愛知ボラセンの活動予定⇩(更新日:2024.5.3)
令和6年能登地震 被災者応援ボランティアバス
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NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施いたします。
災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について
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NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施いたします。
災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について
8月5日~8月7日0泊3日で、愛知ボランティアセンターでは
「平成23年7月新潟・福島豪雨」の緊急応援現地ボランティア活動として
新潟県阿賀町へ赴きました。
緊急募集にも関わらず、29名もの方が参加してくださいました。
〈被害の状況について〉
今回、私たちが活動を行った新潟県阿賀町吉津地区は約60世帯のうち床上浸水が49棟、床下浸水が3棟と、ほとんどの世帯の1階部分が水没し、阿賀町の中でも特に被害が深刻な地区です。
一部の道路が通行止めとなったり、片側相互通行になっています。何よりも茶色く濁った阿賀野川が、流れでた土砂の多さをあらわしており、川の両岸が削られ、木々の根っこが露出しています。また、米どころ新潟の田んぼのまわりには土にひびが入っていました。
〈活動について〉
旧 下条(げじょう)小学校にある阿賀町災害ボランティアセンターへ。
まずは、体育館内にて4tトラックで愛知から運んできた応援物資のタオル類を降ろしていきました。
中古タオルなどは泥で汚れてしまった家庭での清掃に使われます。
愛知ボランティアセンター一行は、3棟の家庭の泥出しをさせていただきました。
床をはいだ後の床下に堆積した泥を、スコップやバケツですくい、土のう袋に詰めていく作業をしました。
泥は水を多く含んでおり、かなりの重みがあり、泥に足を捕まれ、中々身動きが取りづらい中での活動となりました。
何もなかったところにかなりの土のう袋が積み上げられていきます。
その光景を見たとき「民家にこんなにも沢山の泥が流入してきたのか」と思わず言葉を失くしてしまいました。
愛知から応援に駆けつけたことを、阿賀町の方々に大変喜んでいただけました。
阿賀町へ再び応援に入る時には、みなさんのご協力を得ながら、阿賀町に住んでいる方々のためにやっていきたいと強く感じました。
阿賀町ではボランティアが足りない状況です。
水害は短期勝負といいますので、より多くの方が阿賀町でもボランティア活動をしていただければと思います。
※記事は8月5日現在のものとなります。
阿賀町災害ボランティアセンターについては
http://agacen.hida-ch.com/e358191.html
をご参考ください。
新潟へのボランティア参加された方、本当にお疲れ様でした。