愛知ボラセンの活動予定⇩(更新日:2024.5.3)
令和6年能登地震 被災者応援ボランティアバス
お申し込みフォーム
NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施いたします。
災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について
令和6年能登地震 被災者応援ボランティアバス
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NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施いたします。
災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について
みなさん こんにちは。
スタッフの武内です
第96回の活動報告です。
今回はリピーターの方が多く参加した回でした。
まず、出発前のミーティングです。
雨の中、たくさんの方がお見送りに来てくれました。
ありがとうございます。
早朝5時過ぎの国見サービスエリア
この時期は、美味しそうな果物が朝市に並びます。
人が買ったものを 美味しくいただきました。
今回は、門脇小学校に寄っていきました。
様々な報道などで知っている方も多いと思いますが、
現在はこのようになっています。
市民病院の解体も徐々に進んでいます。
長くがれき置き場となっていたこの場所
今は、すっかりなくなっています。
少しずつ、建物がたったり修理されていっています。
万石浦も
そして、くぐなりに到着!
また帰ってこれたみんなの笑顔が
本当に素敵です。この時間が一番すきです。
また今回も、久世&武内の勝率(9割)が上がりました。
見事な?曇り。
朝のミーティングのあとは、
それぞれの役割ごとにバタバタと準備がはじまります。
こころ配り班のミーティング
ほとんどがリピーター 確認事項もスムーズに進んでいきます。
食堂班の打ち合わせ
料理長がテキパキと指示を出します。
チーム恭一with安吉&文吾
前回に続き、特別養護老人ホーム おしか清心苑
の草取りに向かいます。
デイサービスの送迎車が迎えに来てくれました。
朝、バタバタ準備しているあいだに撮った写真です。
↓↓撮影:あべゆうき くん
清心苑に着くと、作業の流れを確認し、活動開始です。
ぐんぐんと草が伸びるこの時期
スコップを使って根本から抜いていきます。
綺麗な花をかき分けて、隙間に生えている草を抜きます。
結構しんどいです。
中腰の姿勢と、隙間の一本一本の作業が、体にキます。
こちらは、草刈り機で容赦なく
花がたくさん咲いていましたが、これも容赦なく
気温はそれほど高くなく、風もかなり涼しいくらいでしたが、
みんな汗だくになりました。
場所は変わって こころ配り班
「今日は車がないから、きっと留守じゃないかな」
「前回は、こんな話をしたんだよね」
通い続けているから分かる、地域のこと。
憩いの家に戻ると、食堂の準備が着々と進んでいました。
「味見しますか?」といわれて、
ニヤニヤする俺。
「揚げ物ができるなんて、いいお嫁さんになれるね~」
「武内さん、この間も同じ事私に言いましたよね?」
「あれ・・・?すみません。」
食堂の準備が進む横では、
邦子さんが、200冊「がれきに咲いた花」にサインをし
それを手伝うふりをする久世くん
並行して色々な活動が進んでいきます。
色鮮やかなあんかけ
食堂の準備ができるまで、アレの様子を見に行ってきました。
そうアレ。くぐなり桜。
小さな実がちらほらとなっていました。
今回のくぐなりの空
撮影:3姉妹 もえ ちゃん
談話室へ行くと、
すでに食堂がオープンしていました。
しかも、腹話術まで!左が愛ちゃんです。
詳しく聞くと、男の子のケンちゃんもいるそうです。
今回のメニューは
◯かき玉汁
◯菜めし
◯揚げ焼売のあんかけ
◯肉入りきんぴらごぼう
◯春雨サラダ
◯ブロッコリーのナムル
午後からはさらに晴れて、雨マークはどこかに追いやられて行きました。
2人の悪ガキが、人の(邦子さんの)フェイスブックをなんとかしようとしています。
悪巧みマニュアルを熟読中。
こちらは、まじめにあとかたづけ中
午後は、ゆっくりとした時間を過ごしつつ
邦子さんとの語り合い
聴きたいと思ってくれる人には、本気で話すからと。
聴く方も真剣です。
久しぶりにこの場所から撮りました。
草が青々と茂っています。
気がつけばもう出発式。
感想では、
・邦子さんの話を聞くたびに、毎回違うことを思う。
・周りの友達が、なんでくぐなりに帰りたいと言っていたのかわかった。
・たくさんの人にもっとここに来てほしい。そして震災のことをもっと知ってほしい。
・そして今回も、楽しく参加できた。
恒例のエール
今回の集合写真です。
いつもは、ここで報告が終わることが多いので、
今回はもう少し
みんなが憩いの家をでた後、
人知れずいつも掃除をしてくれています。
あっっと・・・
失敗しました。
おしかのれん街で夕食&お買い物です。
カニーーー!
やたらフレームインしてくる3人
こうして、くぐなりを後にしました。
仮設住宅の前を通ったとき、たくさんの方が
お見送りしてくれました。本当に嬉しかったです。
もちろんみんなで「いってきまーす!!」
---------今回の感想---------
①リピーターの女性
ただいま。というのが、少し恥ずかしく…でも、口からでる最初の言葉は、ただいま。でした。
3ヶ月ぶりの十八成でした。あまり変化のない現実と、わたしはこの3ヶ月間なにをしてきたんだろう…というもどかしさ。
ボランティア。には答えはなく、わたしは自分自身に迷いながら参加してきました。でも、いつも、邦子さんの笑顔を求めている。って言葉が心にストンと落ちます。わたしはここにいていいんだと思えるんです。
十八成は、わたしに呼吸の仕方を教えてくれます。わたしは、そんな十八成に笑顔のお弁当を届けたい。ひとり一人をみていたい。
また、会いに行きます。ただいまって伝えに行きます。
------------------
②リピーターの男性
日焼けを心配するほどの好天気、チーム恭一の皆さんは、終了後、心地よい疲労感になりました。
久しぶりに休憩時間の少ない作業でしたが、充実した活動だったと思います。
------------------
最後、恵那峡SAを出たあとは
石田くんによる、早朝から一方的に語る会
朝6時45分から、ボランティアとは何か。という話。
そんなことで、第96回の活動も無事に終わりました。
余談
石巻市の復興に関する情報は
石巻市(行政)のホームページでも確認が出来ます。
私が時々読むのは、「市報いしのまき」
皆さんの住む自治体でも、行政からの広報が発行されていると思いますが、
もちろん石巻市においても発行されています。
PDFデータで見ることが出来ますので、興味のある方は
ご覧ください。
こんにちは。スタッフ横井です。
22日に2012年度 ワンコイン・サポーターズ応援金の送金連絡発送作業を行いました。
総勢 23名の方にご参加頂き、
無事に 736世帯の方へご案内をお送りすることができました。
申請者 1,061名
送金額 60,000円 (私立高校生はプラス1万円)
送金日 6月28日
*今後のご申請者には、2012年度までに頂いた応援金残高がある限り送金します。
朝、開始時間の10時前から少しずつみなさんが集まってくださり、
会場設営。
1日の流れを確認して、
まずは印刷物を組みます。くるくる、くるくる、テーブルを回ります。
そして宛名ラベル貼り。
中日新聞さんの取材を受け、そこでお昼休憩。
ハートの折り紙の数を数えたところ600個ありました。
全員の方に1つずつハートを入れるにはあと400個は必要です。
来年にするのか、今年にするのか、、、
その時点でのボランティアさんの数から、作りきれる!と判断。
みんなで楽しくハート部隊♪と
せっせと宛名貼り、同封物入れ、確認、ハート入れ、糊付け と流れていくチーム。
ハートをおうちで折ってきてくださった方もいらして、うれしかったです。
全体のバランスを見ながら、みなさんにこっちへ、あっちへと動いて頂き、
14時の時点で終わりが見えてきましたー\(^o^)/
送る封筒の数が多いので、まず第一便号がヤマトさんの営業所へ発進。
そしてさらにせっせと封入、封緘。。。。
15時には全ての封緘が終わり、第二便号が発進。15時半にはすべてのお手紙を受け付けて頂きました。
*ちなみにヤマトさんのメール便は信書は受け付けて頂けません。
今回はご案内ばかりですので、メール便を使っています。
次年度の申請ご案内の時には一人一人の方に異なる内容をお贈りするため、郵便を使用します。
私がヤマトさんへ行っている間、ボランティアのみなさんには
宮垣さんから愛知ボラセンのワンコイン・サポーターズ以外の活動についてお話させて頂きました。
そして最後は恒例、自己紹介で締めとなりました。
この日の活動の様子は 中日新聞 6月23日朝刊に掲載されました。
あとはご寄付を頂いている各銀行から送金に必要な金額を送金に使う銀行に入金し、
銀行の処理を待つのみです。
少しでも楽しくなることに使って頂けますように。
次回以降のワンコイン・サポーターズ事務作業
○次回以降の活動予定○
7月13日(土) 13時~17時 東別院会館
7月27日(土) 13時~17時 東別院会館
8月10日(土) 13時~17時 東別院会館
あると便利な持ち物
30センチ定規、筆記用具、色紙
***新聞記事等 マスコミ取材のお話***
ワンコイン・サポーターズの話をしていると、必ず出てくるのがマスコミ取材のお話。
もっと取材されたらいいんじゃないか。
もっと新聞に掲載されたらいいんじゃないか、と。
愛知ボラセンのいろいろな行事の際に、今までかかわりのあった新聞社さんに
行事のご案内をすることはありますが、書いて頂けるかどうかはあくまでも、記者さんの判断によります。
ワンコイン・サポーターズの活動もすでに3年目に入りました。
3,000人を超すサポーターの方がおられ、
愛知ボラセンに関わってくださったボランティアさんはのべ1万人を超えています。
新聞・ラジオなどの宣伝効果は確かに大きいものがありますが、
宣伝されたらいいのに、ではなく、一人一人が相手に合わせて言葉を選び、
話したり、書いたり、とできることを地道に着実に行っていくことが大切なのではと思います。
知り合いに自分が活動していることを話す
近所の図書館、喫茶店や美容院に置いてもらう
自分のTwitterやFacebook、ブログ等でワンコインのことを書く など
新聞やテレビの言葉は多くの人に等しく伝わるように選ばれた言葉です。
相手に合わせた言葉を選んで伝えるほうが、ワンコイン・サポーターズの
大切にしたい部分がより伝わるのではないか、と思います。
きちんと毎年送金できるように、きちんと毎月の受け取りの確認連絡ができるように、
事務作業を続けていくことが、実績につながり、信頼につながります。
ワンコインの作業に携わられて頂くと、派手で華やかな広報活動だけでなく、
一人一人の活動、1つ1つの作業がとても大切なことだと感じます。
**掲載された記事について**
それぞれのボラセンの記事には著作権があります。記事を写真に撮って、Facebook、Twitter等に掲載するには承諾が必要です。石巻かほくさんの「がれきに咲いた花」は特別に許可を頂いており、ボラセンのブログに掲載しているものです。
みなさん熱い思いから、広めたい!と思って行われるかもしれませんが、
愛知ボランティアセンターに関わる方が著作権問題に問われることのないよう、各自ご留意ください。
日本新聞協会「ネットワーク上の著作権について」
毎日jpの記事より
http://mainichi.jp/info/etc/copyright3.html
********************
私事で恐縮ですが、9月から3か月間アメリカへ仕事で出張することになりました。
そのため、今回の活動をもって、ワンコイン・サポーターズ事務作業の活動リーダーを
スタッフ石田さんに引き継ぐこととしました。
渡米までの期間は準備に充てさせていただきたいと思っています。
みなさまにはご迷惑をお掛けしますが、引き続き、ワンコイン・サポーターズの活動へ
ご理解、ご協力を賜りますよう、お願いいたします。
また出張事前事後の準備、成果報告等のため、少なくとも半年以上ボラセンの活動に参加できません。
NPOの理事も5月末日の任期満了をもって、退任とさせて頂きます。
久田先生はじめ、監事、スタッフの皆さんは、参加できなくてもそのまま理事で、と言ってくださいましたが、
立場上やるべきだことがあるのに、活動できないというのはあるべき理事の姿ではないと
思うということをお伝えし、ご理解頂きました。
今後は一会員として愛知ボラセンに関わりたいと思っております。
別途担当していた会計関連業務については、久田先生、涼子さん
事務パートの皆様、経理担当ボランティアの皆様に分担して頂き、業務を継続しています。
仕事が忙しいと言い続け、なかなか愛知ボラセンの活動をやりきれなかった私を
信頼し、ともに活動し続けてくださったボランティアのみなさま、スタッフのみなさん、
ありがとうございました。
会社の皆様には、ボランティアをやりたいという気持ちを応援して頂き、いろいろなところで
応援の言葉を掛けて頂き、フォローして頂き、感謝をしています。
本当に素敵な同僚に恵まれました。
仕事をきちんとしたい、出張にも行きたいという私のやりたいことについて、理解し、
送り出してくれるスタッフの皆様にも感謝をしています。
ありがとうございました。
こんにちは。
事務局次長の宮垣です。
先日行いました第二回11日募金のご報告をさせて頂きます。
大変遅くなってしまい、本当に申し訳ございませんでした。
遡ること約二週間前の6月11日。
この日もどんより曇り空、天気予報を見ても、どうもちょうど募金の時間に降ってきてしまいそうな予感…。
第一回もそうでしたが、どうも11日募金は天候に恵まれないようです。
しかし、雨だからといって中止するわけにはいきません。
「暑い日も寒い日も雨の日も雪の日も、毎月11日に、必ず街頭に立って募金活動をする」
愛知ボラセンはこの積み重ねこそが、震災を忘れないための確かな一歩であると信じているからです。
とは言っても、やっぱり雨の中での募金活動は辛い…。
ということで募金当日の朝、岩手のゆるキャラ「そばっち」でてるてる坊主を作り、最後の神頼みをしてみたわけですが、
これが効果テキメン!
途中少しパラパラ来ましたが、活動に大きく支障が出る程の雨は、最後まで降りませんでした。
そばっち、エライ!
今回の活動は平日ということもあり、やはり仕事のある方は17時に集合するのは難しい部分もありました。
しかし社会人チームが来れない時間帯は、「震災でお父さん・お母さんを亡くした中学生・高校生に奨学金を贈る中学生・高校生の会」の中高生のみなさん(愛知ボラセンスタッフの後輩たち)が、力を貸してくれました。
震災に対する、活動に対する、そして被災地にいる同学年の仲間たちに対する熱い想いを、自分たちの言葉で、声を張り上げて、懸命に訴える中高生ボランティアのみなさん。
横に並んで一緒に声を出させて頂きましたが、素直に胸を打たれますし、「自分たちももっとがんばらなきゃ」とパワーを分けてもらえます。
後輩の中高生のみなさん、一緒に活動できて本当に良かったです。
ありがとうございました。
そしてこれからも一緒にがんばっていきましょう!
と、中高生のみなさんのがんばりに感動しているうちに、少しずつ社会人チームのみなさんもお手伝いに来てくださいましたので、途中からは「栄16番出口前(三井住友銀行前)」と「三越ライオン前」の二手に分かれて活動。
みんなで整列して、順番に声出し。
道行く方々に、ワンコイン・サポーターズのリーフレットもお渡ししています。
想いが届き、募金にご協力頂けた時の嬉しさは、格別です。
最終的には、中高生・社会人合わせて約30名の方が、募金活動にご参加くださいました。
そして今回の活動では、合計24,985円のご寄付をお預かりすることができました。
ご協力頂きましたみなさま、本当にありがとうございました。
今後も毎月11日には、栄三越前(地下鉄東山線・名城線「栄」駅16番出口出てすぐ)にて、17時~19時まで募金活動を行います。
次回は7月11日(木)に行います。
飛び入りの参加も大歓迎です。
事前の連絡等は不要ですし、「18時までしかできない」「18時からなら参加できる」というように、途中参加・早退等も自由です。
募金箱を持って大きな声を出すもよし、リーフレットを配るもよし、お好きな活動にご参加頂ければと思います。中高校生への差し入れも大歓迎です。
一人でも多くの方と一緒にこの活動を拡げ、2030年までしっかりと応援金をお届けできるよう、愛知ボラセンは今後もがんばって参ります。
みなさまのご協力、心よりお待ちしております。
どうぞよろしくお願いいたします!
みなさん、こんばんは。スタッフ横井です。
暑くなってきましたがお元気ですか?
ボランティア活動中も水分補給をこまめに行い、熱中症に気をつけて活動を行いましょう♪
今日は愛知ボラセンが大変お世話になっている、
石巻市在住 宮城県水産高校の 平居先生の著作のご紹介です。
『それゆけ、水産高校! 驚きの学校生活と被災の記録』
平居高志著
成山堂書店
平居先生は久田先生のお知り合いで、愛知ボラセン初めての被災地視察となった
2011年3月19日の時から、お世話になり、その後も何かと
現地での活動においてサポートを頂いている先生です。
ボラセンブログ、HPから先生のブログにリンクを貼っています。
平居先生のブログはこちら→
現地ボランティアに行かれたことのある方は門脇小学校のところで
お会いになられたことがあるかもしれません。
私自身は水産高校に縁もなじみもなかったのですが、この本を読んで、
船に乗ったり、育てたり、加工したり、ととても実践的で楽しそうな水産高校の様子を
感じることができました。
教科書の中だけの生物や物理よりも、こういう実際に使うという現場を知りながら
学ぶことはきっと自分が学んでいることが身に付きやすいだろうなあと思いました。
そして、そんなわくわく楽しい水産高校の行事を平居先生を通して楽しんだあとに、
震災の様子が描かれています。
分量は多くはありませんが、被災後の様子を知ることができる貴重な記述です。
ボラセンに関わっておられる方は、被災地の方のお話が耳に入りやすい立場に
おられる方が多いかと思いますが、また新しい被災後の話として、お勧めです。
平居先生らしく、さらっと書いておられるので、大変読みやすいです。
購入をご検討の方は
Amazonにとても適切な書評がありますので、
そちらもご参考になさってください。
Amazonのサイトへ
おはようございます。スタッフ横井です。
15日土曜日に ワンコイン・サポーターズ事務作業の活動を行いました。
今週は現地ボランティアがなかった、とういこともあり
なんと28名!!!もの方がご参加くださいました。
ありがとうございます。
22日の発送作業に向けて、口座の確認などを行いました。
各銀行用の送金データ 作成&確認 完了
封筒印刷 完了
です!
今年もリゾートトラストさんより、2012年度送金分として、
28,221,686円ものご寄付を頂きました。
2013年3月末までのワンコイン・サポーターズの方からのご寄付
2011年度送金の余り
にリゾートトラストさんからのご寄付をを加え
約7千万円 を約1,100人のお子さんたちで分けます。
一人当たり 60,000円 (私立高校生は +1万円の 70,000円)
をお贈りすることができることになりました。
たくさんのご寄付、ありがとうございます。
送金の準備もほとんど整いました。今後は送金に使う口座への資金移動等を順次行います。
そしてボランティアさんのご提案で、折り紙でハートをどっさり作りました。
今回の応援金送付には間に合わないかもしれないけれど、ハートの折り紙を受け取ったら
気持ちがほっこりするかなあと想像しながら折っています。
たくさんの方が来てくださったので、ようやく照合作業だけではなく、こういう楽しそうなこともできるようになりました。
いままでずっと、ずっと後回しにしてきたサポーターさんたちへのご連絡ができるようになる日も近いかも、とちょっと明るい気持ちになりました。
本当にありがとうございます!
少しずつの力を集めて、だれか一人が無理をする、ということではなく、
震災孤児遺児のみなさんに応援の気持ちを届けられたらいいですね!
次回以降のワンコイン・サポーターズ事務作業
○次回以降の活動予定○
6月22日(土) 10時~終わり次第 東別院会館 目標15時!
7月13日(土) 13時~17時 東別院会館
7月27日(土) 13時~17時 東別院会館
8月10日(土) 13時~17時 東別院会館
あると便利な持ち物
30センチ定規、筆記用具、色紙
のり(6月22日のみ)
次回22日は10時~の活動開始とし、終わり次第終了とします。
目標は15時ですが、17時くらいまでを目安として頂ければと思います。
お子さんたちへの送金のお知らせのお手紙発送を行います。
お昼は調理が必要ないものであればご持参頂いてかまいません。
近所のコンビニで購入して頂くこともできますし、喫茶店等もございます。
22日は中日新聞の方が取材に来てくださるそうです。嬉しいですね!
初めての方も、1時間だけの方も、お越し頂けると助かります。
みなさまにお目に掛かれるのを楽しみにしています☆
***NPO法人のお話***
愛知ボランティアセンターは2013年3月7日に NPO法人として認可成立しました。
法人、というのは 簡単にいうと、そういう人がいる と認められるということです。
今までは任意団体でしたので、その代表だった久田先生個人のもの、という色合いが強かったかと思いますが、
今後は法人として、このワンコインのプロジェクトも進めていくことになります。
今まで、代表者に何かあったらどうするの?続くの?と思われていた方にも
信頼されやすくなったのでは、と思います。
年度ごとに計画を立て、実績を報告。また予算、決算の報告も義務付けられています。
いろいろと作成資料が多くはなりますが、今までよりもより、長期の活動方針等が見えやすくなります。
ワンコイン・サポーターズの企画は特にお預かりする金額も多いので、
会計の透明性というのがとても大切だと思っています。
ずっとずっと報告できず、心苦しかった会計報告も、この仕組みに乗せてきちんと報告していきます。
株式会社も法人ですが、NPO法人と株式会社との違いは、得た利益をどう分けるかと
いうところが異なります。
NPO法人では、その構成員(理事、会員等のこと、株式会社で言えば株主)で、利益を分けてはいけないと決められてます。
その分、株主利益などを検討に入れず、より低コストでサービスが提供でき、社会貢献につながるという仕組みです。
NPO法人は「非営利」活動法人ですが、利益を得ることがいけないのではなく、事業はきちんと収支の取れるものにしなくてはいけません。
また法人税等も免除されることはあるとは聞いていますが、NPO法人なので支払わなくて良い、という訳ではありません。
より詳しい情報はこちらから
NPOの基礎知識(内閣府HP)
ワンコイン・サポーターズの寄附金は、所得税の寄附金控除の対象ではありません。
NPO法人 ではなく 認定NPO法人 というものになると寄附金控除の対象になりますが、
認定NPO法人になるには、満たすべき条件がいくつかあり、愛知ボラセンは今のところNPO法人です。
上記理解に誤りなどございましたら、ご指摘をお願いいたします。
*******
ワンコイン・サポーターズ 企画の説明は →こちらから
ワンコイン・サポーターズの登録は →こちらから
ポスター・リーフレットの掲示、配布にご協力頂ける方は →こちらから
お問い合わせ内容を「ワンコイン・サポーターズ」を選んでご連絡ください。
東別院さんにもポスターやリーフレットを置かせて頂いています。
スタッフに声を掛けてお持ち帰りください。
久田です。
月6日(水)に実施した、東海高校模擬試験国語 論説問題を皆さんにご紹介します。
野田正彰氏(精神科医)が2011年4月20日に書いた文章です。
野田氏の著作については、以前「災害救援」(岩波新書)をご紹介しました。
18年前に書かれたものでした。ですが、今でも全くかわらない内容でした。
そして、愛知ボラセンの活動は野田氏の指摘する方向で活動していることにも驚きでした。
その野田氏が東日本大震災にあたって書かれた文章です。
http://aichiborasen.org/wp/wp-content/uploads/2013/06/acfb3a91d9f3c78b2fea3e2027dbd00e.pdf
東海高校の国語科の模試はオリジナルで作ります。本を読み、問題箇所を探し、問題と正解、ダミーの選択肢を作ります。
今回は比較的順調に進み、この段階で所用時間は20時間程度だったと思います。
その後、論説、小説、古文、漢文の担当者が集まって、問題検討会議を行い、正解やダミーの検討を行います。
その都度、自分の担当した問題を修正していきます。都合4回の会議を行いました。
そして、採点、模範解答と解説をつくって仕事が終わります。かれこれ40~50時間近くかかっています。
私の場合、論説ではなるほどなという新しい知見につながるような文章を使って試験問題をつくりたいと考えています。
小説では、感動の涙を試験中に流させたいといつも思って、小説を探しています。
入試でズバリ的中などということは全く考えていません。
現代文は的中してもたいしたことはありません。
重要なことは、本文中から正解を導くのに必要な情報を見つけだす力です。
私たちは無限の情報の世界に生きています。
論説文は4,000字から5,000字程度。この限定された世界から必要な情報を見つけられないようでは、
現実の無限の情報の世界から、自分にとっての「解」を導くための必要な情報を見つけることはできません。
現代文を勉強することの最大の目的はここにあるといってもいいと思います。
従って、ズバリ的中ではなく、試験問題を通じて、私のメッセージを発信しつつ、
情報能力の向上を図るレッスンできるようにすることを心がけています。
ですから、試験問題を作るのも楽しいものです。
解説には阿部邦子さんの言葉も紹介しておきました。
受験生の皆さん、しっかりと入試を超えて、また愛知ボラセンの活動に参加してください。
スタッフ石田です。
第95回の活動報告をいたします。
今回はルートを変えて 朝、名取市閖上(ゆりあげ)に立ち寄りました。
閖上の日和山(標高6.3m)からの写真。海岸から700mにある日和山の2m上まで津波がきました。
日和山から見ると、何もない風景が広がっていました。
海岸から1kmは殆ど流されています。
名取市の犠牲者は911人、行方不明41人(平成24年)。
海岸から4~5kmあたりまで津波に襲われました。
特別養護老人ホーム「うらやす」では、入居者163人中47人が亡くなりました。車イスの方を2階に運ぶのに、スタッフ2人が必要です。施設内には焼香する場所が設けられ、施設内は見学することができます。泥はかき出されていますが、2年たっても生々しい感じです。
閖上中学校では、14人の中学生が犠牲になりました。慰霊碑があり、名前が刻まれています。時計は2時46分を指していました。黙祷を捧げました。
若干、くぐなり浜への到着が遅れてしまいました。
朝のミーティングしてから各班の活動に移行します。
くぐなり食堂班
今回のメニュー(豆腐尽くし
わかめごはん
豆腐と大根の味噌汁
鶏もものレモン煮
小松菜とがんものカレー味噌炒め
大根と油揚げのハリハリサラダ
人参ときゅうりの漬物
今回は料理長が働いている会社の豆腐製品をつかったメニューとなっております。
以下は調理風景です
提供いただいた豆腐は大切につかいました。
いつもだと、恐ろしい量の野菜と格闘するのですが、今回のメニューではあまりその様子が無い様ですね。
ご飯が若干、柔らかくなってしまいましたがこれはこれで良かった…
ですが、若干ごたごたした為、食堂での提供が遅れてしまいました。
チーム恭一
今回は、鮎川の老人ホームの草取りをしました。
腰を曲げて手作業で抜いていきます。花も咲いていましたが、雑草という事で一緒に抜きました。
とても綺麗になりました。
今回は、いつもより作業時間が長かったのですが、それはそれで充実した活動ができました。
チーム恭一集合写真です
心配り班
95回も元気に御宅に伺います。
仮設住宅談話室のお手伝いを借りようと思ったら水が出なくて悪戦苦闘したり、
御宅にあげてもらって記念撮影等々を行ったとの事です。
常連のボランティアさんは完全にお友達同士の様に接していました。
命の語り会い
海の見える丘協議会の会議が憩いの家にて行われていた為
いつもより狭い場所でお話を聞きました。
邦子さん曰く、あんまり声が出ないと言われていましたが、外まで声が聞こえていました。
出発式の時間がやってまいりました あっという間の一日でした
まずは各班の代表者の方に壇上にて今回の活動について振り返ってもらいます。
で、珍しい事に久世の語りが入ります。
くぐなり浜へ愛知ボラセンが行き帰りするようになって、約二年となります。
その感慨も含め久世が話をしました。
恒例のエールを行ない、集合写真を撮り
くぐなり浜を出発しました。
代表の久田です。
今年3月に開催しました震災孤児遺児応援「でらえぇ~友だちつぐっぺぇ2013 in名古屋」。
参加した東北・東海地方の若者たちにとても大切な2日となりました。
そこで、第二回目の「でらえぇ~」を夏休みを利用して、被災地で行う計画を進めております。
8月1日~5日の日程で実施するとして、募集を始めておりました。
しかし、一部の大学では、この日程では前期試験が終了していないとの指摘を頂きました。
また、夏期補習(講習)を実施している高校も多いようです。
(日程を変更しても補習と重なることはあるかと思いますが…)
そこで、たいへん申し訳ございませんが、日程を8月6日(火)~9日(金)と変更させて頂くことにしました。
すでに発表し、募集も始めている日程を変更することは、あるべきことではありません。
ですが、一人でも参加者が多くなる方向でと、スタッフミーティングで変更を決定しました。
8月1日~5日で予定されていらっしゃった方々にはたいへんご迷惑をおかけして、申し訳ございません。
より多くの方が参加できるようにしたということで、どうかご容赦くださいますようお願い申し上げます。
「でらえぇ~友だちつぐっぺぇ2013 笑顔プロジェクト in 石巻・十八成
◎日程:8月6日(火)~10日(土)
◎5泊6日(民宿「めぐろ」2泊、車中2泊)
◎参加費 学生25,000円、大人30,000円
◎定員 40人(学生30人程度、大人10人程度)
◎スケジュール(案) ※変更の余地あり
6日(火) 午後 1:00 東別院 集合/準備
午後 7:00 出発
7日(水) 午前 6:00 宮城県名取市閖上地区見学
午前 8:30 十八成浜着
午前11:30 東北地方参加者十八成浜着
昼食
午後 関係を深めるためのプログラム
夜 交流会
8日(木) 午前 ギネスに挑戦!「ステッィクボム」準備
午後 ギネスに挑戦!「ステッィクボム」本番
夜 語る会
9日(金) 朝 出発
南三陸町、気仙沼、陸前高田などの被災地巡り
10日(土) 午前7:30 東別院着
◎参加者は、事前に開催する実行委員会にできるだけ参加してください。
おはようございます。
事務局次長、宮垣です。
本日は生憎の曇天ですが、愛知ボラセンは元気に11日募金、行って参りたいと思います!
栄三越前にて、17時~19時までです。
最後までいられなくても、途中からの参加でも、全く問題ありません。
学校帰りに、お仕事帰りに、もしお時間ございましたら、ぜひお立ち寄り頂ければと思います。
震災でお父さん・お母さんを亡くした子どもたちへの応援の想いを届けるための、東日本大震災を忘れないための、大切な活動です。
みなさま、ご協力よろしくお願いいたします。
岩手県のゆるキャラ「そばっち」をてるてる坊主にしてみました。
せめて募金の間だけは、雨降りませんように。
そばっち、頼んだよー!
みなさん、おはようございます。スタッフ横井です。
6月になりました!
ご協力、ありがとうございます。
では6月のワンコイン・サポーターズ事務作業の活動日のご案内です。
6月はみなさまからお預かりした、大事な、大事な応援金を
全国からご申請頂いた、震災孤児遺児のみなさんへお贈りする月です。
今まで進めてきた準備を滞りなく当日につなげられるよう、あと一息お手伝いをお願いいたします。
愛知ボランティアセンターではお預かりした応援金を3月末日で締め、6月末に送金します。
送金申請も3月末日で締め切っていますが、その後ご申請頂いた方も、間に合う限り6月末に送金します。
6月末送金に向けての残りのお仕事
・同封書類、愛知ボラセンからのご案内の準備
・同封お手紙の準備
・七十七銀行、岡崎信用金庫経由送金データ入力
・七十七銀行、岡崎信用金庫経由送金データ入力確認
・ゆうちょ銀行送金テスト
・ゆうちょ銀行送金データ作成
・送金連絡お手紙発送準備
○次回以降の活動予定○
6月15日(土) 13時~17時 東別院会館
6月22日(土) 10時~終わり次第 東別院会館 目標15時!
7月13日(土) 13時~17時 東別院会館
7月27日(土) 13時~17時 東別院会館
あると便利な持ち物
30センチ定規、筆記用具
のり(6月22日のみ)
6月15日にデータの確認、修正入力。
6月22日にお手紙の発送を行います。
22日は10時~の活動開始とし、終わり次第終了とします。
お昼は調理が必要ないものであればご持参頂いてかまいません。
近所のコンビニで購入して頂くこともできますし、喫茶店等もございます。
初めての方も、1時間だけの方も、お越し頂けると助かります。
久しぶりの方にも、いつものみなさまにも、そして初めましての方にも
お目に掛かれるのを楽しみにしています☆
入金の確認のメール送信が遅れています。12月、1月分の入金確認を送信しました。
順次、2月分の確認メールを順次発送していく予定です。
お待たせしておりますが、応援金送金の作業を優先しておりますため、しばらくご猶予ください。
***送金に使用している銀行のお話***
送金には送金手数料の安い、ゆうちょ銀行を主に使っています。
申請して頂く用紙に、なるべくゆうちょ銀行に送金させて頂きたいとお願いをしています。
ただし、お住まいの近くにゆうちょ銀行がない。
他に寄附金をもらっていて、裁判所から寄附金を受け取る口座はまとめるように言われている。
などの理由で、他の銀行を選ばれる方もいらっしゃいます。
手数料を安くするために、応援金を受け取りづらくなってしまう、受け取れなくなってしまう、
ということのないよう、お子さん、保護者の方にはご都合の良い銀行を書いて頂いています。
ゆうちょ銀行の次に多くの方が指定されているのが七十七銀行です。
七十七銀行の支店が名古屋にあり、口座開設を行うことができたため、
七十七銀行の方には、七十七銀行から送金しています。
*この口座は送金専用に開設しており、ワンコイン・サポーターの方からの
寄付先としてお選びいただくことはできません。
送金手数料はかかりますが、宮城県に本店のある七十七銀行を使うことで、
回りまわって、被災地応援につながると思って、七十七銀行を使っています。
その他の金融機関をご指定の方には、岡崎信用金庫を使用しています。
こちらを使用している理由は、送金予約ができるためです。
即時送金しかできないと、送金したい日に何百件も送金処理をしないといけません。
送金予約ができるので、事前に入力作業を行い、印刷し、確認するという手順を踏むことができています。
手数料を無料にしてもらうように、銀行と交渉したら?というご意見を頂きます。
代表にも銀行に足を運んでもらったりしましたが、手数料を値引きしたり、無料にしたりすることは
難しいと言われてしまいました。
今の方法が、今の愛知ボラセンには合っているのでは、と思っています。
また、銀行と交渉するには、過去の実績、信頼 というものが大切になっていると思います。
引き続き活動を続けていくことで、変わっていくこともあると思います。
どうぞ引き続きのご協力をよろしくお願いします。