寒くなって、我が家の晩御飯の鍋指数がますますUPしてきた。
週に2,3日は鍋である。
博多御当地の水炊き(鶏鍋)にもつ鍋。
きょんくんお得意の、水菜と豚肉と山芋の鍋。(これは、すりおろした山芋も鍋にいれるんだけど、まるでお餅のようにふんわり膨らんでもちっとした独特の食感になって、なかなかイケる。豚肉・水菜と共にポン酢醤油に柚子胡椒を添えて頂く、サッパした美味鍋。)
キムチ鍋、鱈と野菜鍋、鶏団子鍋、・・・etc.
支度が早くて簡単だし、美味しいし、お腹はいっぱいになるし、身体は温まるし、洗い物が少なくて済むし。
鍋様様、である。
でも。
醤油や味噌やキムチのサイクルだけでは、やっぱり飽きてくる。
珍しくて、しかも美味な鍋はないものか・・・と思っていたら
あったあった。
トマト鍋。
早速「クックパッド」のレシピを参考に、初挑戦。
こんなん出来ましたけど。
だし醤油を水で薄めて、カットトマト1缶を入れ、適当に味を整えて、鶏肉にイカ、牡蠣に野菜(人参、玉葱、ジャガイモ、白葱、えのき、はなっこりー(ブロッコリーと中国野菜の掛け合わせ)、コーン)を入れてみました。辛口の我が家は、鷹の爪2本入って、黒胡椒も利かせてます。
“んー、土鍋に赤い出汁かぁ・・・。”
見た目はビミョーだったのだが。
こっ・・・これは美味いっ!!
実はこの鍋、とろけるチーズをトッピングして完成、なのですが、我が家にはなかったので、パルメザンチーズをフリフリしていただきました。
この鍋、チーズの存在はデカい。
絶妙のマッチング。
締めには、固めに茹でた全粒粉のペンネを投入しました。(レシピではパスタでしたが。)
これまた旨い。
珍しさで作ってみた鍋でしたが、きょんくんも大層お気に召したようで。
我が家の鍋ローテーションのスタメン入り決定と相成った次第。
ま、牡蠣については生食OKのやつを使って、表面がふっくらした半生状態で最初にばくばく食べてしまったのですが
敢えてトマト鍋のメンバーでなくても良かったかな?とは思いましたな。
(あっさりポン酢醤油の方が、牡蠣には合ってるのかなー。と)
お子さんのいらっしゃるご家庭ですと、やはりウィンナーあたりが活躍するのでしょうな。
超具だくさんのトマトスープ(パスタ)みたいなもんですな。
未体験の方は、是非一度。
イタリア~ン(風)を、御宅の土鍋で。
昨年あたりからかな。
ふとした瞬間に
自分の肉体年齢を実感してハッとするようになってきた。
何気なく声を出した時のトーン
街のショーウィンドーに映った表情。
化粧などで意識して鏡に向かう時はそれほど気にならないのに
無防備な何気ない瞬間の自分の姿が
自身で思い描いている像と乖離してきたな…と。
これは30代には考えもしなかったこと。
生え際に次第に数を増やす白髪
なかなか消えなくなった小皺。
肉体の加齢による変化は生きている証。避けようのない現実なのだけれど…。
精神的には30代くらいから殆ど変わっていないのに。
心と肉体の感覚のこの微妙な乖離。
年を重ねてゆくことの重みを、ようやくワタシも少しずつ実感し始めたってことかな。
そしてきっと
この足掻きを乗り越え、自然に受け入れられるようになった時
またひとつ成長できるんだろうな。
それまではせめて
内面に少しでも磨きをかけながら
外面の変貌に対する無意味な焦りをなだめなきゃだね…。
先月初めに受けたアロマテラピー検定1級の合格証が届きました。
ホッと一安心。
アロマテラピーアドバイザーの資格は、認定講習会を受講すれば取得できるのですが
費用の関係でしばらく見送ります。
なんでもお金がかかる世の中ですなぁ~
でもこれで、今年の目標は8割達成です。
あとの残り、バッチフラワーの勉強については来年以降の課題ということで。
(これはあひょの頭のキャパの事情で。)今はハーバルセラピストの勉強に集中です。
理論や知識ばかりでなく、実際に活用してこそのハーブ。
目下、ハーブチンキと浸出油を作成中です(授業の実習のひとつ)。
これに関してはまた改めて書くとして。
4日程前から始めたことがあります。
体質改善を目的としたハーブティーの活用です。
自分の現在の体調に合わせたオリジナルレシピです。
慢性鼻炎、アレルギー性の湿疹、不安定な胃腸の状態を改善できるか?という実験的実践です。
選んだハーブは、ネトル、ペパーミント、ジャーマンカモミールの3種類。
それを、1:1:2の割合を目安に適当にミックスし、食後3回に分けて飲用しております。
ハーブは摂取後およそ6時間で体外に排出されてしまうので、効果を期待するのであれば、毎食後、3回に分けて飲むのが理想的なのです。(ただし、マルベリーのように、ハーブの種類によっては食前の方が効果的なものもあります。)
会社には、市販のお茶パックにリーフを入れて持参し、茶漉し付きのマイポットで飲んでます。
それではここで、それぞれのハーブについて簡単に説明します。
ネトル(Urtica dioica) 別名:西洋イラクサ
葉緑素やフラボノイド、ビタミン、ミネラルを豊富に含むハーブ。
消炎、浄血などの作用があり、アトピーやリウマチ等アレルギー疾患に対し、体質改善の目的で用いられます。
ドイツの春季療法でも使用されています。
風味は緑茶っぽく、あひょ的には青のりのような香りも感じます。
飲みやすいハーブではないでしょうか。
ただ、利尿作用もすごくて・・・飲用するとしばらくして効果テキメン。
仕事中はちょっとめんどくさいかも。(トイレ遠いんだもん・・・)
ペパーミント(Mentha piperita) 別名:西洋ハッカ
このハーブのさわやかな香りは、眠気を覚まし、リフレッシュに最適です。
また、消化器系の不調(食欲不振や食欲不調、吐き気、二日酔い)などの諸症状を鎮めてくれます。
ストレスからくる過敏性腸症候群などの心身症にも応用されます。
こりゃもう、あひょ的二日酔い(食べ過ぎ飲み過ぎ)の特効茶。
個人的にものすごく好きなんです、この香り。
ティーだけじゃなく、カクテルもね。モヒート、最高っ!!
これは精油でもすごく活用してます。
車用のアロマ芳香器には、このペパーミント精油とレモン精油を混合して楽しんでいます。
生活の木 ドライブアロマライト ブルー 価格:¥ 1,680(税込) 発売日:2008-11-14 |
あ、いかんいかん。話がどんどん逸れてしまった・・・。
ジャーマンカモミール(Matricaria chamomilla) 別名:カミツレ
古代エジプトから利用されている、歴史の長いハーブです。
鎮静、鎮痙、催眠作用があり、心身をリラックスさせ、不眠にも効果的と言われています。
また、消炎作用がストレスによる胃炎・胃潰瘍、冷え性や生理痛などの婦人科の症状に用いられます。
抗アレルギー作用もあり、皮膚の炎症を鎮めてくれます。
これはとても有名なハーブですね。この甘~い香りは、なんとも癒されます。
ピーターラビットがマクレガーさんの畑を荒らし(にんじんを盗み食い)、見つかって追い回され、疲れて興奮して帰ってきたとき、お母さんが飲ませてくれたのがこのカモミールのティー。
この優しいハーブが、パニック状態のピーターラビットの心を鎮め、食べ過ぎて痛くなったお腹も癒してくれたのです。なんともほんわりと可愛らしいエピソードですねぇ。
てなわけで。超長くなりました。
せっせとトイレに通いながら、自分の身体の変化を観察しております。
なんとなく、朝起きたときの鼻づまりが軽くなったような気がしますね。
また顕著な動き?があれば随時報告しまーす。
これからの季節は、エルダーフラワーやエキナセアのハーブティーもオススメです。
それはまた次回ってことで。それではまた。
先週末は珍しくスケジュールがつまっていて、とっても充実しておりました。
土曜日の午後からハーブの学校。
終わったらそのままきょんくんに車で拾ってもらって、一路宮崎へ。
翌朝きょんくんは昨年に引き続き「青島太平洋マラソン」にフルで参加。
あひょは応援部隊。
おかげさまでよいお天気でした。
気持ちのよい青空、美しい海のブルー、親切な地元の人々。
いやー、よか国ですたい。宮崎は。
※きょんくんは写っておりません。
マラソンはきょんくん完走で、お昼過ぎに終了して帰路へ。
途中、立ち寄り湯で疲れを癒しました。
ここがまたなかなかよろしで。
宮崎は都城にある「青井岳温泉」。
とろんとろんで柔らかな、まったりしたお湯。
泉質は、ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉
効能は、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、慢性消化器病
痔疾、冷え性、きりきず、やけど、慢性皮膚病、 慢性婦人病
とのことで。
最近、五十肩と原因不明?のかゆいかゆい湿疹に悩まされているあひょには
ひじょーにありがたいお湯でした。
普通のお風呂だと湯上り後にすごく痒くなるんだけど、それもほとんどなくって。
しばらく留まって湯治でもしたらホントにスッキリ治るかも・・・と思いつつも
ああ、明日は仕事だった・・・と現実に戻されるのでした。
ところで、二人して温泉好きなんで機会があればよく行くのですが
こういう温泉施設のもうひとつのお楽しみといえば、お土産処。
今回も買いましたぞ。ふっふっふ。
ポイントは、
①その土地で採れた素材であること。
②できれば特産品であること。
②出来る限り、化学調味料等が使われていないこと。
てなわけで、買ったのは
1.宮崎産原木干ししいたけ
2.おばあちゃんの手作り高菜漬け
3.十八穀米
4.いりこ(煮干)
5.切り干し大根
の5点。
渋めなチョイスですね~。
家へ到着したのは、21時過ぎでございました。
なんだか短い時間でしたが、1年ぶりの宮崎はやはりとても居心地が良く・・・。
身体はちょっと疲れたけれど、良い気分転換になりました。
パエリアと、ナスの洋風スープ。
冷蔵庫の残り物の鶏モモ肉、殻つき海老、たくさんの野菜を活用した、かなり贅沢なメニュー!…になるハズだったのに…(;_;)
パエリアは、鍋底が見事に焦げつき真っ黒に炭化してるくせに、表面にはまだ水分が残ったリゾット状態(^_^;)
かろうじて救われたのは、味はまぁまぁだったコトだけど
無傷?の米にさえほんのりと焦げ風味が漂い、鍋底の悲惨さが偲ばれるなんともサイアクの出来。
完敗でした。
敗因は
水が多すぎ、火が強すぎ。
今回はネット検索したとあるレシピを参考にしたのですが
私には合わなかったみたい…
で、悔しかったからいろんなサイトを見たけど
みんな、マチマチ。
水の量、今回のレシピには米:水=1:3って書いてあったけど
他のレシピよりやはりかなり多めで
火力も、強火で一気にってコトだったけど、弱火~弱めの中火って方が多かったような…(-.-;)
ま、全ては自己責任。
米は洗うのか、洗わないのか?
炊くとき、蓋をするのか?
これからいろいろと試してみて
あひょ的パエリア黄金レシピを作り出すぞ~!!
あ~、悔しっ★★