特定非営利活動法人 被災者応援 愛知ボランティアセンター 公式ブログ

2011年3月17日設立。孤児遺児応援活動、被災地ボランティア活動等、現在進行形で被災者応援活動を行っています。

【現地ボラに参加された方へ】写真大募集!!

2012年01月20日 02時46分09秒 | 被災者応援犠牲者追悼イベント「エール」
真夜中にこんばんは☆副代表の山田@大阪 です!!
寒いですね。
みなさん風邪など体調崩されていませんか??

年末年始周辺に愛知ボラセンスタッフの半数が病におかされて大変だったので、
みなさん気をつけて下さいね☆

さぁ!!本題に入りますね!!



3.11に開催するチャリティーイベント【エール1st~みんなの愛を届けよう~】の企画で、
写真展を行うことになり、

この写真展の中で、

現地ボランティアに参加された方々が撮った写真を展示

することになりました☆


現地ボランティアに参加された、チーム愛知ボラセンの皆さん!!
皆さんの【想い】のこもったお写真を展示し、メッセージを発信しませんか?


私は、現地へ行ったことはないため、様々な方の目線でとられた写真を通じて
改めて考えたり、想ったり出来たらいいなとおもっています。
そして、その考えたり思ったりしたことを、今後行動としてうつしていきたいなと考えています。

みんなでつくるエール1st。
みんなで届ける追悼と応援の気持ち。

みなさんご協力お願いします!!

↓↓↓↓以下、写真展担当の佐野さんからいただいた詳細です↓↓↓↓

*******************************************

<趣旨>

 今まで現地に足を運ぶことができなかった方に、私たちの見た事を少しでも知っていただきたい。
 現地ボランティアに参加された方に、もう一度改めて当時の気持ちを思い出してもらいたい。
 愛知ボラセンが行ってきた活動の報告。
 という、目的があります。
 最大の目的は、被災者応援のために、風化を防ぐ事です。

<募集内容>
 
 ①愛知ボラセンの現地ボランティアの際に撮った写真
  (撮影された内容によっては、展示を控えさせていただく場合がございます。)
 
 ②その写真についてのコメントもお願いします。
  (第○回現地ボランティア・名前・撮影日・どこで撮ったか・一言メッセージ)

<募集期間>
 
 平成24年1月31日着まで

<募集枚数> お一人様につき3枚程度まで
  (現地ボランティア写真全体で100枚の展示を目指しています。)
  (集まった枚数や展示スペースの都合により全ての写真を展示できない場合がございます。)

<写真プリントに関して>

 写真のプリントは各自でお願いいたします。
 サイズはA4サイズで統一させていただきます。
 プリント方法は業者でのプリント、家庭用プリンタでのプリント、は問いませんが、
 可能な限り高画質で、高品質なプリント用紙(インクジェット用光沢紙など)でお願いいたします。

<返却について>
 
 基本的に写真の返却は行いません。展示後は愛知ボラセンにて保管もしくは、
 シュレッダーにて 処理させていただきます。
 但し、返却を希望される方は、返送用封筒・切手を写真に同封していただくか、
 着払いで宅配業者にて、ご返却させていただきます。
 ご希望の場合は”返却希望”とA4の紙に大きく書き、同封してください。
 できるだけ慎重に取り扱いますが、傷や破れ、折り曲がり、その他写真のクレームには 
 保証できませんので、ご了承お願いいたします。

<展示方法>
 
 プリントしていただいた写真をラミネート加工し、会場の壁面に貼り付けもしくは吊り下げる予定です。
 個人情報などもございますので、写真展会場内は全て撮影禁止といたします。

<送付について> 送料のご負担にもご協力お願いいたします。

 写真のあて先は
  〒456-0006
    愛知県名古屋市熱田区沢下町8-4愛知私学会館 愛知ボランティアセンター事務所
     3.11 エール1st 写真展宛


<お問い合わせ>

 現地ボランティア写真展に関してのお問い合わせは、できるだけE-mailでお願いいたします。
 0311yell@gmail.com へ 件名を「現地ボランティア写真」としてください。
 
費用のご負担やお手数をおかけいたしますが、ご協力お願いいたします。
また、この写真展を多くに人に見ていただき、東日本大震災について改めて考えるきっかけになればと思います。

今一度、皆様のご協力をお願いいたします。

3.11 エール1st 写真展担当者一同

*******************************************


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3 コメント

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昭和東南海地震 (加藤)
2012-01-20 09:34:13
愛知県をベースにしているボランティアならば、1.17や3.11の地震よりも
地元で起きた大地震の三河地震、昭和東南海地震の風化を防ぐ方が良いのではないでしょうか?
地震の体験者もまだ多く存命だろうし次回の東南海地震へ向けての地元での警鐘になると思います。
返信する
Unknown (久田です)
2012-01-20 10:22:13
加藤さん ありがとうございます。

昭和東南海地震
 1947年12月7日 
 震源地 三重県尾鷲沖約20km
 M8(震度6)
 津波8~10m
 死者・行方不明者 1,233人

三河地震
 1945年1月13日
 震源地 三河湾
 M6.8(震度5)
 死者・行方不明者 2,306人(5,000人前後とも)

どちらも戦時中におきたため、政府は正確な数字を公表していません。

三河地震、昭和東南海地震は風化を防ぐというレベルではすでになく、すでに風化してしまっています。いえ、当時は政府・軍によって隠されてしまっていますから、風化という以前の問題で、存在さえ否定されていたわけですから、記録もあいまいな状態です。軍を中心とした政府はいかに国民の命を軽視しているのかがよくわかるかと思います。

それはともかく、加藤さんのおっしゃる通り、急いで記録を整理し、記憶を残していく作業をし、懸念される東海地震、東南海地震の備えにすべきことであると思います。


返信する
昭和東南海地震 (加藤)
2012-01-21 08:26:12
風化ですか?東海地区は絶えず大地震が起きると言われているので以前に大地震があったということは知っています。

昭和東南海地震のことが報道機関、研究者、住民の記憶に残っているのと残っていないのでは差が大きく次に起こる大地震の周期計算があいまいになります。

世代によって教育や教師の思想によって違うのかも知れません。
30歳後半の若い方ですが今の子供は習ってないかな?

関東大震災も習ったのですが残念です。
伊勢湾台風は、アニメ映画とかで見ました。
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