PBAの放送でプラスチックボールのみを使った大会が紹介されました。歴代のボールの説明もありました。過去からいろいろありますがただ一つ変わらないことがあるそうです。それは!「ボールが丸いこと」当たり前ですが^^;
私が最初にボウリングを始めた時はプラスチックでした。ラバーボールはもうなかったですね。表面を加工して曲がる曲がらないを変えるくらいでした。それでもパーフェクトは出たのですから、やはりオイルとライン読みは必要ですね。ピンをはじくのはアクションも必要ですが、ピン同士のぶつかり合いが重要です。それとスピード。
最初に習った時は五枚目をまっすぐ通して、クロス気味にヘッドピンに当てるでした。だから今でもレーンが早いときにはクロスで入れます。
新しい素材のボールから始めた人は苦労しないで曲がるので、曲がりの調整をするという余計な技術が必要だとか。だからリリースが安定しないとか、スイングが一定でないなどの弊害もあるのでしょう。
最初にコアが変化したボールがTバランスでした。すごく画期的でしたね。知っている人はかなりの歳ですよ^^;その後に表面の素材も大きく変わり、現在にいたるわけですが。
変わらないのは10本のピンを倒すこと。
なのに飽きないですね。囲碁も将棋も、ポーカーもチェスも。飽きない。面白いですね。人間は進化しながらも古き良きものは大切にするんですね。