愛知ボラセンの活動予定⇩(更新日:2024.5.3)
令和6年能登地震 被災者応援ボランティアバス
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NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施いたします。
災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について
令和6年能登地震 被災者応援ボランティアバス
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NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施いたします。
災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について
代表の久田です。
8月11日(火)~16日(日)に、第4回フィリピン・キナタルカン島 ボランティア&スタディーツアーを開催します。
今回の参加者は私を含めて、10人(男性8人、女性2人)で、平均年齢は約50歳。リピーターさんは6人。
こうしたボランティア&スタディーツアーの場合は、20、30歳代が中心で、女性が多いのが一般的かと思います。う
お盆時期で会社勤めの方が参加しやすいということもあろうかと思いますが、
リピーターさんが6人というのは、キナタルカン島には、いろいろな魅力があり、また行きたくなるからだと思います。
さて、今回は、3回目参加の島岡さんからの提案で、キナタルカン島の子どもたちにけん玉を教えるアクティビティを行います。
けん玉ってすごいんです。
NHKのためしてガッテン(2014年10月29日OA)では
「認知症&受験に勝つ!脳フル回転する昔遊び」の特集の中で、けん玉について紹介しています。
そして、けん玉ワールドカップも開催される世界的なゲームにもなっています。
こちらでハイレベルなけん玉の技をご覧ください。
この動画は、もうめちゃめちゃかっこいいです。
よく見るとヒモのついていないけん玉もあったりします。
島岡さんは、リピート参加者の高崎さんにも声をかけて、ただいまお二人でけん玉修行中とのこと^^
ついては、けん玉をご寄付いただけないか、と島岡さんからご相談をいただきました。
100均で売っているけん玉はすぐに壊れてしまって、使い物にはならないとのこと。
物置やおもちゃ箱の中で、眠ったままになってしまっているけん玉がありましたら、ぜひご寄付ください。
8月11日出発ですのでら、10日(月)までにお届けください。
送り先は、愛知ボラセン事務所まで。
また、8月6日(木)午後8時に、第6回でらえぇ~友だちつぐっぺぇのバスの出発の際に、東別院にお持ちください。
どうぞよろしくお願いします。
こんにちは。田中です。
この度は、第2期(2015年秋)十八成浜復興アーモンド苗木オーナーにお申し込みいただきありがとうございます。
先週、第2期(2015年秋)植樹分の定員がいっぱいになりました。
当初は400本を植樹する予定で、土地をお借り、現在、植樹に向けての整地作業を進めています。
しかし、臨時の市道がその土地にも通ることが判明し、今秋の第2期植樹を250本とせざるをえなくなりました。
先週の段階で第2期目標の250本分の同意書(あるいはご入金)をいただきましたので、
第2期アーモンド苗木オーナーの募集を締め切らさせていただくことにいたしました。
お申込み用紙(同意書)をお送りいただき、現在、ご入金待ちの皆さまは定員の中に入っております。
なりべく早くご入金たまわりますよう、お願いいたします。
ご協力いただきだきました皆様ありがとうございました。
第3期オーナー様は引き続き募集しています。
第3期の植樹地が決まりましたら、改めてご連絡させていただきます。
先日、お送りいたしましたお申込用紙(同意書)、
ご入金は第3期のご案内後に、お送りください。
「でらえぇ~」は名古屋弁で「とってもいい」、「つぐっぺぇ」は石巻弁で「つくろう」の意味です。
愛知の子どもたちも東北の子どもたちも今からワクワクドキドキがとまらないのではと、思っています。
同じ世代の学生たちが、集まり交流する。
同じ世代でしか話せないことを語り合う。
大声で笑ったり、泣いたりを共有できる「仲間」がいる。
「『でらえぇ~』がなければ、震災で父を亡くしたという事実に、私は一生向き合うことができなかったかもしれません。
一生、震災について悩んでいたかもしれません。
私が今こうして前を向いて生きていこうと思えるのは間違いなく『でらえぇ~』があるからです」
(東北 大学生)
東日本大震災でお父さんお母さんを亡くしてしまった子どもたちは1,772人。とても多くの子どもたちが、大切なお父さんお母さんを亡くしています。
しかし、1学年あたりで計算すると、その人数は約85人。
子どもたちは同じ地域に固まって住んでいるわけではありません。なので、同じ学校やクラスに同じような境遇の子がいて、友達になれるという可能性はとても低いのです。
身近に同じような境遇の子がいないということは、どんなに寂しくても、辛くても、その気持ちを打ち明けられる関係がほとんどないということでもあります。
自分の気持ちを話したら、大切な友達に気を遣わせてしまうのではないか、同情しか得られないのではないかと恐れ、気持ちを心にしまってしまう子どもたちもいるのです。
「でらえぇ~友だちつぐっぺぇ 笑顔プロジェクト」とは、
同じような境遇を持つ子どもたち同士が出会い、本気で泣き、笑い、同情などではなく本当に深い部分で気持ちを分かち合える関係を作るために、同世代の愛知の子どもたち(中学生~大学生)がサポートし寄り添うプロジェクトです。
1泊2日、もしくは2泊3日を東北の子どもたちと愛知の子どもたちが共に過ごします。
昼間にゲームなどで大声で笑い、遊び、交流を楽しんだ後、最終日前日の夜に「語る会」という会を行い、自分の胸の内にある想いを学生たちだけで語り合います。
この時間に多くの東北の子どもたちが、震災の記憶や現在の苦しみや不安、長い間飲み込んできた思いを、勇気を出して話してくれます。
名古屋の子どもたちはそれに静かに耳を傾けます。
また、たとえ震災は関係なくとも、自分自身の悩みや苦しみを語る名古屋の学生もいます。
誰でも、どんなことでも話していい、話したくなかったら話さなくてもいい、話を聞きたくなかったら退室してもいい、「語る会」はみんなが自分の感情に素直に動くことが許される、とても大切で繊細な時間なのです。
「でらえぇ~」が初めて開催されたのは2013年3月。最初はこのプロジェクトを行うことで、震災の辛い記憶を引き戻してしまうのではないかという不安や、そもそもこのプロジェクトを行うことが正解なのかさえ分からず、全て想像と手探り状態のところから始まりました。
しかし第1回の「でらえぇ~」が終わった後、多くの東北の学生たちは「でらえぇ~に参加して本当によかった」と言ってくれました。
それから、活動を重ねる中で、東北の子どもたち、そして名古屋の子どもたちにとって、とても大切な出会いや学びがたくさんありました。
そして何より、大切な友だちがたくさんできました。
共に過ごす数日間は、単なるスタートに過ぎません。そして友だちという関係に、ゴールはありません。
東北の子どもたちが「でらえぇ~」を通して大切な友だちに出会い、それぞれが住む場所に戻ってもずっと繋がっていける関係を作ることが私たちの何よりの願いです。
そのために私たちはこれからも、東北の子どもたちの出会いの場、心を許せる居場所を作り、ずっと守り続けていきます。
そして、「でらえぇ~友だち」として、みんなの心に寄り添い続けていきたいです。
こんにちは。愛知ボランティアセンター田中です。
本日キャンセルが2名出てしまい、今週末(7/18~20)のボランティア活動の席が2席空いております。
先日のブログでもご紹介しましたが、鹿害対策は急務です。
ご都合がつき、ご協力いただける方がいらっしゃいましたら、今後の活動へ引き続きご協力をお願いいたします!!
協力するよ!!と言ってくださる方がいらっしゃいましたらキャンセル待ちフォームよりお申し込みをお願いいたします!
どうぞよろしくお願いいたします。
代表の久田です。
4月にルーさんが日本へ来て、日本語を学ぶことについてお願いをブログにあげました。
また、1週間ほど前にルーさんの来日歓迎会の案内をブログにあげました。
ルーさんの来日について、経過と今後の予定をご報告します。
ルーさんが日本語研修を受けるために、1口5万円で6口30万円の融資をお願いしました。
最終確定まではいっていませんが、口頭、メールでのお問い合わせは30万円になり、来日の金銭的なメドはついたと思っています。
フィリピン人が来日する場合、ビザが必要です。
しかもそのビザ申請が、他の国と比べてそうとうたいへんなものになっています。
詳しくお知りになりたい方は、外務省のHPをご覧ください。
短期来日のパターンは①「家族訪問」、②「観光」、③「短期商用」になります。
ルーさんの語学研修がどれにあたるのかを外務省外国人課に問い合わせ、入国管理局で確認し、③「短期商用」となりました。
それぞれのパターンでビザ申請に必要な書類一覧が4ページにあります。
その必要な書類一式をフィリピンに送り、ルーさんがセブの日本領事館に提出し、審査を受けることになります。
私がルーさんに送った書類はA4で30枚近くになりました。
この時に送ったものだけでいいはずで、そうすればルーさんは6月末にビザを受け取り、7月初旬に来日できるかと考えていました。
しかし、②「観光」に必要な書類の提出もセブの領事館から求められました。その時点で予定通りにはいかないことになりました。
8月11日~16日にフィリピン・キナタルカン島スタディーツアーを開催しますので、ルーさんはこの期間、キナタルカン島にいなければなりません。
そこで、ルーさんの来日は9月に延期することにしました。
出資をご検討していただいている皆さんにも、あらためて丁寧にお願いをしようと考えています。
こんにちは。スタッフ田中です!!
28日(日)に十八成浜復興アーモンド苗木オーナー説明会を開催するため東京へ、代表とともに行ってきました!!
3月11日に読売新聞に募集記事が掲載され、たくさんの方からのお問い合わせをいただき、
なんと合計約400本のアーモンドのお申し込みをいただきました。
そこで、十八成浜という地域がどんなところなのか、桃源郷プロジェクトとは何を目指しているのか。
業務委託を請け負っている愛知ボラセンはどんな団体なのかの説明会を東京で開催しました。
会場は東京港区芝の浄土宗大本山増上寺境内の増上寺会館。
増上寺は徳川家の菩提寺です。 増上寺会館は寺院関係や門徒さんの関係で貸し出される会場で、
こうした説明会を増上寺会館で開催するのは異例だそうです。
代表が務める東海高校は浄土宗の学校ですが、だからといって貸していただけるわけではなく、
代表の学校での貢献度はそれなりに高いようです。
増上寺は伽藍の向こうに東京タワーがそびえるシャッターポイントです。
午前中に、岩佐さん、荒垣さん、奧谷くんが手伝いにきてくれました。ありがとうございました。
一般社団法人 十八成ビーチ・海の見える協議会の会長である沼倉さん、
プロジェクトのリーダーであり毎日アーモンド苑のパトロールも行っている恭一さん、
そして日々のサポートをしているいく子さん、邦子さんの想いを語り伝える会となりました。
会の終わりには、邦子さんの特別講演もあり、参加された方は吸い込まれるように話を聞いていらっしゃいました。
今回の講演も、本当に“特別”でした。今回は今回しかない特別な講演。本当にそう感じるお話でした。
“生きてほしい” 命を無駄にしないでほしい”、時にはユーモアたっぷりで笑いあり、あっという間の講演でした。
具体的には?・・・って聞きたいですよね。でもすみません。なんだかうまく伝えられないのです。
邦子さんの“生きて”のメッセージは、なんだかそういうものなんです。
ですから、十八成ボランティア活動に是非ご参加いただき、邦子さんのお話をきいてほしいなと思います。
記事を書いてくださった読売新聞の記者さんと邦子さんは意気投合!
十八成にも取材にこられるとのことです。
参加者は全体では約20人で、けっして多くはありませんでしたが、密度の濃い説明会とすることができました。
復旧から復興へ。
皆さん引き続き応援よろしくお願いいたします!!