愛知ボラセンの活動予定⇩(更新日:2025.1.29)
NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、
観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施しております。
【次回のワンコイン・サポーターズ事務作業】
2025年2月22日(土)13時~ 東別院会館地下106教室
※予定分が終わり次第解散となります。
NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、
観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施しております。
【次回のワンコイン・サポーターズ事務作業】
2025年2月22日(土)13時~ 東別院会館地下106教室
※予定分が終わり次第解散となります。
こんにちは。
みなさん、こんにちは!
愛知ボランティアセンターの徳倉です。
十八成浜もすっかり秋になりました。
豊田の前林中学生たちの植えた十八成桜も葉が色付いています。
桃源郷プロジェクトの活動を行っている少しの間、くぐなり食堂がお休みなので、
名古屋のボランティアさんたちが、 お弁当のかわりに何か届けられたら、、、
とお菓子を作ってくださっています。
出発当日の朝10時。 出発に間に合うようにと、せっせと作ります! 愛情たっぷりです! 調理場を貸して頂いた東別院さん、いつも本当にありがとうございます。 蒸し方、切り方などなど試行錯誤すながら、 つまみ食い、、、いや。味見もしながら 。 くぐなりの方に喜んでもらえるかなぁと、みなさんのことを想いながら一つ一つ作っていきました!
夜19時。
今回のボランティア参加者は20人のです。
今回の参加者の皆さんが集まり始めます。
初参加の方は緊張している方も。
リピーターの方は久々に十八成に帰れることを楽しみにしています。
自己紹介と班別のミーティングを行い、
心配り班、チーム恭一(桃源郷プロジェクト)班の2班に分かれてのミーティング。
バスは20時に出発!
約12時間半かけて十八成浜まで向かいます。
今回は、霧がすごい。
石巻市内に入ってずっと霧が立ち込めていました。
途中、石巻市の門脇地区に寄ります。
津波の高さが表示された標識を見上げて言葉を失います。
そして、Aさん親子が来てくれました。
Yくんの成長ぶりに月日の流れを感じます。
そして、バスは十八成に到着!
その頃には霧も晴れていました。
十八成の方との再会を喜び合います。
朝のミーティングを経て、活動に入ります。
心配り班
前回からお弁当の注文がありませんが、その分いろんな話を丁寧に聞いていきます。
今までの積み重ねが十八成の方もボランティアの方も自然と笑顔になります。
また、今回のために名古屋のボランティアさんたちが作ってくれたお菓子もお土産として配っていきます。
今回のお菓子は茹でたさつまいもをバターで炒め、お砂糖をまぶしたもの。とっても美味!
お茶っこで仮設住宅のお宅に上がらせてもらう方も。日常生活のことから震災の時のことまで、話をしていただきました。
さつまいものお菓子が入った段ボール箱を抱えながらの活動です。
チーム恭一 桃源郷プロジェクト班
神明神社の隣の斜面に鹿よけのネットを張るための準備。鉄管を打ち込んでいきます。
小学2年生と4年生の姉弟もがんばります^^
十八成を一望できる高さです。
恭一さんもボランティアさんも鉄管を打ち込みながらどんどん斜面を登っていきます。
ぐるっと一周、見事に斜面に鹿よけネットのための鉄管を打ち込んでいきました。
桃源郷プロジェクト班は午後2時まで活動。
草取り班も大活躍!
雑草を刈っていきます。Tさんファミリーの子ども達もがんばっていました。
活動が終わった後に、恭一さんが、鉄管を打ち込んだ場所をいつまでも見ているのが印象的でした。
リラクゼーション班
十八成浜の仮設住宅談話室では、鍼灸のI先生がリラクゼーションを行いましました。
疲れをリフレッシュ!
様々な方がリラクゼーションで癒されていました。
15時
ボランティアのYさんが邦子さんの本「がれきに咲いた花」に載せてある詩に曲をつけられました。
邦子さんのお話の前に曲を披露。
「私は生きる」
この曲を聴いて、本当に感動しました。
http://www.youtube.com/watch?v=Hr-Glf2P2dI
現地の方、邦子さんもKさんも涙を流していました。
恭一さんも「素晴らしい歌だ!」と大絶賛でした。
阿部邦子さんとの「いのちの語り合い」。
邦子さんの話がボランティアさんの魂を揺さぶります。
「ちゃんと生き延びてほしい」「大切な人に伝えてほしい」
邦子さんの想いを、心に受け止めていきます。
出発式
名残惜しくも、出発式の時間になってしまいました。
参加者のみなさんからの感想を聞きます。
Tさんファミリーのご主人が感極まって、泣きながら感想を。
本当に良い活動ができました。
そして、みなさんで「復興を目指してがんばるぞー!」のかけ声
バスに乗り込み憩いの家を後にします。
http://www.youtube.com/watch?v=UzInU9h2SGw
名古屋でもお出迎えの方がたくさんいらっしゃいました。
みなさん、ありがとうございます!
集合写真
※クリックすると拡大します。
ついに、桃源郷プロジェクトが動き出しました。
桃源郷プロジェクトについて、詳しくはこちら→http://uminomieruoka.jimdo.com/%E6%A1%83%E6%BA%90%E9%83%B7%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88/
今回、牡鹿半島をツーリングするバイク乗りの方を多く見かけました。
天気も良く、絶好のツーリング日和だったかと思います。
ここにアーモンドが植樹され、桜も植樹されれば、様々な方が足を止めて、満開の花々を見てくれる。
一歩ずつですが、着実に、そこに向かっています。
私自身も花が咲くのが楽しみでなりません。
また、十八成へ帰ります!
以上、第126回の報告をおわります!
第126回現地ボランティアに参加されたみなさん、十八成の方々、名古屋のボランティアの方々、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました!!
おまけ
仮設住宅から海を望む
十八成の夕日(今回は本当に夕日が綺麗でした。)
現地ボランティアのご応募について
第130回は恒例!もちつき大会です。まだ多少の余裕がございますので、ぜひご応募ください!
第130回ご応募はこちらから→http://aichiborasen.org/130_kugunari_oubo
また、毎月2回、宮城県石巻市十八成浜での現地ボランティア活動を行っています。
3月末までご応募できます。
ただし、定員19名ですのでお早目にお申込みくださいませ。
現地ボランティアのご応募はこちらから→http://aichiborasen.org/volunteer/details
みなさん、こんにちは。
愛知ボランティアセンターの徳倉です。
さて、来週末に予定をしている兵庫県丹波市の現地ボランティアですが、
泥だしなど引き続き、皆様の力を必要としております!
現在8名の方のご応募がありました。
一緒に丹波でボランティアをしませんか?
ご応募お待ちしております!!!
詳細・ご応募はこちらから→http://aichiborasen.org/archives/7241
みなさんこんにちは。スタッフ田中です。
先日からみなさんにご協力をお願いしていました、桃源郷プロジェクト、アーモンド苗木オーナーさまの入金が100本になりました。
本当にありがとうございます!
しかし、桃源郷プロジェクトのアーモンド植樹目標は1800本。
第一期の目標には達しましたが、引き続き来年に予定をしている第二期の応募を開始します。
ぐくなり浜を桃源郷に!
たくさんのお花と笑顔が溢れるぐくなり浜に!
引き続き応援お願いします!
第二期につきましては、お日にち植樹場所などの詳細が確定してから、
お申し込みいただいたオーナーさまに、改めてお振込のご案内をさせていただきます。
よろしくお願いします!
第一期にお申し込みいただいた苗木数は129本です。
29本(現時点の未入金含む)につきましては、次回の現地ボランティア活動時に苗木屋さんと今一度相談し、植えることが出来るように検討したいと思っています。
100本以降である、
29本のオーナーの皆様には本日中に改めてメールにてご連絡させていただきます。
よろしくお願いします。
また、検討中のバスについてですが、あと5名でマイクロバスから大型バスへ変更ができます。
みなさん、どうか植樹にご協力よろしくお願いします!
みなさん、こんばんは。
エール4th追悼キャドル作成 初日のご報告です!
今日は初めての回です。
なんと!17名の方が来ていただきました!
秋の穏やかな気候のなか(割と暑い中)
みなさんで、ゴシゴシとキャンドルの瓶の清掃を行っていきます。
1本ずつ丁寧に。丁寧に。
4年目でも、その丁寧さは変わりません。
たくさんの方々のおかげで本日は640本の瓶の清掃が終わりました!
参加された方、本当にお疲れ様でした。
本当にありがとうございました!!
今後もよろしくお願いたします!
11月の予定
11月 1日(土)10:00~17:00 東別院ガレージ前・お茶所
11月 2日(日) 10:00~16:00 東別院ガレージ前・お茶所
11月 3日(月・祝) 10:00~16:00 東別院ガレージ前・お茶所
11月 5日(水) 10:00~17:00 東別院ガレージ前・お茶所
11月 7日(金) 10:00~17:00 東別院ガレージ前・お茶所
11月 8日(土) 10:00~17:00 東別院ガレージ前・お茶所
11月 9日(日) 10:00~16:00 東別院ガレージ前・お茶所
11月10日(月) 10:00~17:00 東別院ガレージ前・お茶所
11月14日(金) 10:00~17:00 東別院ガレージ前・お茶所
11月15日(土) 10:00~17:00 東別院ガレージ前・お茶所
11月16日(日) 10:00~16:00 東別院ガレージ前・お茶所
11月17日(月) 10:00~17:00 東別院ガレージ前・お茶所
11月19日(水) 10:00~17:00 東別院ガレージ前・お茶所
11月21日(金) 10:00~17:00 東別院ガレージ前・お茶所
11月22日(土) 10:00~17:00 東別院ガレージ前・お茶所
11月23日(日) 10:00~16:00 東別院ガレージ前・お茶所
11月26日(水) 10:00~17:00 東別院ガレージ前・お茶所
11月29日(土) 10:00~17:00 東別院ガレージ前・お茶所
11月30日(日) 10:00~16:00 東別院ガレージ前・お茶所
(最終更新日:2014年10月26日(日))
ご不明な点はお問合せください。
080-4530-3117まで。
第2回 エール4th 実行委員会のお知らせ
エール4thの第2回実行委員会を行います!
第2回実行委員会 11月2日(日)10:00~12:00 東別院 対面所 下広間
第3回実行委員会 11月23日(日)10:00~12:00 東別院 対面所 下広間
みなさん、一緒に企画を進めていきませんか?
どなたでもご参加いただけます!
みなさんのご参加、心よりお待ちしております。
(追悼キャンドルと並行して行います。)
エール4thのホームページが完成しました!!
ホームページ、今年は早めに公開しています。
企画など決まり次第、ホームページに載せていきますので、ご期待ください。
こんばんは。スタッフ田中です。
今朝76本とお伝えした苗木ですが、今現在95本のお申し込みをいただいています。
今期の目標まであと5本です!!
・・・とはいえ、この数字はお申込みフォームベースでの本数です。
ご入金の確認が取れた方から順にシリアルナンバーを発行しております。
101本目以降は来季の植樹となります。ご理解ご了承ください。
※来季になる方へは確定し次第、別途メールにてご連絡させていただきます。
また、苗木のお申込フォームのコメント欄へ、本当にたくさんの方から復興へ向けてのメッセージや皆さんの想い、愛知ボラセンへの激励のお言葉などを頂いています。
本当にありがとうございます。
みなさんの想いをアーモンドの苗とともに、くぐなり浜へ届けたいと思います。
きっと春には素敵な花を咲かせますね。今から楽しみです!!
また時事ご報告させていただきますね☆
苗木オーナーお申込みはこちらから → http://aichiborasen.org/tougenkyou_form
一般社団法人 十八成ビーチ・海の見える丘協議会のホームページ→http://uminomieruoka.jimdo.com/
植樹日 128回キャンセル待ちはこちらから→http://aichiborasen.org/cancelmachi
おはようございます。スタッフ田中です。
桃源郷プロジェクト 現在のアーモンド苗木購入数は76本です!!
オーナーになっていただいた皆様ありがとうございます!!
今期植えることのできるアーモンドは100本です。
どうぞご協力よろしくお願いいたします。
苗木オーナーお申込みはこちらから → http://aichiborasen.org/tougenkyou_form
一般社団法人 十八成ビーチ・海の見える丘協議会のホームページ→http://uminomieruoka.jimdo.com/
※ご入金確認が取れた方より順にシリアルナンバーを発行しております。
また、先日ブログでもお伝えした128回(11月21日~23日)の大型バス変更(検討中)についてですが、現在追加12名のお申し込みを頂いております。
が、しかし。。大型バスを出すためには、あと13名のお申し込みが必要になります。
参加が難しい苗木オーナー様もいらっしゃいます。100本(予定)の苗木をくぐなり浜に植える活動にどうぞご協力お願いいたします!!
キャンセル待ちはこちらから→http://aichiborasen.org/cancelmachi
みなさん、こんにちは。
愛知ボランティアセンターの徳倉です。
10月11日(土)に活動を行いました、第3回兵庫県丹波市現地ボランティアのご報告です!
10月10日夜22時30分、東別院に集合しました。
今回の参加者は19名です。
23時に自己紹介も終えて、出発~!
約4時間かけて兵庫県丹波市に到着です。
朝8時30分
愛知ボラセンは2班に分かれて活動開始。
A班は、田んぼの横側溝の泥だしを行いました。長さはなんと約50m!
崩れた山の土砂は粘土質で固く重く、
角スコ・平スコ・鍬を駆使して横へどけてゆきます。
みなさん、手際がよく、思ったより早く片付きそう、と思っていたら、
依頼者から「こっちもやってくれないか?」と依頼されました。
②と③の箇所
ところがこちらは一大事!
ここは平面に側溝が在るのではなく、1.5mくらい掘り下がったところが側溝となっていました。
溝のふちに立ってスコップを入れて、救った土をほおりだすのはほぼ頭の高さの地面です。
おまけにやはり土は粘土質だしその土に生えた草の根が絡まっているからスコップが入ってゆきません。
鍬で根を断ち切りながらの掘り出し仕事。疲れます。
2本目の側溝の掃除を終えて、昼飯を挟んで、差し入れていただいたお茶とビタミンドリンクで体力を回復して午後の仕事。
3本目にかかるともう残り時間は1時間ちょっと。皆のペースが上がります。
掘り進めるたびに土の中から出てくる蛙やドジョウやザリガニなどを水路に移しながらのお仕事。ちょっと楽しい^^
苦労しそうなところは力自慢のボラさんが次々買って出てくれて、
やれるところを交代しながら仕事を進め、残り時間3分で完了!!
後片付けを川でして、竹田ボラセンに戻り、活動報告をしました。
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B班は、Oさん宅で活動しました。チームTさん3人も一緒に活動で、13人で頑張りました。
Oさん宅は床上浸水で、1階でも膝上くらいまで泥水が来てたようです。
キッチンなど全く使えず、災害後1週間ほど飲まず食わずだったそうです。
初めての経験でどうして良いのかわからず、1ヶ月ほど自分たちで床下の泥出しなどやってたそうです。
ある日、市役所に行ったら、バスが止まっていて・・・
「あれは何?」と聞いたら「ボランティアです」と知り、それからボランティアセンターに依頼するようになったそうです。
活動は、家財道具の雑巾がけや家の水洗いなどと、家の裏にあった花畑に入った、泥の撤去でした。
花は全滅でした。広い部分は重機で運んだそうでしたが、周りの細かい部分の泥だしが残ってましたので、土嚢袋詰めです。
Oさん、最初は遠慮して、直ぐに終わってしまいそうでしたが、「遠慮なく言ってくださいね。」というと、申し訳なさそうにいろいろと希望を言ってくださったので(笑)、範囲も広がり、皆で出来る限り頑張りました。
土嚢袋にして、午前中だけで200袋、午後も150袋~180袋は運ぶことが出来て、家の横に土嚢袋の山が出来ました。
途中に飲み物やアイスクリームの差し入れも頂き、元気注入!
最後まできちんと活動を行うことができました。
無事に2班とも活動を終えて、後片付けをして東別院へ戻って解散しました。
参加されたみなさん、本当にお疲れ様でした。
次回、第4回の丹波現地ボランティアは11月7日(金)~8日(土)です。
ご応募はこちらから→http://aichiborasen.org/archives/7241
※写真と活動報告のまとめをいただきました、Zさん、Hさんありがとうございました!!
こんばんは。愛知ボラセンスタッフ田中です。
先日の十八成浜現地ボランエィアの心配り活動中に、鮎川浜在住行方(なめかた)さんよりお手伝いの依頼を受けました。
行方さんは、東日本大震災後から川柳をノートに書き溜めていらっしゃって、これをいつか本にしたいと話されました。
その準備として、ご自身ではパソコンを使うことが出来ないため、パソコンで文字おこしをしてほしい、とのことでした。
ノートの1パージに1句~2句ほど書かれているものを6冊お預かりしています。
パソコンが得意な方、どうぞお力をお貸しください。
行方さん川柳プロジェクト
10月25日(土) 東別院会館 10:00~16:30
ノートパソコンをご持参ください。
こんにちは。スタッフ田中です。
桃源郷プロジェクトの概要
一般社団法人 十八成ビーチ・海の見える丘協議会のホームページ→http://uminomieruoka.jimdo.com/
苗木オーナー様募集→http://uminomieruoka.jimdo.com/%E6%A1%83%E6%BA%90%E9%83%B7%E3%
こんばんは。
愛知ボランティアセンターです。
8月16日から18日未明にかけての集中豪雨により、兵庫県丹波市、京都府福知山市で甚大な水害・土砂災害が発生したのは皆さんご存知のことと思います。
愛知ボラセンは、丹波市の竹田ボランティアセンターへ、8月26日(火)~27日(水)、9月5日(金)~6日(土)、10月10日(金)~10月11日(土)と計3回の災害ボランティアを派遣しました。
丹波市は今、ニーズは多いものの、それに応えるボランティアが激減しています。
泥もまだ残っており、愛知ボラセンとしては見過ごせない状況です。
そこで、愛知ボラセンとしては、第4回目となる丹波ボランティアを実施することにしました。
【募集要項】
▼定員20名。ボランティアバスを出すための最低催行人数は15人です。
◎ボランティアバスは必ず派遣するものではありません。
現地の状況によっては中止することはあります。
ボラバスを出さなくてもいい状況になることは、望ましい状況であるとご理解の上、お申し込みください。
▼参加費 7,000円(ボランティア保険代は別途400円。すでに加入されている方は受付で加入証明書をご提示ください)
参加費は当日いただきます。
▼必ず必要なもの ※スコップなどは愛知ボラセンで用意します。
・社会福祉協議会のボランティア保険証明書
(未加入の方は愛知ボラセンで代行します。申し込みフォームからお申し込みください)
・長靴=安全長靴(つま先が守られる長靴)に、安全中敷(ガレキの中の釘の踏み抜き事故等を予防)
また、長靴をいれる袋を必ずお持ちください。
・手袋(ゴム、皮などすべり止めのあるもの。軍手はすべりやすく不向きです)
・ヘルメット(ボラセンでお貸しできます)
・防塵マスク
・ゴーグル
・長袖、長ズボン(危険防止のためです。短パン、Tシャツだけでの参加の方は、参加費を頂いた上でお帰り頂きます)
・水など(2ℓ以上)
・熱中症予防グッズ
・着替え
・タオル、ウェットティシューなど
・防寒具(朝晩とかなり冷え込みます)
その他、それぞれにあるとよいとお考えのものをご持参ください。
▼日程
11月7日(金)
22:30 東別院境内 駐車場内 ガレージ前 集合(東別院も門口はしまっておりますメーテレと東別院会館の間の一方通行に入っていただきまっすぐいき、左手より東別院に入れます)
23:15 東別院 発
11月8日(土)
3:00ごろ 兵庫県丹波市 着 道の駅おばあちゃんの里でバス内で時間調整。
9:00ごろ ボランティア活動開始
15:00 活動終了
16:00 兵庫県丹波市 出発
20:00~21:00 名古屋着 予定
21:00ごろ 東別院 着 解散
▼食事について
・7日(金)夕食:各自取ってから集合ください。
・8日(土)朝食:サービスエリアまたは道の駅おばあちゃんの里の前にコンビニがあり購入可能です。昼食分もご購入下さい。
・8日(土)夕食:サービスエリア予定。バス運行の関係上、買ってバスの中で食べることになるかもしれません。
企画趣旨
被災者応援 愛知ボランティアセンターが発足して約3年半。愛知ボラセンは①震災孤児遺児応援活動、②被災地応援活動の2本柱として「明るく、楽しく、まじめに」展開してきました。
①震災孤児遺児応援活動では、孤児遺児応援ワンコイン・サポーターズ活動は、2014年8月末で登録者数4,828人、登録口数8,202口となり、この3年間にのべ合計2,981人に総額約1.9億円の応援金を贈ってきました。
震災孤児遺児と愛知の学生の交流企画「でらえぇ~友だちつぐっぺぇ笑顔プロジェクト」は2013年3月からスタートし、これまで4回実施。愛知の学生たちとそれを支える大人たちが孤児遺児の心に寄り添う丁寧な活動を続けています。これはおそらく全国唯一無二の一般の学生たちによる孤児遺児への寄り添い活動と思われます。
②被災地応援活動は、国内では石巻市十八成浜の継続的な応援活動とともに、新潟・福島豪雨(2011年7月)、三重県紀宝町(2011年9月)、福井県小浜市洪水(2013年9月)、兵庫県丹波市(2014年8月)で台風などによる豪雨水害被災地の応援活動を続けています。
十八成浜住民の悲願である砂浜の再生案が石巻市の復興プランとして公的なものとなりました。そして、十八成浜に1,800本の花の木を植える計画とあわせて、美しかった十八成浜を再生したいと被災者が念願する「桃源郷プロジェクト」が着々と進行しています。瓦礫撤去から仮設住宅から孤独死を出さない応援活動(くぐなり食堂、心配り・心拾い活動、チーム恭一with安吉&文吾、牡鹿工房・和みクラフト)、そして、一般社団法人十八成ビーツ・海の見える丘協議会とともに、被災者に寄り添った復興住宅建設、十八成浜の具体的な復興へ、と愛知ボラセンは十八成浜の被災者に寄り添いながら、被災者の思いを酌み、行政との懇談も重ねつつ一歩ずつ歩んできました。地域の復興計画をこのように行政、被災者、ボランティアが一体となって進めていくケースも稀有なものと思われます。
国外では2013年の台風30号で甚大な被害を受けたフィリピン・キナタルカン島の応援活動も実施。キナタルカン島でも十八成での活動を教訓として、被災者に寄り添った活動を丁寧に展開しています。その結果として、愛知ボラセン・キナタルカン島オフィスが島民の好意で建てられました。
「被災者応援愛知ボランティアセンター」の「被災者」とは自然災害被災者に限定するものではありません。戦争や内戦の被災者もいます。干ばつなどに飢饉のよる被災者もいます。こうした被災者ではとりわけ子どもたちの犠牲が大きくなっています。将来的には「被災者応援 愛知ボランティアセンター」は「AICHI V.C. from Japan」の旗を掲げ、こうした被災地の子どもたちも応援する活動も展開していくことを視野に入れて、十八成浜で地域に根ざし、さまざまなことを学習しつつ、これからも旺盛に被災者応援活動をおこなっていきます。
これまでの愛知ボラセンの活動を、ボランティア参加者としっかりと共有し、犠牲者を追悼し、被災者を応援するために被災地の将来展望を、そして愛知ボラセンの将来展望をみすえて、2015年3月7日(土)に東別院で「エール4th」を開催します。