特定非営利活動法人 被災者応援 愛知ボランティアセンター 公式ブログ

2011年3月17日設立。孤児遺児応援活動、被災地ボランティア活動等、現在進行形で被災者応援活動を行っています。

愛知ボラセンの活動予定⇩(更新日:2024.5.3)

令和6年能登地震 被災者応援ボランティアバス
お申し込みフォーム

NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施いたします。

災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について

4月1日 東別院桜祭りのお知らせ

2012年03月31日 00時39分52秒 | スタッフのつぶやき

(== )スタッフ石田(さくらまつり仕様)です。

今回は4月1日に東別院境内で行われる『御坊まつのお知らせをいたします

http://www.ohigashi.net/gyouji_sakuramaturi.htm

お祭りの詳しい内容は↑URLから公式サイトへアクセスしてください

 

当日は私たち愛知ボランティアセンターも「せんべい汁」を出品いたします。Σd(=

岩下シェフの自信作をぜひご賞味あれ

 

日時:4月1日(日) 10:00~15:00

価格はなんと350円==!       なくなり次第終了となります

 

皆様ぜひ、遊びに来てください ヽ(==*

 

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NHK放送予定

2012年03月30日 02時38分00秒 | 新聞・ラジオ・TV・冊子など広報お知らせ

NHKの番組で愛知ボランティアセンターについて取りあげて頂けることになりました!

●3月31日(土)午前7時30分から午前8時
「ウイークエンド東北」
(東北6県向け)
http://www.nhk.or.jp/sendai/week/index.html

●4月5日(木) 午後4時50分から午後6時
「ゆうどきネットワーク」
(関西除く全国放送)
http://www.nhk.or.jp/you-doki/
*午後5時台の放送予定だそうです

お時間のある方はぜひご覧ください。

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名古屋都市センター 企画展参加

2012年03月30日 02時24分33秒 | イベント出店・出展等のお知らせとご報告

みなさん、こんばんは。

名古屋都市センターさんからお誘い頂き、愛知ボランティアセンターも現在名古屋都市センターで行っている企画展に参加させて頂いています。

名古屋都市センター企画展

「復興-まちを再建するつながりの力-」

2011年3月11日の東日本大震災により、まちは壊滅的な打撃をうけ、人々の生活も一変しました。震災から1年が経過し復興の取り組みも進んでいますが、いまだその爪痕は深く残っています。
本企画展では、まちの復興に取り組む人々やその活動とそれらを支える人のつながりについて、被災地の活動事例や人々の生の声を通して紹介いたします。 

期間
平成24年3月20日(祝・火)~5月6日(日)
(愛知ボラセンの展示は4月24日(火)~30日(月)) 

開館時間
火~木曜日・・・・・・・・・・・10:00~18:00
金曜日・・・・・・・・・・・・・・・10:00~20:00
土・日・祝・・・・・・・・・・・・・10:00~17:00
※車でお越しの場合は、公共有料駐車場金山駅南駐車場をご利用ください。

休館日
毎週月曜日(4/30(祝・月)を除く)、5/1(火)

場所
名古屋都市センター11階 まちづくり広場 
金山総合駅南口徒歩1分

〒460-0023
名古屋市中区金山町一丁目1番1号
金山南ビル内
tel (052)678-2200(代)

 ~名古屋都市センターHPより~

詳しくは こちら 名古屋都市センター企画展HP をご覧ください。

愛知ボランティアセンターの今までの活動紹介をパネルで展示させて頂いています。
現地ボランティア、物資集め、ワンコイン・サポーターズなど 1年前からご参加くださっている皆さんには懐かしく、そして最近愛知ボラセンを知ったという方には分かりやすくまとまった展示になっていると思います。

金山駅をご利用の際はぜひ足をお運びください! 

事務局次長 宮垣雄樹

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第47回くぐなり浜ボランティア活動報告

2012年03月28日 21時12分28秒 | [東日本大震災]宮城県牡鹿半島十八成ボランティア

皆さん、こんにちは ヽ(==

スタッフの石田です。

今回はまず、47回より相棒となったこの子を紹介します

自転車の『くみこ』(命名、石田{非公認})です。

彼女(?)はすずRUN758キロリレーにもサポートメンバーとして参加しており

スタッフの横井さん(’’@)からお借りしています。

免許のない私としては超貴重な機動力です!(==!

 

さて、今回も出発から東北地方は雪の予報です

見事に季節が逆行してますね。

それでも、進む愛知ボラセンくぐなりチーム

 

上河内SA(栃木県宇都宮)にて

そういえば、雪どうなったかな? ~(==~)

っと見に行くと

 

=========国見==========

  ↑通行止め               ↑通行止め

 

( ゜д゜) ・・・
 
(つд⊂)ゴシゴシ

 

=========国見==========

  ↑通行止め               ↑通行止め

 


 
(;゜д゜) ・・・
 
(つд⊂)ゴシゴシゴシ

 

=========国見==========

  ↑通行止め               ↑通行止め


  _, ._
(;゜ Д゜)   『真っ赤っ赤やん!!!』 

 

と、とりあえず参加者にアナウンスを

「えー、現在、福島地方は雪のため約50キロほど通行止めとなっております」(==;

「えーー、この先の到着時間が非常に不透明になってまいりました」(==;;

「えーーー、っというわけで次回のお手洗い休憩が何時になるかわかりません!!出発10分延ばすのでトイレに行っておいてください!!」(==;;;

 

それでも、進むしかないので進みます。

 

しかし、進んでいくうちに、通行止めも解除され

ほぼ定刻通りに十八浜に帰ることができました。 ヽ(== )ノ====3 ただいまー

 

朝のミーティングで邦子さんから

「先週は雨のためにお仕事や、ふれあう時間がなくてごめんなさい」

「今週はそれぞれの仕事が終わったら、私とお話をしましょう。時間ができたら呼び出してください!」

 

っとお声掛けをもらいました・・・いつも、お気遣いありがとうございます。

自分たちもお気づかいに報いるように笑顔で活動していきます

 

~くぐなり食堂~

くぐなり食堂、今回のメニューは ヽ(^^

の混ぜ込みごはん

はんぺんのお吸い物

揚げナス、厚揚げの肉みそのせ

玉ねぎのなめたけあえ

だし巻き

以上の5品です

ミーティング風景

ものすごく、貫録があります(==;

こ、これが料理長(((T T  )))

感動で涙が出てきます。

姉御 料理長の指示のもと今回も皆さん手際よく調理を行ってくれております。

~心配り班~

「いしださーん」っとゆうき君から声をかけられ

「今回、僕も心配りいっしょにいっていいですか?」っとのこと

Σd(==* よし行くがいい

ミーティングにも元気いっぱい参加してもらいました。

 

しかし、今回は色々な不手際で

チラシの印刷ができませんでした!!

楽しみにしていてくださった皆様、申し訳ございませんでした!!

「お昼をお誘いするのは恋と似てるのよ~ 断られてからが勝負。どうやって自分に振り向かせるかを考えるのよ」

byあべくにこ

 

~ チーム恭一~

今回、チーム恭一の皆様には

側溝にたまった泥だしと崩れた道に土嚢袋を積み車を通れるようにする

作業を行ってもらいました

土嚢袋班の作業の様子です

河原の石を土嚢袋に詰めて積んでいきます

写真では伝わりませんが、実はとても寒いです

 

土嚢袋を積み、道幅を広げました

車も通れるようになりました

 

~お昼~

お昼は仮設住宅談話室にて

地元の方とお話をしながらいただきます。

逆に漬物や茎わかめをいただきました (=~=

 

~憩いの家のふれあい~

午後からは、鮎川浜の仮設商店街を見学するチームと並行して

憩いの家で恭一さんによる手相診断や姓名による人生透視が行われていました

 

「恭一さん、私の恋愛運を!!」(==

「恋愛、ないね(きっぱり)」 

Σ(==;) ガガーーーーーーーーーン

同時にチーム恭一のメンバーが自主的に掃除を行ってくれていました

ピカピカになったのですが…

その後、歩いてきた恭一さんの足跡により… (==;

でも、人のために掃除をしたのです。その心はきっと誇れるものです

 

そして、邦子さん座談会

たくさんの話をしてくれました。

被災当初の話から

2月に名古屋で行われた講演会でお話しいただいた内容まで・・・

そして、参加者の皆さんも真摯に受け止めてくれました。

その中で私が特に印象に残っているのは

『手相は1週間で変わる』っという話でした。

手相に表れている線は、消えようとしているのか、現れるようとしているのか

それは、一週間後にしかわからない

だから、今日、どんなにいい手相でも一週間後には消えているかもしれない

そこは、多分、自分の努力次第なのでしょう…

 

最後に

『この土地を皆さんが歩くことによって、新しいエネルギーがこの地に生まれます』

『だから、少し散歩するだけでもいいので、皆さんのエネルギーを分けてください』

っと締め

しばしの間の自由行動となりました。

 

私はその間に、先日退院なされた後藤区長に挨拶に行ってまいりました。

お茶をいただきながらお話を聞かせていただき

たいへんお元気そうなご様子でした

しかし、足がむくんで大変だそうです…

 

恒例となった、出発式

私にとっては初めての仕切りとなり、皆さんに多大なフォローをいただきました

ありがとうございます。もう少し、うまく想いを伝えれれば・・・と思いますが

まだまだ修行が必要なようです

 

そして、もう一つ恒例の集合写真

私、初めてのセンターです(==*

 

いつもいつも、支えているようで実は支えられている

人と人はそうやってつながっていくものなのですね

 

だから、また行ってきますといって出かけます

         

                    ヽ(== )ノ===3  ただいまー っと言って帰ったら

おかえりー ヽ( ==)ノシ

出迎えてください。

私たちのつながり、活動はまだまだ

続きます

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紀宝町報告&紀宝町のお願い

2012年03月27日 01時08分37秒 | [平成23年(2011年)台風12号]三重県紀宝町ボランティア

皆さんこんばんは
事務局長 久世です

24日から26日まで三重県紀宝町浅里地区の応援活動を行ってきました。
十八成ボランティア(バス2台)も同時並行ということもあり、
紀宝町に参加できるボラセンスタッフが自分一人だったため、当初浅里地区で一人泊る予定を急遽変更^^;

24日(金)の午後11:30に名古屋を出発、25日(土)活動。バスに乗って夜9:30に名古屋へ到着。
そして打ち合わせなどのため、晩ご飯を食べる暇もなく、2時間後の午後11:30に再び紀宝町行きのボラバスに乗り、26日(日)活動をして
、途中高速道路の渋滞に遭い、午後10:10に名古屋へ帰ってきました。

こうした活動しながら浅里地区の方々としっかり絆を深めてきました。

24日以前の浅里地区






24日の活動(30名のボランティアさん)


一つ一つ丁寧に瓦礫を撤去。瓦礫と言っても山津波による流木の撤去。
長い流木はチェンソーで切断。撤去場所は畑。流木を一気に燃やしました。
火が強すぎて、「髪がチリチリになった」と笑いながら話すボランティアさんも
本当に熱い火でした。

今回の活動のスゴイ事は、ボランティアだけの作業ではなく、浅里地区の方も一緒になっての活動だったことでした。
ろんなことが出来る浅里地区の方々はチェンソーやユンボを軽々と使いこなしました。




そして三重県庁記者クラブの加盟マスコミの方々が浅里地区に来て取材をしていきました
中日新聞にも紹介されました。



25日の活動(34名のボランティアさん)



ここまで綺麗に。

そして土砂に埋もれていた軽自動車もユンボとダンプで撤去。
豪快でした。


活動は畑だけに止まらず、山津波の影響を受けた民家の流木撤去も。


手が出せないなと思いましたが、さすが愛知ボラセンのボランティアさん。


どんどん進み

ほぼ完全撤去までいきました。

そして、昼は浅里地区の方々からの差し入れ。

美味しい漬物とトン汁。何杯も頂きました。

十八成と同じく集合写真も


そして、愛知ボランティアセンターの活躍を見て、浅里地区の方々から
「まだ手付かずの場所があるから、ぜひ愛知ボランティアセンターにそこも綺麗にして欲しい」
と新たな依頼を頂きました。
愛知ボランティアセンターは浅里地区を継続的に応援する事にしました。

◎応募方法
下記応募フォームからご応募ください。
応募フォーム

■日程
第5回:30日(金)~31日(土)、第6回:31日(土)~4月1日(日)
第7回:4月6日(金)~7日(土)、第8回:7日(土)~8日(日)
*4月8日はエール1stの総括を行うため、現地ボランティアは中止とします。申し訳ございません。
申し込み済みの方には別途ご連絡をさせて頂きました。



(各回共通)
 ※十八成浜より4時間遅い集合です。
 23:00 東別院会館前集合(バスが停車しています)
 23:30 出発

 8:30 紀宝町浅里地区着
 9:00 ボランティア開始
16:00 ボランティア終了
16:30  紀宝町出発
22:00 東別院到着

参加費
一人=7,000円(交通費、保険費 込み)

女性の参加者も多数いらっしゃいます。女性でしかできない作業もたくさんあります。
ぜひご応募下さい。

用意して頂きたい物

★飲み物
スポーツドリンクなど適時飲みながら作業をしていきます。ご用意下さい

★着替え
汗をかきます。活動後に着替えられます。

★合羽
尾鷲地域は雨が降りやすい地域です。いつでも対応できるよう雨合羽は必ずお持ち下さい

★長靴
長靴で、できるだけ靴底が厚く、
甲の部分が堅牢なものが安全です。
ホームセンターに金属製の靴底が販売されています。
作業中に釘を踏み、破傷風を危惧して、
念のために病院へ行ったということも起きています。

★厚手のゴム手袋
軍手よりも厚くて強いものをご用意ください。

★ヘルメット
愛知ボラセンで安全ヘルメットは用意していますが、ご用意できる方はお持ち下さい。

★履き物について
帰りにはバスの中が泥だらけになるのをさけるために履き替え用の靴などをお持ちください。

★免許証
応募の時に2トントラック乗れるよと申告して頂いた方。
別途お願いのメールを送ります。詳細はそこで

★チェンソー
チェンソーお持ちの方、ぜひお持ち下さい。
恐れ入りますが、燃料も準備して頂けると助かります。
チェンソーが役に立つ現場です

★食事について
集合した日の夜は食べてきて下さい。途中のサ-ビスエリアで食事の時間は取りません。
活動日の朝・昼は持ってくるか、途中のサービスエリアで買ってください。
活動の夜は食事休憩を取らずに名古屋へ帰ります。

停まった時計の時間を、浅里地区の方々と一緒に皆さんの思いや活動によって、前へ進むことができたらいいですね

(山津波が襲った朝方の時間です。)

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東別院ありがとう大掃除 活動報告

2012年03月26日 23時00分44秒 | スタッフのつぶやき
本日3月26日は、ボラセン的にはちょっとメモリアルな日です。
本日よりちょうど一年前、2011年3月26日に、愛知ボラセンの応援物資募集の活動はスタートしました。

東別院さんのご厚意でお茶所をお借りし、たくさんの方から応援物資をお預かりし、たくさんのボランティアさんで仕分けをした、怒濤の日々。
平坦な道ではありませんでした。
いろんな壁にぶつかりました。
いろんな考え方に悩みました。
投げ出したくなることも、何度もありました。
それでも多くのボランティアさんに励まされ、支えられ、ここまでやってくることができました。

そして、そんな私たちの活動を、ドラマを、文字通り土台として支えて下さった東別院のみなさま。
応援物資の活動もお茶所が借りられなければ、集めることさえできませんでした。
現地ボランティアの道具も、倉庫に置かせて下さいました。
ワンコイン・サポーターズの事務作業も、思い出クリーンプロジェクトも、エール1stも、
東別院さんの施設や境内がお借りできなければ、愛知ボラセンに対する深いご理解がなければ、何一つ実現ることはできませんでした。
本当に、本当にありがとうございました。

その感謝の想いを形にすべく、特にお世話になってきた山門横の倉庫と駐車場横のガレージを、
3月24日(土)25日(日)の二日間で、ボランティアのみなさんと一緒に、徹底的に大掃除させて頂きました。
当初は何も狙ってはいませんでしたが、しっかりときれいにして26日を迎えられたことは、やはり某かのご縁を感じずにいられません。
そして今後もお世話になる東別院さんへの、日々の感謝を決して忘れてはいけない、そう改めて思いました。

というわけで、大掃除の風景をご報告します。
まずは初日。
この日は、朝起きた段階でザーザー振りの雨。
正直半分以上心が折れました。
ボランティアさんもないと思って来ないだろうなぁ、どうしたもんかなぁ、重い足取りで東別院に向かいました。
そんな最悪のコンディションの中でも、想いの溢れるボランティアさんが10人!来て下さいました。
そしてボランティアさんの想いが通じたのか、徐々に止んでいく雨。
さすがボラセン、持ってます。

最初に取りかかったのは、追悼キャンドルの整頓です。
今回も東別院さんのご厚意でガレージにスペースを頂くことができました。
そこへ雨で濡れないようにプラスチックの簀子とブルーシートで厳重に養生し、崩れないように段違いに組んでいきます。
みんなで協力して、キャンドルの段ボールを運びます。

蝋が入っているので最初より重くなり大変でした。

こんな感じで、きれいに整頓しました。

いろいろ段取りし、的確に指示を出して下さる林さん。
「どうだい、いい感じだろ?」


その後、ガレージの中や、山門横の倉庫に雑然としまっていた大量のものたちを全部、ぜーんぶ引っ張り出して、断捨離。
倉庫内のレイアウトを考え、ごちゃごちゃにならないように棚も用意し、初日は終了となりました。

そして二日目。
この日も途中パラパラと振ってくることもありましたが、基本天気もよく、10人程のボランティアさん達と一緒に前日からの続き。
前日考えたレイアウトに沿って、要るもの・要らないものにしっかり分け、整理整頓。
それと同時に、主に十八成浜での現地ボランティアで行うくぐなり食堂の道具等を保管させて頂いていた山門横の倉庫も大掃除。
道具で山積みだった階段も

奥の平台の上も

入り口付近も

すっかりきれいになりました。

自分たちが使ったところばかりではなく、お世話になった東別院さんの備品もきれいに整頓しなければということで、
ガレージの中のものも全部出して大掃除。

細々したものも、テーブルを有効に使い、整理整頓。

落ち葉もほこりも全部きれいにしました!


そして、ボラセン備品の断捨離も完了し、レイアウト通りキレイにしまいました。
ドラム缶や新たに購入した棚に整頓。

何が入っているか分かるようにラベルも。

工具類も箱に入れて。

しっかり人が入れるスペースも確保されています。


二日間、大掃除にご参加下さいましたボランティアのみなさん、本当にありがとうございました。
みなさんのご協力により、しっかりと感謝の想いを形にすることができました。
今後の活動も、気持ちよくに行えるようになったと思います。
両日とも足をお運びくださり、ご指導、お気遣い下さいました東別院石原様にも、心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。

今後も東別院さんへの感謝の気持ちを忘れることなく、愛知ボラセンは活動を続けていきます。
毎週末の十八成浜への現地ボランティアの継続はもちろん、紀宝町等、自然災害でボランティアが必要な地域への積極的な関与、
震災孤児遺児応援ワンコイン・サポーターズの20,000人という目標達成を目指した広報の展開。
まだまだここ愛知でできることは、たくさんあります。
みなさん、今後も愛知ボラセンの活動への変わらぬご理解、ご協力をどうぞよろしくお願い致します。

愛知ボランティアセンター
事務局次長 宮垣雄樹
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エール1st【キャンドルチームより】

2012年03月26日 13時08分27秒 | 被災者応援犠牲者追悼イベント「エール」
エール1stも無事に終了いたしました。

大変遅くなりましたが、キャンドルチームより、ご報告とお礼を述べさせていただきます。

キャンドルの製作と準備にはとてもたくさんの方たちのご協力がありました。
総重量、1トン以上に及ぶロウをご提供いただいたペガサスキャンドル様・東洋工業様・東京ローソク様。
チャッカマンをご提供頂いた、東海工業様。
カセットコンロ、ガスボンベ、湯煎用の鍋をご提供いただいた方々。

ありがとうございました。


26日間に及ぶキャンドル作成では、のべ1000人近くに及ぶボランティアの方々に協力していただきました。
忙しい時間の合間をぬって参加していただいた方、
伊賀、豊田、岡崎など名古屋市外からはるばる参加していただいた方、毎回のように参加していただいた方、
エールが終わった今も、その方達の優しい笑顔を思い浮かべることができます。

皆さんの思いはひとつ。
それが結集された3,11のエール1stであったと思います。

また、学校の施設を快く貸していただいた東海高校様、同朋高校様。
学校でキャンドル作成会をしていただいた日本福祉大学付属高校の皆様。
この場をお借りして感謝申し上げます。

前日の10日にビンを並べ、11日は12時から点火を始めました。



多くの方に灯をつけていただくことが追悼の意味になると考え、一般の方々にも点火をお願いしたところ
500人以上の方々にお手伝いしていただくことができました。



午前中は穏やかな日でしたが、午後から風が強く吹き出し、2時頃には小雨がぱらつくなど、
コンディション的にはあまり恵まれませんでしたが、2時46分の黙祷のあとも、消えたキャンドルの再火付け、
予備キャンドルの交換などで何とか最後の7時30分まで多くのキャンドルを灯し続けることができました。

14m四方に敷き詰められたビンの数は本当に多く、改めて犠牲になられた数の多さに胸を打たれました。

多くの方が、キャンドルの前に献花をしてくださり、手を合わせてご冥福をお祈りしてくださっていました。






準備から、後かたづけまで、本当に多くの方たちにかかわっていただきこの追悼キャンドルができました。

言葉では表しきれませんがこの場を借りてお礼を申し上げます。

本当にありがとうございました。





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エール1st~みんなの愛を届けよう~を終えて

2012年03月25日 13時03分50秒 | 被災者応援犠牲者追悼イベント「エール」

3月11日 エール1stから2週間が経ちました。
お礼・ご報告が遅れてしまい申し訳ありません。

ワンコイン・サポーターズで皆さんからお預かりしている応援金を、
震災孤児遺児の方々へ3月末日までにお贈りできるように進めています。

その準備を全力で進めておりますので、どうかお許し下さい。


--------------

ご来場されました皆さん、会場東別院の皆さん、牡鹿半島の皆さん、ボランティアの皆さん、
当日実行委員の皆さん、地域の皆さん、ご協力企業様、愛知県高校生フェスティバルのみなさん、
エール実行委員の皆さん…(順不同)

ここへ書ききれないほどの

エール1stを支えてくださった全ての方へ
ありがとうございます。


こんなにも大きなチャリティーイベントを行い、大成功させることができたのは、
【追悼・応援の気持ちを届けたい!!】
【自分にもきっと何かできることはある!!】という
皆さんの強い想いがあったからだと感じています。


なんと!!なんと!!このエール1st。
3,771人もの方がご来場されました!!

どれだけの人が来てくださるのだろうか・・・
雨が降ったりしないだろうか・・・

という心配事ばかりでしたが、

長い間少しずつ準備を進めていた実行委員から会場の皆さんへのメッセージや、

会場全体から、被災地へのエールがしっかりと届けられたと思います。


みなさんとこうして出逢えたこと
3月11日、同じ気持ちで会場にいられたことを
絶対に忘れません。

支えてくださった方が本当にたくさんいて、、、
【ありがとう】じゃ伝えきれませんが、

その気持ちを忘れずに。大切にして。
これからまた精一杯活動をしていきます。

これからも愛知ボランティアセンターをよろしくお願いします。


エール1st 当日の様子
【山本陽一さん撮影】
-------------



看板も一つ一つ手作りです☆


エガオノチカラ!!
このパネルの周りにはいつも人がいっぱいでした!!
そしてパネルを見ている人はみんな笑顔っ☆
笑顔って伝染するんですよ~。
みーんな笑顔になーっれ!!


左に写っているのは担当者の江藤さん。見守っています。笑


本部前には、福島・石巻の子ども達を囲むパネルが☆


たくさんの方が15,854本のキャンドルに一つ一つ火を灯しています。


愛知ボラセン物販ブースも大盛況でした!!


司会の磯谷さん☆
当日起こったイレギュラーなことも上手くまとめてくださいました!!
なんとタイトなステージスケジュールが、遅れることなく進みました~


同じく司会の空木さん☆
打ち合わせの度に愛知ボラセンの思いが伝わるように、いろいろな提案をしてくださいました。


副実行委員長の宮垣も愛知ボラセンのことや、ワンコイン・サポーターズのことをステージで一生懸命話しています!!


おかえりなさい!!チームすずRUN!!


ステージパフォーマンスをしているのはTATULA 栄店さん!!
なかなか見ることのできない極上のパフォーマンス☆
※その他ステージ写真は、お顔がはっきりわかってしまうので、残念ながら載せることはできません。すみません。。


14:46 合掌






Smile宣言。



動画もあります!!

 エール1st 1
被災者応援758kmリレー 「チームすずRUN」 出発式



エール1st 2
被災者応援758kmリレー 「チームすずRUN」 おかえりなさい!



エール1st 3
追悼式・追悼キャンドル・Smile宣言




まだすべての素材が手元にきていないため、対面所(上下)などの報告や詳細はまた後日☆
現在エール1stの写真や動画の整理も進めています。
少しずつですが、またブログ更新できたらいいなぁと思っています。
当日来られなかった方、担当があり全部を見られなかった方、皆さん楽しみにしていて下さいね☆




東日本大震災から1年。
被災地の皆さんのために私たちに出来ることを探し続けた1年でした。
本当に被災地の皆さんの支えになっているのだろうかと問い続けた1年でした

東日本大震災が起きなかったならば、と何度も思います。
しかし、多くの出逢いがあり、多くのことを学び続けた1年でした。

私たちのこれからの目標は、とてもシンプルです。「笑顔をつなぐこと」

日本は自然災害の多い国です。いつかまた、大きな自然災害が起こるでしょう。
防災意識を高めることは、とても大切です。
しかしいくら災害に備えても、やはり私たちは自然の力の前に、あまりに無力です。
だからこそ大切なのは、人と人の笑顔のあるつながりなのだと考えます。

「明るく楽しく、そして真面目に」
愛知ボランティアセンターは、
愛知でも、東北でも、多くの笑顔がつながるように、応援活動を続けていくことを誓い、
「Smile宣言」とします。

「Smile宣言」より



東日本被災者応援 愛知ボランティアセンター スタッフ一同


--------------

<お知らせ>
エール1st~みんなの愛を届けよう~ 総括会
2012年4月8日(日)10:00~ 東別院 対面所下広間

※ 数字的な報告も含め、エール1stを振り返る会を行います。
 当日すべての企画をご覧頂けなかった方もいらっしゃると思います。
 みなさまぜひご参加ください。
 
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東別院ありがとう大掃除

2012年03月24日 20時46分10秒 | スタッフのつぶやき
今日は、昨年の3月末から、
活動の拠点として
いつも快く場所を貸してくださっている、東別院さんに
感謝の気持ちををこめて、倉庫の大掃除を行いました!!!

本日お手伝いしに来てくださったみなさん、ありがとうございます!!

先日のブログに【24日いっぱいで片付いた場合25日は中止になる可能性があります。】とお伝えしていましたが・・・

明日もあります!!

3月25日(日) 10時~17時 東別院ガレージ前集合
 *お車でのお越しはお避けください。
 
途中からの参加、途中までの参加でも問題ありません。
ご都合のつく方は、ご協力お願いします!!

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3月17、18、20、22日 ワンコイン・サポーターズ事務作業報告

2012年03月24日 00時04分51秒 | 震災孤児遺児応援ワンコイン・サポーターズ20,000人プロジェクト

みなさん、こんばんは。スタッフ横井です。

エール1stでワンコイン・サポーターズ紹介ブースに足を運んでくださったみなさま、ありがとうございました。
登録しようと思いながら、なかなか登録できなくて、とこれを機会に登録してくださった方がたくさんいらっしゃいました。
これから、19年間どうぞよろしくお願いいたします。

ホームページにてご報告させて頂いたように、2012年3月給付額が決まりました。

震災孤児遺児応援金 申込者は

917名

2012年3月11日までのお預かり金額合計

3月11日時点   銀行残高      19,415,245円
3月10日受け取り
  KT様 10,000円
3月11日募金
  真夏の大感謝祭2011        16,824円
  NY様                  102,541円
  募金箱                              81,335円
  十八成、鮎川、小渕有志一同寸志 83,000円
  東海共同印刷様                      8,500円

合計  19,717,445円

銀行への振込み手数料のみ、このお預かり金額から使用させて頂きます。

 

振込み手数料
ゆうちょ銀行   30円/件 
岡崎信用金庫 315円/件 
七十七銀行   315円/件

今回は上記の3行を使用させて頂きます。引き続き手数料を安くする方法を調査していきます。
岡崎信用金庫は送金の予約が行えること、七十七銀行は90名の方が七十七銀行振込みを希望されていることに加え、
本店が宮城県仙台市にあるため、この手数料もいずれ、まわりまわって税金として仙台市に納付されることを期待して使用させて頂きます。

七十七銀行には代表、事務局次長もご挨拶に伺わせて頂きました。
ゆうちょ銀行の方には締切ぎりぎりの日程で、データ送金ができる準備にご協力頂きました。
ありがとうございました。

お一人当たりの応援金給付額 20,000円 (2012年3月給付,2011年度第一次分)

少ししかお贈りできないと思います、と募集要項には書かせて頂いていましたが、20,000円をお贈りすることができそうで本当にほっとしています。たくさんの方々のご協力、本当にありがとうございます。

なお、6月末までに、2011年度第二次分として5万円前後を送金する予定です。

3月17日、18日のワンコイン・サポーターズ事務作業では、
お預かりした申込書の内容が正しくパソコンに打ち込まれているかの確認作業を行いました。

17日、18日は東別院さんにご無理をお願いし、21時まで会議室を貸して頂き、
総勢15名のスタッフ、ボランティアさんとご一緒にデータ照合作業、訂正作業を行いました。
こういう作業は得意不得意があるので、早い方はとっても早いです。
いつも、金額照合の作業でも早くて頼りにしている方々に、今回も大変お世話になりました。
スタッフの中では、品質管理の仕事をしている石田くんがとっても早かったです。さすが、品質管理。

みなさんが疲れている様子だから、とエール1stのすずRUNチームに付き添った治療家の方もマットレス持ち込みでマッサージに来てくださいました。ありがとうございました。

20日はスタッフ、ボランティアさんの3名で、残りのデータ照合と入力訂正。
七十七銀行の送金依頼書を作成しました。

22日は初めての方を含む6名のボランティアさんに、岡崎信用金庫の送金予約データの確認と
ワンコイン・サポーターズの問い合わせ対応をして頂きました。

無事にゆうちょ銀行にも、七十七銀行にも送金依頼のデータや用紙をお渡しできました。
現在各銀行からデータが間違っているものの指摘が上がってきています。
これらについて来週修正し、30日の送金日を迎えたいと思っています。

たくさんの方の熱心なご協力があって、ようやくデータが揃い、準備を進めることができています。
エール1stの準備の傍ら、よく900件を越えるデータの入力と照合作業が終わったものだと思います。本当にありがとうございました。

次回は
24日(土)、25日(日) 13時~18時 東別院対面所下会議室
27日(火)、29日(木) 13時~18時 東別院対面所応接室
です。

明日、明後日は東別院さんのありがとう大掃除にもぜひご参加ください。
雨が残るかもしれませんし、日曜日は寒くなるそうですので、暖かくしてお越しください。

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第46回 現地ボランティア活動報告

2012年03月22日 00時19分40秒 | [東日本大震災]宮城県牡鹿半島十八成ボランティア

少しずつ春らしくなっているっと思いきや、まだまだ上着が手放せない今日この頃

皆様、いかがお過ごしでしょうか?石田です (((== )))キョウモサムイデスネ

第46回現地ボランティア報告です

今回は、行きの道中からトラブル発生で若干、予定押しでのくぐなり帰郷となりました。

今回は参加人数100人という大所帯

春休みの学生さん達が多く見受けられました

 

くぐなり食堂今回のメニュー

豆ごはん

ポトフ

いかナゲット

サツマイモのレモン煮

根菜きんぴら

 

です

くぐなり食堂は料理長の指示のもとてきぱきと仕事をこなしていきます

包丁を扱う自信のない男子チームは

根菜きんぴらのお惣菜パックを開封したり

スライサーを使ってキャベツの千切りなどを作ってくれました。

 

今回の根菜きんぴらは

『カモ井食品工業株式会社』様よりご提供いただきました ヽ(^^*

ありがとうございます!!

 

その頃、よろず屋『チーム恭一』は

とあるお宅のお庭のお片付けを行っていました

 

 

大きな石も

みんなで力を合わせて運びます

若者パワー炸裂です

表面上はきれいになっても、土を掘ると

梅干しの瓶などの生活用品がまだまだ出てきます

今回の活動は、降り出した雨により志半ばで中断となってしまいました。

しかし、このバトンを次に来たボランティアさんたちが受け継いでくれることでしょう

 

舞台は戻って、くぐなり食堂班は佳境です

今回は提供数が多いため、盛り付けも一苦労です

全員で手分けをして盛り付け&ひたすらイカを揚げる&ポトフを煮込む

作業を行いました

 

そして

ボリュームたっぷりに出来上がりました。

そして、今回はラストにサプライズが

ちょうど、誕生日を迎えたゆうきくんの誕生祝いを行いました

みんなで歌を歌い

Σ(==;  胴上げされてます

 

最後は、全員で写真撮影

また帰ってきます!!くぐなり浜!!

 

PS

帰りのバス…

事故渋滞にはまりそうになったとき、

『地図持ってきてよかったよ』っと運転手さんが颯爽と地図を取り出し

『降りてこっちの道を走った方が早いね』っと

迅速な判断をしてくださいました。

色々と気をまわしていただきありがとうございました。

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阿部邦子のがれきに咲いた花22「風化させぬために」をアップしました

2012年03月21日 08時47分31秒 | [東日本大震災]宮城県牡鹿半島十八成ボランティア
久田です。
私事ですが、只今、韓国・光州に来ています。光州はソウルから高速バスで4時間。仙台市と姉妹都市の都会です。年末に交流した学生たちを指導する先生たちと今年の交流について打ち合わせをしました。今日はバスで2時間の全州へ行き、夜は交流している学校の先生たちと、明日は校長先生と話をすることになっています。金曜の午後5時にセントレアに到着する予定です。その足で十八成ボラバスと紀宝町ボラバスの見送りに行きます。

さて、遅くなりましたが、「阿部邦子のがれきに咲いた花22 風化させぬために」をアップしました。
愛知ボラセンでは、立ち上げと同時に、新品応援衣類の提供をまず呼びかけました。そして、名古屋での仕分け・分類ボランティアもお願いしました。この方法は全国どこでもできる方法です。これを整理して、大災害が発生したら、誰でもどこでも応援物資を集め、愛知ボラセンに物資とともに届けて頂くことを考えています。これも邦子さんのいう「風化させぬために」の一つと考えています。
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18日(日)エール1st実行委員会、成功を祝う会・愛知ボラセン1周年記念の会 延期のお知らせ

2012年03月16日 08時25分14秒 | 被災者応援犠牲者追悼イベント「エール」
代表の久田です。

 3月11日に開催しました「エール」1st」には約4,000人の方々にご参加頂き、牡鹿半島からお招きした被災者の皆さんをはじめ、被災された方々への応援のメッセージを届けることができました。邦子さん、海ママさん、美奈子さん、典子さんから頂いたブログの書き込みに泣きました。ほんとうに「エール1st」が心に届いたんだな、成功したんだなと思います。「エール1st」が大成功したことを、参加された皆さんとともに喜び、そして皆さんに感謝します。

 インターネットで3月11日のいろいろな行事を調べてみました。しかし、官民問わず「エール1st」以上の多彩な内容と規模で開催された行事は見当たりませんでした。なんの組織的な背景もない純粋の民間の活動として、「エール1st」、そして愛知ボランティアセンター。全国的にもかなり稀有なものを私たちは創り上げてきていると考えていいようです。

 これも一重に、昨年9月から実行委員会を重ねた100人の実行委員の皆さん、当日スタッフとして運営を支えてくださった300人のボランティアの皆さん、司会や出演してくださった皆さん、模擬店に出店してくださった皆さん、音響を担当してくださった名古屋工学院の皆さん、印刷、設営、会場装飾などに関わっていただいた皆さん、協賛で支えてくださった企業の皆さん、運営協力券の普及にご尽力頂いた皆さん、本当にありがとうございました。皆さんの献身的な支えなしには「エール1st」を開催させることはできませんでした。

 私を含む11名の運営スタッフは「エール1st」、「震災孤児遺児激励金申請者募集、ワンコインサポーターズ募集」、「現地ボランティア」を平行し、それぞれの仕事を持ちながらの活動でした。職場にも迷惑をかけています(それでも私の職場では150枚を越える運営協力券普及の協力を頂くことができました。これにも感謝しています)。ともあれ、この半年間前を向いて全速力で走り続けて参りました。

 そのために、時には連絡や報告の遅滞や失念、時には機械的な対応をしてしまったこと、人任せにしてしまったことなど多々あり、不快な思いをされ、活動から距離をおかれている方もいらっしゃることも事実です。私自身振り返ってみれば、やりきったという思いと、あの時ああすればよかった、こうすることもできたはずという自責の念や慚愧の念にも駆られています。


 さて、見出しの件です。直前の連絡で誠に申し訳ございません。私の見通しが甘すぎました。やるべき学校の仕事が大量にあること、私の体力が予想以上にダメージを受けていたこと(余談ですが、阿部邦子さんから火曜に「生存していますか?」というメールを頂いたほどでした)で、「エール1st」のまとめを考察する時間を充分にとることが不可能になってしまいました。実行委員会で私が提案していましたA4サイズ1枚程度の議案を作成するのにも実は4~5時間かかっています。

 また、まとめは個人的なものであっていいはずもありませんので、スタッフミーティングも経なければなりません。そのための時間もとることができません。従いまして、18日(日)に予定しておりました「エール1st」実行委員会は延期させて頂きたいと存じます。

 あわせて18日に予定しておりました「エール1st成功を祝う会(打ち上げ)・愛知ボラセン1周年記念の会」も中止とさせて頂きたいと存じます。私のまったくの個人的な事情で会場を手配してくださった福嶋さんにはたいへんご迷惑をおかけしてしまいお詫びのしようもありません。ほんとうに申しわけありません。

 こうしたことが実行委員の皆さんの不信や不満につながることと、余裕のない中でまとめをすることを天秤にかけての苦渋の選択です。どうかお許しください。

 「エール1st実行委員会」は4月8日(日)午前10時~12時に東別院で開催します。震災孤児遺児への第一次応援金送金作業を3月中におこないます。あわせて、その報告もさせて頂きます。

 なお、facebookの「エール1st」、「すずRUN」のグループは、「エール1st」が成功裏に終了し、その役割を終えています。17日中をメドに、閲覧はできますが、閉じさせていただきます。

 
 どうぞご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 被災者応援 愛知ボランティアセンター 代表 久田光政
コメント (6)
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紀宝町にも温かい応援の手を

2012年03月14日 22時28分19秒 | [平成23年(2011年)台風12号]三重県紀宝町ボランティア

こんにちは
愛知ボランティアセンター
事務局長久世です。
3・11本当にありがとうございました。
この場を借りてお礼を申し上げます。

さて皆さんは昨年の三重県の台風被害を覚えていますか?
愛知ボランティアセンターも
紀宝町へ9月10日9月18日と活動を行ってきました。現地のボランティアセンターも閉鎖をし、もう復旧したのかと思っていたら
3月4日の中日新聞に


の記事が載り、「エール1st」の1週間前に代表から「エールが終わったら、何とかできないか」と話しがあり、
13日(火)に紀宝町浅里地区へ行ってきました

手付かずの畑


ここから仮置き場へ運ぶ作業が人手足らず






浅里地区の代表の方と「ボランティアと浅里地区の方とで一緒に片付けませんか?」とお話をしたら
「歳を取った人ばかりだから、それはありがたい」と
応援決定!!

十八成の皆さんも言っていた事「瓦礫を見ながらの生活は嫌だ」
浅里地区の方も同じ事をおっしゃっていました。

3月4日に大きな新聞記事になって紹介されました。
すぐに駆けつけたかったのですが、「エール1st」1週間前では、視察に行くこともできませんでした。
「エール1st」の準備中、ずっと気にかけていました。
愛知ボラセンが瓦礫撤去に駆けつけられるのは、早くても3月24日。
その間に、どこかの団体が入っていることを期待していました。
残念ながら、どこも駆けつけていませんでした。
住民の皆さんの失望感はいかばかりだったかと思います。
社会面トップの大きな記事になっても、わずか半年でもう忘れられたのかと…

愛知ボラセンは行きます!
十八成浜にも、紀宝町にも!

行政ができないこと、しないこと。
でも、愛知ボラセンは民間だから柔軟に対応します。
気仙沼・小泉浜、そして十八成浜で、瓦礫撤去の道具とノウハウを学びました。

紀宝町浅里地区の皆さん、あと10日ほど、もう少しだけ待ってください。
24日、25日の2日間で瓦礫の大半を撤去できるようにします。

優しい力自慢の皆さん 出番です^^ もちろん力自慢じゃない人も いっしょに顔晴りましょう!



◎日時 
  台風12号被災地ボランティア第3回(定員 47人)
  出発 3月23日(金) 集合時間:午後11時 集合場所:東別院会館前(バスが停まっています)
  帰名   24日(土) 解散場所:午後10時頃(東別院)
     
  
  台風12号被災地ボランティア第4回(定員 47人)
  出発 3月24日(土) 集合時間:午後11時 集合場所:東別院会館前(バスが停まっています)
  帰名   25日(日) 解散場所:午後10時頃(東別院)
       

◎応募方法  
愛知ボランティアセンター公式HPの
下記応募フォームからご応募ください。
応募フォームへのリンク

◎活動場所 
 三重県紀宝町浅里地区

◎参加費(保険代・バス代含む)
 7,000円

◎定員 
 先着順です。定員に達した場合はブログにて報告します
 
◎食事
 朝食、昼食、飲み物持参

◎長靴、長袖、長ズボン、耐油手袋、マスク、着替え
 あればチェーンソー、その他の工具
 愛知ボラセンではスコップ、土嚢袋、コンテナボックスなど一通りのものは持っていきます。

◎なお、十八成仮設慰問ボランティアは予定通り実施します。

浅里地区の素晴らしい自然をもう一度!!


事務局長 久世義晃

コメント (3)
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【再掲・訂正】【3月24、25日:東別院】ありがとう大掃除

2012年03月13日 23時03分03秒 | スタッフのつぶやき
こんばんは。スタッフ横井です。

昨年の3月末から、
応援物資集め、発送の拠点として、
現地ボランティアの出発、到着の場所として
ワンコイン・サポーターズをはじめ 各事務作業の作業場所として
そして3・11被災地応援チャリティーイベント エール1st ~みんなの愛を届けよう~の開催場所として

いつも快く場所を貸してくださっている、東別院さんに
約1年間お借りしてきた倉庫の大掃除を行います。


3月17日(土) 10時~17時
3月24日(土) 10時~17時
3月25日(日) 10時~17時
 *お車でのお越しはお避けください。
 *当初17日(土)も大掃除を予定しておりましたが、17日はお彼岸で東別院へお参りにお越しになる方がたくさんいらっしゃるため、混雑するので大掃除は止めた方が良いとのアドバイスを頂きました。17日に都合をつけて下さっていた方には、こちらの事前調整不足で大変ご迷惑をおかけしました。申し訳ございませんでした。
 ご協力をお願いいたします。


集合:東別院 山門横の 鍵付き倉庫前


片付き次第終了とします。
*場合によっては25日(日)の活動はありません。

ご都合のつく方は、ぜひお手伝いに東別院さんへお越しください。
途中からの参加、途中までの参加でも問題ありません。

今までお世話になってきた東別院さんへ
感謝の気持ちを込めて、驚かれるくらいきれいに整理したいと思います。
ご協力よろしくお願いいたします。
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活動予定カレンダー