こんにちわ!
横井です
宮垣です
武内です
今回の現地ボランティアは久しぶりの宿泊バージョン。
総勢55人+知多サンタさん6人で「顔晴って(がんばって)」きました。
現地の始まりは、後藤区長さん、阿部恭一さん、邦子さんのお話から。
邦子さんからの宿題は
何か一つ得て帰ってほしい こと
くぐなり食堂の案内をもって仮設訪問に行くことをビラ配りと言ったりするが、それに代わるアイデアを考えておくこと
この2つ。
自分を大切にしてくださいね、というメッセージも頂いて、活動開始!
くぐなり食堂
仮設訪問(新チーム名:心くばり)
瓦礫撤去
漢字アート
クリスマス電飾
大原小学校仮設訪問
石巻女子商業高校との交流
の各班に分かれて活動しました。
今回のくぐなり食堂料理長は、私スタッフの宮垣が担当させて頂きました!
くぐなり食堂はおろか、十八成浜に来るのも初めてな私は、
勝手が分からず、おろおろするばかりの頼りない料理長でしたが、
それでも無事食堂を開店できたのは、一重にボランティアのみなさんのチームワークあってこそだと思います。
くぐなり食堂経験者も、食堂初参戦のボランティアさんも、
時間までに作れるのかというプレッシャーの中、
初めて見るメニューを、本当に手際良く、協力して仕上げることができました。
切ったり
揚げたり
飾ったり
今回は翌日のお餅つきのために、もち米を洗うという作業も平行して進めました。
寒空の下、かじかむ手で一生懸命もち米を研ぎ続けた、食堂班メンバー。
今週のメニューは
・松茸風ごはんになりたかった、わかめごはん
(→本当は松茸風味ごはんのはずでしたが、味付けが足らずただのごはんになってしまったところを、ボランティアさんが機転を利かし、急遽わかめごはんに。ナイスフォロー!)
・チキンカツのトマトソース
・クラムチャウダー
・マカロニサラダ
・あさりの酢味噌和え
・カップデコレーションケーキ
今週 "も" 美味しくいただきました♪
ただ作業をするだけではなくて、気分を盛り上げていこうと
一人ひとりが、雰囲気を盛り上げるために何が出来るかを考えてきた結果、
着ぐるみを準備されてきた方も、プレゼントを作ってきた方もいらっしゃいました。
仮設住宅内の談話室では
漢字アート
を行いました。
見本の漢字を元にちょっとずつアレンジしながら進めます。
女性同士、手仕事の話で盛り上がったり、
マフラーの編み方を教えて頂いたり、そんな時間が持てるのも
素敵だなと思いました。
最後は集合写真。
その漢字アートの傍らでクリスマス装飾を進めました。
早朝から持ち込んでくださったり、
東京から送って頂いたりしたいろいろな飾りを入り口と壁に飾りつけました。
きらきらが大好きな優輝くんがこれ欲しい!と
言うくらい喜んでくれたのが何よりでした。
外回りは
心くばりとネーミングが決まったくぐなり食堂のご案内
前回までのボランティアのみなさんの経験が蓄積された地図を頼りにご訪問。
新しいおうちへお伺いするのは緊張しますが、一人でも多くの方にくぐなり食堂に足を運んでいただけるきっかけになればと思います。
そしてサプライズサンタクロース訪問!
愛知県知多市商工会青年部の皆さんが、例年知多市で行っているサンタ企画を被災地でも行いたいと愛知ボランティアセンターにご相談があり、実現しました。
大原小学校と谷川小学校の子供たちへサンタさんのサプライズ!
寒い日でしたが、最初の家の子どもたちが、友だちのいるおうちを道案内してくれました。抱えきれないほどの大きなプレゼントを1軒、1軒にお渡ししました。
こちらは「精神年齢は5歳だからー」と、おねだりしてプレゼントをもらった阿部邦子さん。そして、サンタさんたちと代表久田です。
こちら知多サンタの皆さんは、知多でのサンタ企画のため、23日夜にくぐなりを出発され、大急ぎで愛知へ戻っていかれました。やっぱりサンタさんは忙しいのですね。
今回瓦礫撤去部隊は瓦礫撤去ではなく、石垣積みを行いました。
中学生から70歳以上の方まで、幅広い世代の連係プレーで最後に、誰かプロの人が(メンバーに)居ましたか?と聞かれるほどの出来栄えでした。
宿泊は夏に釣り船を輸送したり、6月の中高生ボランティアで焼きそば炊き出しにうかがったりと愛知ボラセンとのゆかりの深い民宿めぐろさんにて。
自慢料理のキンキのみぞれ煮とまぐろのカマを準備して頂いていました。
みなさんの心づくしを頂くたびに、今まで現地ボランティアに参加してこられた皆さんが築き上げたものの大きさを感じます。
美味しく頂きました。
朝ごはんには震災前にめぐろさんが収穫されたひじきも1品に加えられていました。名古屋で見かけるひじきよりも細くやわらかく美味しかったです。こちらではひじきにはお豆は入れないことなども教えて頂きました。
2日目は餅つき大会!
神戸市長田区にある野田北部まちづくり協議会さんから
餅つきセット一式をお借りしました。
16年前におきた阪神淡路大震災。
代表の久田をはじめ、愛知ボラセンのスタッフも
これまで16年間、色々な形で関わりながら
阪神淡路大震災でお父さんお母さんを亡くした子どもたちを応援してきました。
そして、16年間ずっと、毎年、夏と冬に神戸を久田と高校生が訪問してきました。
訪問先は芦屋市にある「震災遺児孤児の心のケアハウス・浜風の家」(理事長は作家の藤本義一さん)と
神戸市長田区の野田北部自治会(野田北部まちづくり協議会)。
神戸市の野田北部では、夏は夏祭り、冬は餅つきを、
浜風の家では夏は草取り、冬はクリスマス会を子どもたちと行ってきました。
そんな繋がりを活かして、神戸の被災者の皆さんの応援も頂き、
この餅つき大会を開くことが出来ました。
久世と武内で石巻に行く前に神戸に行って餅つきセットを借りてきました。
写真の中央は野田北部まちづくり協議会の河合さん。
「なんちゅう人使いの荒い代表やねん」(笑)と河合さんは仰っていました。
まずは、有志の皆さんが午前6時すぎから水切りをされたもち米を、蒸すところから。
もち米は全部でなんと60キロ!内30kgはボランティアの島岡さんからご寄付いただきました。
ありがとうございました!
(自称:チーム早起きもち米水切り隊)
少し驚いたのは石臼を指さして「あれは何?」と尋ねられたくぐなりの皆さん。
東北では石臼ではなく木の臼を使用するのだそうです。
どうも関東・東北では木の臼を使うようです。
ボランティアさんが祭りのはっぴもご用意され、準備も万端。
もち米が蒸しあがるころには「お餅つきのお手伝いがあるって聞いてるからー」と仮設にお住まいのみなさまが集まってくださいました。
初めのつぶしを行うところが難しいそうですが、それも経験者の皆さんから教えて頂きながら次々とお餅をついていきました。
慣れた手つきの「えんどり」(名古屋では「てがえし」と言っています)。さすが!
最後にはみなさん服も顔も真っ白になるくらい、たくさん丸めてくださいました。
くぐなりでは、大根おろしで食べることはなく、納豆にいれてお餅を頂くのだそうです。
そういう地元のお話が聞けたのもこんな企画があったからですね。
優輝くんもおしょうゆ担当として参戦☆
出来上がったお餅は、皆さんのもとへ。
たくさんたくさんのお餅は十八成の全戸に配りました!
道具の準備、材料の準備から、実際にお餅をついて、そして丸めてと、このお餅つきに関わった全ての皆様、良かったですね!
憲さんも決まってます!まさに昔とった杵柄!
その後、愛知のボランティアさんが作られたクリスマスカード付きおはし
と、現地ボランティアに参加してくれた高校生の作った、キャンディー入り手作りサンタブーツ
(民宿めぐろさんではこんな風に飾ってくださいました。)
を、十八成浜の仮設住宅を一軒一軒を回り、みなさまに手渡しさせて頂きました。
ボラセンからのささやかなクリスマスプレゼントで、お餅を美味しく召し上がって頂けたら嬉しいです。
たくさんの笑い声が上がり、子供たちのはしゃぐ声が上がり、
とても楽しい時間が持てました。
お餅がきっかけで、十八成浜同士の方々でお話できたとか、
鮎川の仮設に住んでいらっしゃる方が初めて十八成浜の仮設に来られたとか、
今まで見たことのないお互いの姿が見られたとか、
そんなお声をたくさん聞くことができたのが嬉しかったです。
十八成のみなさんの絆を深める一端が担えたのではないかと喜んでいます。
最後は恒例
みんなで写真撮影♪
そして今回も早朝(午前7時30分)からのお出迎え、ありがとうございました。
全員無事に活動を終え、名古屋に到着することが出来ました。
名古屋で活動しているボラセンのみなさん、
現地ボランティアに参加されたみなさん、
十八成浜をはじめ牡鹿のみなさん
みんなで作っている活動だとしみじみ感じた1泊4日でした。
私たちスタッフの思い入れが強すぎて、更新が遅くなってしまいました。
待っていてくださったみなさま、ありがとうございました。
横井です
宮垣です
武内です
今回の現地ボランティアは久しぶりの宿泊バージョン。
総勢55人+知多サンタさん6人で「顔晴って(がんばって)」きました。
現地の始まりは、後藤区長さん、阿部恭一さん、邦子さんのお話から。
邦子さんからの宿題は
何か一つ得て帰ってほしい こと
くぐなり食堂の案内をもって仮設訪問に行くことをビラ配りと言ったりするが、それに代わるアイデアを考えておくこと
この2つ。
自分を大切にしてくださいね、というメッセージも頂いて、活動開始!
くぐなり食堂
仮設訪問(新チーム名:心くばり)
瓦礫撤去
漢字アート
クリスマス電飾
大原小学校仮設訪問
石巻女子商業高校との交流
の各班に分かれて活動しました。
今回のくぐなり食堂料理長は、私スタッフの宮垣が担当させて頂きました!
くぐなり食堂はおろか、十八成浜に来るのも初めてな私は、
勝手が分からず、おろおろするばかりの頼りない料理長でしたが、
それでも無事食堂を開店できたのは、一重にボランティアのみなさんのチームワークあってこそだと思います。
くぐなり食堂経験者も、食堂初参戦のボランティアさんも、
時間までに作れるのかというプレッシャーの中、
初めて見るメニューを、本当に手際良く、協力して仕上げることができました。
切ったり
揚げたり
飾ったり
今回は翌日のお餅つきのために、もち米を洗うという作業も平行して進めました。
寒空の下、かじかむ手で一生懸命もち米を研ぎ続けた、食堂班メンバー。
今週のメニューは
・松茸風ごはんになりたかった、わかめごはん
(→本当は松茸風味ごはんのはずでしたが、味付けが足らずただのごはんになってしまったところを、ボランティアさんが機転を利かし、急遽わかめごはんに。ナイスフォロー!)
・チキンカツのトマトソース
・クラムチャウダー
・マカロニサラダ
・あさりの酢味噌和え
・カップデコレーションケーキ
今週 "も" 美味しくいただきました♪
ただ作業をするだけではなくて、気分を盛り上げていこうと
一人ひとりが、雰囲気を盛り上げるために何が出来るかを考えてきた結果、
着ぐるみを準備されてきた方も、プレゼントを作ってきた方もいらっしゃいました。
仮設住宅内の談話室では
漢字アート
を行いました。
見本の漢字を元にちょっとずつアレンジしながら進めます。
女性同士、手仕事の話で盛り上がったり、
マフラーの編み方を教えて頂いたり、そんな時間が持てるのも
素敵だなと思いました。
最後は集合写真。
その漢字アートの傍らでクリスマス装飾を進めました。
早朝から持ち込んでくださったり、
東京から送って頂いたりしたいろいろな飾りを入り口と壁に飾りつけました。
きらきらが大好きな優輝くんがこれ欲しい!と
言うくらい喜んでくれたのが何よりでした。
外回りは
心くばりとネーミングが決まったくぐなり食堂のご案内
前回までのボランティアのみなさんの経験が蓄積された地図を頼りにご訪問。
新しいおうちへお伺いするのは緊張しますが、一人でも多くの方にくぐなり食堂に足を運んでいただけるきっかけになればと思います。
そしてサプライズサンタクロース訪問!
愛知県知多市商工会青年部の皆さんが、例年知多市で行っているサンタ企画を被災地でも行いたいと愛知ボランティアセンターにご相談があり、実現しました。
大原小学校と谷川小学校の子供たちへサンタさんのサプライズ!
寒い日でしたが、最初の家の子どもたちが、友だちのいるおうちを道案内してくれました。抱えきれないほどの大きなプレゼントを1軒、1軒にお渡ししました。
こちらは「精神年齢は5歳だからー」と、おねだりしてプレゼントをもらった阿部邦子さん。そして、サンタさんたちと代表久田です。
こちら知多サンタの皆さんは、知多でのサンタ企画のため、23日夜にくぐなりを出発され、大急ぎで愛知へ戻っていかれました。やっぱりサンタさんは忙しいのですね。
今回瓦礫撤去部隊は瓦礫撤去ではなく、石垣積みを行いました。
中学生から70歳以上の方まで、幅広い世代の連係プレーで最後に、誰かプロの人が(メンバーに)居ましたか?と聞かれるほどの出来栄えでした。
宿泊は夏に釣り船を輸送したり、6月の中高生ボランティアで焼きそば炊き出しにうかがったりと愛知ボラセンとのゆかりの深い民宿めぐろさんにて。
自慢料理のキンキのみぞれ煮とまぐろのカマを準備して頂いていました。
みなさんの心づくしを頂くたびに、今まで現地ボランティアに参加してこられた皆さんが築き上げたものの大きさを感じます。
美味しく頂きました。
朝ごはんには震災前にめぐろさんが収穫されたひじきも1品に加えられていました。名古屋で見かけるひじきよりも細くやわらかく美味しかったです。こちらではひじきにはお豆は入れないことなども教えて頂きました。
2日目は餅つき大会!
神戸市長田区にある野田北部まちづくり協議会さんから
餅つきセット一式をお借りしました。
16年前におきた阪神淡路大震災。
代表の久田をはじめ、愛知ボラセンのスタッフも
これまで16年間、色々な形で関わりながら
阪神淡路大震災でお父さんお母さんを亡くした子どもたちを応援してきました。
そして、16年間ずっと、毎年、夏と冬に神戸を久田と高校生が訪問してきました。
訪問先は芦屋市にある「震災遺児孤児の心のケアハウス・浜風の家」(理事長は作家の藤本義一さん)と
神戸市長田区の野田北部自治会(野田北部まちづくり協議会)。
神戸市の野田北部では、夏は夏祭り、冬は餅つきを、
浜風の家では夏は草取り、冬はクリスマス会を子どもたちと行ってきました。
そんな繋がりを活かして、神戸の被災者の皆さんの応援も頂き、
この餅つき大会を開くことが出来ました。
久世と武内で石巻に行く前に神戸に行って餅つきセットを借りてきました。
写真の中央は野田北部まちづくり協議会の河合さん。
「なんちゅう人使いの荒い代表やねん」(笑)と河合さんは仰っていました。
まずは、有志の皆さんが午前6時すぎから水切りをされたもち米を、蒸すところから。
もち米は全部でなんと60キロ!内30kgはボランティアの島岡さんからご寄付いただきました。
ありがとうございました!
(自称:チーム早起きもち米水切り隊)
少し驚いたのは石臼を指さして「あれは何?」と尋ねられたくぐなりの皆さん。
東北では石臼ではなく木の臼を使用するのだそうです。
どうも関東・東北では木の臼を使うようです。
ボランティアさんが祭りのはっぴもご用意され、準備も万端。
もち米が蒸しあがるころには「お餅つきのお手伝いがあるって聞いてるからー」と仮設にお住まいのみなさまが集まってくださいました。
初めのつぶしを行うところが難しいそうですが、それも経験者の皆さんから教えて頂きながら次々とお餅をついていきました。
慣れた手つきの「えんどり」(名古屋では「てがえし」と言っています)。さすが!
最後にはみなさん服も顔も真っ白になるくらい、たくさん丸めてくださいました。
くぐなりでは、大根おろしで食べることはなく、納豆にいれてお餅を頂くのだそうです。
そういう地元のお話が聞けたのもこんな企画があったからですね。
優輝くんもおしょうゆ担当として参戦☆
出来上がったお餅は、皆さんのもとへ。
たくさんたくさんのお餅は十八成の全戸に配りました!
道具の準備、材料の準備から、実際にお餅をついて、そして丸めてと、このお餅つきに関わった全ての皆様、良かったですね!
憲さんも決まってます!まさに昔とった杵柄!
その後、愛知のボランティアさんが作られたクリスマスカード付きおはし
と、現地ボランティアに参加してくれた高校生の作った、キャンディー入り手作りサンタブーツ
(民宿めぐろさんではこんな風に飾ってくださいました。)
を、十八成浜の仮設住宅を一軒一軒を回り、みなさまに手渡しさせて頂きました。
ボラセンからのささやかなクリスマスプレゼントで、お餅を美味しく召し上がって頂けたら嬉しいです。
たくさんの笑い声が上がり、子供たちのはしゃぐ声が上がり、
とても楽しい時間が持てました。
お餅がきっかけで、十八成浜同士の方々でお話できたとか、
鮎川の仮設に住んでいらっしゃる方が初めて十八成浜の仮設に来られたとか、
今まで見たことのないお互いの姿が見られたとか、
そんなお声をたくさん聞くことができたのが嬉しかったです。
十八成のみなさんの絆を深める一端が担えたのではないかと喜んでいます。
最後は恒例
みんなで写真撮影♪
そして今回も早朝(午前7時30分)からのお出迎え、ありがとうございました。
全員無事に活動を終え、名古屋に到着することが出来ました。
名古屋で活動しているボラセンのみなさん、
現地ボランティアに参加されたみなさん、
十八成浜をはじめ牡鹿のみなさん
みんなで作っている活動だとしみじみ感じた1泊4日でした。
私たちスタッフの思い入れが強すぎて、更新が遅くなってしまいました。
待っていてくださったみなさま、ありがとうございました。
くぐなり食堂のご案内が「心くばり」になったんですね。良い名前ですね。
今回は宿泊ということもあって、盛りだくさんの活動でした。ブログを拝見して、たくさんの人が協力して繋がっていることがわかりしたし、くぐなりの皆さんとも新しい繋がりや、深く繋がっているなあと感じました。
お疲れ様でした。
こんばんは(o^∀^o)
今回も帰ってきてくれてうれしいですっ☆
私はクリスマスの日友達と過ごして楽しく過ごしました今年はホワイトクリスマスで綺麗でしたね☆彡
今年は震災があってから希望なんて…と思っていましたが愛知ボラセンの皆様が私たちに光を照らしてくれたから私たちはまた立ち向かうことができたのです。
人生七転び八起きですね七回転んでも八回目で皆さんが手を差し伸べてくださってるから起き上がることができるのです
本当に感謝しきれません皆さんは私たちの家族ですだからずっと繋がっていましょうねっ\(^O^)/
\十八成愛知ボラセン/
★クリスマス班の方々と考えて 5個 意見が出たのですが 『チラシ配り』 は 多数決で 『こころ配り』になりました。 とは言っても 広く募集して のことではないんで もっといいアイデアがございましたら 久田ボスに いや コメントででも お願いします。
実は 『こころ配り』なんて言い出したのは私でして。 ウチで 河北新報社のインタビューを受けたあと ふと心に浮かんだ言葉をボスに言ったら 照れ臭いよ だっけ?言われたんで 出発式のとき 黙っていたら ボスが 「なんか 言ってたよね」と ふってくれたんで。 言わせていただきました。 で、 挙手によろ多数決での決定なんで 決して 脅迫や強制ではありませんので。(苦笑)
★それと 仮設に移ってから 心身ともに不安定になり 気持ちに余裕のなくなる人が 増えています。 かくいう私も その一人です。
温かなお手紙やお見舞いやご支援をいただいても どうしてだろう 手紙を書けなくなってきています。電話したらいいんじゃない?・・・ううん それもできない。 いざ 書こうとすると 何をどう書いていいか分からなくなる パニックを起こしてしまうんです。 私はどうにか パソコンには向かえていますが。
御礼状やお返事がいかなくても それが被災者症候群の 一つの症状 どうかそのように とらえていただきたく 本当に よろしくお願いします。 ありがとう その気持ちは すごく強く持っているんです。 それだけはわかってください。
★星川さんのおっしやる通り 『がれき撤去班』ではもう なくなっていて やはりそれも 変えたほうが絶対にいいですよね
チーム・恭一班 ですか!!(大笑)
まあ ちょっと多くの雨か 強い風が吹けばまた がれき撤去班 復活 になるのかなあ
★みなさんにとって 来年が 今年よりずうっと 良いお年になりますように 海辺の町から 祈っております
1日目、午前中は瓦礫撤去班として活動しました。
憩いの家の前の石拾いが主でした。
途中から、家の前の石垣補修作業が有りました。
土木関連の仕事に従事していたからからアドバイスをいただき、
大きい石を積み上げ、間には土を埋め込み固め、立派な石垣が出来ました。
ボラセンの活動を通して、人のチカラっていうのを改めて感じました。
くぐなり食堂のお昼御飯もいつも美味しくいただいております。
今回は、クリスマスということもあって、イチゴのデザート付♪
そのときに応じて、メニューの変更追加したり、
機転の利く作業、感心しっぱなしです。
昼からは、知多市商工会青年部のサンタさん3名、武内さん、萌香ちゃんと共に、仮設の子供たちにプレゼントを渡すチームに加わって活動しました。
現地に来ることが出来ない高校生の子達のステキなメッセージ付き。
いきなり訪問したサンタに初めは戸惑う子もいましたが、プレゼント渡すと、
満面の笑み^^ 子供の笑顔は、牡鹿の宝物ですね☆
民宿めぐろでの宿泊。
かわいいサンタさん、トナカイさんも登場して
海の幸をおいしくいただききながらの
楽しい懇談会でした。
敷き詰められた室内での就寝でしたが、
学生の頃の修学旅行のようで面白かったです。
夜中に起きた時に見た、済んだ夜空に輝く満天の星空は、
復興への光に見えました。
早朝からは、3.11応援リレーの数名とめぐろ周辺の道を数キロ、
朝食後、めぐろ~十八成浜仮設の約3.5km、
0度前後の北西の風の中、走りました。
側道は崩れているところが何箇所もあり、
道路中央部でも地割れしているところが何箇所かありました。
今回バス前方に座らせていただけたこともあり、途中の道もチェックしましたが、
1km以上の登り、道路にかかる高波の波しぶき、雪が降った時の路面の視界
3月の本番に向けての良い体験、イメージが出来ました。
杵、臼で付く餅つきは、保育園以来の夢。
みんなで、「ヨイショ!」「ヨイショ!!」の掛け声のもと、
突いた餅は、ほっぺたが落ちるくらいモッチモチの美味しいお餅でした。
また、仮設の方ともお話する機会が何度かありました。
地域の方通しの人間関係、また今後の住居高台移転など、
震災から時間が経っての新たな問題も次々と出てきてることを見ました。
これからも永い支援が必要だと感じました。
笑いあり、涙あり、楽しい時間を過ごすことが出来たのも、
愛知ボランティアセンターの皆様、クリスマスで人出が足りない中、休暇をいただいた職場の皆様、多くの方の支えがあっての経験。
改めて心より感謝します。
「ありがとうございます」
被災についても人により、失ったもの、逆に得たもの、違うものです。この度わかったことですが、今までのボラ参加者のつみ重ねによって、訪問することの意義、くぐなりの皆さんの思いは、変わってきていると思います。
ただ、それは、すべてに通ずることではありません。
お宅に訪問して、わかったことですが、今回の震災で当初、倒壊、全壊で、物資の問題で、問題があったんだよ、、って、ある方がおっしゃっていました。だから、イベントなど、心進まないという意見もありました。
まだ、解決には、時間のかかる見えない問題はあると確信しています。
この度は、泊まりの今年締めとなりましたがある意味スタートラインは、いつもと思っています。
行くたびに、違う環境、意見が出てくるものです。
それをボラのみんなで、情報共有し、これから続く現地ボランティアに現状を伝え、引き続きの応援の必要性を感じました。
ボランティアで行ったにもかかわらず、楽しく過ごすことができました。
日が経ち、自分の中でいろいろと考えました。
どうしたらいいのだろう?どうしていったらいいのだろう?と。
いろんな思いが沸きましたが、今は十八成浜の人たちの笑顔を本物の笑顔にしたい。
また、参加させていただきます。
よろしくお願いいたします。
石垣は、庭師さんにアドバイスをもらいながらつくったところ、ほんとうにすばらしいものができ、また1つくぐなりとの絆の証が増えたと思っています。
2日目の餅つき大会は、
みんなで掛け声をかけたり、
くぐなりの方と協力してお餅をまるめたり、
参加者全員本当に楽しんでいました。
みんなの笑顔がみれて私も嬉しくて
心から笑顔になれました。
また、
くぐなりの方たちの中には、
涙を流しながら掛け声をかけている人もいて、
この震災は私たち人間に
悲しみだけを与えたわけでなく
素敵な出会いや、人間の優しさ暖かさを感じることができる機会も与えてくれたんだなと
改めて実感することができました。
私にとって、ボラセンのみなさんやくぐなりのみなさんとの出会いは本当にかけがえのない宝物です。
4月から自衛隊に入隊なので3月までしか参加できませんが
これからもどんな形であっても愛知ボラセンに関わっていけたら嬉しいです。
愛知ボラセンと十八成はファミリーです^^
震災が起きたことは不幸ですが、
そのきっかけでできた絆。
しっかり深めていきたいと思っています。
なので・・・
少しお楽しみに^^ ファミリーです!
二日間、とても楽しかったです。
最高のクリスマスでした。
餅つき大会では、石の臼を初めて見て、こちらとの違いに驚きました。
大根おろしのお餅をお正月に食べてみようと思います。
新年、愛知ボラセンとスタートしたいと思い、
いただいたお餅をお雑煮用に冷凍しました。
震災が起き、辛い毎日を過ごしてきて、
新しい年を、こんなに穏やかな気持ちで迎えることができるなんて思いませんでした。
愛知ボラセンの皆様と、参加にご理解、ご協力してくださる、ご家族の皆様、多くの皆様に感謝しております。
ありがとうございました。
今回、仮設の我が家に沢山の方々が遊びに来てくださいました。
いつもと違い、ゆっくりお話する時間や子供達同志で遊ぶ時間があり、私達親子には有意義な時間でした。
「ねえ、僕の家で遊ぼう!」
突然、優輝がそばにいる方を誘って始まる時間のようです。
また、遊びに来てください。
今回、一緒に遊べなかったお友達も次回はぜひ遊びましょうね!
それと、久世さんと一緒に石巻駅まで、トナカイの格好で来てくれた海江田さん、本当にありがとうございました。
もともとは、参加する予定でエントリーをし、23日に予定が入ったのでキャンセルをしましたが、遅れてでも行くべきか、諦めるか悩んでいました。
遅れていくなら23日の最終便で仙台に入り、石巻市のビジネスのホテルで1泊して24日の朝、鮎川行きの路線バスで8時過ぎに十八成浜へ着くパターンで考えていましたが、
優輝との約束も守りたいけど、遅れて行っても迷惑になるだけじゃないかなとも思い、悩んでいました。
17日に久世さんから電話で「福嶋さん、どうしますか?石巻の駅まで迎えに行きますから、是非行きましょう!」と言っていただき、踏ん切りがつきました。
行って本当によかったです。
23日の夜遅くに「めぐろ」に到着したにもかかわらず、暖かく出迎えてくれた参加者の皆様、本当にありがとうございました。
優輝の笑顔が見れてよかったです。
恭一さんや邦子さん、十八成浜の皆さんの笑顔と笑い声が聞けて本当によかったです。
久々に餅つきをしましたが、今までで1番楽しい餅つきでした。
自分にとって、すでに故郷と同じ十八成浜は、
元気の源です。
来年もまた帰ります!
今回は…いえ、今回も感謝いっぱいのボランティア参加でした!