近の傾向としていくつかのパターンが有ることに気がつきました。一つは双方が上級者というもの。(中級者・初心者同士も有り)片方が上級者で相方が初心者というもの。大抵は男性が(夫が)女性に(妻に)教えいているケースが多いようです。これはどうしてでしょうね。男性の方がスポーツには強いって事でしょうか。ここで問題が発生します。それは・・・・。最初のケースをのぞくと上達が遅いって事です。
何故こんな話を始めたのかというと、とあるカップルに言われた一言が思い出されたからです。「夫婦でアドバイス仕合うと喧嘩にならないか?否か」ということです。この日は私が怪我をして投げられずにいて、ツレの試合を後ろで観戦していた時の事。「もう一枚外に出してみたら?」とか「リリースが早くなってボールを落としてるよ」とかちょっとした事実をツレに告げていたんです。ツレは「うん、うん」と聞き流していたり、「そうだなぁ!」と納得したりしていました。それを聞いていた彼の夫婦が先の様に聞いて来たのです。
多分に二組それぞれのボウリングの始め方に違いがあるのでしょう。私たち夫婦は別々にボウリングを始めたのです。誘われたわけではありません。同じボウリング場には通っていたのですが曜日も仲間も違っていたし、時期もほんの少しずれていたようです。結婚してから「そういえば~」とボウリング場に二人で通う事になってから気がついたんです。「あれ?二人知り合い?」と支配人に言われてから気がついたというお粗末さ。従ってお互いに教え合う事は一度もありません。二人とも中級者だったからです。ツレの方がほんの少し上でした。(彼の名誉のためにこう書いておくことにします。いや事実ですけど)試合ではハンデがあるので私の方が上位にいますけどね^^;
でもアドバイスはします。明らかに悩んでいる場合やフォームを崩したりスコアメイクが出来ない理由を本人が見つけ出せないでいる場合に限ります。試合後にレーンの状態や結果についての反省会や感想を述べたりはしますが、練習の時も「こうしろ、ああしろ」という発言は一度もしたことがないのです。だから喧嘩・・・にはならないのです。
そう告げると「いいなあ」と奥さんが言います。いつも喧嘩になるようです。奥さんのスコアがいいと旦那さんが不機嫌になったりするそうです。おこちゃまですな。しかも同じ時期に始めたのに何故だか男性が偉そうにうんちくを述べ立てるのにもうんざりしているとか・・・。気の毒ですね。
練習風景を見ていると初心者同士のカップルはお互いにどこが悪いのかが見つけられないのでいつまでも下手なままです。男性の方が少しだけ運動神経が良いとスコアがアップするのも早いのですが、女性はそれについて行けなくなるとつまらなくなるようです。女性は女性にしか分からないこともあるので、男性の教えた事がそのまま実行出来るとは限らないのです。其処に初心者は気がつかないので、的確適切なアドバイスが出来ないままイライラが募るのです。悪循環です。早くボウリング教室やリーグに参加して上級者から技術を盗んだり教えて貰ったりするのが良いと思います。
そんなわけで仲良く投げているわけでもないのですが、喧嘩もしないという私たちは他所から見て非常にまれなカップルだと言われているようです。というかツレが反論しないので尻に敷かれている鬼嫁ということで。チャンチャン♪