空想登山のイメージ 272447によるPixabayからの画像
空想登山はいかがだったろうか(Part1鯉岳へのアプローチ、Part2鯉岳登山)。
今回のような緊急事態宣言下でなければ、当然リアルな山に登っていただろうから、こんな遊びは思いつきもしなかっただろう。皆さんも空想登山を試みてはいかがだろうか。新しい世界が開けるかもしれない。とりあえず当ブログ流のノウハウを少し伝授しよう。
- まず実際にある山にするか、架空の山にするかを決める
- 架空の場合は、モデルとする山を決めるか、いくつかの山の登山行程を組み合わせる
- そのとき登山地図を思い浮かべ地形をシミュレーションする
- 山行に登場する主だった風景、場面の素材集め。自分が撮った過去の写真からセレクト、もしくはフリー素材を検索してかき集める。フリー素材の場合は、「フリー素材」「フリー画像」で検索しても、有料のものが出てくるので注意が必要
- 架空の山の場合は、写真を並べてルートを確定する。今回はいれなかったが、お花畑がいつ出てくるのか? 鎖場は? ヤブは?
- ルート上のポイントポイントでの想像を最大限に膨らます。空想登山の醍醐味はこれか!
- つじつまが合うように全体をみて調整
こんなところだろうか。緊急事態宣言は5月末まで延長される。土・日は6月以降の山行プランニングとこの空想登山というのはどうだろう。一人ほくそ笑みながら、幻の山行を練り上げるのは結構面白いしハマる(私だけか)。
じつは山の神にはもっと極端で過激なつくり話をしてウケていたのだが、さすがに顰蹙を買いそうなものは公開できないので、だいぶ抑制している。というわけで、あとから読むと自分は楽しいが、第三者からみると全然つまらないのではないかと危惧もした。
でも、こんな非生産的なことをするよりも、よほど本を読んだほうがいいと思う方も多いだろう。私もそれは否定しない。しばらくアップしていない本の紹介もこれからやっていこうと思う。