愛知ボラセンの活動予定⇩(更新日:2024.5.3)
令和6年能登地震 被災者応援ボランティアバス
お申し込みフォーム
NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施いたします。
災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について
令和6年能登地震 被災者応援ボランティアバス
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NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施いたします。
災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について
インターネット(全国区社協)でのボランティア保険加入は、災害VCの活動以外は対象外だそうです。
(今回の長野での愛知ボラセンの活動は対象外です。ご注意ください)
こんにちは。スタッフ田中です。
こんばんは。スタッフ田中です。
26日出発のボラバスに乗り、長野市豊野地区へ応援に行ってきました!!
ボランティアバスで伺うのは初めての豊野地区。
私は「心配り班」と住民の方からのお困りごとの集約を担当しました。
心配り班は各チーム3人の6班。
「ソウル屋」さんが名古屋からボラバスに合わせて、トック(韓国風雑煮)とキムチの食事提供をしに来てくださったので、
住民の皆さんにお昼ごはんのお誘いをしながら、一軒ずつ丁寧に地域を回りました。
今回はニーズ拾いを目的としていなかったのですが、どんどん出てくるお困りごと。
お話を伺うと、2mを超える水が豊野地区を飲み込んだとのこと。
「あそこまで水が来たの。」そう水位を指差し教えていただきました。
よく見ると、あちこちに水圧で割れた窓。
道路脇には、雨に浸かってしまい使えなくなってしまった被災物の山がそこらじゅうに積まれていました。
昨日まで電気が復旧しなかったお宅もありました。
避難所にいらっしゃり、留守のお宅もたくさんありました。
発災から2週間も経っています。
きっと心も体もボロボロだと思います。
ニーズの多くは、家の前に積まれた被災物の輸送や、側溝の泥だし、床下の泥だし、荷物の運び出しなど。
しかしながら、私たち51人では、中央組コミュニティセンターを復旧するのに精一杯で、ほとんどのお宅のニーズを受けることが出来ませんでした。
2週間経っても手付かずの場所もありました。
地域の方からのお困りごとを伺うたびに各班の班長さんから掛かってくる電話から、《なんとかできませんか。》というメンバーの想いが苦しいほど伝わってきました。
地域を回って、お顔を見て話をした心配り班の皆さんは本当に悔しい思いしたと思います。
それでも最後まで精一杯笑顔でお声掛けを続けてくれました。
留守のお宅や作業中のお宅も多く、お昼ごはんには出て来てくださらないかなぁと勝手に思っていたのですが、
本当にたくさんの方が来てくださいました!(列ができるほどです!!)
「さっきはありがとう~」なんて声も聞けました。
ソウル屋さんが作ってくださったトック(韓国風雑煮)もキムチもとってもおいしくて大好評!!
お隣さんから美味しいよと聞いたからきたわ~なんて方もいました。
ボランティアの若者の中には、3回も4回もおかわりした人もいて、400食があっという間になくなりました。
よかったらお鍋も持ってきてくださいね、とお伝えしたのですが、
「お鍋は水につかっちゃってないのよ」と聞き、考えればわかったはずなのに、ハッとしました。
当たり前にあったものがない。当たり前にあった生活がない。
改めて自然の猛威、水の恐ろしさを感じました。
未だ泥まみれのお宅、泥を出し何もなくなってしまったお宅、
それぞれのお宅を拝見し胸が詰まる思いでした。
しかし、豊野地区は、皆さんがお互いに声を掛け合ったり、助け合ったりしており、とても素晴らしいコミュニティーでした。
豊野の被災状況は悲惨です。でも、この地域の方々の強いつながりがきっと復興への大きな一歩一歩になるのだろうと感じました。
愛知ボラセンとして、そのお手伝いが1回でも多く出来ればいいなと思います。
最後に、今回ご協力いただいたボランティアさんの感想をご紹介させていただきます。
※SNSからの転載です。ご本人に許可をいただいています。
次回のボラバスは、11/2(土)~3(日)です。
もしご都合のつく方がいらっしゃいましたら、どうかお力添えをお願いいたします。
お申込みはこちらから→ https://www.aichiborasen.org/
代表の久田です。
大型バスには、49人(スタッフ田中と武内は補助席)、さらに軽トラ独自活動2人、ソウル家さん4人。
第1回活動には、総勢55人の参加となりました。
午前6時40分頃に、豊野支所に到着。
組長の和田さん、市会議員の青木さんにご挨拶を頂き、
予定通り、午前7時から活動を開始しました。
中央組コミュニティーセンターは30人で片づけ。
「心配り」班は3人1組6チームで、中央組コミセン周辺のお宅を訪問しました。
コミセン清掃作業写真です。
ソウル家さん(名古屋市中区)のトック(韓国風雑煮)とキムチの食事提供
青木市議から、ご自身が作っていらっしゃるシャインマスカットを一人半房ずついただきました。
皮もそのまま食べられるシャインマスカット。ほんとうに美味でした。
心配り班は分散しているため、今は写真がありません。
写真が入手でき次第、お知らせします。
さて、次回は
①中央組コミセンの残り
中央組コミセンはフリーリング部分が広く、移動もむつかしかったため、
まだフローリングの「もぐら」泥だしが残っています。
10人くらいで、もう1日で終了できるかと思います。
②豊野北公会堂片付け
この公会堂も水害以降、まったく手がついていません。
足跡は私のもので、誰も中に入っていません。
組長さんからは、まず家具などを出し、泥をとってほしいとのこと。
フローリングの床にもぐるかどうかは、泥をとってからのことになります。
③側溝の泥だし
多くの側溝で泥がたまったままの状態になっています。
雨が強く降り続けるとすぐに側溝の水があふれてきます。
人数は多ければ多いほど、広域の側溝をきれいにすることができます。
第3回 11月2日(土)夜出発~3日(日)帰名
現在、募集中です。
私たちの力で、豊野地区に少しでも笑顔が戻ってくるようにと思います。
https://blog.goo.ne.jp/aichiborasen/e/752af4e8dfd0df632e3ff8f3fc508f69
↑こちらからご応募ください。
九州の南のほうからこんにちは!
大変ご無沙汰しております。理事の徳倉です。
大変お待たせいたしました。昨夜、更新のブログにあった通り、長野市豊野地区応援ボランティアの
第3回11月2日(土)~11月3日(日)0泊2日を中部キャラバンさんのHPより募集開始です!
明日10月26日発の第1回は満席になっています。ぜひ、第2回、第3回にご応募ください。
被災地の状況は10月17日のブログをご一読ください。
「長野市豊野地区で活動します」より
みなさまのご参加をお待ちしております!!
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【日程】0泊2日
第3回2019年11月2日(土)~3日(日)
※比較的近い距離となりますが、集合解散ともに公共交通機関が動いている時間に設定しております。ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
【費用】12,000円
【活動場所】 長野県長野市豊野地区
【活動内容】 被災家屋の泥出し・荷運びなどの予定
【解散】 22時30分予定(交通事情により変化する場合があります)
【主催】 株式会社 中部キャラバン(愛知県知事登録旅行業2-882号)
【協力】 特定非営利活動法人 被災者応援愛知ボランティアセンター
【活動に際し用意していただくもの】
◎必ずご持参ください。(ホームセンター、ワークマンなどで購入できます)
・作業用の長袖シャツ、長ズボン、帽子、タオル(災害ボランティア現場ではいくら暑くてもケガ防止のため必須)
・手袋(軍手ではなく、PU手袋や皮手袋をおすすめします)
・防臭・防塵マスク
・長靴 ※長靴をしまう袋も
・バス内履物(泥のついた長靴は必ず履き替えてバスに乗ってください)
・昼食(途中のSA、コンビニなどで購入可)
・水分(スポーツ飲料や経口補水液でも可。多めにご持参ください)
・防寒着(長野市の最低気温10℃前後となるため)
◎あればご持参ください。
・インパクトドライバー(充電でなくても可)
・ヘッドライト、懐中電灯(「もぐら」をします)
・高圧洗浄機
※活動に必要な道具:愛知ボラセンの道具を積み込みます。
その他各自、必要な道具はご用意ください。
【ボランティア保険について】
愛知ボラセンは、社会福祉協議会のボランティア活動保険天災プランBを推奨しております。
お近くの市町村社会福祉協議会にて、ご加入ください。
※加入が困難な方が一度ご相談ください。
ボランティア申し込みは中部キャラバンHPより→http://ccc.sc/?catid=2&itemid=93
こんばんは。スタッフ田中です!!
本日、今週末26日発 長野市豊野地区応援ボランティアバスが満席になりました!!
お申し込み下さったボランティアの皆様、ありがとうございます。
本当に心強いです。よろしくお願いします!!!
また、情報をHP掲載してくださった愛知県社会福祉協議会様、
Facebook投稿をシェア、いいね!してくださった皆様、お友達や知り合いにお知らせしてくださった皆様、
本当にありがとうございました。
第1回ボラバスに手をあげてくださったのは全員で60人。
一人では出来ないことも、皆さんと一緒ならできるようになる。
皆で力を合わせれば、何倍ものパワーになる。
被害の大きさからしたら微々たるものなのかもしれませんが、それでも一歩一歩前へ。
第2回(11月1日(金)~2日(土))、第3回(11月2日(土)~3日(日))の募集もまもなく開始します。
今回タイミングが合わなかった方、どのような活動なのかな?と様子を見ておられた方、どうか被災された皆様にお力添えいただけないでしょうか。
もちろんご自身で直接現地へ行くというのも構いません!!
私たちの一歩が、被災された方の希望になれますように。
代表の久田です。
昨日、豊野地区に避難指示が発令されました。
台風20号に関連した大雨で、先に内水氾濫した浅川が再び内水氾濫する危険が増したためでした。
幸いなことに、大事には至りませんでしたが、
被災者の皆さんは、休日の片づけを諦めざるをえませんでした。
27日(日)の愛知ボラセンの活動
⑴地域の皆さんのコミュニケーション拠点である中組コミュニティーセンターの回復
1)1階の泥が浸かったままの床や、壁、トイレ、台所、階段の途中までなどの清掃、ぞうきんがけ
※力に自信がない方、閉所が苦手な方、お掃除すきの方々に活躍していただけます。
2)畳の部屋の畳あげ、床下泥だし
3)フローリングの部屋の床下泥だし
※力のある方に向いていますが、小柄な方は床下にもぐっての泥だしに向いています。
⑵中組コミセン周辺のお宅を周り、声掛けをしながら、片付けのお手伝い
1)新栄の韓国料理店「ソウル家」さんのご好意で、韓国料理のトック(韓国風お雑煮でまったく辛くありません)とキムチが
ふるまわれます。コンビニ弁当ばかりを食べ続けている皆さんに温かいものをお届けします。
ソウル家さんは、東日本大震災、熊本地震についで3度目の炊き出しです。
そのご案内をしがてら、地域を周っていただきます。十八成浜でかつて行っていた「心配り・心拾い」に近いイメージです。
2)高齢者の多く住む古いアパートが地域内にあり、そこでお掃除をする可能性があると思います。
※それぞれ、地域の方の声を聞きたいという方に活躍していただけます。
帰途は、豊野支所から6㎞ほどのおぶせ温泉あけびの湯で入浴・夕食後、午後10時頃に金山総合駅に着く予定です。
まだ最低催行人数には達していません。
いろいろな方々の特技を活かせる場があります。
多くの方々で、疲労がたまっている豊野の皆さんに少しでも応援をおくりたいと思います。
皆さんのご参加をお願いします。
代表の久田です。
先週は、17日(木)、19日(土)の2回、長野市豊野地区へ行ってきました。
豊野地区は千曲川支流の浅川が内水氾濫を起こしました。
千曲川の水位があがり、浅川の水は千曲川に流れることができなくなり氾濫を起こしました。
長野市は13日午前1時31分に
「浅川排水機場付近で、1時ごろから浅川の内水氾濫が始まりました。ただちに命を守る避難行動をとってください。」
と、警戒レベル5の浅川内水氾濫情報をだしました。
地図中の〇で囲った地域では、2階まで水が入りました。
2階に垂直避難された老婦人は腰まで水がきたとおっしゃっていました。
1階の天井にはゴミがへばりついていました。
浅川は以前にも氾濫したことはあり、それは数十センチ程度だったとのことです。
2階まで浸水したほとんどの家庭では、もうここには住めない、住みたくないとおっしゃっていました。
そこから20~30mほど離れた地域では床上浸水。
ベタ基礎といわれるコンクリートで基礎が作られているお宅では、
土曜の時点で30cm以上の水が床下にたまったままで、ポンプで排水をされていました。
私は、青木市議、佐藤市議ともに豊野地域を歩き、被災者の皆さんにお声がけし、
泥だしや消毒の方法などをお伝えしてきました。
27日(日)に愛知ボラセンが活動する中組コミセン。
地域の方からは、みんな疲れていて、集まっておしゃべりして、
情報交換できるコミセンが早く使えるようになるといいという声がありました。
すでにブログでは、お伝えしていますが、
床下の泥(和室とフローリング)も取り出します。
それは、このように泥を取り出すといいんですよという見本のような意味もあります。
愛知ボラセンらしく、丁寧に泥だしをして、被災2週間目から使用できるようにしたいと考えています。
また、高齢者が多く住む、築年数がかなり経過している市営住宅は手付かず状態です。
ボランティア派遣を要請することもままならないような方々です。
数人ずつ手分けして、片付けを進めていきたいと思います。
21日(月)正午現在の参加申込は20人。
19日(土)午後11時すぎからの募集開始ですから、まずまずの応募状況かと思います。
が、私としては第二回、第三回と続けていかなければならない状況だと考えています。
どうぞ皆さんのご参加をお願いします。
ボランティア申し込みは中部キャラバンHPより→http://ccc.sc/?catid=2&itemid=92
こんにちは。スタッフ田中です。
株式会社 中部キャラバン(愛知県知事登録旅行業2-882号)様にご協力をいただき、長野市、豊野地区へのボラバスの準備が整いました。
広域な被害状況の中、一部の地域しか伺えないことが悔しいですが、それでも愛知ボラセンとして出来る事を。
今回も大型バス(名阪近鉄バス)なので、乗れるのは43人です。
個人的に連絡をくださり、意思表明してくださった皆さん、ありがとうございます。
本当に心強いです。
団体設立当初より、「それぞれの立場で 自分にできること」を見つけ、被災者応援活動をチームで行ってきました。
前回のブログにもありましたが、被災後より地域の皆さんのために走り回られている区長さん、長野市豊野支所長、職員の皆さん、議員の皆様より地元の情報をいただきながらより確実に必要な手伝いができるよう準備を進めております。
今回も被災された方に寄り添ったあたたかい【応援】を届けられるような活動となれるよう努めてまいります。
第一回の27日(日)は、区長さんと相談し、区のコミュニティセンターの復旧を行うことになっています。
現地に到着後、少し早いですが午前7時頃から活動を始める予定です。
スタッフがお声掛けしながら、十分な休憩をはさみ、活動をおこないます。
高齢の方でも、小学生でも(※未成年は保護者同意書が必要です)、男性でも、女性でも、
皆さんそれぞれがやれることを分担しながら進めていきます。
ご都合がつく方は是非お力添えいただけると幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします!!
また、質問や心配事等がございましたら、今週は土日も受付ておりますので、お気軽にお問い合わせください。(080-4530-3117)
現地の状況・活動内容は前回のブログをご確認ください→
https://blog.goo.ne.jp/aichiborasen/e/f971d3ef1e439cd0745b761dd30c05c2
【日程】 2019年10月26日(土)~27日(日)
※比較的近い距離となりますが、集合解散ともに公共交通機関が動いている時間に設定しております。ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
【費用】 12,000円
名古屋市中区橘2-8-55 名古屋市営地下鉄名城線 東別院駅
4番出入口 西へ徒歩約3分
【出発】 午後11時 厳守です。
【活動場所】 長野市豊野地区
【活動内容】 被災家屋の泥出し・荷運びなど
【解散】 10月27日(日)22時30分予定
【主催】 株式会社 中部キャラバン(愛知県知事登録旅行業2-882号)
【協力】 特定非営利活動法人 被災者応援愛知ボランティアセンター
【活動に際し用意していただくもの】
◎必ずご持参ください。(ホームセンター、ワークマンなどで購入できます)
・作業用の長袖シャツ、長ズボン、帽子、タオル(災害ボランティア現場ではいくら暑くてもケガ防止のため必須)
・手袋(軍手ではなく、PU手袋や皮手袋をおすすめします)
・防臭・防塵マスク
・長靴 ※長靴をしまう袋も
・バス内履物(泥のついた長靴は必ず履き替えてバスに乗ってください)
・昼食(途中のSA、コンビニなどで購入可)
・水分(スポーツ飲料や経口補水液でも可。多めにご持参ください)
・防寒着
◎あればご持参ください。
・インパクトドライバー(充電でなくても可)
・ヘッドライト、懐中電灯(「もぐら」をします)
・高圧洗浄機
※活動に必要な道具:愛知ボラセンの道具を積み込みます。
その他各自、必要な道具はご用意ください。
【ボランティア保険について】
愛知ボラセンは社会福祉協議会のボランティア活動保険天災プランBを推奨しております。
※加入が困難な方が一度ご相談ください。
ボランティア申し込みは中部キャラバンHPより→http://ccc.sc/?catid=2&itemid=92
代表の久田です。
愛知ボラセンは、長野市でも報道の多い穂保地区の4kmほど北にある豊野地区で活動します。
豊野地区は2005年に長野市に編入合併された旧上水内郡豊野町で、長野市北部に位置します。
私は16日(水)午後に、細田健一衆議院議員(新潟2区、東海高OB)に隣県の長野の知り合いを紹介してほしいと依頼しました。
そして、本日午前9時頃に、元衆議院議員の小松裕氏と電話で話をすることができました。
小松氏から、被災地の近くに住む青木敏明長野市議を紹介していただきました。
そこで、午前10時半に長野市豊野支所で青木市議にお会いし、支所近くの中央団地を視察しました。
1期目の青木市議は被災された皆さんを熱心に支える活動をしていらっしゃいました。
中央団地周辺にはまだ水が残っている所もかなりあります。
水に浸かった家具などが路上におかれています。
車で水に浸かり、被災家具を廃棄場所にもっていくことができないのです。
床下の泥は10cm以上。粘土の強い泥です。
住民の皆さんの多くは、家から家具をだしています。
しかし、高齢者のお宅の多くは、まだ手つかずに近い状況です。
そうした高齢者宅から、畳を部屋から外で出したいので男手がほしいという依頼があり、青木市議といっしょに畳を出しました。
水に浸かった家具を出したものの、その後、何をしたらいいのかという相談などを何件もうけました。
また、自宅が被災し片付けをされていた佐藤くみ子市議にもお会いしました。
さらに、支所長さん、区長さんともお会いしました。
支所長さんは、12日以降、一度だけお風呂に入りに自宅に帰られただけで、ずっと支所に泊まり込んでいらっしゃいます。
区長さんは、ご自宅が被災されていますが、区内の皆さんにも丁寧に心を配っていらっしゃいます。
務台俊介衆議院議員ともお会いし、その後、豊野をよろしくお願いいたしますとのメールをいただきました。
皆さん一生懸命にしていらっしゃいます。
支所の職員さんの多くは、自宅をそのままにして地域住民のために働いていらっしゃいます。
その職員さんたちが安心して働けるようにするために、職員さんのお宅を片付けなければと思います。
豊野で活動したい、しなければいけないなという思いを強くもちました。
第一陣の27日(日)は、区長さんと相談して、主たる活動を区のコミュニティセンターの復旧を行います。
泥はまだ湿っています。畳はすべて水に浸かっています。
地域の皆さんは自宅を片付けるのが精一杯で、コミセンまではとても手が回りません。
しかし、コミセンを使えるようにしなければ、地域全体の復旧・復興の障害になります。
フローリングもあり「モグラ」も必要です。コミセンだけで20人以上は必要と思います。
また、周辺にある高齢者の一人暮らし家庭でも活動したいと考えています。
1ヶ月ほど継続して活動する必要があるだろうと判断しています。
10月26日(土)
22:30 集合 @東別院会館前
10月27日(日)
長野県豊野地区で活動
22:30頃 帰名
非力な自分でもできるのだろうかとお思いの方もいらっしゃるかと思います。
床の泥を掻いたり、トイレを掃除したり、柱や窓を拭いたりの活動もあります。
高齢の方でも、小学生でも、男性でも、女性でも、それぞれに応じた活動があります。
初めての方も、経験のあるメンバーとともに活動できます。
豊野地区に着きしだい、すぐに活動を始めます。
区長さんには午前7時からコミセンでの活動を始めるとお伝えしています。
どうか多くの方々のご参加をお願いします。
私は19日(土)午後1時から、豊野で水害に遭った家をどうするかという勉強会を開くことにしました。
19日も再び豊野へ行きます。
追
帰途、駒ヶ岳SAで、勝谷さん、山田さん、深谷さんにお会いしました。
長野市災害ボランティアセンターで活動された帰りでした。