先日センター支配人から投球時の牽制について説明があり、ワンボックス牽制を徹底するよう県ボウリング場協会の会議で決まったのでよろしく・・との話がありました。これは大きな大会に出場する人なら「当たり前」のことなんです。左右同時投球をしないことはもちろんですが、ワンボックスとか1レーン開けて待つというのは暗黙のルールなのです。投球に集中するというのももちろんですが、相手を邪魔しないというのが最大の目的だと思います。ゴルフでも「お静かに!」とかプラカードが上がりますよね。あれと同じです。キャーキャー騒いだり、大げさに「あ~~~~~」などと残りピンを惜しがったり(これは当人よりも周りが騒ぐので大嫌いです。喜んでるのか?と思ったりします)ボウリングは楽しいゲームでもある反面、メンタル的にきつい競技なのです。
そう・・・・・。ゲーム、「遊び」のボウリングと「競技」はちょっと違うのかなとも思ったりしました。数人で競い合いうのですから、相手のことを考える余裕がなくてはいけません。早く投球したくてもできない場合があるって事を認識して欲しいのです。相手だって早く投げたいと思っているのかもしれないのですからね。順番を待って守りましょうというのは幼稚園時代の話ですよ。
昨夜のリーグでは徹底されているといいなあと思って期待していました。というよりも少しは気にかけるようになってくれたらなあという感じですね。出来なくてもいいから「いいのかな?」という余裕が生まれてくれればと期待していましたが・・・・・・・。駄目でしたねえ。一部の人はお構いなしです。私がアプローチに立ってボールを構える動作をする時に、すっと1レーン開けてはありますが同じくアプローチに立つのです。しかも私より前に立つので完全に視界に入るので気になります。一歩目に入っているのであればそのまま止めることも難しいので投げきってしまいますが、「さあ!これから!いくぞ!」というときに邪魔をされると・・・・・・非常に困ります。特に10番ピンを狙っている時には左端に立ち右方向を見ているので完璧に視界に入っています。しかも彼はボールを持ってから足の位置を確かめ、眼鏡の位置を直して、と遅いのです。で、そのまま投げてくれればまだ良いのですが(私がタイミングをずらせば良いだけですからね、我慢もしますよ)同じボックス内で先に投球した人(つまり私のすぐ隣ですね)がストライクを出したり、スペアーをとったりするとハイタッチをするために投球を中断してしまったりするのです。しかも、彼の悪い癖。ボールラックでボールをタオルで拭く際にものすごく乱雑に扱うのでガタガタとうるさい大きな音を立てるのです。アプローチに片足を乗せたままです。残ったピンが気に入らないのかいつまでもファールライン手前でピンをにらんでいます。いくら見ていても変わるわけがありません。マシンが降りてきたらベンチに戻るべきです。ベンチへの戻り方もすぐわきを歩いたりと(アメリカンを投げる人ならお分かりでしょうが、左右で投げるので自分が右で投げてすぐに左で投げる場合があるとそのままアプローチ上で左側に帰ってくる行為です。隣のボックスで右レーン投球者がいる場合はすぐ目の前を歩いてくることになり非常に危険だし、邪魔です)迷惑行為が多いのです。
そんな調子なのでさすがに二回目に同じことをされた時に「キレ」ました。同じボックスで投げている仲間は「まあまあ落ち着いて~」と慰めてくれます。その隣では「牽制」について確認したりしています。
慣れていないので・・・・間違ってしまった!ごめんね。という話なら私だって喧嘩を売って歩いている性格じゃありませんからね、怒りません。
以前に大きな大会で同じセンターから出場した選手の同じような牽制についての行為のことでクレームを受けたことがありました。その時も支配人に相談して彼にそれとなく伝えてもらった経緯があります。彼はユニフォームも作ることを拒んだくらいにボウリングを知らない人だったのです。「ネーム入りのユニフォームじゃないと大会には出場できない場合もあるんだよ」と教えると「名前がないと投げちゃいけないのか!」と逆切れする人だったんです。その人が我が家の刺繍ミシンでネームステッカーを作って欲しいんだけどと頼んで来たときには嬉しかったですね。よそのセンターでも言われたのだとか。だから最初に教えたじゃないの・・・というとバツが悪そうな顔をしていました^^;
そんなわけで非常に困惑している、今日この頃です。