愛知ボラセンの活動予定⇩(更新日:2024.5.3)
令和6年能登地震 被災者応援ボランティアバス
お申し込みフォーム
NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施いたします。
災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について
令和6年能登地震 被災者応援ボランティアバス
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NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施いたします。
災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について
こんばんは 久世です。
明日で11月…
年越しを十八成ですごし、すばらしい初日の出を牡鹿半島で見て、早10カ月。
月日が経つのは早いですが、
後悔なく毎日を過ごしたいと思います。
73回も元気よく活動を行ってきました。
今回は石巻市湊地区で活動されているチーム神戸。
(チーム神戸の金田真須美代表と愛知ボラセンの久田代表は旧知の仲)
そのチーム神戸の新しい事務所の泥出し等のお手伝いも行いました。
朝イチ、湊小学校で当時の避難所のお話をしました。
写真の右側にある体育館で、昨年の4月の土曜日に毎週、6トン分の新品衣料などを提供しました。
ここで「チーム神戸応援隊」と別れました。
そしてくぐなりへ。 まさに秋晴れ!
いつものように ◆くぐなり食堂
◆こころ配り
◆チーム恭一
の活動を行いました!!
◇くぐなり食堂
料理長経験4回目の看護師・二階さん。
最近は仕事が忙しく、久しぶりの料理長という事で大変緊張されていましたが、
調理を始めると作業や指示が早い・早い。さすが元救急外来看護師^^
先週はお弁当の提供が遅くなり、地元の皆様にご迷惑をおかけしましたが、
今回は先週のご迷惑を少し挽回できました。
味はいつものように美味しく、皆さんに笑顔で召し上がって頂きました^^
◇こころ配り・こころ拾い
心をこめた手作りの地図で、お宅を訪問していますが、今回から地図がリニューアル!!
新しい地図を片手に9名のこころ配り班が十八成浜を全域回りました。
「愛知ボラセンです」と声をかけると、「ありがとうね」という声を頂き
初めて参加したボランティアさんも「初めて参加したのに愛知ボラセンと言うだけで喜ばれる。 なんか不思議だけどとても嬉しい」という感想を語っていました。
◇チーム恭一
今回は白山神社のご神殿の「足」のペンキ塗りを行いました。愛知ボラセンの寄付を中心に建てられた鳥居だけが鮮やかな朱色で、なんだか神社が寒そうに見えるという声が…ということで、区長さんからペンキ塗りの依頼を頂きました。前もって行政区の役員さんたちがご神殿の「足」を洗浄され、愛知ボラセンがペンキ塗りを行いました。行政区の皆さんと愛知ボラセンの協同の作業となりました。
十八成の高橋安吉さん、阿部武男さんもいっしょに作業。 また、及川区長さん、佐藤正一郎さんからも大きな協力を戴きました。 十八成の皆さんと一緒にできるというのがいいですね。
チーム恭一班が十八成に浸透してきたからでしょうか、
「仮設のクーラーや換気扇、天井についている照明の掃除などお願いできないだろうか。 高い所は年寄りでは足場も悪くて、不安だから…」という声を頂くようになりました。
そうした思いに応えるため、今回はテストケースとして阿部邦子さんの仮設住宅を掃除することに。
この仮設住宅応援活動のテストケースに3人のボランティアさんが立候補。 仮設住宅は狭い上に収納が少なくて、片付けはほんとうにたいへんです。 夏物衣料と冬物衣料の整理も、「これ、やっていいですか」とボランティアさん。 短時間で見違えるように片付きました^^
「部屋を片付けるって大切ですよね。こういう仮設住宅応援の活動を継続させられるといいですね」とボランティアさんたち。
数件の家から「次回はウチで頼みたい」との依頼も頂きました。
チーム恭一班は、十八成の皆さんの「よろづや(なんでもや)困りごと相談隊」です^^
◇スペシャル活動「チーム神戸応援隊」
新事務所になるお宅は3・11から手つかずになっている家です。 そこで、まずは庭にある小屋の解体から。
12人のスペシャルチームが協力しあって、あっという間に解体。
その後は家の中の泥出し。 外は寒いのですが、汗を流しながら 一生懸命の泥出しや床拭き。
土日の2日間かかると予定されていた作業が、なんと土曜の午後には完了!「愛知ボラセンのスペシャルチームは見事な仕事ぶりだった」と、チーム神戸代表の金田さんからのお礼の電話が、愛知ボラセンの代表のもとにありました。
そして、作業が予想外に早く終了したため、十八成に移動し、夕方の出発式にも参加できました^^
十八成で活動した皆さんが参加した邦子さんの「生きて!」の語り合い。いつも以上に想いの籠もった邦子さんの熱い語りとそれに応えるボランティアさんたち、さらに鮎川のホエールランドの見学なども含めて、ボランティアの皆さんは津波の怖さの一端を感じることができたと思います。
夕方の出発式 チーム恭一班によるエール
集合写真^^
「行ってきま~す!!」「行ってらっしゃ~い!!」
十八成の夜はかなり冷えます。でも寒い中、十八成の皆さんはバスが見えなくなるまで
私たちをお見送りをしてくださいます。 また、来週も帰ります!!
写真提供
星川さん、二階さん、三宅さん、藤本さん、宅和さん
ありがとうございました
ちょっと涼しくなった27日・28日、今週もキャンドル瓶の清掃を行いました。
山と積まれた箱を見た初参加のボランティアさん、呆然とするかと思いきや「よーっし、やってやる!」と気合いを入れ直され、ガンガン清掃を進めてゆきます。
私たち実行委員も新しい道具を試し方法を試し効率的な手順を模索した結果、土曜日はなんと10人で28箱=1120本もの瓶を綺麗にすることができました。
開けて日曜日、今日は11人で清掃を行いました。
午後からは雨も降り出し屋根の奥の方に固まっての清掃となりました。お昼は近くにあるお弁当屋さんの配達を使ったのでゆっくりと採ることもできて、コミュニケーションも深まります。
午後は更に効率が上がって、計36箱=1440本もの清掃を行えました。
↓
養老町や豊田市や扶桑町から遠いところを駆け付けていただいた皆様、忙しい家事・仕事をやりくりして加わって頂いた皆様、ありがとうございました。
最後に清掃が終わった箱と終わってない箱を、愛知ボラセンの得意技=バケツリレーを使って積み直して1日を終えました。
現在の進捗状況はこれくらい。4割くらい終わったでしょうか?
まだまだ人手が必要です。
次回は11/1木曜日の午前中、
その次は11/4日曜日の午後に行います。どうぞお力をお貸し下さい。
おはようございます。スタッフ横井です。
朝夕すっかり寒くなりましたが、体調など崩しておられませんか?
先日の10月20日にワンコイン・サポーターズの事務作業を行いました。
秋晴れの気持ちのいい日でしたね。
東別院さんでは結婚式が行われていたようです。
参加者は総勢6名。新しく初参加の方もお越しになり
みなさんと和気藹々と照合作業を行いました。
こちらの作業が一区切りついたタイミングではキャンドルの清掃のお手伝いに行かれたり、
事務用品の整理をしてくだったり。
それでもゆうちょ銀行の照合がかなり難関で、8月がまだ終わっていません。
来週の土曜日もワンコインの事務作業を行います。
引き続きお手伝いをお願いします。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
次回以降 ワンコイン・事務作業予定
10月27日(土)13時~17時 東別院会館 第一教室
*誤って10/29としておりました。お詫びして訂正いたします。
11月10日(土)13時~17時 東別院会館 第一教室
11月24日(土)13時~17時 東別院会館 第一教室
*誤って11/26としておりました。お詫びして訂正いたします。
*各種発送作業 1400通ほどを予定
○あると便利な持ち物○
30センチものさし
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
皆様にお会いできるのを楽しみにしています。
====ワンコイン・サポーターズ リーフレット設置場所====
知多屋材木店
0566-81-1138
〒472-0025
知立市池端3-64
============================
先月から今月にかけて、応援団の方々にもご協力をお願いし、
各応援団の方々の公演などで、リーフレットを配布して頂いています。
ありがとうございます。
応援の気持ちがどんどん広がっていきますように。
こんにちは。
事務局次長の宮垣です。
約2ヶ月前、東別院の境内で行われた御坊夏祭り。
ボランティアセンターも、東北グルメをお届けすることで被災地を応援しようと、
飲食ブースを出店させて頂きました。
ボランティアの岩下さんが味付けして下さった、山形名物「玉こんにゃく」と
東北産直プラザみちのく屋店長若林さん手作りの、岩手は陸前高田名物「味噌ホルモン」
どちらも大好評頂き、たくさんの方に召し上がって頂くことができました。
その結果10,128円を、愛知ボラセンのワンコイン・サポーターズを通して、
震災でお父さん・お母さんを亡くした子どもたちへの応援金として寄付することができました。
ご来場頂けましたみなさま、本当にありがとうございました。
愛知ボラセンの活動は、いつも多くのボランティアさんのご協力があって成り立っています。
御坊夏祭りにも、本当に多くの方が関わって下さいました。
現地ボランティアの出発式に毎週欠かさず駆けつけ、
とっても甘いバナナを差し入れてくださったり、受付を手伝ってくださる、
森林を守るバナナくらぶのみなさま。
笑顔が本当に素敵です。
いつもニコニコして来てくださるので、お会いできるともうなんだか無条件で嬉しくなってしまいます。
見るだけで人を幸せにするこの笑顔、見習わなければいけません。
お祭り大好き、こういったイベント事には欠かせない、
とっても頼りになる常連ボランティアのみなさま。
現地ボランティア活動「くぐなり食堂」の名古屋での準備を毎週欠かさずお手伝いくださる森下さん、
ここぞとばかりに頭に耳くっつけてはしゃいでおられます。
いくつになっても「楽しむ」ことに貪欲なその姿勢、見習わなければいけません。
私宮垣も、夏祭りの実行委員として、ゴミの分別のお手伝い。
楽しそうなボランティアさんを横目に、何気にこっそり働いておりました。
うん、偉いぞ私。
お手伝いはできないけど食べに来たよ、と顔を出して下さるボランティアさんもたくさんいらっしゃいました。
直接お手伝いは頂けなくても、普段なかなかお会いできないボランティアさんにお会いできるだけで、
本当にパワーを頂く事ができます。
今回も本当にたくさんの方に応援して頂き、無事イベントを終えることとができました。
なによりご参加くださったみなさまが、浴衣着て、花火見て、
食べて、飲んで、思い思いに楽しみながらお手伝いしてくださったことが、嬉しくてなりません。
そういう姿を見ると、スタッフ一同「やっぱりやって良かった!次もがんばろう!」と、またモチベーションを新たに、がんばることができます。
みなさん、本当にありがとうございました。
そして昨日エール2ndの実行委員会の募集が始まり、
来年の3月に向けて本格的に動き始めることとなりました。
昨年のエール1stも実行委員会を立ち上げ、約半年間準備を進めました。
正直楽しいことばかりではありませんでした。
ボランティア同士ぶつかることもたくさんありました。
ボランティアなのに、なんでこんな嫌な思いをしなくちゃいけないんだろう?
そう思った方もいらっしゃったかと思います。
しかしそれは偏にエール1stというイベントの成功を目指したから、
真摯に被災者の方々の追悼と応援の想いを形にしたいと思ったから故だと思います。
そして、そんな真剣な思いを重ね合って成功させたエール1stを経たからこそ、
今の私たちの信頼関係、人間関係があるのだと思います。
夏祭りのようなイベントを行う度に、
駆けつけて下さるボランティアさん同士の強い結束を感じずにはいられません。
そして、ここ地元愛知にこんなにも暖かくて心強いつながりがある、
この事実が本当に大切なことだと思うのです。
愛知ボランティセンターの活動は、被災された方々を応援することです。
しかし、そこで終わりではありません。
応援物資を集め、それを届け、泥出しをし、ガレキを撤去し、食事を作り、お話を伺い…
これらのボラセンの活動を通して、愛知でたくさんの仲間が出逢った。つながった。
現地ボランティアにしても、ワンコイン・サポーターズの事務作業にしても、エールの企画・運営にしても、
これらの活動を通して、多くの人々が集い、
一緒になってひとつの目標に向かって協力し、確かな成果を残していく。
その過程で形成される人々のつながりは、今後想定される東海地方での大震災において、
何よりも強い力となるはずです。
昨年のエール1stでもSmile宣言として発表しましたが、
どれだけ災害に対して備えても、想定外のことは起こるでしょう。
防災には限界があります。
自然の前に、私たち人間はあまりに無力です。
そのとき大切なのは、何が起こっても、一緒に手を取り合って前に進んでいける仲間がいることです。
そんな仲間を作ることは、被災者の方々を応援することと同等に大切なことだと思います。
被災し大切な人を失った方々が私たちに語りかけて下さる
「もうこんな悲しみを感じる人が今後生まれて欲しくない。絶対に生き残って欲しい。」という想いに
しっかりと応えるためにも、大切なことだと思うのです。
今回夏祭りを振り返り、愛知ボランティアセンターは本当に多くの素敵な方々と出会うことができたんだと、
何よりも心強いたくさんの仲間がいるんだと、改めて感じました。
そしてこの輪を、もっともっと広げていかなければいけないと思いました。
そういった意味も込めて、そしてもちろん被災者の方々への追悼と応援の意味も込めて、
エール2nd、多くの方々と一緒に創り上げるイベントにできたらと思います。
これまで関わって下さった方も、これから関わろうと思って下さる方もみんなで、
最高の仲間が集う「チーム愛知ボラセン」を創っていきましょう。
よろしくお願い致します!
めっきり寒くなりました。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?石田です
第72回活動報告始めます
まず初めに、今回は到着が遅れまして申し訳ございませんでした。
謹んでお詫び申し上げます
今回はくぐなり食堂スペシャルとして
豊田市立前林中学校の生徒さんたちがくみ上げたレシピを
生徒さんたちが自ら調理する
『愛知を食べよう』
と
大人たちのデザート作り
の二班構成で行いました
最年少料理長とうなだれる私と
デザートリーダーさんの出発時挨拶の様子です
名古屋を出発し
約12時間
今回も門脇小学校前に立ち寄りました。
名古屋から来たバスを見つけて、平居先生が今回もご挨拶に来てくれました
くぐなり浜に辿り着き
開始ミーティングを行い
各班の活動に移ります
~チーム恭一班~
今回は憩いの家すぐ下の草抜きを行いました
草を抜いて一つの場所に集めます。
草の山が出来上がりました
休憩しながら
きれいにしていきました
一見、平原に見えますが、震災前には家があったであろう痕跡があります
くぐなり浜はこのような場所がたくさんあります。
~心配り班~
名古屋出発前にミーティングを行いましたが
くぐなり浜についた後も邦子さんとミーティングを行います
その後、各エリアに分かれて心配り活動を開始しました。
今回は、別働隊として心配り班の使う地図を更新するE班も活動していました。
今回も、たくさんのお宅でお茶っこさせていただけました。
貴重なお話をありがとうございます
途中、配膳に混乱が生じてしまい提供が遅くなりまして
誠に申し訳ございませんでした
心配り班の集合写真(ま、まだ手相見てもらって・・・Ver)
~くぐなり食堂班&くぐなりデザートチーム~
今回のメニュー『愛知を食べよう』
鶏めし
なめこの味噌汁(赤だし)
ちくわの磯部揚げ
れんこんの煮あえ
ポテトサラダ
ほうれんそうのおひたし
鬼まんじゅう
スイートパンプキン(かぼちゃの茶巾絞り風)
今回、中学生がメインの食堂運営としまして
事前シミュレーションが入念に行われていました。
まずはほぼ全員で野菜と向き合います。
今回は鶏めし用の野菜を細かく刻まなければいけないので大変です。
その後は、事前に分けてあったチームに分かれて作業を行います
磯部揚げ揚げたり
芋をつぶしたり
今回は特にメニューが多く、湯通しするものがたくさん有ったため
行程が多少混乱していた模様です。
戻ってきた心配り班の方も合流して必死で盛り付けて
ようやく完成しました…
しかし、今回は私が完成写真を撮り忘れるという失態を犯しました
申し訳ございませんが、どなたか完成写真をメールで送ってくださいm(_ _)m
くぐなりデザート班
デザート班は、始終、芋&かぼちゃとの戦いでした。
大量の芋を細かく切り
大量のかぼちゃをすりつぶす
鬼まんじゅうを蒸して
かぼちゃを茶巾絞りにして
まんじゅうをラップにくるむ
レシピが入っていないという大惨事にもめげず
150人前以上の鬼まんじゅうとスイートパンプキンを見事に作り上げてくれました
こちらも完成写真を撮ることができませんでした・・・。
食堂班とデザート班の集合写真は掲載しておきます。。
談話室での前林中学生による合唱と
今回の最年少、華ちゃんによるバイオリン演奏の様子です
到着の遅れを取り戻せず、バタバタとしながらも
邦子さんによる命をつなぐ語りを聞かせていただき
その後は
前林生&華ちゃんのコラボステージを行いました
その流れで、出発式へ・・・。
前区長さんもお見送りに来てくださいました。
各班の代表者よる活動報告が行われ
前林中学生が壇上に立ちくぐなりと愛知にエールを送り
今週もくぐなりから名古屋へ出発しました。
集合写真です
今回は、到着の遅れを取り戻せずに全体的にバタバタとしていました
(のれん街行きも中止となりました)
私の采配ミスと流れの読み違えも相まって諸所ご迷惑をおかけいたしました。
これからは、到着時間をきっちり把握していきたいと思います
先週土曜日のキャンドルづくり(現在は製作段階ではなく準備段階です)で
3週間合計で約2200本の瓶をきれいにする事ができました。
参加いただいたみなさん、ありがとうございます!!
ですが、まだ全体の1割ちょっとしかできていません。
なんとか11月中にビンをきれいにする工程を終え、
12月からはキャンドルの作成に移りたいと思います。
それにはマンパワーがまだまだ必要です。
みなさん、どうぞお力をお貸しください。
直近のスケジュールです。
午前 午後
10/27(土) ○ ○
10/28(日) ○ ○
11/ 1(木) ○ ×
11/ 4(日) × ○
(午前:10時~12時 午後:13時~16時)
よろしくお願いします。
キャンドル班班長 石井恵一
こんばんは。
事務局次長の宮垣です。
今日は少しだけ昔話を、お届けさせて下さい。
今から約一年前、ある被災者の方からご連絡を頂きました。
その方とは、ボラセンが昨年の6月~10月頃まで行っていた、ピンポイント応援物資プロジェクトを通して知り合いました。
このプロジェクトは、被災者の方から直接ボラセンにご連絡を頂き、ボラセンが集めた応援物資の中からご希望の物資をピンポイントでお贈りするという活動で、自分たちで被災地に物資を運び、新品を、直接お渡しすることで信頼関係を築いていく中で生まれた活動でした。
その方からのご依頼は、以下のようなものでした。
「自分たちはママさんバレーをやっていたのだが、震災で何もかも流されてしまった。
チームメイトも、津波で数名亡くなった。
震災直後は何もできなかったが、少しずつでもできることをと、ママさんバレーを再開したいと思った。
しかし、道具も何もかも失ってしまった。
ユニフォームやシューズ、ボールなどが、もしあれば頂きたい。」
しかし、応援物資は9月頃にはほとんどお贈りしてしまっていましたし、バレーの道具等は集めていませんでした。
ですから、この方のご希望にはほとんどお応えすることができないかと思われました。
しかし、それではあまりにも寂しい。
なんとかボラセンらしく、復興への第一歩を踏み出そうとしている被災者の方を応援したい。
そこでボラセンスタッフの一人から、以下のような提案がありました。
「ブラザー工業のミシン部門の知り合いが、自分たちの持っている技術で被災者の方々を応援したいと言っているので、彼らにユニフォームにチーム名を刺繍してもらうというのはどうか。」
そこからユニフォームの製作が始まりました。
黒の無地のTシャツに、ママさんバレーのチーム名とボラセンのロゴを、刺繍で入れるというデザインはきまったのですが、作業を進めていくとこれが予想以上に難しいことがわかりました。
そもそも忙しい日々の業務の後のわずかな時間しか作業時間がなかった上、予算の関係上用意したTシャツの強度が弱かったため、刺繍を入れることが想定よりもずっと困難になってしまったのです。
それでも、ブラザー工業の有志のボランティアの方々は、忙しい中一生懸命作って下さいました。
そして約半年の製作期間を経て、被災者の方にTシャツをお送りする運びとなりました。
完成したTシャツがこちらです。
心の込もった、まさに愛情満点のTシャツができあがりました。
しかし想定よりずっと時間がかかってしまったため、被災者の方にはご迷惑をおかけしてしまったと、内心申し訳ない気持ちもありました。
そんなモヤモヤした気持ちでいたところ、被災者の方からお礼のお手紙を頂くことができました。
この方からブログへの掲載許可を頂きましたので、ここにご紹介させて頂きます。
『愛知ボランティアセンターの皆様、お元気ですか?
その節は本当に心のこもったユニフォームを作って頂き、ありがとうございました。
サルビア全員感謝しております。
おかげ様で震災以来初めての試合に出場することが出来ました。(6/24)
以前は70チームも登録していた石巻市家庭バレーボール協会でしたが、37チームの参加と少なくはなりましたが、久々に会うチームといい汗を流すことができました。
「自分達が出来ることをやる」が、復興への第一歩だと信じて、25年間続けてきたサルビアを亡くなった3人の分も守り続けていこうと思っています。
今回頂いたユニフォームで勢揃いしました。
残念ながら試合中は写真を撮ることはできませんでしたが、背中のししゅうがかわいいと、他のチームの人達にほめられたバックもパチリ!
ちなみに私は⑦番をつけています。
このゼッケンも手作りで用意しました。
私達はほとんどのメンバーが借り上げアパートにいます。
仮設には物資が届いていますが、アパートの人達は、ほとんど物資が届きませんでした。
私が愛知ボランティアセンターのことを知り、何度か物資を頂き、甘えついで、と言いましょうか、Tシャツをお願いしたつもりが、りっぱなユニフォームになって…、本当に感激しました。
何のお礼もできませんが、元気にバレーを続けていくのが恩返しだと思って、メンバー全員、ケガをしないように週2回練習に励みます。
私たちの地区はまだガレキが残っていますが、集団移転できる日を待ちながら、バラバラにはなっていますが心までは離れないように、助け合いながら…がんばっていきます。
そして地場産品だった大曲浜の皇室献上海苔が出来たら、ぜひ味見して下さい、送ります…。
ありがとうございました。
バレーボール愛好会 サルビア』
確かに時間はかかりました。
しかしそれは、決してサボっていたわけではありません。
震災から1年7ヶ月が過ぎ、多くの方は震災直後のようにトップギアでボランティア活動に力を入れ続けることは体力的にも精神的にも難しく、がんばって活動して来ている人の中にも、確実に疲労は蓄積されている現実があります。
緩やかに日常に戻りつつ、それでも応援の想いを途切れさせない。
そのバランスを取ることは、言葉にするよりずっと繊細な行為なのではないかと思うのです。
継続的な応援の必要性、このこと自体を疑う人はいないと思います。
その実現のためには、ギアを一段落として、自分たちの出来る範囲でゆっくりでも、しかし確実に想いを形にしていくことが大事なのではないかと思います。
そして丁寧に形にされた想いは、じんわりと被災者の方々の心を暖かくするお手伝いが、多少なりともできるのではないかと思うのです。
この方からのお手紙は、多くは語らず、でも必ずしも思い通りにはいかなかった今回のユニフォーム製作の活動を、優しく包み込んで肯定して下さったように思います。
大切な友人には、お誕生日、クリスマス、結婚式など、折に触れていろいろサプライズなどで喜ばしてあげたくなる気持ち、どんな方にも大なり小なりあるのではないかと思います。
もちろんこちらの勝手な思い込みではいけませんが、しっかりお話を聞いた上で必要なものをお贈りしようと思うとき、被災者の方々がお困りだから急がなきゃも大切ですが、それ以上に大切な友人を心から喜ばせたい、という気持ちを大事にしなければいけないと思います。
そのためにも、積み上げて来た信頼関係が「被災者と応援者」という関係を「名古屋と東北の大切な友人」という関係に変える、そこを活動の一つの目標地点としなければいけないと思うのです。
ボラセンがこれまで関わってきた方々、今現在も進行形で伺っている十八成浜の方々と、末永い友人関係がこれからも築いていけるように、気持ち新たに活動を継続していきたいと思いました。
今回お手紙を頂き、私自身とても励まされました。
いろいろ苦労があっても、こうやって優しく言葉をかけて頂けると、やっぱりやってよかった、嬉しいと素直に思えます。
どちらが応援しているのか、されているのかわかりませんね。
しかし、こういう小さな喜びの蓄積が、活動のモチベーションを支えてくれるのは、間違いありません。
相澤様
この度は心の込もった暖かいお手紙、本当にありがとうございました。
この場をお借りして、改めて御礼申し上げます。
私たちはこれからも、私たちにできる限りの応援を、誠意を持って、精一杯やらせて頂きたいと思います。
愛知ボランティアセンター
事務局次長 宮垣雄樹
みなさん こんにちは 久世です。
今日(10月17日)の名古屋 午後から雨の予報です。最高気温22度。長袖でちょうどよくなってきました。 先週の十八成は太陽が隠れると少し寒く感じました。
これから十八成に行かれる方は、温かい物をお持ちください。
今回は久田代表と久世の二人スタッフで行ってきました。
第71回の活動
○くぐなり食堂
○こころ配り
○チーム恭一
○十八成の仮設でのアクセサリー作り
○十八成ビーチ・海の見える丘協議会 ○阿部邦子さんの語り合い
そして、十八成行政区主催の「県道のルートについての意見会」
と盛り沢山でした
活動に入る前に、2001年3月11日から1年7カ月プラス2日。
皆さんで黙祷を捧げました。
そして活動に。
○くぐなり食堂
料理長の近藤さんは、ただいま鹿児島県で単身赴任でお仕事中。今回ははるばる鹿児島から料理長をするために(大げさかな 笑)くぐなりに帰られました。
○食堂班 朝のミーティング
この日は午後から憩いの家で「県道のルートについての意見会」が開催されるという事で
いつもより沢山の料理を準備。そしていつもより少ないメンバーで準備。
でもチームワークよくあっという間の完成。美味しいことはもちろん、パックも紅葉がプリントされ、すてきなもの。くぐなり食堂、実にハイレベルです。
○こころ配り班
私が必ず十八成で行っている事は、「白山神社」でのお参り。
お参りすると一日中守られている気がします。これまでも大きな事故はなく、いい事が沢山ありました。
いい事は一人ではもったいないので、心配り班の方を見つけては
「一緒に行きましょう」とお誘いします。
今回は島岡さんグループに声掛け。
その御利益かどうかは分かりませんが、
島岡さんグループは岩崎さんのお宅や、和子さんのお宅で
美味しい料理を頂き、想い一杯の話を聞かせて頂きました。
ふと見つけた看板(ソーラーです)
小沢コミセンは津波の被害がなかったためか、避難所に指定されています。
○チーム恭一
愛知ボラセンへの挨拶を皆勤で来てくださっている
後藤美奈子さんのかつてのお宅の草刈りを行いました。
皆さん熱心に作業。
チーム恭一全員力を合わせての救出劇でした^^
○十八成仮設でのアクセサリー作り
仮設住宅の中が笑いの渦。
皆さん楽しくアクセサリ作り。
「普段は仮設の談話室で集まったりはしないのよー
山口さんが来るから皆さん来るんですよ」との声も。
参加された三治さんの感想から、その楽しさが伝わってきます。
…趣味で作るくらいの自分に、お手伝いが出来るのか?会話が弾むのか?
行く前には若干の不安を抱えていました。
お部屋に、一人・・・また一人と増え、気がつくと机が足りない!くらいに
盛況になり集会所の中は賑やかなおしゃべりの場となり、『この色はどうかしら?』
『それも、素敵ね』などと楽しそうに盛り上がっていました。
親戚のおばちゃん達に囲まれているかのように、私自身もリラックスしながら
楽しい時間を過ごさせていただきました。
出来上がった作品を、綺麗ね。。。と
目を細めて喜ばれる姿、
また、新しいのを作りたいわ、と次のものにチャレンジしてくださる方、
手首に巻いたブレスレットを大事そうに持って帰られる姿などを見て、
共に楽しい時間が持てたことを本当にうれしく思いました。気がつくと、
あっという間に終了の時間で、私自身もたくさん笑い、楽しく過ごさせてもらっていました。
○「県道のルートについての意見会」(十八成行政区、十八成ビーチ・海の見える丘協議会主催)
午前中に、協議会の役員・委員会が開から、午後から憩いの家で十八成の皆さんへの高台移転などの意見会が行われました。
十八成85世帯中、43世帯の方が参加されました。
私自身久しぶりにやお会いする方も・・・
会の前には、くぐなり食堂のお弁当を皆さんに提供しました。
皆さんに美味しく頂いていただきました。
○阿部邦子さんの語り合い
意見会を行っている部屋の隣の部屋で、阿部邦子さんの語り合いが始まりました
いつも魂が入った生きたお話。
皆さんの反応がよく、今回はいつもよりも長い時間!
「生きて」と語る邦子さんの言葉に涙を流すボランティアさんもいらっしゃいます。
隣の部屋まで熱気は伝わってきました。
いつもありがとうございます。
そして、日が暮れて、出発式。
参加者の感想も熱気が伝わってきました。
みなさんいろいろな事を感じながらの1日の活動でした。
最後に集合写真。
皆さんの笑顔 素敵です^^
72回へのバトンタッチ!!
写真提供
山口さん
水野さん
近藤さん
島岡さん
内藤さん
佐藤さん ありがとうございました
みなさま、おはようございます。スタッフ横井です。
最近会社の仕事に集中させて頂くため、なかなか現地のお見送りやお出迎えに
お伺いできていませんが、事務パートのみなさまやたくさんのボランティアの方と
ご協力頂いて、会計処理、事務処理などは進めています。
みなさんのご協力、本当にありがとうございます。
久しぶりのワンコイン・サポーターズの事務作業のご案内です。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
10月のワンコイン・サポーターズ事務作業
10月20日(土) 13時~17時
10月27日(土) 13時~17時
東別院会館
部屋は入り口のボードでご確認ください。
あると便利な持ち物
30センチ 定規
主な活動
通帳と、通帳データを入力したものの照合作業
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
8月~9月は開催回数が少なかったり、事前のご連絡が不十分だったこともあり、
照合作業が少し遅れ気味です。
できるだけたくさんの方にご協力を頂けたらと思っています。
そろそろ2012年度の応援金の給付の案内も始まります。
こちらも少しずつ準備を進めています。
また募集要項等発送のご案内を出しますので、その際はご協力をお願いいたします。
1時間でも2時間でも、ご協力頂ければと思います。
東別院会館でお待ちしています。
現地ボランティア参加費・保険費 事前振り込みのお願い
愛知県では被災地にバスを出している団体は少なくなってきています。
愛知ボランティアセンターは70回以上バスを出し、幅広い方からご参加頂いて参りました。
現地ボランティアの参加費はこれまで当日受付でお支払頂いてきました。
現地ボランティア開始当初、参加確定を直前とせざるをえなかったなどの事情による措置でした。
最近、締め切りが早くなったことと関連しているかどうかは不明ですが、 現地ボランティア出発の直前になって、「他の予定が入った」、「体調が悪くなった」等の理由で、
参加をキャンセルしたいという連絡が多くなっています。 多い回では10名近くの方がキャンセルされるということもありました。
キャンセル費を頂いていないために、とりあえず申し込んで、 直前に安易にキャンセルをされた方もいらっしゃったとも聞いています。
このように直前キャンセルが続き、参加費が赤字になるような事態が起きると、 現地ボランティアの運営そのものに支障をきたしかねません。
また、保険費(390円)の申込が必要な方と、不要の方がいらっしゃり、 当日の受付では、12,000円または12,390円と、お支払い頂く金額が違い、
また細かくなってきました。 今後トラブルが発生することも懸念されています。
一方、最近は十八成浜でより円滑な活動ができるように出発前に班別のミーティングを実施しています。
この時間をできるだけ確保することも現地ボランティア活動には必要なことと思います。
そこで、現地ボランティアに参加される皆さんにはご面倒をおかけすることになり、たいへん心苦しく思いますが、参加費のお支払いについて、12月から以下の2点のように変更させて頂きます。
1.参加費の事前振り込み
参加費は愛知ボラセンの銀行口座に参加される8日前前(参加前週の木曜日)までにお振り込みください。
参加費のお振り込みを頂いて、参加確認とさせて頂きます。ただし、なんらかのご事情で当該週の月曜日までにお振り込みできない場合はお早めにご連絡ください。
2.キャンセル費の徴収
参加費振り込み後のキャンセルは、どのような理由があっても、以下のようにキャンセル代金と振り込み手数料を差し引いて、参加費をご返金します。
キャンセル代金 前日(木曜日)まで:100%、3日前(火曜日)まで:50%、5日前(日曜日)まで:20%
保険は1日前の木曜に申し込んでいます。水曜までのキャンセルは保険金については全額ご返金します。
しかし、木曜以降のキャンセルは保険手続きを行いますので、後日保険証をお送りします。郵便料金はキャンセル費から差し引かせて頂きます。
以上、変更に伴いたいへんお手数おかけし、心苦しく思いますが、何卒ご理解の上、ご協力頂きますようよろしくお願い申し上げます。
【お申し込みから参加までの流れ】
1.HPで応募締め切り後、応募された皆さまへ参加確認メールをお送りします。
2.参加確認メールを受け取り、参加を希望される方は、参加メールを、【aichiborasen.genchi@gmail.com】までお送り下さい。
この時点でキャンセルを希望される方は、その旨を【cancel.aichiborasen@gmail.com】までメールして下さい。この時点でのキャンセル費は不要です。
3.参加メールを送られた方は、参加確認メールでお知らせした愛知ボラセン口座に必要な金額をお振り込み下さい。
※申しわけございませんが、振り込み手数料がかかる場合はボランティアさんご自身でご負担ください。
4.振り込み期限は【出発日の8日前の木曜日】までとさせて頂きます。8日前の木曜までにお振り込みを頂けず、振り込み頂けない旨のご連絡もない方は、キャンセルとさせて頂きます。この時点でのキャンセル費は不要です。
5.参加が確定した段階(当該週の火曜まで)で、当日の班分けや詳細等のメールをお送りします。
愛知ボランティアセンター
代表 久田光政
お待たせ致しました
12月から2013年2月までの現地ボランティア日程を発表します
最近は1カ月前の締め切りが多くなってきています。
早めの申し込みをお願いします
12月
第77回11月30日(金)~12月2日(日)定員24名 締切:11月28日(水)定員になり次第締め切ります。
参加費12,000円(バス代・高速代込み)
第78回12月7日(金)~12月9日(日)定員24名 締切:12月5日(水)定員になり次第締め切ります。
参加費12,000円(バス代・高速代込み)
スペシャルイベント クリスマス餅つき大会!
第79回12月21日(金)~24日(月)定員45名 締切:12月19日(水)
22日(土)は一日くぐなり食堂などの活動
夜は
割烹民宿「めぐろ」さんに宿泊し、
23日(日)は十八成仮設で住民の皆さんと餅つき!
参加費23,000円(民宿「めぐろ」宿泊費込み)
※先着順です。お早めにお申し込みください。
昨年の様子
2013年1月
第80回1月11日(金)~1月13日(日)定員24名 締切:1月2日(水)定員になり次第締め切ります。
参加費12,000円(バス代・高速代込み)
第81回1月18日(金)~1月20日(日)定員24名 締切:1月9日(水)定員になり次第締め切ります。
参加費12,000円(バス代・高速代込み)
第82回1月25日(金)~1月27日(日)定員24名 締切:1月16日(水)定員になり次第締め切ります。
参加費12,000円(バス代・高速代込み)
2月
第83回2月1日(金)~2月3日(日)定員24名 締切:1月23日(水)定員になり次第締め切ります。
参加費12,000円(バス代・高速代込み)
第84回2月15日(金)~2月17日(日)定員24名 締切:2月6日(水)定員になり次第締め切ります。
参加費12,000円(バス代・高速代込み)
第85回2月22日(金)~2月24日(日)定員24名 締切:2月13日(水)定員になり次第締め切ります。
参加費12,000円(バス代・高速代込み)
愛知ボランティアセンター
事務局長 久世義晃
こんにちは!!
キャンドル製作のリーダー石井さんからの活動報告です☆
先週に引き続いて、キャンドル瓶清掃を行いました。
土曜日は告知が直前だったためか参加者が5名と少々寂しく、
400本しか清掃を行えませんでした。駆け付けていただいたボランティアのみなさん、ありがとうございました。
代わって日曜日。
途中ちょっと外して戻ってくると人数が増えてる!という嬉しい状態。
ボラセンサイトを見て駆け付けてくれた、
関東で大震災に直面され帰宅難民を体験したという方も加わっていただきました。
彼から聞いた話はリアルで、こちらでもし自分が同じ事になったらどうする? ということを改めて考えされました。
と、そこに荷物が持ち込まれました。
なんとキャンドル作成道具多数と一袋の蝋!
なんでも"以前お寺で蝋燭を作って灯していたのだけど、それを行わなくなって余っていたので持ち込んだ"とのこと。
嬉しい限りです。
昼食を挟んで活動は続きます。
午後から参加して頂いた方もいらっしゃり、15名での活動となりました。
手順も判ってきていて作業効率も上がり、
最終的に80本入り茶色瓶5箱=400本と40本入り透明瓶25箱=1000本を拭き上げました。
ですが、少々ペースが遅い様です。
当初は1本あたり1分と考えていたのですが、綺麗にしようと思うとその2倍・3倍の時間が掛かっている様子。
これでは11月中に終わることができません。
もっともっと皆様のご協力が必要です。
次回は今週末の土曜日に行います(日曜はお休みします)。
お時間の有る方、お力をお貸しください。
☆次回活動日程☆
10月20日(土)10:00~16:00 東別院ガレージ前
愛知ボランティアセンター
事務局長 久世です
朝晩はめっきり寒くなってきましたが
皆さんは体調は崩していないでしょうか?
今回は泥出しや建物の解体作業のボランティアのお知らせです。
先日代表の元に一本の電話がありました。
相手は昨年石巻市湊小学校の体育館で1ヶ月間応援物資の提供に際し
御尽力頂いた、「チーム神戸」代表の金田真須美さんでした。
※久田代表と金田真須美さんは阪神大震災の活動からの知り合いで
愛知ボランティアセンターが昨年3月20日に石巻市湊小学校に
初めて行った際、金田さんと相談し応援物資の提供が決まりました。
話によると、
湊小学校の避難所が閉鎖後、すぐ近くに事務所を構え
被災者への支援活動を行ってきた場所が行政から「解体」の指示が出て
新たな事務所に移転する事になりました
しかし新しい場所をOPENするには
道路や建物の中に手付かずの泥が沢山あり、解体をしなければいけない建物など
いくつかの乗り越えないといけない壁があります。
そこで、旧知の久田代表に「HELP」の電話がきました。
そこで愛知ボランティアセンターは、「チーム神戸」の新たな事務所が一日でも早く
OPEN出来るよう応援ボランティアを行う事に決定しました!!
泥も沢山ありますので、ガテン系希望の方には活躍出来ると思います
※女性の方でも出来る作業・女性の方しか出来ない作業があります。
心配せずにご参加下さい
☆日にち: 第73回 10月26日から28日
☆内 容:泥出しや建物の解体
☆持ち物:本格的な活動になります。長靴、長袖、防塵マスクなど
詳細はメールでお知らせします。
☆定 員:5名(5名になった時点で締め切ります)
☆応募方法:HPの応募フォーム 10月26日から28日(追加募集)を選択して下さい
※追加募集で応募した方は十八成浜へは行くことは出来ません
それでもいい方は是非ご応募ください
朝湊小学校付近で降りて頂き、夕方湊小学校付近で合流する流れになります。
愛知ボラセン魂を湊地区に集結し
金田真須美さんを応援、新たな事務所で被災者の方が笑顔になれる応援をやりましょう!!
皆さんのご応募お待ちしています
※尚、既に十八成に申し込んだ方は、予定通り十八成で活動があります
愛知ボランティアセンター
事務局長 久世義晃
【 追悼キャンドル 】のお片付け
ご参加・ご協力よろしくお願いします!!
日時:10月13日(土)10:00~16:00
10月14日(日)10:00~16:00
場所:東別院 お茶所前
持ち物:特になし
※ 今回は持ち物はありませんが、今後コンロやいらないお鍋が必要になってきます。
みなさんのご自宅に貸してもいいコンロやいらないお鍋がないか一度探してみてください。
もしありましたら、今後の活動日にご持参・ご寄附いただけると助かります。
よろしくお願いします。
以下先週の報告です
キャンドルチームリーダ 石井さんから報告です。
第1回第2回キャンドル瓶清掃活動
10月6日(土)と7日(日)の2日間、24名のボランティアさんのご協力のもと、春の311イベントで使用したキャンドル瓶の清掃を行いました。
1日目は、まずは積んである全ての箱を開けての中身チェックから。
何をチェックするかというと、割れていたりして使用不能になっている瓶が無いかを確認し、それらを排除した後に茶瓶と透明瓶をしっかり仕分けして、残っている本数を数えました。少々気の遠くなる活動でした。
本数チェックが終わったら瓶の清掃を行います。
ススやら汚れやら溶けた蝋やらが瓶に付いているので、これを丈夫な布を使ってふき取りました。とっても手が疲れる作業ですけど、楽しく話しながら和気藹々と作業しました。
今日は豊田市から中学生も駆け付けてくれて、ワイワイキャイキャイととても楽しい作業風景でした。何故かスタッフの石田さんが超大人気でした。
時間まで作業を続け2400本の瓶を綺麗にすることができました。そしてその場にいた全員で愛知ボラセンの得意技=バケツリレ=で箱を積み戻します。400個近い箱をあっという間に運び終えてしまいました。さすが強者たち!頼りになります。
2日目、今日も清掃作業を続けます。
今日は昨冬の平日に一生懸命キャンドルを作って頂いたボランティアさん2名が駆け付けてくれました。その方が持ってきてくれた"ステンレスたわし"が、こびりついた蝋を落とすのに大活躍。一つ賢くなりました。
久田です。
阿部邦子のがれきに咲いた花、連載50回の今週をもって、好評のうちに最終回となりました。
もともとは半年の予定で始まった連載。好評のために、予定の倍となっての連載でした。
邦子さん、ほんとうにお疲れ様でした。いろいろなことを教えていただきました。ありがとうございました。
ぜひみなさん、感想をお寄せください。