津軽三味線を再開して三か月。元から民謡は習っていたので歌は歌えるっていうことで、お座敷(営業ですねいわゆるドサ回り的な感じ)に呼ばれました。元々は教室っていうか三味線屋のご主人が独自で回っていたのですが、場を持たせるということでついてきてくれたら勉強にもなるよーという甘い言葉に誘われて、最近は月二回くらいはお呼びがかかります。歌を二曲、津軽じょんがら節デュオで一曲。せいぜい20分程度なんですが、まあいろいろな人たちに会えるし、シチュエーションも様々。とにかく楽しいし面白い。ご祝儀は先生が取ってしまうけれど、時間があれば飯でも食いに行くかーとなるし、どこかで誰かが三味線がらみでの話があるっていうとそのままついて行ったりしてます。酒飲むのが好きなんで、はい。つまみと酒とカラオケがあればええ、どこでもOk!でも歌う前に食事を勧められると困るんですよ。お腹いっぱいだと歌えない。こういう時に着物を着られるのは強みです。やっぱり民謡をやるには和服が一番。今はまだ思い出している最中だし再開したばかりで手が動かないので、助手から出世しませんが、それでも毎日触っているうちに思い出してきますね。ああ、こういう手もあったなあとか。長年弾き続けている師匠にはかないませんけど、それをマジかで見ることは一番の勉強ですからね。
お教室も自宅を開放して行うことにしました。先生の自宅では狭いっていう事ですから、まあいいですよ。その代り私のおけいこ代は無料にしてもらっています。息子がやりだしたのでこちらは払いますけどね。
やっぱり良い三味線はいい音するわぁ。バチも水牛のを買ったので満足して練習に励んでおります。
ああ!やることがいっぱいあって・・・うれしいなあ。2020年に向けてがんばるぞ!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます