気まぐれ猫と音楽だらけの暮らし

マイフェバレット満載!好きなことしかしない気まま気まぐれでもちょっとセンチメンタルな、お話ばかりですが、聞いて!

ペットと家族とNPO

2012-03-20 21:43:55 | 日記・エッセイ・コラム

 警戒区域に残された動物たちという題名では何冊か本が出ていて、全部涙なしでは見ていられないのだが、我が家のわんこ達は4/15に大阪のNPO団体に引き取られて元気でいる。テレビでは飯館村のペットと離れて暮らす家族が紹介されていたが、一軒家なら一緒に暮らせそうなのになぜ?家を貸す方も少し考えて欲しいなと思う。仮設も端の方で構わないからペットと同居出来る棟があってもいいと思うし、民間のアパートでも大家と交渉して少しの間飼ってもいいように譲歩して欲しいなと思います。

 大阪の団体には餌代にもならないくらいの寄付金を振り込みましたが、とにかくバーニーズとゴールデンは貰い手がついたので手放す書類にサインをしました。だってあの子たちは誰かがそばにいないと寂しくて大変な子。もう一頭はもっと大変。早く迎えに行きたい。

 エクステリアを考えて犬小屋と運動のスペースを確保して、一緒に居られるように工夫していきたいと思います。浪江におきっぱなしの家具はどうなるのか?ゲージはずっと外に置いておいたので新しく買うしかないでしょうね。

 ある飼い主が暖かい手編みの毛布を愛犬に送ったとか。飼い主の匂いがするのかくんくん摺りついて懐かしいという表情。まったり顎を乗せて眠る姿は飼い主を思い出しているんだろうなと本当に犬の忠誠心には頭が下がる思いですね。

 猫だけは隠して飼ってますが、静かな猫だしトイレも間違えないし、爪とぎもしないので扱いやすいです。とにかく夜は娘の部屋で眠り、昼間は一番暖かい私の部屋にいます。とにかく犬並みになつっこいので来客にも好評です。愛想がいいと得をするのは人間だけではないですね。

 ペットは家族。未だにペットと暮らすために自家用車で暮らしている人もいる。行政ももっとk柔軟にして欲しいですね。