愛知ボラセンの活動予定⇩(更新日:2025.1.3)
NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、
観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施しております。
【次回のワンコイン・サポーターズ事務作業】
2025年1月25日(土)13時~ 東別院会館地下106教室
※予定分が終わり次第解散となります。
NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、
観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施しております。
【次回のワンコイン・サポーターズ事務作業】
2025年1月25日(土)13時~ 東別院会館地下106教室
※予定分が終わり次第解散となります。
みなさん
こんにちは
愛知ボラセン
久世です。
日曜日に十八成から帰ってきて
本日また出発の日。一週間の速さを感じています。
大変遅くなりましたが
今回は時系列を使いながら活動報告をします。
22日(土)午後5時30分
復興応援牡鹿一周リレーのメンバー
三宅さんが
涙の感想・・・
時間を9時間巻き戻します
22日(土)午前8時30分
46人を乗せたバスは無事に十八成に到着。
出迎えて下さった十八成の方々とハグを交わし、
朝のミーティング。
阿部恭一さんは
「私にはようやく夢が出来た。十八成は何一つない荒れ地になってしまった十八成を被災前よりきれいな町にしたい。川端さんが初めて十八成に来た時に、『桃源郷のようだったと思った』と言われたが、本当に誰が見ても桃源郷と思える町にしたい。夢はボランティアと一緒に十八成に桜を1000本植えること。」と力強く話されました。恭一さんとはで3年近くのお付き合いとなりますが、今まで以上に目が輝いていたように感じました。
春になったら桜が1000本咲き、ボランティアさんと十八成のみなさんが笑いながら、夢を語れる場になるよう実現に向けて努力したいと思います。
22日(土)午前9時
ミーティング終了。ボランティアさんは憩の家の外で、牡鹿半島復興祈願リレーの出発式。
「年月が経ち、薄れていく記憶の中に『震災を忘れない』ことを改めて考える機会にしたい。また、現地の活力が増すように」と、チーム『すずRUN』が襷を繋ぎ、走りに力を込め、復興応援牡鹿一周リレーの10人のボランティアさんが、老人憩の家をスタートしました。
22日(土)午前9時過ぎ
各班に別れてそれぞれの活動開始
◎くぐなり食堂班
鮭の混ぜ込みご飯
中華風クリームスープ
いわしのさっぱり煮
ジャーマンポテト
ピーマンと人参のごま味噌和え
れんこんの酢漬け
料理長 野間さんの感想です
料理班の人数が少ないのと、2品が切る茹でる炒めるの三段階で、それを含め5品でコンロを使うなど少々苦戦を強いられましたが、だからってあわあわしているだけではつまらない!和気藹々、とっても楽しい雰囲気でした^^そんな雰囲気をつくり、料理ひとつひとつ丁寧に仕上げて、私を慕ってくれたみなさんありがとう!(笑)談話室でお話に花を咲かせているのを見られて、良かった\(^o^)/ひなさんとさくらさん、今日は終始食堂のお手伝いして下さってありがとう。談話室の片付けを終え憩いの家に戻った頃には、ほとんどの片付けを久留宮さんと恭一班のみなさんがやっていてくれて、本当にありがたかったです~。
今回の食堂班は13人
少ない人数にも関わらず全員で協力しあって時間内に作り上げました。
また、いつも田口さん・飯田さんが食堂班の片づけを行ってくれています。
いつも感謝です。ありがとうございました。
◎こころ配り
A班:憩の家周辺のお宅
B班:高台移転場所周辺のお宅
C班:仮設住宅周辺のお宅
D班:小沢地区周辺
E班鮎川浜の仮設
と5班に別れて活動開始。
初めて回る方はドキドキしながら「愛知ボランティアセンターです」と元気よく訪問。一軒目、二軒目と回るうちにコツをつかみ、どんどん十八成の方と話していきます。
◎チーム恭一
「桃源郷の街にしたい」という十八成皆さんの思いにチーム恭一も賛同。桜を植えるための整備。丸太を切り運びの少し大変だった活動。ボランティアさんは「ここに桜が植えられたら、絶対見に来ます」と感想も頂いています。
◎和みクラフト
今回は鮎川小学校仮設で、皆さんとポーチ作り。最初は影形もない毛糸でしたが、山口さんや恒川さんが丁寧にやり方を指導。午後からは見事、ポーチに変身。一生懸命の作業な中に笑い声・笑顔があり、とても楽しい時間が過ぎていきました
22日(土)午後3時
阿部邦子さんの語り合い
チーム恭一の田口さんや飯田さんが料理班に代わって片づけをしてくださったので、料理班の皆さんは全員語り合いに参加。
「生き抜くためには」
「津波とは」
私たちの想像をはるかに超えた3・11の出来事、復興への歩みを1時間お話を伺いました。
22日(土)午後4時
白山神社のお守り販売タイム
縁結びのお守り・十八成でしか販売していないお守りに、皆さん並んで買っています。
22日(土)午後5時
チームすすRUNから「最後のランナーが鮎川小学校仮設を出た」と連絡が入り、出発式を少し中断。ボランティアさんは憩の家の外へ。暗くなりかけている中、伴奏で走っている車のヘッドライトが徐々に近づいてきます。「あれだあれだ」とみんなで指をさし、十八成の子供たちと一緒にチームすずRUNのメンバーも感動のゴール!
今回もいろいろ感動的なリレー。車が走っていると「何しているんだ」と近寄ってきて震災当時の話をしてくださる方、力強く復興に向けてのお話しをしてくださる方、「風評被害が出ているんだ」と今の悩みを話してくださる方、その一人一人の思い気持ちを旗に頂きながらのゴールでした。
感想はチームすずRUNのHPをご覧ください。
22日午後5時30分
チームすずRUN中心メンバーの三宅さんが感極まって涙を流しながら、語る感想。走ることができてほんとうによかったなと思いました。
最後は皆さんと一緒に集合写真
代表の久田です。エール3rdまであと1週間。3月8日(土)に皆さんと東別院でお会いできることを楽しみにしています。ボランティアの伊藤さんにとても感動的な動画を作っていただきました。まだ、ご覧になっていらっしゃらない方はぜひご覧ください。
さて、フィリピン台風30号被災者応援活動の第二弾をお知らせします。
期間:2014年3月25日(火)~31日(月)
参加費:12万円(航空券、燃油代、空港諸税、宿泊費、食費、出国税含む)
定員:10人(スタッフ含む)
申込締切:3月10日(月)
日程(予定)
25日(火) 集合:午前7時30分 中部国際空港国際線入口付近
午前9時30分 フィリピン航空PR0437
午後13時05分(現地時間)ニイノ・アキノ国際空港着 時差は+1時間
その後、空路セブ市へ。セブ市内ホテル泊。
26日(水) セブ市からバンタヤン島サンタフェ町へ移動。サンタフェ町泊。
27日(木) サンタフェ町からキナタルカン島へ移動。校舎の釘打ちなどの作業。キナタルカン島のコテージ泊。
28日(金) 午前:校舎の釘打ちなどの作業 午後:校舎オープンセレモニー(2校で)
29日(土) 午後:校舎オープンセレモニー(2校で) 午後:サンタフェ町へ移動。サンタフェ町泊。
30日(日) サンタフェ町からセブ市へ移動。セブ市泊。
31日(月) セブ市→マニラ
18:05 中部国際空港着(荷物を受け取り解散)
キナタルカン島には高校1校(4年制)と小学校3校(7年制)があります。そのうち小学校2校の校舎は全壊、高校ともう1校の小学校は半壊という状況です。校舎全壊の小学校では、ブルーシートをかけたままの校舎や、緑陰での青空教室という状況です。そこで、愛知ボラセンは4校に応急仮設校舎を建てることを提案しました。トタン屋根をつけ、周囲をベニヤで覆った簡易なものです。1棟の予算は約15万円(資材費、人件費)。それを4校に1棟ずつ建てることにしました。さらに島にある保育園1園の屋根が吹き飛んでいますので、その屋根も修繕することにしました。手付け金として、約15万円を渡しました。
校舎は1棟建てるのに5日程度かかる予定。3月上旬から建て始め、3月28日に4校目のキナタルカン高校の校舎が完成する予定です。今回のボランティアは最後のキナタルカン高校の校舎を島の人たちと一緒に作り、その後、4校のオープンセレモニーに参加して、子どもたちや島の人たちと交流する予定です。
参加を希望される方は、申し込みフォームからお申し込みください。定員は10人(スタッフ含む)ですので、スタッフサイドで参加についての選考をさせていただきます。
こんにちは!田中です!!
この映像は、愛知ボラセンの動画をいつも作ってくださる、ボランティアの伊藤さんが
エール3rdへ向けて作ってくださいました。
いつも本当にありがとうございます。
◇エール3rdとは、
東日本大震災で被害に遭われた方々へ【追悼・応援】の気持ちを込めて開催する
第3回目のチャリティーイベントです。
エール3rd開催までカウントダウンとなってきました!
しかしっっ
当日運営ボランティアの人数がまだまだ足りない状況です!!
当日の様々な企画を盛り上げ、運営をスムーズにし、
キャンドル1本1本に思いを込めて丁寧に火を灯していくためには、
もっと沢山の方のご参加・ご協力が必要です!!!ぜひ、当日運営ボランティアにご参加をお願いします。
11/8台風30号で全世帯の90%が全半壊したフィリピンの離島・キナタルカン島
全島民8,000人に35,000着の衣類を提供!
愛知ボラセン、環境NGOイカオアコ、サンタフェ町、BVERT(島の青年ボランティアチーム)、キナタルカン高校生ボランティアが協力共同!
代表の久田です。愛知ボランティアセンターは2月14日(金)~16日(日)に、定期航路のない、電気もない、車もない、家にトイレもない、1世帯の年収約9万円というフィリピンでも極貧の島で、台風30号で90%の家屋が全半壊したキナタルカン島の皆さんへの応援活動を行いました。
愛知で1,000人を超える方々からお預かりした5万着の応援衣類。このことがまずたいへんなことでした。そして、それらを年末年始の寒い中で、のべ約1,000人のボランティアさんで程度の悪いものを仕分けし、男女サイズ別などに分類し、同じサイズの箱776箱に梱包することもたいへんなことでした。
1箱ずつ重さを量り、配布先の3つの小学校別のラベルも貼り、40フィートのコンテナに積み込むこともたいへんなことでした。名古屋での通関作業などは初体験の私たちにはたいへんなことでした。伊勢湾海運さんにとてもお世話になりました。
約2週間かけてフィリピン・セブ港に到着しましたが、ここからがまたたいへん。フィリピンの政府機関DSWD(開発社会福祉省)から物資が動かないのです。キナタルカン島が属するサンタフェ町災害対策本部長のアルバートさんたちが熱心に、そして真剣に交渉し、そして愛知ボラセンのスタッフ久世と徳倉も参加し、日本から物資を送りっぱなしにするではなく、自分たちで責任をもって配布すると意志表示したことなどもあって、DSWDのスタッフも心打たれ、一気に動きました。これもたいへんなことでした。
そして、名古屋…東別院で776箱を満載した40フィートのコンテナは、セブ島中部のセブ港から陸路4時間、セブ島北部の港町へ運ばれました。そこに漁船8隻と約30人の島民の青年ボランティアさんたち(BVERT=村緊急対策ボランティアチーム)が待っていました。彼らが漁船に物資を積み込み、約1時間の海路で、島に着いたのはすでに午後7時すぎ。真っ暗な中を約300m離れたキナタルカン高校に運び終えたのは午後9時。これもたいへんなことでした。BVERTメンバーは泊まり込みで物資の警備にあたりました。
私たち日本人ボランティア(73歳~19歳までの11人)が島に着くと大歓迎会が待っていました。参加者は約1,500人。サンタフェ町長も参加。皆さんの熱い期待を強く感じました。そして、もし期待に応えられなかったらと緊張もしました。心のこもった歓迎会でした。
キナタルカン高校から他の2箇所の配布先へ約400箱の物資を運んだのは同高校生徒ボランティアの約150人。1人2~3箱を、2km近く離れた別の学校まで人海戦術で運びました。みんな楽しそうな顔をして運んでいました。彼らの姿に感動し泣きました。
配布は1回25世帯ずつ制限時間10分で、家族人数×4着を持っていっていいというルール。10人を越える大家族も珍しくなく、たくさんの服を抱えています。それをサポートしてどこに何があるかをアドバイスするのはBVERTの青年たち。司会とタイムキーパーを務めるのはキナタルカン高校の教頭先生。日本人ボランティアはバックヤードの管理。フィリピン人も日本人もみんな主体的です。作業は丁寧です。キナタルカン島の人たちはしっかりとしています。よく働きます。治安が悪いというようなネガティブなイメージはキナタルカン島ではまったく感じません。日本人ボランティアだけでは絶対に衣服の提供できませんでした。
2~3時間待っても島の皆さんはうれしそうです。衣服を選ぶときも楽しそうです。たくさんの服を抱えて帰る姿は幸せそうです。「サンキュー」、「ありがとうございました」と言って帰っていきます。
お気に入りの衣服を抱えて、帰って行く人たちを見送りながら、このプロジェクトに関わってくださった大勢の人たちのことを想い、感動していました。
本当にまちがいなく応援物資を渡せるのだろうかとずっと思っていました。キナタルカン島にいる3日間、応援物資の配布を通じて、被災者の皆さんのたくさんの笑顔を見ることができました。
私たちとキナタルカン島をつなぎ、いっしょになって活動をした環境NGOのイカオ・アコの後藤代表、フィリピン在住スタッフの倉田さん。イカオ・アコとの出会いがなければ、これだけのことは絶対にできませんでした。
多くの人たちと「信頼」で繋がることができました。このプロジェクトをやってほんとうによかったなと思いました。初の海外被災地応援活動でしたが、私たちと被災地の人たちが、互いに対等な関係として、協力共同で活動できたことは、被災者応援活動の理想的なスタイルであり、一つの典型を創りだすことができたなと実感しました。
今回がキナタルカン島応援活動のスタート。第二弾として島にある3つの小学校と1つの高校の応急仮設校舎を建てる活動を3月末に行います。とくに小学校2校が壊滅的な状況で、木陰で授業をする文字通りの青空教室で授業が行われています。愛知では11月から高校生が校舎再建募金を始めています。
こうした活動は石巻・十八成で多くのことを学んできたからこそできたことだと考えています。従って、十八成の皆さんとの協力共同でもあると私は考えています。これからも十八成の応援活動での学びを通じて、フィリピン台風被災者応援活動を展開していきます。
2月22日(土)午前9時30分~11時に、報告会を行います。会場は東海高校です。DVDも用意してあります。ぜひお越しください。
皆さん 代表の久田です。
2月12日~18日まで、1000人を超える方々からお預かりした5万着の応援衣類を、のべ約1000人のボランティアさんで仕分け・分類した3万5000着(段ボール776箱)を、フィリピン・キナタルカン島の約8,000人の被災者の皆さんにお一人4着ずつお渡ししてきました。
環境NGOイカオ・アコの倉田マリさん、ホセ・サンタフェ町長、町の災害対策本部長のアルバートさんやその仲間、島の若者たちのボランティアグループ約40人、キナタルカン高校生ボランティア約150人ともに、理想的で、感動的な活動を創ることができました。
その報告会を、2月22日(土)9:30~11:00、東海高校サタデープログラムで行います。参加自由、入場無料です。ただし、サタデープログラムHP(http://www.satprogram.net/)から、受講申し込みをしていただけると、運営上、助かります。ぜひお越しください。
そして、私の報告会の後は、追悼キャンドル講座や、バナナくらぶさん、ゆうゆう木工クラブさんの講座、また、あまちゃんの音楽を手がけた大友良英さん、余命3ヶ月の癌から生還した俳優の小西博之さんなど、全50講座をご用意しています。詳細はこちらをご覧ください。
今日は寒い日となりましたが、皆様いかがお過ごしですか?
こんにちは、スタッフ今井さえです。
(ブログに登場するのは久しぶりで、ちょっと恥ずかしいですね 笑)
さて。
エール3rdに向けて、実行委員会やキャンドル製作など着々と準備が進んでいますが。
このイベントをカタチにするために、
当日の運営になくてはならない、当日ボランティアさんを大募集!!
被災地へ【追悼】と【応援】を届けるために、どうか皆様のお力をお貸しください。
<<当日運営ボランティア>>
3月 8日(土) 11:45東別院境内 エール3rd本部前 集合 11:50当日説明開始 20:00終了予定
ご参加いただける時間帯のみでもかまいませんので、その場合は応募フォーム備考欄にその旨をご記入ください。(記入例:8日(日) ~18:00までの参加)
<<内容>>
「犠牲者追悼キャンドル」
亡くなられた方々に思いを寄せながら、犠牲者の方の人数分、キャンドルを灯します。
思いを込めて手作りしたキャンドルを、ひとつひとつ、自分たちの手で火を点していきます。
当日はキャンドルの設置/片付けだけでなく、
火を絶やさないようにするには、火つけ・火守りに、100人以上の方の参加が必要なのです!!
「場内外清掃」
会場がきれいであること。愛知ボラセンがこだわり続けていること。
思いを届けるためのイベントにとって大事な土台です。
ゴミが落ちている、なんてことのないよう、気持ちよく参加できる(過ごせる)イベントにしたいと思っています。
そのほかに、8日(土)は「受付」などもあります。
フィリピン・セブから
こんばんは
久世です
フィリピン台風30号被災者に、愛知で集めた応援衣類を
定期航路のない離島キナタルカン島へ届けるべく
徳倉君と6日からセブへ先に来て
関係各所と打ち合わせを重ねています。
皆さんから届く
十八成・名古屋方面の雪の情報は
30度を超えるセブでは驚きです。
さて報告が遅れましたが
第110回の活動報告です。
今回も元気よく活動を行ってきました。
①くぐなり食堂
②こころ配り
③チーム恭一
④鮎川での活動
⑤阿部邦子さんの語り合い
各地方でノロウイルスによる被害が報じられて、愛知ボラセンも十八成でノロウイルスを発症させたら
今後活動が出来なくなるという危機感を持ち、
名古屋での出発式・バスの中での諸注意に、いつもより丁寧に衛生面に関する説明をしました。
対策としてバスに乗る前にはアルコールを手にかけ菌を殺菌。
食堂班以外はくぐなり食堂のエリアには入らないことを徹底致しました。
その甲斐あって、ノロウイルスに感染する事なく
無事に活動を終えることが出来ました。
ご協力頂いた皆さんに感謝です。
①くぐなり食堂メニュー=節分スペシャルメニュー
高菜ごはん
節分スープ
いわしの塩蒲焼き
かぼちゃ煮
ほうれん草としめじの梅和え
じゃこ豆
衛生管理を徹底するルールを作り臨んだ食堂
皆さんの不安とは逆に、順調に進んでいます。
お弁当箱にはいつもより丁寧にアルコールをかけ、準備万端。
くぐなり食堂は90回近く行ってきました。皆さんの「次につなげるんだ」という気持ちや行動で、
今まで大きなトラブルもなく提供が出来ました。
これからも十八成の皆さんの為に衛生面には徹底していきたいと思います。
②こころ配り
高台移転へ向けた工事が始まり、トラックが行き交う十八成。
しかしその道路には人影がありません。
そこで、こころ配り班が重要な役割を果たします。
笑顔で道路を歩き
すれ違う車にも挨拶をし、
一軒一軒周り「おはようございまぁ~す。愛知ボランティアセンターで~す」と元気な声で挨拶。
その時だけ特別な空間となっている十八成。
その空間を作り出すのはこころ配りです。
皆さん元気を届けたい、と何もない十八成を歩き回って
心を届け、こころを拾っています。
③チーム恭一
チーム恭一に助っ人(岐阜県羽島市の消防署の隊長グループ)が合流!
隊長は2年前の夏の泊まりボランティアに参加。
職場の後輩を一度は連れてきたいと強い思いを持ち、今回それが叶いました。
老若男女集まったメンバー
意気投合し今まで集めてきた木屑の山をトラックへ乗せます。
そして恭一さんが交渉してくれた木を捨てる場所まで、
沼倉憲一さんからお借りしたトラックで運び、捨てました。
朝と午後では白山神社の周りは見違えるほど。
「これなんとかしたいな」と誰かが言うと、「これでなんとかなりませんか」
とイロイロなアイディアが飛び交う現場。
皆さんの顔を見ているととても満足した顔の方ばかりでした。
④鮎川~牡鹿工房
今回は野々山さんと酒井さんが鮎川小学校仮設へ。
野々山さんが持ち寄った企画「洋裁教室~ワンピース」。
「これは一日かかるわ」と、参加された方が語っていましたが
鮎川の皆さんは覚えが早い!
一通りの説明の後は
各自ミシンを使いあっという間に完成。
その後はお茶っこ。
帰りは抱き合ってのお別れでした。
とても充実した一日になりました。
⑤阿部邦子さんの語り合い
邦子さんが語る言葉は、
「みなさんに生きて欲しい」という想いが強くあります。
その思いを受け止め話が終わると
皆さん邦子さんの
「絶対生きてください」という問いに
「はい」と答えています。
この経験は必ず次にいきるものだと思います。
それは帰りのバスの中の感想でも
「私たちがリーダーとなり頑張っていきたい」
という感想があり
すでに皆さんの思いから「必ず生きる」という気持ちが芽生えてきていました。
邦子さんの語り合いの後は
十八成浜白山神社の「結びのお守り」の販売タイム開始
久世が会計、邦子さんがお守りの説明、三姉妹が「巫女」さんとなってお守りを渡すという
連携を取りながらお守りを販売します。
その後は
感想からのエールです。
今回は世界一周の途中で、一旦帰国した日置君が音頭を取ります。
フレ~フレ~十八成
フレ~フレ~愛知
オー
笑いがおきそのままの笑顔のまま
集合写真へと
また十八成に帰ってきま~す
追伸:写真をご提供頂いた皆さん
ありがとうございました。